絶妙な均衡を保つこちらスタンド キョートでございます。
今日は結構涼しくてイイ感じですね。
昨日の引く雨量でも来てくださったお客様、
ホントにありがとうございます。
最高の一台、よろこんでーぃ!!(狂喜)
さて、まずここを見てくださるお客様はまずは自転車欲しい。
そのあと調べていくとグラベルやらクロスバイク、ロードバイクやら。
ミニベロなんてものもあるなあ。可愛いしええやん。
でも、せっかく乗るなら人と違うモノ、長く使えるモノ、好きな色で。
京都生まれのフレーム、ハンドメイドって選択肢があるのか。。
みたいな感じ(だったらうれしい)だと思い込んでるんですが(笑)
ミニベロカテゴリに多い問い合わせとして
「いっぱいシャカシャカ漕がなアカンのちゃうの??」
という問い合わせが圧倒的NO.1。
みなさんけっこう乗ったことがあると思うんですよ、
結局一回も畳まなかった小さい自転車。僕もあります。
あれ、全然進みませんよね。。
僕は某ソムリエに教わった、
どんなワインもいいところを探して表現する。
という教えにしたがってあんまりこんなこと言わないんですが、
この問い合わせの根本を恐れずに言うと
これは雑にどっかがミニチャリとかいって売ってきたツケがきてる。
今のちゃんとしたミニベロはそんなことない。
もちろん信号の全くない、見通しの良い道(免許の問題みたいなってもうた)
でずっと35キロで巡航しなさい、はかなりつらい(だれでもつらい)かもだけど
そんな道、日本にほとんどないし、だからこそ日本でミニベロが発達した。
そんななかのEBSのハンドメイドバイク、ミニベロの選択肢です。
ビルダー筆頭に、チーム全員がミニベロに強い。
長く使えるクロモリのなかでも高強度、軽量パイプの選定。
走ってテストした最高のギア比。
そして色んなパターンの試乗車に乗って頂き、
ミニベロ便利!!おもしれえ!!
ってなってもらうため活動してます。笑
もちろんロードバイクやMTB、全部好きだけど
生活にフィットしたミニベロも、
変態的なバキバキカスタムした沼ミニベロも大好き。笑
今日はそんな疑問解決系、
しかも坂道にもフレキシブルな京都発ハンドメイドミニベロをご紹介。
Engineered Bike Service
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シンプルな構成、感じさせる拡張性。超オーソドックスだからこそのハンドメイド的選択。
マテリアルはもちろんKAISEI社の022番 ダブルバテッド/フルクロモリ。
今回はブルホーンバーで。
攻撃的なルックスだけど、思いの外ラクにグイグイいけちゃうポジションです。
ブレーキレバーは逆付で一番走りに適したポジションで発進/停止が可能。
もちろん坂道や、安全なところでゆったり走る時はフラットポジションでOK。 変速システムは今回はリアのみで、
メンテナンス等のストレスを軽減&今できる最大のレンジに。
前は52T、後ろは11-34T。こいつは将来的にフロントダブルもOKです。
最大ギア比は4.72。65回転で28キロくらいでてんのかな?
クロスバイク的速度はヨユーで可能です。
それでもずっと重いギアで
最大速度で走ってることはそんなにないと思いますが。笑
間違いなく踏みごたえもありますし、
ツーリングや街乗り、ロングライド可能なギア比率です。
最小ギア比は1.52。
20インチの451ホイールで1.52はかなり軽い。
生活圏に待ち受ける坂や、出先で唐突に現れる坂道もお手の物。
今回のオーダーは、自宅までの道のりに一つガッチリ坂道がある、
ってことで
変速性能申し分なしのSHIMANO 105/GSでこんな感じで組みました。
そんでもってミニベロは出足が早くって、小回り抜群。
街中でのストップアンドゴー、
度重なる信号待ち、色んなところにお買い物、駐輪。。
室内保管におけるエレベーターに入れる、
玄関に置いておく、なんてことも比較的容易ですし、
何よりラクです。 11Sのみブラックですが
クリック感などレベルアップしているデュラエースのシフター。
ここからしばらく生産予定のないEBSオリジナルステムマウントをつかって
将来のカスタムも見据えてF用も取り付け。
Wレバーはやはりハンドル周りが整然となるのが最高。
シンプルイズベスト。
路上にドン、と門とか置いてあるのがKYOTO。万歳。笑
昔の寺の土地の広さや
このあたりでの支持が凄かったんだろうな、と思わされます。
スタンド キョウトから自転車で3分で門にお寺。
京都はホントサイクリングで色々発見のある街なので
扉を探す、面白い壁を探す、建築の造形部に美を探す、など
街乗りポタリングレベルでいろいろ楽しめます。 サドルは安定のBROOKS。
フレームカラーと相まってお互いイイエイジングできそう。
フレームはミルク多めのカフェ・オーレ。
アイボリー、ベージュ、ブラウン、ホワイトを全部バランス良く
入れたみたいなライダーのお姉様らしいカラーチョイスです。 昼は白強め、夜はブラウン強めに見えて二度おいしい。しろくろつけない。 ヘッドバッヂもイイ感じで映えてます。
ちなみにヘッドはちょっと珍しいカンパです。
元から入ってるグリスがめっちゃ良さそうだったけど、
量も少なかったし、洗浄して最高グリス入れときました。笑 京都駅周りから少し離れたマニアックなお寺まで
観光客の方でいっぱいで、僕たち生かしてもらってるなあと言う感じです。
外国の方はどうやってあんなマニアックなところ調べてるんだろう。。
どの国にも路地裏に惹かれるんでしょうね。
路地裏天国の中華料理激アツエリア
元田中の本気路地でもビールのんでてマジすげーなって思った。
このエリアからは30分圏内でけっこうどこでもいけるので
輪行はもちろん、京都観光がてらウチのバイク検討したい、
って方もぜひ乗ってみてください。
この道走ると楽しい、とかそんなこともいつでも聞いてね。 明日は大阪にてEBS限定生産モデル試乗ライドイベントの為
(ナイトパレード中のUSJの外周走ります。 笑)
velo stand KYOTOは8/25(日)臨時休業でございます。
このライドイベント、もちろんギリギリの参加も可能ですので
velo life UNPEUまでご連絡くださいませ。
イベント自体は17:00−20:00
誰でも参加可能、自転車もなんでもOK、持ってなくても試乗車ありです。
僕が限定モデルのサイズ510を
FIXスタイルで乗っていくのでだれでも外周走ってください。
イベント後はナカコーヒーからナカ先生のコーヒータイム、
京都食欲からは私MASN、夏野菜キーマカレーがでます。
こちらはセットで800えん。おかわり無くなるまでOK。笑
普段辛いカレーしかつくらない僕が
かなり辛味を抑えてつくった珍しいカレーなんで是非。笑 みなさんもハンドメイドミニベロで、街中を楽しくライドしましょう!!
スポーツの秋!ですよー!!
ではでは。。 今回ご紹介したバイクは・・・
Engineered Bike Service (E.B.S)
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Size: S(480) /M(520) /L(545) /XL(570)
適応身長: 155cm〜
フレーム素材: KAISEI 022 国産フルクロモリ
目次
フレームの詳細はこちら。
Horizontal 451の他の製作例はこちら。
instagram #EBSbikes
最後まで見てくださった皆様に今一度BIG UP。みんなで乗ろう イービーエス(YES!!) MASN