昼、ちょい暑。
夜、めちゃ寒。
温度調整が日本一難しい街、京都へようこそ。笑
今週は日中かなり暖かかったですね〜。
ですがいよいよ水も冷たく、
葉が色付く季節がやってまいりましたね。
EBS京都は二条は鴨川の隣にあるんですが
定点での季節の移り変わりはやはり感じますね。
これが今年の8月。めっちゃ夏ね。
で、これが今日。
iPhoneの2倍率はっきり写るなあ。
一番奥に見える山々は
目視ではすでに紅く染まり、
手前に寄るにつれ緑が、黄が見える、
まさに秋感極まる感じになってきた。
ハロウィンが終わり、一瞬楽しめる日本の秋。
これが終われば街角にはクリスマス・ツリー。
そしてそのあとはお正月。
一体何を感じ、何を祝ってるんだ、と思えますが
僕は毎日楽しいです。(お前かい)
個人的には夏の海が一番好きなんですが
週間あたりのお話をすれば12/20〜1/1までの空気感が大好きです。
あのバタバタ感。
音楽が全部ハッピー。
最高ですね。もう楽しみだわ。
刻一刻と変わっていく季節や景観。
僕もなんかしたい。
ってことで来年こそ自分の自転車一台増やそう。
家には置く場所がもうないので
多分EBS京都に鎮座しますので
サイズさえ合えば試乗自由ですのでみなさまどうぞ。笑
で、例えば今こうして意気込んで「買う!!!」
って決めて、パーツの妄想をするわけですが
「こ、これがないのか!?」
ってくらいもうないです。
Covidなのか、流行ってるのか。
なんにせよ国内企業でも最短4月〜くらいのパーツ納期になってる。
これは今だけの現象(と思いたい)ですが
フレーム自体が手作りのEBSにとってはある種
「ゆっくり悩める時間がある」
と思っていただければ。
もちろん、核となるパーツなどは決めておいて絶対損はないけど、
いつもは2ヶ月〜となる納期も少しずつ延びていってます。
フレーム納期とパーツ納期が逆転することなんて
そうそうないけど、フレームを作るスピードは変わらないし、
数にも限界があります。
欲しい感じに妥協はして欲しくないし
僕も毎回その時にできる最高に全力投球しているので
春がそこまできてる!!
でもけっこう時間がかかる!
諦めてこのパーツで組むか…
ってならないように、思ってるよりも早く押さえにかかった方が良いものが
出てるので、2021年に自転車生活スタートさせたい方は是非ご検討を。
で、今週のご紹介はLeaf 451。
EBSのライフスタイル部門での表現には一番登場するバイクです。
EBS京都ではこのLeaf 451と同じミニベロのHorizontal 451のみ
コンプリートバイクとしてご用意させていただいており、
「ハンドメイドバイクをもっと身近に」感じて頂けるセットとなります。
今回はそんなLeaf 451をEBS京都的スタンダードにてコンプリート。
コンプリートバイクをオーダーされる場合は
すでにパーツが決まっているので
お時間もかかりませんし、その分お得で工賃がかかりません。
最高級のパーツがセットされてる!
というわけではないけれど、
まずは良いフレームを。
骨組みがしっかりしてるとこんなにちゃんと走るんだ!
というところを体感していただきたく。
ってことでご紹介するのは…
Engineerd Bike Service
Leaf 451
せっかくスタンダードコンプリートを紹介するんだから
本当は
EBSってどうやってオーダーするの?
みたいな解説を交えながら組む工程やカラーオーダーの流れなど
交えながらやっていく予定でしたが
まさかの望遠レンズしかないという事態により
iPhoneにて失礼。笑
望遠レンズって綺麗に撮れるけど、
紹介などで使う自転車の撮影には向いてませんね。笑
細かいカット撮るのにめっちゃ離れて、しかも台の上に乗って。。
と、まじで変なやつだったので諦めました。笑
いつものやつ、早く返ってこないかな。。
LEAF 451って??
・またがりやすいスポーツバイク。
一番はやっぱここですね。
ステップスルーするため
トップチューブを無くしたフレームなどは多々存在しますが
それでは剛性不足になりやすい。
ここでいう剛性とはレース用途のガチガチのものではなく、
しなやかに伝え、しなやかに吸収するEBSが得意とする
長い時間乗っていられるようなフレーム工作のことです。
スポーツバイクとして楽しく乗っていただけ、
かつ乗り心地を犠牲にせず、
エレガントなルックスも保つ。
そういう僕たちのワガママが詰まったフレームです。
サイズ感。
サイズ展開は2サイズ。
MとLがあって、450と500というサイズ感です。
Mサイズで身長150センチくらいから。
Lサイズで165センチくらいから、ってところでしょうか。
最低地上高は83センチ。
跨ぐ部分は44センチと
半分近い落差を実現。
ここからLeaf Longなどの
こどものせやカーゴバイク的な考えに発展し、今に至ります。
なので、Leaf451は乗りやすい自転車の元祖的存在。
この乗り降りしやすいのにポジションまでゆったりしすぎない感じが
快適で快速な走行感を実現し、かつKaiseiクロモリのしなやかさで
ゆったり、なのにカッチリとした走り。
そこにより乗りやすく、より長く使う楽しみをプラスしたのが
EBS京都エディション。
フレーム価格。
フレーム価格は
81,000yen+tax。(2020年11月時点)
カッコをわざわざつけたのは
EBSのフレームはこれから値上げをするからです。
値上げ後も日本の
ハンドメイド自転車(本当にハンドメイドしてるやつでね)的には
まだ最安かと思いますが万単位の値上げとなります。
詳しくはアナウンスするか、急に上がるかわかんないけど、
どうなってもEBS京都は年内はこの価格を維持とします。
カラー。
スタンダードカラーはボルドーレッド。
カラー指定がなければこの色が標準となります。
そのフレームの標準色ならフレーム価格にペイント代が含まれているので
アップチャージなしでOK!!
ちなみにカラーオーダーはグロスカラー、マットカラー問わず
12,000yen+tax。
2色塗り分けやメタリック、パールなども可能です。
EBSで人気のクロモリの素地を活かした
RAWカラーは20,000yen+taxとなります。
今受けているのは
パーカライジングという防錆加工をしたあと
上から透明(クリアー)を艶ありで
塗るか艶消しで塗るか、といった
2種類となります。
試乗車あります。
EBS京都にいつでも乗れる試乗車一台あるので
お気軽に乗ってみてください。
ちなみにMサイズ、ゆったりハンドルに
革サドルでかなりこのコンプリートに近い形です。
Leaf451のEBS京都エディションとは。
僕たちが取り扱ってきて
「これはリーズナブルだけどけっこう良いな」
と思ったものを揃えてできるだけリーズナブルに組み、
まずはハンドメイドバイクに乗っていただくという試みです。
といって、
ただ安いだけのパーツを入れてもすぐに傷んだりと
ろくなことがないのでそのあたりはしっかりと。
もちろんより良いパーツ、存在します。
あれができる、これができるといったことは
事前に全ておすすめさせていただきますので
しっくりくる組み方が見つかれば最高です。
LEAF 451のEBS京都コンプリートの基本仕様は
・ハンドルは5種類から選べます。
・ちょうど良い1×8の8段変速。
・しっかり効いて、ちゃんとしたVブレーキ。
・スポーツ/街乗りできるちゃんとしたタイヤ。
・スタンド付き。
・サドルとグリップには本革パーツを使用(カラー選択可)。
・基本的にシルバーを基調とするパーツ構成。
上記が基本となります。
オーダー方法。
なので、サイズとカラーを選ぶ。
ハンドルの形を選ぶ。
革の色味を選ぶ。
基本的にこれだけ。
ギアの数とか、ペダルの良し悪しとかわかんない。
でも、可愛い、かっこいい自転車に乗りたい。
色を選んで、
あとは僕に任せてください。
自転車って乗りながら
学ぶことの方が圧倒的に多いから、
タウンユース用途が最も多いLeaf 451は
「後々不便にならない」ように設定しています。
もちろんバスケットやドロヨケなど取り付け可能。
欲しいものはあとから追加しましょう。
ツーリング用途や、がっつりこういう用途!!
ってのが’決まってる場合、もう少し踏み込んで
ここはこうする、ここはどうする?
とすこしお時間頂きますが
その時はその時でお付き合いください。笑
価格。
もうすぐ値上がりすんのにコンプリート価格を出すのは
気が引けてしまいますが
運良く検討中にこのページに出会った方は是非ご検討を。
今回紹介するボルドーのLeaf 451が完成形。
価格は165,000yen+tax。
本革パーツを抜けば安くはなるけど、
やっぱ入れたいよね。
なので工賃やらなんやら、
僕がお手伝いできる部分は頑張って価格表示しました。
これからのパーツの在庫状況。
国産のハンドメイドバイクにBROOKSがはいってこの価格は
結構良い感じだとおもうんですが、
問題は2020年〜2021年まで続きそうな世界的なパーツ不足。。
僕たちも
それなりになくなると困るパーツ類は常備しているけれど、
こうやってこの値段でやります!!
って言ってるプランは供給が途絶えると破綻しやすいのも事実。
ミニベロをできるだけリーズナブルに組むに当たって大事なのは
やはりホイール。
このホイールがもしなくなればこの夢価格は夢となります。笑
もちろんミニベロ界の救世主
韋駄天ホイールもありますが
すでにクラシックバージョンは来年の入荷です。
パラレル組のホイールはまだあるので
少しアップグレードしたホイールでミニベロに乗りたい方はそちらも是非。
現在の納期。
Leaf 451に関しましては
製作依頼を受けている分の他に
Mサイズが2本ございます。
ですので塗装、パーツ調達のお時間など含めまして
〜2ヶ月という比較的早いご準備が可能です。
バイク紹介。
やっとかよ。笑
って感じですが。
ハンドルバーは5種のうちから一番真ん中に位置する
まっすぐでもなく、ゆったりもしてない。
オールラウンダーと呼ばれるハンドルをセットしました。
製作はもちろんNITTO。
EBSとのコラボハンドルシリーズ二作目の
EBS-20ハンドルバーを。
本来コンプリートのセットに
入れるようなハンドルではないけれど
やはりEBSにはEBSのハンドルを、ってことで
乗りやすいのにグイグイこげるこのハンドルをチョイス。
変速レバー、ブレーキレバー共にSHIMANOをチョイス。
正直、毎度驚いてしまう価格に対するクオリティ。
グリップはBROOKSの本革のものを。
BROOKSもこのコロナの影響をガッチリ受けていますね。
多くの商品は9月あたりで完売となりました。
次回は3月〜4月あたりとなり、9月の動向を見る限り
予約完売する商品がでるのではないか。。と思っております。
ご存知かもしれませんが
EBSにはほぼ全ての車種にBROOKSが入っており、
革の似合う自転車としてやってきたので
それなりに数を持っており、なんとか、というところです。笑
BROOKSも職人が手作業していたり、
高齢化、職人自体の減少という
日本っぽい問題も抱えているようですね。
海路を通って世界に届くので、
規定上全ての港で船が停まることが最大の原因なんですが。
ともあれ最高のグリップが初めから入ってるという最高。
フレームと共に時を刻む革製品は、きっとオーナーの満足する形に変化し、
最高のエイジングと共に寄り添うバイクになるはず。
ちょこっと鍵が見えてるけど
鍵は付属しません。笑
でも、この位置に鍵を取り付ける加工もできるし、
ちょっと裏技的にリーズナブルに取り付け可能なバンドも仕入れてるので
鍵が邪魔で..って方は一度使ってみては。
Vブレーキ仕様。
Leaf 451はカンチブレーキと
Vブレーキを選択可能なんですが
EBS京都コンプリートではVを。
理由は制動力に対する投資金額の安さ。
安く良いものを。
ってところに最高に合致しているこのVブレーキは
ディスクブレーキという選択肢がある
現在でもかなりハイレベルなストッピングパワーを生みます。
むしろ、同じ価格帯で(不可能ですが)
安いディスクにするとヨレヨレのブレーキになるので
「できらあ!!」とはならないわけです。
よってこの場合Vブレーキが優勝となり採用。
もちろんレトロな見た目のカンチとかも最高に好きだし、
いるでもオーダーください、ってとこなんですが
今日はコンプリートとして、
リーズナブルかつ文句なしの制動力を誇るVブレーキとしました。
サドルはBROOKS。
サドルもBROOKSを。
やはりこれがあるだけでバイク3割増なイケメン製造アイテム。
ゆるいシャツにエプロン、親父に背広、自転車にBROOKSです。
基本的にB17の座りやすいこちらもスタンダードと呼ばれるものを採用しますが
座る方やご要望を柔軟に受けたいと思っているので
座面をナローにしたり、違うBROOKSのサドルを採用することがあるかも。
絶対これ!!ってわけじゃなくて、
ただわかりやすくしたいだけなのでこのあたりはその時聞いてください。
ほとんどのBROOKSが完売ですが、
EBS京都には壁一面あります。
クランク周り。
クランクは常に市場に目をむけており、
その都度良いものをセレクトしています。
チェーンガードが取り付けできる、とか
もとからWガードになってて巻き込み辛いとか各クランク特徴はありますが
お話をお伺いしながら最良をチョイスします。
今回はシングルガード(ギアに巻き込まないようについてる板が一枚)
にて。
ペダルはジャパンメイドのMKSを使用します。
ペダルって結構壊れやすい部分で
やっぱり自重ががっつり毎日のるし、
取り付け部にには常に梃子がかかってるのである種仕方がない。
でも、高いものを使用すれば良いというわけではなくて、
三ヶ島のジャパンペダルはリーズナブルかつ最高の精度。
もしペダルだけ良いやつに変えたい、とかなら
MKSのネクストシリーズをおすすめしています。
これならメンテフリーとなり、かなり長く使えると思う。
のに価格5000円くらい。まじですげえ。
変速もSHIMANOクラリス8段。
そんなに変速使わない。
って方も無い、とちょっとなあ。
そんなことも多いと思う。
EBS京都コンプリートでは
8段変速を。
なぜ8段か、っていうと
今手に入りやすいのが8段だから。
チェーンの厚みもそれなりで
年間単位でつかってゆけるし、
なにより今のクラリスは質感が良い。
へんなプラスチック感もないし、
なんかバキンバキン変速していくような安っぽさも無い。
もちろんオールシルバーで!や
変速はこだわりたい!といわれれば別のものをご用意しますが
基本的にこの変速機があれば街乗りはこなせます。
最大歯数はお話し合いの中できめてゆきますが
大体28T〜32Tの間におさめます。
京都なら大原にお野菜買いに行くのはもちろん
西へ東へ、自由自在。
ぶらぶらお散歩していてたまに遭遇してしまう坂道は
確実に通り抜けられる装備と言えます。
このパーツは一生使えます、とは言いませんが
このパーツ自体は大手の完成車にも多く採用されており
補修も手に入れやすく(カタログアウトし辛い)、
調整幅も余裕のあるつくりなので
簡単で良いと思っています。
チェーンはKMCを主に使用します。
この値段ではかなりしっかりと長く銀色を保てるチェーン。
もちろん注油や空気入れなどのメンテナンスは無料ですので
お気軽にEBS京都までお越しください。
注油などご自身でやってゆく、という方は
もちろんレクチャー致しますのでこちらもあわせて。
タイヤは特に指定がない限りSchwalbeのONEを採用。
特に指定、ってそれじゃコンプリートの意味ないよね。笑
実際お話しすれば
こういう使い方したい、ってのが見えてきて
色々と手を加えたり引いたりすることがありますが
その瞬間は本気で200球全力投球しておりますので
お付き合いください。笑
シュワルベのONEは欠点の見当たらない良タイヤ。
気持ちよく走るし、しっかりガード入ってて
ちゃんと空気圧守ればまあパンクのリスクは低い。
軽やかさもあるし、値段も落ち着いてる。
もし、無理やり要望を出すなら
「黒しかない」というところでしょうか。笑
いちゃもんも良いところですが
やはりこのカラー、このバイクにはブラウンサイドつかいたいな。
って時もあります。
もしオーナー様も同じ思いだったら
一応別の選択肢も片隅に置いておりますので
見比べて決めてみてください。
ホイールは僕たちがセレクトする
GROWNから出ているスタンダードホイールを。
このホイールがなければまずこの値段は実現できません。。
だからといってただただ安いわけではなく、
ちゃんと調整してセット。
シールドベアリングではありませんが
ちゃんとセットすれば長く使えるものです。
むしろ僕はカップアンドコーン派なので
ハブの調整してくださいな。
というオーダーやOHは大好物なので
いつでもどうぞ。笑
手ベッタベタになるのに、
なぜか一番好きな工程なんだよなあ。
こまめにメンテする方には
回転の軽さ重視の、
いやいや、そんなとこ毎回触ってる時間ねえよ!
って方には防水、耐塩のものを。
用途に合わせて
僕のオリジナルグリスで(ちゃんとしたやつ作った)
チューンするので
ご要望とともにどうぞ。
もちろん限りなくメンテフリーで回転も軽いシールドへのアップグレードも!!
スタンド付き。
完成した状態で
お渡しする時にスタンドがない状態の自転車もいっぱいありますが
やっぱり街乗りだったら欲しいスタンド。
なのでスタンドも価格に含めてご用意させていただきました。
ダブルレッグとシングルレッグ選べます。
ダブルの方が高いけど潔くアップチャージはありません。笑
ここは好みやカゴつける付けないあるので分かれると思います。
シングルの方が見え方軽いってのもあるし。
自由に選びましょう。
Leaf 451コンプリート、いかがだったでしょうか。
なんだかオーダーってややこしそうで。。
とか、熟練した人が頼むもんじゃないの??
って思いがあると思ったけど、
やっぱりみなさまに乗っていただきたい。
そう思って今回コンプリートをご紹介させていただきました。
同じくHorizontal451にも同じくらいの価格で
オーダーができるコンプリートもあるんですが
そのバイク自体が今展示会にお出かけしているので
いつかまた組むことがあればご紹介させていただきますね。
とはいえ、その時には値上がりしてるもんな。
仕方がないことではあるんですが、
限界ギリギリまで価格維持できてたと思います。
個人的には
移動手段と寝具にはお金かけて長く使うのが鉄則だと思っているので
より良いものを生み出せるよう、また本当に一生使っていただけるよう
努力してまいりますのでよろしくお願いします。
調理器具と靴も良いものがいいな。。
文房具も。笑
キリがないけど、道具って本来そういうもの。
はじめて自転車が発明されて、はじめて乗った人が
壊れたら買い替えたらいいや。
なんて絶対思ってなかったもんね。
誰かだけが得をするものを
売るために消費されるなんてごめんだし、
すぐ壊れるものを何回も直すのもごめんだね。
オーナー様の移動が楽しくなる、自転車本来の満足を追求しています。
いいものはちゃんと使えば本当に長くつかえるんだよな。
愛用の中華鍋はそれはそれは当時にしては高かったし、
まじで重いし家庭用の火力でチンチンに熱するにはカロリー不足なくらい
分厚い鉄鍋ですが、あれでカンカン炒めて作るご飯が世界一うまいし、
なにより10代からの思い出が詰まってる(各飲食店でのまかない鍋だった)
のでテフロンよりテフロンな感じ。笑
まずは穴開くまでつかうけど、今や家で振るのみなので
もしかしたらあの鍋は本気で一生持ってるかもな。
振れなくなったら嫌なので筋トレが必須だな。笑
良いものを使っている!のにごはんも作れるんだぜこれ!
みたいな本質とタメを張るくらいの魅力がでるのが良い。
奇しくも素材的には同じである鉄、クロモリを使用した自転車も
めちゃくちゃかっこいい。のに移動までできる!しかも他より速く!
みたいな。笑
そういえば使ってる包丁もクロモリ。
火を使い、鉄に触れ、良いものを仕入れ、仕込んで、盛り付ける。
僕がこうなっていくことは決まっていたのかもしれない。
今週もありがとうございました。
紅葉シーズンが終わるまでは
完全観光都市京都ですが
今年の冬はどうかな。
年始のおやすみが長くなる、って情報も出てるので
年始はお会いできる日が多いかもしれませんね。
ではでは。。。
MASN