FLOAT700Rの展示車を組み立てました。
Mサイズ/トップチューブ525mmで、想定身長が165-175cmになってます。写真のシートポストの出シロで170cm前後の方に乗っていただけるくらいかと。
先日もご紹介したモデル、HOBOと同じくゆったり乗っていただけるロードバイクですが、一般的な「ロードバイク」に近いのは実はFLOAT700Rだったりします。タイヤは25cまで対応しております。前下がりのトップチューブが特徴的ですが、その他の寸法取りはスタンダードな設計になってます。
FLOATシリーズの最大のポイントがこちらの構造。シートステーをシートチューブに溶接しないフローティング構造により、乗り心地は柔らかめ。路面からの突き上げが優しくなることで、ロングライドでの疲労緩和に繋がります。普段使いしていただく場合にも、ガチガチの高剛性なバイクより気楽にお使いいただけるのではないかと思います。
たくさんの方に試乗していただきたいので、コラムスペーサーは多めに残して、50mm。ポジションを変えての試乗も、遠慮なくお声掛けくださいね。
標準色のネイビーに、105をメインでアッセンブル。ホイールも105のハブを使用した手組で、このまま標準の仕様としてオススメしたい内容です。是非乗り心地をご確認いただいて、ご検討の一助になればと思います!
さて、ロードモデルが続きます。続いてはいよいよBIRDを準備中。まだフォークを組んだだけですが、HOBO、FLOATとは違ったオーラをすでに放っているような…来週中に完成予定です!
京都のハンドメイド自転車工房E.B.Sの専門店/鴨川二条