子ども乗せをヨユーでこなすLEAF LONG。今回はパパチャリカスタム。

暑すぎんだろ!笑
鴨川ほとりの京都は二条、
今すぐ川に飛び込みたいところです。

水遊びではしゃぐこども、
足だけ浸かって読書する青年。
あの読書スタイルまじで気持ち良さそうなんで
今年こそやるぞ!
って思ってたけど、
外で読む大きさの本をあまり読まない
図鑑少年みたいな男ですので少し難しいね。
図鑑サイズ川で読んでたら(しかも自転車のやつ)
ちょっとマニアックすぎるよね。

なんか風流な小説の似合う男になりたいもんだ。(無理)

7月に入り、僕もSNSなどのスタイルを変更しています。
この1年以上、毎日投稿やその他コンテンツの連携など
色々と楽しくやってきましたが、
店が開いてないのに更新されてる、って状況が
混乱を招くな、って感じてきてるので、
しっかり営業日に稼働していく形に変えていこうかと。

もし、楽しみにしてくださっていた
オーナー様、お客様いらっしゃいましたら
大変申し訳ないのですが、
より良いEBS体験を作って参りますので
是非これからも応援くださいませ。

さて、今週からの
オーナーズバイクチェックは
子ども乗せミニベロとして活躍する
EBSからはLEAF LONGを。

そして同時に、やっと、今年からご案内再開できます、
LEAF LONGの正式な予約を受け付けてまいります。

LEAF LONGは少し特殊な部材を使用しており、
去年はどうしてもその部材が手に入らず
早期受付のみで終了してしまうという
大変申し訳ない状態でした。

今季に関しても
ずっと仮予約、という形で進めており、ご検討中のお客様には
とってもわかりにくい状態ですみませんでした。。

ですが!
やっと!製作スケジュール入りでございます!
LEAF LONGは一年に一回集中製作し、
春前後に納車ご案内している車種です。

これはなぜか?と言いますと
やはり春、新しく送り迎えがスタートする方や
やっぱ春は自転車乗りたいよね!って方に
しっかり間に合うようにこの時期からご案内しています。

ストックフレーム方式を採用し、
ハンドメイドかつ効率的にお届けでき、価格も攻めれるよう
いろいろやっているのですが、今はどれだけ早くても
3ヶ月くらいかかってしまうので
より安心してご検討いただけるよう
例年よりもすこし早い受付開始を決定しました。

とはいえ、そこまで本数は多くなく、
製作可能本数に達し次第受付終了となりますので
そちらはご了承いただければと思います。

ってことで、
今週はお父さんからのオーダー。
もちろんご家族での共用なのですが、
メインとしてお父さんと一緒にどこかにいくための。

割とポップな仕上がりになることが多い
LEAF LONGですが、
無骨に、迫力ある仕上がりになっていると思います。



そんじゃ、今週のご紹介は…

Engineerd Bike Service (EBS)
LEAF LONG

このシンプルなんだけどしっかり欲しいもの詰め込んでる感じが最高。

今回の一番のポイントは
「BMX規格のタイヤをLEAF LONGの限界サイズまで履く」こと。

タイヤ周長としては451ホイールをゆうに超える一周あたりの走行距離。
エアボリュームでしっかり乗り心地を稼ぐ、、のに
ウォール硬めなタイヤがしっかりヨレずに真っ直ぐくる
走るとなんともいえない気持ちよさがあるバイクとなりました。

迫力あるタイヤだと派手すぎるかなー、って思う方も、
このシンプルさにバルーンみ(バルーンみてなんや)の感じは
可愛さまであるよね。

今このページ書いてて、
このすぐあとにもLEAF LONGを組む予定なんですが、
(これは2021年のオーダーです)
それもしっかり太めのタイヤで
こどものせにがっちりBMXタイヤ、ってのは
トレンドすら感じるほどの熱さです。

なんかタイヤだけクローズアップしてますが、
全体的に「RAW」を全面に出してその他パーツで
引き立たせる細かい工夫が渋いです。

フロントビュー。

まずはチャイルドシート無しバージョン。
といっても、このシートは撮影時に1分かからずに取り外しています。
工具も要らないし、ほんと簡単にできるので
たまに荷物多く載せないといけないとき、や
軽さだして一人で走る日、大きくなってきて
そこまで毎日乗せなくなってきた時もヨユーで外せます。

この、簡単に外せる、って結構大切で、
今までこども乗せ自転車って、
そもそもチャイルドシートは前後外さない、ってのが常識。
でも、これならチャイルドシートそのものを共用できるし、
もともとベースがあっての子ども乗せなので、
外した後も当たり前に使っていただけます。

ハンドルまわり。

今回はベーシック仕様をベースに
細かな部分をマッチさせていく組み方を。

ハンドルまわりはシンプルながら
全体的に長持ちするパーツで構成。

ほんの少し違うだけで
グッと寿命が変わってくるのが自転車のパーツなので
子ども乗せや街乗りにカスタムなど必要ない!
ということは全くなく、むしろ
毎度走って帰ってきて整備するロードレーサーやMTBなどとはまた違う
忙しい毎日、自転車の細かな部分まで見てらんねーよ!
って方にもおすすめの構成です。

もちろん、メンテはして欲しいけど、
注油や空気入れなど基本的なことで気持ちよく使えて、
たまに僕が触らせてもらう、ってのが最も多いパターンですね。

ハンドルはプロムナード型。

このハンドルは価格としてはめちゃくちゃありがたい価格なんだけど、
ちゃんとしてます、かなり。
変な広さとか凝った曲げとかなくて、
ほんとにプロムナード!って感じの気軽なハンドルバー。

残念ながら今は手に入りにくくなった&値上がりしてしまったけど、
僕たちでめちゃくちゃ多く予約入れてるので
入ってきたら一気に安定します。

迷ったらこれ!ってくらい、
街乗り×子ども乗せではおすすめの仕様です。

ブレーキはシマノ、グリップは握り心地の良いものを。
基本的にベーシック仕様はお任せ、僕がご予算に合わせて
これええなあ!ってやつで構成が可能、その分工賃などかなり安くなってます。

今回はシルバーパーツベースにRAWが映えるブラックを。
グリップはしっかりロックオンでずっと触っていたい(!?)質感。
グリップは消耗品なので、色々使ってみて
ちょっと値段は張るがかなり長持ち、当然握り心地も◎
ってやつに寄っていくか、
かなり安いが保ちもそれなり、でいくかが決まってくると思う。

ちなみに僕はグリップは安いものを交換しながら使う派。
ベタベタしてきたらすぐ交換すれば良いし、
いつも綺麗に保てるし、安くてもグリップはグリップ。
良いものでも価格的に落ち着いたものはたくさんあるので
なんでも聞いてもらえれば。
その時のお気に入りと鉄板アイテム両方ご案内しますね。

なぜか写真がないので(すみません!)切り抜きから。
変速レバーは僕たちでセレクトしているシフトパーツを。

これでなくても全く問題ありませんが、
8段変速で、シンプルにレバー類を収めたい、
メカメカしすぎるのはなー、(これもメカですが。笑)
って方はよりシンプルなこのサムシフターを。

前後にカチカチ動かすだけの原始的な設計ですが、
逆にそれが良い。

もうひとつ進化した
SHIMANOの規格、ラピッドファイアレバー、ってのもあって、
それはもう最高に使いやすいので、
そっちでもOK。
ちなみに値段は同じです。

このあたりは組む時に必ずお伺いしますので
色々聞いたり触ったりしてもらえれば。


ヘッドセットはシールドベアリング。

この部分、ハンドルと、フロントフォークとフレームを繋いでいる
かなり重要パーツなんですが、割と軽視されがちなとこもあります。

安さを追求すればここも削られることとなり、
もちろん安くはなるんだけどそれ以上に失うものもある。
ので、EBS京都では基本的にヘッドはシールド、これが大前提、
安さは追求するし、常に探してますが、スペックにも妥協しないのがEBSスタイル。

もちろん高級パーツはいくらでもあるけど、そこまで必要ないってこともある。
めちゃくちゃカッコいいけどね。笑
で、シンプルで、シールドで、交換可能で、リーズナブル。
そのあたりを全て満たすヘッドがこちら。

基本的にLEAF LONGの
子ども乗せベースで僕が組む時はこれがついてきます。
シールドベアリングだと何が良いのか?
って点に関しては店頭にて詳しく。
要は、この中にたくさんボールベアリングが入ってるんですが、
そのボールのうち何個かが3年以内くらいに破砕されるくらい痛むんですね。
それを場所によって高負荷になりすぎることなく、
満遍なく綺麗に回るというカートリッジベアリングのメリット、
当然シールドされているので細かなゴミなどが入りづらく、
そのゴミで削れまくる、、なんてこともないのも良いですね。

この性能差、実は千円単位くらいで上下します。
これを削って、3年後に交換するときにはそれ以上の金額が確実にかかりますし、
重要パーツだけに色々ばらすので時間もかかります。

こうした変なストレスを少しづつ取っていくと
グッといい感じの自転車になりますよ。

ヘッドバッヂはビス留め方式。

このバッヂにしてくれ!
って言われることも多いEBSロゴ。

実はLEAF LONGは標準でこの仕様です。
グラベルロードなどは平面で、レーザーで描いた
真鍮のものなんですが、やっぱ細かくカスタムしたいときは
通常の仕様と違うものも選んでみたいですよね。

LEAF LONGにその真鍮プレートを取り付けることも可能ですので
こちらもお気軽にお申し付けください。

しかし、RAWフィニッシュは存在感ありますね。
傷など最も目立ちにくいタイプの色味なので、
ガンガン使う子ども乗せにも確実にハマりますね!

前から見るとこんな感じ。
現行の子ども乗せ自転車ではまずないこのシンプルさ。
必要最低限のパーツのみで構成すると当然軽さも出るし、
乗るのも見るのも楽しくなるから毎日良い感じです。

間違いないSHIMANO Vブレーキ。

LEAF LONGはディスクブレーキカスタムも可能なんですが、
基本はVブレーキ仕様がベースです。

シマノのVも今や少し手に入りづらく、
これだけ良いもので間違いなく売れる
スタンダードクラスがなんでやねん!って思っちゃうこともあるけど、
当然ある程度の数確保してますので安心を。

交換パーツもリーズナブルで安心です。
効きは言わずもがな。
前後に乗せて、荷物いっぱいでもしっかり停まります。

Tioga Spect R 20×2.25

このタイヤは同じくTiogaのPower Block的なしなやかさも持ちながら
(PBにはしなやかさ、という点で敵わないけど)
BMXタイヤとしてのヨレのなさもしっかりある良いタイヤです。

EBSではLEAF LONGかTURNにしか使えない
ハイボリュームのタイヤですが、やっぱ良い!
このクラスはタイヤの選択肢めちゃくちゃあるので
色々遊びながら試してみて欲しいですね。

この2.25あたりはLEAF LONGの限界サイズとなるのですが、
2.25ってどんなサイズだよ!っていうと
約58mmくらいです。

もし、色んな駐輪場に停める、ってことを考えると
押し込めるこのあたりが限界サイズ、
安牌でいくなら52mmくらいまでにしとくのが良いかな。

この太さがあるとかなり空気の量も多いので
高圧にはなりませんがその分空気が抜けにくかったり、
走行感も独特の気持ち良さでます。

ワイヤー類はNISSEN。

EBS京都のワイヤー類は基本がこのNISSENワイヤーです。
国産のワイヤーはやっぱり引きの軽さも気持ち良さも違う。
色んなカラーありますが、
ベースはこのクリアブラックとクリア(シルバーみたいな)です。

どんなカラーにも馴染みますし、かなり使いやすいです。
一本だけ違う色、反対色で、クレイジーな配色で、、
なんでもOK。

ちなみに国産だからといって高いわけではなく、
しっかり作られてて、その上消耗品であることも意識されており、
年間単位で変更、交換しても納得の性能、価格です。

もちろん、SHIMANOやSRAMなどの純正使うこともあるし、
ブレーキ側の指定ワイヤー使うこともあります。

この低重心設計、安定感を目指した構造で
カラーで重厚感を出す感じ最高ですね。

LEAF LONGはお子様のその時ハマってるカラーなどに合わせて
とことんポップに作ることも、
今回のように実用的かつその機能美からくる渋さも表現可能です。

7月より早期のご予約もはじめていくので
お早めのご検討をお待ちしております。

来週はサイドビューからの後編。
使いやすくなるように意識されたセットアップは
これから長く使える子ども乗せ自転車探されている方は
かなり参考になりそう。

ではでは。。

MASN