鴨川を一番楽しく走れる、なら京都が楽しい自転車。EBS/Kamogawa 2.0!

さて、今週も始まりました、
今週からは店頭販売車のご紹介をさせていただきたいと思います。

オーナー様の自転車もどんどん紹介したいけど、
やっぱ2週間に一台は追い付かないね。笑
春先に納車させてもらったバイクまだ紹介できてない。

記念撮影も時間があればやってるんですが
もう服装が季節に合わなさすぎて申し訳ないから
先だしで紹介させていただいてます。
このあたりはIG、SNSを掘っていただければ。

で、当然オーナー様のバイクを作る合間に
店頭で紹介したい自転車も組んでいくんだけど、
これも同じく全然紹介できてない。

特に今週なんて僕の推しフレームなので
早く紹介したくてたまらなかったけど、
今週からいよいよです。

店頭展示、もしくは販売可能なバイクは
一週でまるごと紹介することを努めてるんだけど
間に合わないかも。

まずはフルスイングでスタートだ!



シングルスピードで、気軽な、でもちゃんとしたやつが欲しい!
って方にはかなりハマるバイクだと思います。

そんじゃ、今週のご紹介は…

Engineerd Bike Service(EBS)
Kamogawa 2.0

今週のご紹介はまず、Sサイズから。
だいたいの自転車がMサイズがベースになる(そりゃ当然)んだけど、
Kamogawaは女性に僕の考える最高のシングルスピードに乗っていただこう!
と考えてスタートしていたので、珍しくSサイズがベースで派生しています。

今日ご紹介するバイクはスタンダードモデルではない。
(完成車としてご用意していて、詳しくなくてもばっちり組まれたセットを用意しました)

Kamogawaの記念すべきファーストロット、Kamogawa 1.0は
まずはお披露目を兼ねて、これだ!という
スタンダードな構成のみでご紹介させていただいてたんですが、
2.0からは少し違った仕様でも組んでいたりします。

What’s Kamogawa??

伝説のKamogawa0.8。
僕が散々テストしまくった試作機です。

Kamogawa、ってなんだよ!
と良く聞かれます。
そりゃそうだ、川の名前がフレームになってるなんてなかなか無い。
「ナイル川」みたいなフレームあったらビビるもんね。(だがそれがいい)

Kamogawaは、
「走る自転車を見ればみんな僕が組ませてもらった自転車!」
という壮大すぎる野望の第一歩、ってのが僕の中でのテーマ。

昔々、飲食店を運営しながら常連さんの自転車をイジったり
していて、お店の前に僕がカスタムした自転車が停まってるのがとても嬉しかった。

これ、窓から見える自転車全部が僕の手がけたものだったら
もっと街の発展に寄与できるんじゃ?
と思ったんだけど、結局それって
「フレームから作ってなんぼだな」みたいなことを思ってたんですね。
当時SURLYをよく触ってたけど、
それはSURLYが素晴らしい、ということしか残らなくて。笑

これはただのエゴなんですが、
やっぱり自分で1からやりたい!という思いが強く、
ならやってしまおうぜ、と。

で、京都って、基本的に平地で、坂道もそこまでキツいのが無い。
エグい坂もあるけど、それは変速機がついていても結局しんどいことに変わりはない。
もちろんあればいいけど、できるだけメンテナンスの手間を減らしたい。

京都は道がめちゃくちゃ整ってるわけじゃない。
ぼこぼこしたアスファルトもあれば、
砂地、ドロ、砂利、石畳。
通勤路だけでもけっこういろんな道がある。

それが一番顕著なのが鴨川で、
「悪路」といっても良いくらいの道の状況も結構ある。笑

じゃあ、
「鴨川が楽しく走れれば、京都全部が楽しいのでは?」
というのが一番初めの設計思想、それがそのまま名前になりました。

乗り続ける喜びのある自転車を目指す。

これは僕のはじめてのスポーツバイクの購入体験からきていて、
表題で言うと正直語弊がある。
じゃあ喜びのない自転車がある、って思ってんのか?
って言われるじゃないですか。でもそんなことじゃない。

これは何回も言ってるので
もうええって!って思う方もいるかもだけど。笑

まず、

・無知識でも後悔しないこと
僕は10代のころ、もうめちゃくちゃピストバイクに憧れて、
頑張って買ったんですよ、当時ではもちろん、
今でもそれなりに気合のいる金額の。

で、まあそりゃ楽しい。まじで色んなとこ行った。
で、色々調べたり、小さいバルブキャップなどのカスタムを楽しんだりして、
いよいよハンドルまわりのカスタムをやってみよう!となった。
当時、そこまで調べても解説しているサイトとか無くて、
聞き齧った程度で、自転車用工具セット(このセットがクソ精度だったのも後悔。笑)
を購入していよいよカスタム開始!!!!

が、ここでぶつかる
「スレッド/アヘッド問題」。
まさかとは思うが、そのまさか。
僕はステム規格の違いすら知らずにそこまできたんですね。
まあまずそこで後悔。
だって、基本的にその規格変更は「カスタム」ではなく「改造」のジャンルになるから。

でも、「自転車が、ピストが好き」ということは事実だし、変わらないじゃないですか。
でも、実際問題、どうしてもそれを実現したくて
5年後くらいにフレームを買い替えた過去が僕にあります。
こういうことをまずなくしたいのが一つ。

・無駄にごちゃごちゃさせないこと

これはロゴマークなどの徹底排除で実現しています。
ロゴがダメ、ってわけじゃない。
でも、でかでかとシールの貼られた
コマーシャルで人と被りまくるフレームってどうなんだ?
と思い出したのがその頃。

それまではむしろそれが渋いと思ってて、
でも歳を追うごとにシンプルに寄っていった。
服装の変化や気持ちの変化もあるけど、
ごちゃつかせたければ自分のそのとき好みのステッカーを貼れるようなフレームの方がいい!
ってなっていったんですね。
これを最初から最後まで、大人になっても、おじさまおばさまになっても
長く使ってきて飽きない、むしろ好きになっていくフレーム作りに活かしています。

知識がついても後悔しないこと。

これが最後にくる。
乗ってて、とても好み。
これが一番大切。

カスタムも楽しめるし、飽きもしない。
これ以上何を望むのか、というところだけど、
長く乗ってると、そのフレームの素材そのものが寿命に大きく関係していること、
自分のやっているカスタムに合う「車格」が存在するということに気付いてくる。

「自転車に初心者用などない」のが僕の信条で、
「じゃあ、初心者マークを一年で剥がしたら、その車は上級者用になりますか?」
というところです。

初心者、という言葉が適用されるとすれば
「乗るときのルールを覚える」とかでしかないです。
そりゃ、レース機材に急に乗る、とかは
デリケートな素材なんで知識がいると思うけど、
街乗りにそんなものはないです。

で、乗り込んできてたどりつく、
「クロモリクロモリって言われてるから
クロモリ買ったけど、クロモリってなんだよ?」
というところですね。

実際僕がこれで、
やっぱ長く乗るならクロモリだな!とか
丈夫で街乗りに向いてる。とか言われるけど、
それ全て基本的に事実です。

が、その自転車、本当にクロモリですか?
というもう都市伝説みたいなお話。

ほんの一部にしか使われてなかったり(理由があってそうしている場合を除く)
フォークの素材が違ったり。
「どこからどこまでがフルクロモリ?」ってところを明記しているフレームは意外に少ない。

そこから、日本で街乗りするために必要な硬さ、厚みを
ちゃんと追い続けているブランドってなんだ?となってEBSにたどり着く。
レース機材でなく、街に根ざし、それなりの量をハンドメイドで製作できるチーム。

で、僕はEBSチームに入ったのです。
ここから、良いフレームにまずは乗ってもらう、という思想になり、
こうして一番簡素な形で国産ハンドメイドバイクを最安で出してやる!
という「Kamogawa計画」がスタートすることになる。

Kamogawaのスペック。

フレームサイズ

S(470)身長153センチくらいから
M(520)身長168センチくらいから
L(550)身長178センチくらいから

フレーム素材

国産Kaisei社
自転車用フルクロモリ、ダブルバテッドチューブ
KAISEI 022をフルセットで使用。

ちなみに完成車、一番値段を抑えた仕様でも
ペダルなど込みでギリ8キロ台目指せます。
これ、この価格で、700Cクロモリではほんとになかなかないと思う。

その他のこだわりは是非お問い合わせください。笑

Kamogawaの後ろについてる数字は?

これは、アプリなどのバージョンの数字をイメージしていて、
今が2.0です。
すでに1.0に乗ってる方が
2.0にアップデートできるわけじゃないので
「じゃあ3.0まで待つわ」となりそうなんだけど、そういう狙いじゃない。

もちろん作っていった上で気づいたことが
マイナーアップデートされたりするので
洗練されていくのが当然ですよね。

自転車って不思議と昔のものが評価されたりする。
設計が明らかに古かったりしても走るから。
むしろそれが良い、という方はたくさんいらっしゃいますし、
僕もめちゃくちゃその気持ちがわかります。

だから、敢えて時期によって数字で割り振ることにしました。
といっても、どこかに刻印しているわけでもないので
0.8と1.0と2.0の違いがわかるのはもしかした僕だけかもしれない。

でも、年間で5本くらいしか作れない
このニッチで、しかしながら夢のあるフレームの
1.0に、2.0に、3.0に…と特別なそのときの想いを載せたかったのが
僕の狙いです。

ちなみに1.0と2.0はちょっとだけ角度が違う。
これのどっちが良いとかは人それぞれだけど、
毎回全力で練ってます。悪いものができるはずがない。

これが30年後とかに、
「うわー!Kamogawa 8.2じゃん!しっぶ!」ってなったり
「え、マジ?1.0!てことは初めの4台のうちのひとつ!!!!」
ってなったらおもしろいなって思って。笑

長く出てる、例えばARAYAのMuddy Foxとかは
そうなってきてる。
あの頃の、多分このくらいの時期に製作されていた
〇〇カラーのこの仕様はおそらく…いやでもこのブレーキ位置は…とか。笑

資料が全然ないし、当時バブルでわけわからんモデルでも
飛ぶように売れていた
(思い出された時点で全て名車ですが、わけわからんほど良いのです)
らしいので、メーカーの人間でもわからないこともある。

なんか、長く乗れる自転車作るなら
そういう面白さあればいいなあと思ってるんですよね。

僕がここで今日2.0として紹介したアーカイブがネットの海に漂い続けるのならば、
いつか絶対にそういうことになる…はず。

そういうおもしろさも込めて毎週書いてるし、
乗っていただくときもそのテンションで長く乗ってみてください。


いくらなんでも冒頭が長いな。
熱くなりすぎてるわ。笑

そんじゃ、そんな思いだらけのKamogawaは2.0。
フロントからいってみよう!!!

フロントビュー。

コンパクトにまとめられたフレーム構成に
腰上をよりシュッとコンパクトに。
オランダの昔の自転車のような、
ちょっとヨーロピアンバランスなイメージで、かつかわいさベースで組みました。

ハンドルまわり。

NITTO×Blue Lug Bosco Bar

東京のモンスターショップ、ブルーラグの別注ハンドル。
クロモリでできてるのがこの子のイメージにマッチしていてチョイス。
じんわり系で、乗ってて疲れない。
フレームSサイズですが大きめのステム使ってるのはこれが理由で、
割とコンパクトなクルーズバーながら手前のスイープを無駄にしない、
しっかり使い切れるセッティングで使わせていただきました。

OURY GripとDia Compe SS-6。

かなり好きな組み合わせ。
OURYのこのグレー系のグリップは
鍔付きのモデルで僕もよく使っていて
かなりハマるグリップです。

SS-6ブレーキレバーは
リーズナブルながらブレーキレバーに必要なものを全て兼ね備えており文句なし。

ちなみにワイヤーはNISSENのメイドイン岸和田なクリアワイヤー。
キャップにちょっとお金をかけて真鍮のものにしているので
どんどんくすんでいく楽しさがある。

ちなみにこのバイクは紹介前にすでに売れていて。笑
今はグリップはレザーグリップになってます。
店頭展示のバイクにさらにカスタムを入れることももちろん可能なので
「ここがこうならなー」を実現してくださいね。

ヘッドセットはTANGE FLシリーズ。

ヘッドはTANGE。
できるだけリーズナブルなバイクを作ろうと思ったら
ヘッドやタイヤ、ハブ、BB…
あんまり気にされない部分のグレードを削ることになるんですが
Kamogawaは妥協なし。

でも、高級パーツ!というわけでは無く、
しっかり使えで修理もOK、あんまりトラブルもない。
そんなパーツでかつリーズナブル、
「ここより安くするとろくなことない」って言うのを
全て排除したつもりです。

真鍮のスペーサーなどはオプションですが
このあたりは自由です。

オープンにしてわざわざ見せた真鍮キャップもまた良し。
EBSのヘッドバッジもしっかり標準で装備してます。

ライトに映る僕、めっちゃ半袖だな。笑。
そして日焼けしているねえ。
今年の夏は何にもしてないけど、
ぶらぶら自転車だけはこげた。
なんだかんだ楽しいのは自転車のおかげだったね、まじで。

Tobira Select のライト。

ライトはTobira Selectのデッドストック。
もう手に入らないんだよね。少なくともこの値段では。。
昔は三千円くらいでしたが
今は六千円くらいになってます。

質感も良くなったし、ライトの照度も上がったけど、
展示車は出し惜しみせず旧価格のライトを使う。笑

ちなみにこのライトは販売したときに取り外した(外したんかい)ので
まだ最後の一個あります。
欲しい方どうぞ。

フォークの中腹にダボ入れ。

ダボの穴は必要最低限に。
あればあるほど良い車種もあるけど、
シンプルに、取り付けが想定されるものが取り付けられるだけのものを。

「後悔しない」という点を踏まえてるので
そこはしっかりとね。

ハブはシールドベアリングのものに。

今回一番大きな変更点はここですね 。
スタンダードモデルで標準でついてくるハブがこれです。

前のモデルはカップアンドコーンで、それよりメンテナンスの間隔があきました。
というのも、Kamogawa1.0よりも値段が上がってしまったから、
せめてどこかで挑戦できないか…と思いここをアップデートしました。

値段は上がったけど、それを仕方がないだけで済ませたくなかった、ってだけですが
よくなりましたね。

サイドビュー。

シンプルな構成ながら、
あんまり無い色の組み合わせをイメージしました。

このバイクの構想起点は完全にタイヤ発信。
紫のタイヤって、今までなかったし、
あってもプラスチックみたいなコンパウンドで
タイヤとしての性能がゼロで使えなかった。

そこからフレームの色を決めたけど、
そんな決め方もありです。

フレームカラー。

パールで出せる一番白いパールホワイト。
かなり綺麗です。

パールホワイト、って永遠で、
いくらでも存在するけど、実はラインナップとして白は
今あんまり自転車には選ばれてないカラー。

なんで採用したかというとまさにそれでしかない、
ないからやった、ってだけなんですが。笑

なんで無いの?
というと、「汚れが目立つから」です。
アイボリー系よりも手入れが必要なカラーです。
でも、適度に手入れしとけばやっぱ一番綺麗な色でもある。
高級感もある。

で、そのちょいと癖のあるカラーをバッチリ厚めに吹いて
できる限り拭き上げを楽にしています。

もし汚れが落ちなかったらいつでも持ってきてください。
めちゃくちゃ頑張ります。

やはりのBROOKS。

もはやレアパーツ化してきたBROOKSのサドル。
しかもそれにまたひと手間かけたSPモデル。

BROOKSのサドル、
今迷ってる方は確実に手に入れておいた方が良いですね。

トライアングルリフレクター。

なんか今回BLに寄ってんな。笑
白のリフレクターが可愛かったので。

クランクはシンプルなものを。

クランクはノーブランドなんですが、
モノがしっかりしてたので採用。

真鍮のキャップを入れるだけで一気に雰囲気でますね。
ここ、なにもしなかったら黒のプラキャップですがすぐに交換できますので
カスタムしたくなったらまずはここ、ってくらいのポイントです。

MKS ラムダ。

ペダルは好きなラムダを。
踏みやすさや回転など全て文句なし。
このペダルはもともと軽快車向けに製作されていたものの派生で
当然街乗りは最高というわけです。

細かい話をすると、
靴が痛みにくいので靴好きな人にも。

リアビュー。

リアビューのバランスもばっちり。
このタイヤ、ピンクもあるので
もうマジで悩んだけど、こっちにしました。

ピンクで組みたい方は是非お声かけください。

Panaracer GRAVEL KING SS。

今回の明らかな要であります。

「パンジー」という限定カラーのタイヤ。
限定なのでいつか無くなるんですが、
そんな時も色で遊べるフレームカラーにしています。

前述した
「色物タイヤは性能が低い」というお話は
Panaracerには通用しない。
かなり良かったです。

タイヤとしては新作の
「SS」、セミスリックタイヤですが、
高圧での安定感、低圧でのサイドの強さはもちろん、
やはりグリグリ転がる感じが街乗りにぴったりです。

鴨川はスリックでも全然OKですが、
ちょいと太めが良いなーって方には
ギリギリで38C入るので
指定していただければ。

ちなみにタイヤの太さで値段は変わりません。
純正というか、Kamogawaの標準タイヤは
どれだけ価格的に厳しくても度外視で
「良いものを使う」と決めてるので
完成車価格に対して明らかに良いタイヤが入ってます。笑

フレームが良いからよく走りますが、
タイヤもめっちゃいいので走るのかなり楽しいですよ。

タイヤパターンも砂地にアスファルトになんでもこい!な感じ。
横のブラウンとの相性も良いですね。
紫×茶がこんなに相性良いって発見した人と乾杯したい。

スタンド台座標準装備。

街乗りのことを真剣に考えるなら
やはりスタンドは付いてなきゃ、という感じ。

もちろん標準ではつけたく無い方もいるので
取り付けてませんが、シングルでもダブルでもOKです。
ちなみにこのバイクはのちにダブルレッグになります。

FLOATエンド。

リアのエンドはFLOATのエンドを今回採用しました。
が、このエンドはかなり値段高いので
少しでも価格を抑えるためにある工夫がしてあります。
多くは語りませんが、性能そのままに、長く使えて価格を抑えることに成功しています。

フリーフォイールは16Tのものを。

ギア比に関しては
オーナー様と話し合って、
走るエリアなどを伺い決めていくので
スタンダードではあまり厳密に決めていません。

人によって
当然筋肉の量がちがうし、体格でも全然違うので。

こんなこというと
男がー、とか、女がー、とかうるさいけど、
男女はもちろんあるし、なによりも
自転車においては「体の大きさや筋肉」こそが重要で、
その人に合わせた作り方をすることが肝要です。

重めを踏みたい方は重めに、
坂道もクリアしたい方、ゆるく同じスピードで漕ぎたい方。

シングルスピードは変速をレバーなどでできませんが
変えることはできます。
一度でバッチリ完璧に!をできるだけ目指すけど、
僕もハンドルによってギア比変わるし、気軽に変えたい!
って言ってもらってOKです。

ようは、みんなに楽しい自転車のってもらいたいだけなので。笑

そして納車前カスタム後。

グリップをBROOKSに、
スタンドをWレッグに、
NITTOのフロントラックに
WALDのバスケット。
小さくKomaライト、
そんでトップチューブレザープロテクター。

店頭展示は僕の趣味でしかない
(もしくは組み替えやすいようにシンプルにしてる)ので
こんな感じであとカゴつけたい!
ライトは小さくしたい!とかでOKです。

自転車って完成したから納車、とか
完成してるものを買う、とかじゃなくて
どんどん完成していくものなので、
リアにもカゴ欲しくなった、とかギア軽くしたいとか
どうにでもなるのでその都度ご相談くださいね。

リアのバランスも前に寄ってより安定しましたね。
かなり使いやすそうです。

ハンドルを切ると必然的に当たってしまうのは
プロテクターで防護。
見た目も良いのはGROWNのプロテクターです。

バスケットはNITTOのM-18にインシュロックマウントで。
軽さもあるのでハンドル操作が楽だし、NITTOのラックはドンピシャで設計してるので
かなり相性も良く、無駄に足が長くなることもないです。

ちなみにダウンチューブにはステアリングダンパー台座をつけてます。
これは標準装備で、重い荷物を載せるのが日常になった時に
ここにバネを仕込んで駐輪時の安定化や走行中のふらつきを軽減できます。

ライトは小さいものがお好みだったので小さいものに。
シンプルで、かつルールもしっかり守る。
これが大人の自転車であります。

もちろんダイナモライト取り付けなども可能ですので
ご相談くださいね。

最後にオーナー様の記念撮影。
この仲睦まじさにKamogawaを加えてもらえるのはとても嬉しいですね。

撮影協力ありがとうございます!!

Kamogawa 2.0のSTDコンプリート価格。

コンプリートバイクの価格は176.000円(税込)です。
これが本気で頑張った最安で、これ以上はどう頑張っても無理でした。。
もちろん、ただ安いものを作ることはできるけど、
多分それをしてたら2.0で販売は終了になってると思うし、
メンテの頻度とか、壊れるパーツとか出てきてオーナー様のストレスになってたと思う。

でも、これは国産クロモリ、国産ハンドメイドでは
かなり挑戦的な価格です。
しかも軽くて、長持ち。
フレームのカラーも自由に決めれて、単色塗りは無料という破格ぶり。

なので、好きな色でオーダーください。
STDモデルは革サドルとかはさすがについてないけど、
ゆくゆく取り付けたりしてもらってもOKです。

いや、BROOKSはしばらく手に入らないから
好きならチョイスするべきか。笑

数は少ないので
みなさまに乗ってね!
と大々的に言えるフレームではありませんが、
これを見てグッときてくださった方、
是非よろしくお願いします。

来週はMサイズ、STDモデルをご紹介。
ではでは。。。

MASN