ちょっとそこまで、を四方八方HOBO。前編。

土曜のエグい雨から一転春の陽気でお伝えします
鴨川となりはEBS京都。

リッツ・カールトンからは錚々たる高級外車が。
人生あと50回やったら購入しますね。
その時には100回目の先人がいて、
また50回目指すのか..

僕は車もめちゃくちゃ好きですが
やっぱいつかは乗りたいですね〜。
運転してもらうタイプの高級車じゃなくて
自分で運転するやつ乗りたいね!

一体なんのブログなんだよ、
って感じですが

来週は来週で日曜は岡崎公園で
ハイキャラット京都」っていう
アメリカのフレア的な催しが久々に開催されます。

当初はアクセサリーを売ってたりしてたんですが
今やUSカスタムなカーショー的な側面もあり楽しい感じなってます。
EBS京都は同じ通りにあるので是非。

試乗がてらふらっと見に行っても良いかも。

こう考えると
やっぱ移転してよかったなって思います。
毎週なにかしらやってるし。

頑張ってコロナ終息したら
もっともっと楽しくなると思う。
あのガッチガチ渦中の2020年5月に移転した時は
もう不安しかなかったもんね。笑


県外からのお客様はまだあまり来られてないですが
日本最強の桜の立地条件が2000箇所くらいあるので
ぶらぶら自転車でお花見ライドしてみては。


そんな今日のご紹介は
王道系のロードバイクを組ませて頂きました。
ドラゴンボールで言ったら孫悟空です。

今、この自転車不足、の状況で
毎週どんどん深刻になってきて
かなり困ってるのは
乗りたい人も乗ってもらいたい人も同じで。

それでも、こうして少しづつ
世に自転車が増えていくことが嬉しい。
しかも、その増えた自転車は長持ちで、
長く使っていけるから
ゴミなんかには絶対ならないし、
撤去されてどんどん財政圧迫されることもない。

毎週末晴れたら出かけるのがとんでもなく楽しみになる、そんな自転車。

今週のご紹介は…

Engineerd Bike Service
HOBO

リムブレーキの直球クラシックロード。
「絵に書くロードバイク」と言ったら良いんでしょうか。
これだけカーボンやアルミなど骨太のバイクが世に出ているのに
「絵に書くとこの形になる」みたいなところありませんか?

世の人々が
削りこみデフォルメされたイメージの中残った細身のロードバイク。
誰の頭にも強烈に記憶される「線の造形」は
可視した瞬間結びつき、「うわー!あれかっけえ!」
ってなるんじゃないでしょうか。

今回は
・クラシック
・シルバーパーツで
・105を使って
・琵琶湖一周できるものを

といったオーダー。
オーナー様ははじめてのロードバイクでしたが
EBSに出会って頂き感謝。

お連れさまもフルカーボンのガチロードでしたが
快く勧めてくださりありがとうございます。
僕が連れだったらフルカーボンの魅力しか喋らずに
似たジャンルに寄るように連日説得してましたね。笑



やはり今回のポイントで大切にされていたのは
・琵琶湖一周できるもの
正直まわるだけならママチャリでも可能なので
スペック面では気にせずでOK。
そりゃもちろんあるにこしたことはないけど。

それよりも、
強烈にシンドイ。
けど停まった場所で写真を撮りたい。
その時に印象に残る、まさに「ロードバイク」
みたいなものを作りたい、という思いに強く触れさせていただき
イメージが固まってゆく。

ビワイチへの思いよりも
そこを回ったときの苦悶や開放、
自転車でスポーツをする時に交互に訪れるこの感情を
すでにご理解されていて、
その上で思い出としてバッチバチくる自転車が欲しい!
みたいな感じ。

これ、僕も大切にしているところなんで
非常にグッときました。

僕は自転車屋さんだけど
めちゃくちゃしんどいのはあんまり好きじゃない。
でも、「自分の自転車でここまできたんだ!!」
ってのが好きでそういうところに出かけたりします。
むしろそれはしんどいのも好きなんだって!とか言われるけど違う。
大嫌い、大嫌い、大嫌い、大好き、なんです。(Hold On Me)

なんというか、これ文章にすると
変な感じになったのでデリートですが
漕いでる瞬間よりも体験している、自転車の良さ、
みたいなところの本質に瞬間触れることのできる感じ。

言語化できたら報告しますね。笑

さて、真面目に紹介しますぞ〜。

HOBOのこと。

HoboはEBSのなかでは
正統派ツーリングロードに位置するフレームです。

「方々」行こうぜ。
的な思想から設計されており、
ツーリングやランドナーなどに多く採用されてきた
「Kaisei 022」よりもより軽量な「Kaisei 019」を使用。

同じくダブルバテッドのフルクロモリ構成で
0.8-0.5-0.8mmまでより削り込んだ軽いパイプです。

それをラグでつなぎ、一番クラシカルな製法で今も作っています。
想定パーツなどもリムブレーキなどの現行かつクラシックなものを採用し
フレームの載せ替えやこうして
新たにクラシックツーリングを生み出すことも可能な
古き良きままにしないフレームです。

サイズ感。

サイズ展開は基本が2サイズで
M(537)L(557)と少し大きめ。
Sサイズもお時間いただけますと受注にて製作可能ですので
お気軽にお問い合わせください。

フェンダー装着可能。

これに関してはその他ロードでも実現可能なんですが
スボーツのプラフェンダーなどではなくしっかりと
フルフェンダーを取り付け可能な工夫が入ります。

ショートアーチにて28CのロードもOKですし、
ロングアーチ使用なら32Cまでのクリアランス確保にフェンダーもOKです。

このように裏から留めることが可能になっており、
このあたりはまさにクラシックなスッキリ感を出すことが可能です。

今回のフレームカラー。

ブリティッシュグリーンよりもトーン明るめでフレッシュな感じを出しながらも
薄くのったラメが昔っぽい感じをだし、艶々にしない8分艶がまた大人な空気。

個人的にはまさにクラシックロードバイク!って
感じのカラーなんですが
実は過去の画像を掘ってもあんまりないので
山や湖などを邪魔しない溶け込み系カラーにひとつまみの異彩が放たれてナイスカラー。

フロントビュー。

全体的にしっかりストーリーがあるので
今にも走り出しそうな空気と
20年くらいここに置いてあったミントコンディション的バイクの空気も。

SHIMANO 105をグループセットで。

今回はオール105。
普段ならすぐに手に入るのにちょっと時間いただいちゃいましたね。

昔のパーツを使えばオールシルバーなんて余裕ですが
あくまで僕たちは新車をファーストオーナー様に乗っていただくのが使命。
例外はもちろんありますが、常に交換が可能だったり、修理の効く
ちゃんとしたパーツのみを使います。

そんな中SHIMANO最後のシルバー系ラインナップの105。
次期作ではなくなってしまうのかと噂されていますが
作り続けて欲しいし、なんだったら需要ありますよね。

バーテープはBROOKSレザー。

BROOKSは3月に入荷して安定供給開始か…
と思いきや次は10月。
世界は元に戻るのか?
もしくは、これでやれてるならこれでよいってなっちゃうのか?
どちらにせよ
判断基準がかなり俯瞰的になり、早めの決断が必要になったのはいうまでもなく。

でも、それでもレザーのバーテープといえば
BROOKSなんだよね。

少し巻くのが難しいけど、
やっぱり使うほどに馴染んでくるし、
交換時期もかなり長くて最終的なコストは安く済む。

これは巻きはじめの写真ですが
BROOKS製品は乗り始めてから完成します。
「育てるパーツ」ですね。

EBS-30 Drop Bar。

当然ですが採用率の高いNITTO×EBSのハンドルバー。
今っぽいハンドル幅なのにレトロな曲げ。
25.4mmクランプで細身のバイクとの相性がよくて、
「硬くしすぎてない」のが特徴。

レーシーに作るならハンドルは硬い方が反応性もよく楽しく乗れますが
このロードは200kmを楽しく走るためのイメージがあるので
乗り心地を重視して疲れにくい構成にしました。

長距離OKということは
街乗りもOKということ。
尖らせたセッティングにしない分、
体に優しくて(腰とか膝とかね)
ゆるポタもOKな空気感を持たせました。

今回はフェンダーなし/ショートアーチにて。

今回はロードセットってことで
105のショート(ショートしかないんだけど)を。
アームが短いと制動までの反応がリニアになること、
短い分剛性が上がるのでよりカッチリした効きになります。

じゃあロングだとブレーキ効かないのか、となっちゃいますが
ブレーキの効かないロングアーチは実際存在します。
そういうブレーキがついていて損をしているバイクは残念ながら結構存在します。

僕も今個人的に修理している自転車もその類のブレーキなのですが
別にこれが悪いわけじゃなくて、「そういうもん」として使えれば
それはそれで良い感じのブレーキにもなり得る、というお話です。

ただ、自分の足の筋肉群でガンガン漕げば
40キロは誰でも出せるレベルの自転車で
指先だけの握力でメカニカルにどれだけ出力できるか、の差であると。

もちろんしっかり選定して
安心感のあるブレーキ、むしろショートと遜色ないやつがあるので
ご安心を。

いつか、一人旅でもしよっかな、ってなった時は
フェンダーがないと体力の消耗半端じゃないので
その時はまたカスタムしましょう!
HOBOはそれができる自転車です。

EBSヘッドバッヂ、スーパーポリッシュのヘッドセットが映えるフロント。
NISSENのクリアアウターも良い感じ。

ハブも105で。

フロントハブも105で。
32Hで良い感じの重量感。
重いわけじゃなくて、むしろ多くの方が「あれ?かるっ!」ってなる構成なんですが
僕はホイールは軽けりゃ良いとは思っていなくて、
しっかり転がり続けるイメージで組んでいます。

もちろん軽さは正義だけど、ホイールは丈夫でナンボ。
毎日パワーを受け止める唯一の接地点。

105のハブ自体はとてもよく、
かなり綺麗に回る、与圧のお手本みたいな締まり具合。

Ruffy Tuffy。

タイヤはロード系のタイヤでかわいい系部門第一位のラッフィーを。
スキンサイドでしなやかな走り心地、でも極限まで薄く作ったわけではない
ある程度肉厚なタイヤ。

トレッドパターンは完全にレトロですが
1日に何度もある停車時に毎回かわいいと思えますよ。
ラッフィーもタッフィーも写真うつりの良いアイドルです。

リアブレーキアウター内装。

こちらは標準仕様でこの内装フルアウター仕様です。
右から入って、左に出ます。

ラグの造形もそうですが
こうしたブレーズオンパーツも現代っぽくなくて逆に現代。

引きで見た、撮ったときのこうした細かい陰影が
なんとも言えない所有欲を満たす作り。


ってところでまさかの時間切れ。
今回は前後編でお送りです。

次回はサイドビューからご紹介!
毎度全てを紹介できなくてすみません。。

EBS京都の営業日の変更。

できることならこれ以上減らしたくなかったけど
やはり来たる自転車ハイシーズンがすぐそこまで。

本来ならば営業日を増やし、毎日営業でお待ちしてます!
って言っていろんな方に来ていただくのが
自転車屋として当たり前の動きだと思いますが

EBS京都は工房と連動しているので
どうしても製作作業があっての営業です。
(決して人が足りないわけではない。笑)
なので、しばらくの間金曜日をCloseとします。

なので、

オープン日は土、日、月の三日のみ。
毎週
月 12:00-18:00
土 11:00-20:00
日 11:00-20:00となります。


土日は変わらず僕、MASNなので
ブログをご覧になった方で内容について
詳しいお話ができるのは土日です。
これは基本変わりないと思います。

これ以上減ったらそれこそ
確実に人員不足になってると思うので
EBSを愛せそうなあなた、是非うちのKBと面接を。笑

アットホームな職場です!
っていうと鬼ブラック臭がしますが
かなり偏ったスキルを持った人間が集まったチームなので
それぞれの解釈で好きにアットホームしてる感じです。
アットホームってなんだ?笑

当然たくさん
作れるようになればたくさん組めるようになるので
月曜に僕が入ってたり、
金曜臨時的に開いてるみたいな日もあると思うけど
そんな日はせっかくだから来てもらいたいので
ここぞとばかりにSNSで告知しますね。笑

ご予約について。

多分これから緊急事態宣言も解除されたり、
Gotoが復活したり、また拡大して中止したり、また宣言したりと
社会のバランスを見て自粛したりしなかったりとすると思いますが
そもそも自分で粛するってことだから間違ってないのか。

で、僕はある程度ご予約を受けた方が
オーナー様とじっくりお話しやすいことがわかったので
これからもご予約優先製でやらせていただきます。

で、ご予約自体はもっと気軽に
お電話などで行こ!って思った前とかで良いので
一本下されば空いてる時間お伝えできますし、
空いてればそこからゆっくりと。

もちろん事前にご予約いただければ
オープン時間内であれば
基本いつでもお取りします。

今週はここまで。
来週もお楽しみに。
ではでは。。

MASN