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H’s STUFF 44 (TG)Custom touring gravel !!

STUFF 44 (touring geometry)の基本仕様 (2022/10現在)

フレームマテリアル内径変化(バテッド)パイプ内径
Kaisei 019 フルクロモリダブルバテッド0.8mm-0.5mm-0.8mm(最薄部)

通常ラインナップのSTUFFはKaisei 022、
こちらの特別モデルはパイプ番手を一つ上げ、
より軽くてしなるKaisei 019を使用しています。

もちろん好きな形で選んでもらってOKなんですが、
クロモリフォーク前提でより丈夫に、
グラベルやロードとしても使いたいけど
気軽なコミューターやクロッシーな仕様でも組みたい、
って方はオリジナルのSTUFFを。

カーボンフォーク前提で
より走りに寄せたい、でもクロモリの丈夫さは捨て難い。
最新パーツ、規格を使用してこれから長く使えるもので構成しつつ
水平なフレームでクラシカルにもまとめたい!
ツーリング+グラベルを街中から週末ライドまで落とし込みたい。
なんて方はSTUFF 44がおすすめです。

STUFF 44は突然変異種みたいな感じで
通常の製作ラインナップに載っていません。
その中でも構成を変えた設計違いが2種あったんですが、
今回ご紹介するのはその中でもより特異な
グラベルの感性と昔のツアラーの双方を取った
少し珍しいフレームです、
完全受注製作で、欲しい方だけに伝わるような限定製作なので
探しててたまたまオンラインで早期予約受付してた、以外は
あんまり世に出てこないので
もし、探してる最中にぱっとこれが出てきた方はめちゃタイミング良いかも。

来期にSHIMANO GRXと構成したプランなど公開させていただく予定です。
肉薄フレーム×伝統的なホリゾンタルフレーム×
44mmヘッドでカーボンフォーク対応×ディスク。
ありそうでないフレームを是非ご予約ください。

フレームサイズシートチューブ長身長目安
S size510mm170cm〜
M size540mm176cm〜
L size560mm182cm〜

今回製作させていただいてるのはツーリングジオメトリーで、
昨今流行りのグラベルバイクのようにスローピングさせて設計しているわけではなく、
グラベルのタイヤや規格を使用しながらも
本来日本での道路環境や長く続けていきやすく、生涯の趣味としても推したい
「ツーリングバイク」としての特性を伸ばした上で
EBSの得意分野でもあり、これから先もっともっと大切になってきそうな
「長く使う」という部分はしっかりと備えたフレーム。

グラベルタイヤが使える、ってだけで別に使わなくてもいい。
27.5インチで構成して2.1くらいの太めのタイヤ履いてがっちり悪路対応しても良い。
そんなSTUFFが元々持ち合わせていたマルチパーパスな部分は活かしたまま
クロモリのパイプグレードを変え、現行のパーツもしっかり使える構成で登場。
限定製作ですが、こちらのツーリングバージョンは通年で受け付ける予定です。
レトロと最新のミックス、とても新しい提案で
今からどんどん発信していきます。
かっこいい!って思ってもらった方が増えるのを心待ちにしています。

コンプリート設定価格(税込)主な仕様
Frame set¥145,200-フレームのみ
Basic Complete Base¥550,000〜GRX Limited仕様ベース
Custom CompleteASKフルカスタム可能!

今回はベーシックコンプリートという名前では出さないと思うけど、
もし構成するならこのくらいの価格になると思います。

これでもかなり頑張ってるんですが、
なかなか高く見えちゃうのでもっとリーズナブルに構成できるセットも考えておきますが、
ツーリングと長く使えるアイテム、カーボンフォークなど組み合わせると現状こんなくらい、
これからもっと価格上昇する可能性は極大です。

あんまり値上げの話すると品薄商法とかそんな感じに見えちゃうけど、
気付いてる方はもう買ってます、これマジです。
クロモリフレームって5、6年で何か変わったりしてこないから、
長く使うことそのものがいろんな満足度につながってくるのは確かです。

とはいえ、このフレームはかなり趣味性が強いし、オーセンティックなくせに
かなり思想偏ってるので好きな方に一本づつ渡れば最高。
合計でも30本くらいだと思う、それ以上は個人的に売る気も作る気もないです。
乗ってくださる方だけに価値がわかれば。

オーダーの流れ
そんな限定品でも流れは同じく、1から製作しますので
詳しくは流れをどうぞ。

仕様表。

部位ブランドパーツ
FrameE.B.SSTUFF 44
ForkENVEAdventure Fork
HeadsetWhite Industries44mm
StemNITTOUI-25
Bar TapeBROOKSLeather Bar Tape
ShifterSRAMRED AXS
BrakeGLOWTACEQUAL
RotorSRAMRED
WireNISSENEQUAL Special
Handle barSim WorksTo Smile Bar
Seat postNITTOS65
Seat ClampPAUL31.8mm
SaddleBROOKSB17 Imperial
BBSRAMDUB
CrankSRAMRED
Chain RingSRAMRED
PedalShimanoXTR
RimVELOCITYAileron
SpokeDT Swisscompetition 1.8-2.0mm
F HubSPPL-8
R HubWhite IndustriesCLD
TireTERAVAILWashBurn 700-38C
TubeSchwalbeSV 17 EL
FDSRAMRED AXS
cassetteSRAMRED
RDSRAMRED AXS
ChainSRAMFlat top 12S
F LightBMIQ-XS
Kick StandGFSingle Leg stand

今回に関しては最新機器を使用したセットアップ。
オーナー様とはかなり長くメールでやりとりしていたと思うけど、
仕様はアレが良いかな、からのこれかな?からのからやっぱアレだろ、、と
やはり話し込んでいくと見えてくる今欲しい形。

今回はオーバースペックをあえて投入し、
乗って楽しむプラモデルのような感覚で
楽しい技術をしっかり投入。

フレームカラー。

一番無骨な仕上がりになる
パーカライジング処理+Matt RAW仕上げ。

塗装としてはほぼ塗ってないみたいな
クロモリそのものの反応色を楽しむ仕上げなんですが、
実は傷に強いという特性もあります。

もちろん傷は入りますが、
ほぼ目立ちません。
僕もVOKKAでこのカラーを乗り回してますが、
山で崖から落ちた(といってもそこまで深くないよ!)時も
ほぼ無傷というか、あんまり目立たず、むしろ傷だらけが渋く見えてくる良さがあります。

これは鉄の生地を反応させて出しているので
夏場などはあまり良い仕上がりにならず、
状況によってはお断りしている期間もありますが
RAWが好きなかたは是非。

フロントビュー。

グラベルからツーリングまで。まさにオールロードって感じ。

画像をまとめるとどこから語って良いかわからんけど
かなり走るセットなのは間違いない。

まずはやはりENVEのフォーク。
誰しもが認める世界最高峰のカーボンフォークだけど、
次回納入価格未定という強烈だった状況の中
オーダーを入れてくれたオーナー様には是非この戦闘力、乗り心地は楽しんで欲しいですね。
確かに値上がりしたんだけど、これは入れる価値あります。

ちなみに他にもカーボンフォークはあるけど、
基本ENVEの考え方がベースになっている感じでやはりオーソリティだなあと感じさせますね。

つなぐヘッドセットはWhite Industries。
ここ5年くらいで参入しているヘッドとしてはまだ新興と言って良いパーツだけど、
やっぱりアルミの切削やらせたら最高のもの作ってきますね。

ベアリングそのものの良さはもちろん大事だけど、
ヘッドにガタが出る状況って
基本的にベアリングに隙間ができてくるから。
ディスクブレーキだとより反対方向にねじれてそれが顕著なので
やはりしっかりしたものを入れたいですね。
KINGと双璧ですが、よりシックなホワイトをチョイス。

ハンドルバーはすでに廃盤になっているバー。
グラベルロードという言葉が浸透する前からあったハンドルで
今はどんどん幅広くなっていて街乗りや普段使いには
ちょっと大仰すぎるのも事実。

このタイプのハンドルはNITTOのRM-03あたりのような
マウンテンドロップ的な曲げもあった上で
しっかりハの字で抑え込むことができ、
かつツーリングバイクのようなコンパクトさも持ってる。

時代の流れに合わせて廃盤になってしまうのは悲しいけど、
レアリティ的にも推しだったし、
なによりEBSはタイムレスなフレームワークなので
このハンドルが古く見えることもなく、
長く使っていけるし、ハンドル自体交換は容易なので
楽しんで色々使って欲しいですね!!

ブレーキはEQUAL。
機械式最高の日本製ブレーキだけど、
優しいタッチでとても良いんです。

そのタッチそのものも調整がめちゃくちゃしやすく
このへんはやはりジャパニーズのパーツ!
って感じがする。

ギミックそのものもロマンくすぐるので
ディスクブレーキのアップグレード考えておられる方は
一度使ってみて欲しいですね。

グラベルの要素を入れながらも
ツーリングや街乗りで便利なダイナモライトは忘れずに。
収まりも良くて高級感がありますね。

サイドビュー。

このホリゾンタルフレームでカーボンフォークって考え方は
90年代には普通にあった感性ですが、
時代がどんどんスローピングに向かい、
またそれがデータとして証明されて現在はほぼ100%スロープしてますよね。

でも、データとか、そういうことじゃないんだよな、ってオーナー様はいらっしゃって、
伝統的な水平フレームに現行のカーボンを載せて
クラシックと乗り心地、走行性能など全部獲れないか?
となって始まったのがこのSTUFF 44のツーリングジオメトリー。

本数限定だけど少しづつ認知されるタイプの変異種なので
ゆっくり考えてもらってOKです。
今、グラベルで買うなら確実にスローピングなのは間違いないですからね。
でも、今、じゃなくずっと間違いないものを追求するのがEBSの仕事。

このホリゾンタルのフレームは確実に満足いただけると思いますね!!

前三角が大きいのでバッグ類などの追加、拡張も問題なく。
積載ががっちりできるので
本来のツーリング目的もよし、通勤などで自転車に色々持たせて軽々動くもあり。

変速構成はSRAMのRED AXSのフルセット。
変速はBluetoothで行うのでワイヤーなどのズレが起きず、
一度セットするとずっとリニアに動きます。

調整はアプリ、もしくは手元のボタンを押しながらできるので
走りながらドンピシャを探すことができます。

これは大多数の方に必要がない機能ですが
個人的にはロマンを感じて好きなやつです。
部材の値段が上がる一方、こうした技術は年数に応じて価格もこなれてくるので
将来的には車のAT的な何かが搭載されたりするかも。

カスタムによってかなり性格の変わるフレームですが、
コンパクトなギア比率で
ゆったりどこでも行けてロングライドも疲れにくい
大人のクルージングロードにしてもらうのが
今のところのおすすめですね。

BROOKSの革サドルなど
クラシックの似合うEBSらしさもしっかり。
この構成でもキックスタンドが取り付け可能で
そのあたりも街乗りに特化させたEBSならでは。

シートはあえてドロッパーでなくフリップで。
SPDもハイエンドのXTRを。
XTRのSPDはマジで良いです。
というより、SHIMANOのペダルとMKSのペダルが異次元なんですよね。
他社だと2万くらいするスペックが8000円くらいで手に入りますからね。

今だと海外から日本の製品買うのめちゃお得なんで
海外からの買い占めや転売が横行していて
日本に住んでるのに日本のパーツ手に入れづらいなんて
よくわからん現象も発生してますが、
うまく狙っていければ。

リアビュー。

ちょいと太めのタイヤなので
こうした砂地や砂利、枯葉や折れた枝なんかが複合しているエリアは大得意。
タイヤはセンタースリックなんで舗装路も問題無し。

本気で全ての路面に対応させにいったので
どこ走っても楽しいと思います。

オーナー様はもともとロードに乗られていて
ご謙遜されていましたがおそらくめっちゃ走る。
これに乗ってロードでは進入をためらうエリアを走ってくだされば最高です。
地元の地図が拡がる体験、最高です。

ホリゾンタルフレームにカーボンフォークって
こう見るとかなり新鮮だな、やっぱ。
収まりが良すぎて何とも思わないかもしれないけど、
探してもマジでないです。

クラシックなロードとかって100年前くらいから1970年代くらいのイメージが強いけど、
80年も90年もいまやクラシックというか、ビンテージの域に達してます。
この前やんか、、って思うこともあるけど、月日は残酷ですね。笑

STUFF 44の着想はそのあたり、
世界中賑わってて、みんな楽しく開発してて
いろんな形が出て行った中、忘れられてるけど
今も息づいてる、そういうところを最新に落とし込みました。

SRAMのE-TAPシステムを導入するメリットは
・シフトフィールの良さ、速さ
・動きが決まっているからこその手入れのしやすさ
・走りながらトルクをかけて調整ができる

このあたりがやはり魅力的で
直感的に操作できるのも良いですが、
「軽さ」
これもしっかり意識したい。

重量的に軽い、ってのは、もちろんあるんですが、
走るとわかる回転部のフリクションの少なさ。
めちゃくちゃしっかり動いてます。
その精度がマジですごくて
車重そのものが軽くなったように感じます。

今回はハイエンドのREDを使用させていただきましたが
Force、Rivalもめちゃくちゃ良くて、
Rivalはかなり価格も下がった(とはいえ、ですが、、)ので
現状だけで言うとDi2よりAXSが勝ってます。

クロモリとの相性も良く、
EBSのオーダーに最も多いシンプルに構成したい、
という部分でワイヤーが無くなるというのはかなり大きいメリットです。

Rivalは油圧の設定しかないので
フラットマウントかつディスクのフレームしか実現はできませんが、
Horizontal 451などでもカスタムで使ってみてほしいですね。
ディスク、スルーアクスルのミニベロ自体異端なのに
そこにさらにBluetoothでシフトする、夢のある機体です。

ちなみにまあまあバッテリーも保つので
一週間くらいのロングツーリングも問題なくこなせます。
といっても軽量だし、スマートフォンは充電すると思うので
ついでにチャージャーは持ってくでしょうね。

チェーンはフラットトップ。
SRAMの提唱する効率の良い形ですが、
シンプルにチェーンとして良いです。

僕はメインはピスト乗りなので
こだわるべきパーツ点数は少ないのですが、
チェーンは良いのいつも使ってます。

もちろんチェーンが良いならギアも良いのじゃないと、だけど、
同じ感じのチェーン離れの良さを感じます。
これ、かなり良いですね。

ホイール構成は
リムにVELOCITYのAILERONを。
セミディープのアルミリムで
軽い!とかではなく、平地の巡行とグラベルでの強度を確保すべくチョイス。

リアハブはWhite IndustiresのCLD。
当然だけどめちゃ良い。
軽やかなのにしっかり聴こえるラチェット音。
それでいて上品でしっかりスポーツを感じることができます。

ラチェットはうるさいのも実は好きなんですが、
街乗りに少し気をつかっちゃうんですよね。
ホワイトのラチェットはV8くらいのエンジンを
しっかり環境などにも配慮した良いキャタがついてて、
サイレンサーも効率は良いけど消音もしてある、
振動で感じさせるタイプの音。(わかりにくい)

音で言うとジージー系なんだけど、
無駄に羽を増やした音ではないです。
直管マフラーよりも上質スポーツマフラー、みたいな?
わかりにくいな。笑

漕ぐ足をとめたくなる良い音です。

このバイクの製作秘話。

オーダーのお話をいただいたのは
もう一年半以上前。

このブログに登場する
店頭展示紹介以外のオーナーバイクは
全て2020年〜2021年オーダーのもので
2022年のバイクはまだ一台も登場してませんが
プロトタイプなどを交えてEBSとめぐり合っていただいたオーナー様のおかげで
このフレームは2023年一発目にやっとローンチされます。

なので、基本的に2年前くらいのオーダーを
常にご覧いただいてるわけで、なんだか星の瞬きを見ているようですが
EBS KYOTOが、僕が本当に目指す「長く使えるフレーム、自転車」は
いつ見ても良いな、と思える「タイムレス」なルックス、スペックであるということです。

もしかしたら今のいろんな色を使うものでなく、
シンプルすぎたり、地味に見える店頭販売車もあるかもしれませんが、
自転車は長く使ってなんぼ、で、
長く使わないのであれば安価に済ませることに越したことはないです。

3年後、(ああ、こんなん流行ってたなあ)で終わらないのがもっとも重要で、
そのあと、5年、10年と使ったときに
各パーツの上質さとクロモリの何でもできる
フレキシブルさを感じてもらう、みたいなところをイメージしています。

仮に20歳、30歳、40歳、50歳、や
結婚何周年、子が手を離れた、などの
区切りや大きな節目でオーダーくださる方がいたとして
(節目オーダー、めっちゃあるので毎度スーパー緊張してます。笑)
10年後、30歳に、40歳に、50歳に、60歳になったとき、
大人が乗る自転車じゃねーな、って一瞬でも思うともう移ろっちゃう。

当然、収入も上がるし(僕は、、笑)
趣味も、出会いも、住むところも変わるだろうから、
より上質なものを求めるのは仕方がない。

でも、自転車は変えていけるんです。
その時に奇を衒いすぎたりするとなかなか改変できないので
すべてひっくるめての「長く使う」という僕の解釈です。

その中で、オーナー様はコロナ渦中、というかまだ外出るな!みたいなときに
メールでオーダーくださって、
動乱も動乱、今まで安定的に入ってたパーツが軒並み完売、入荷未定で
僕も初めての出来事でかなり焦ってたときにじっくり待ってくれた時期のオーナー様です。

あの頃のオーナー様には将来「めっちゃ待ったわ〜」とイジられること必至ですが、
乗る、という体験以外にオーダーの本質というか、
あ、これを大切にしたいんだな、僕は。
ってのが見えた時期でもあって、
今までの、これからも、オーナー様との出会いには大感謝しかないです。

長らくお待たせした上、
度重なるパーツ変更やアップグレードなど
構成そのものに苦労したバイクなだけあり
かなり思い出に残ってるバイクです。

とはいえ、僕が年間で製作できるバイクの数なんてめちゃくちゃ少なくて、
他のメカニックの1/10くらいの数だと思うので、
フレームのカラー、仕様を見れば誰かすぐわかるんだけどね。

地域密着、ではないかもしれないけど、
オーナー密着型なので、
納車後のご自身でのカスタムのご相談や
輪行プランのご相談などなんでもしてきてくださいね。

それ含めて、EBS KYOTOの購入体験です。

現在のSTUFF 44 フレーム製作状況。(2022/11時点)

サイズカラーフレームカスタム販売方式フレーム価格(税込)コンプリート価格(税込)
S(510)未塗装状態オーダー受付中・オーダー組み付け¥154, 000-¥460, 000〜
M(540)未塗装状態オーダー受付中・オーダー組み付け¥154, 000-¥460, 000〜
L(560)未塗装状態オーダー受付中・オーダー組み付け¥154,000-¥460, 000〜

このフレームはめちゃくちゃ自信作だけど、
良さが伝わるまでに少し時間がかかるタイプのフレームだと思ってます。

サイズ展開とそのボリュームはちょっとまだ未定なんですが、
今の所いただいてるオーダーのみ、受注製作のような形で進める予定です。
合計の製作数は30本ほど、それ以下になることはあってもそれ以上にはならないと思います。

乗ってくださるオーナー様の自己満足度というか、
世界に限定された数しか出回ってない、という
レアスニーカーみたいな部分を表現したくて、
今の所この方向性です。

コンプリート価格は今のところ頑張ってこのくらい。
どうしてもカーボンフォークを入れて、
しっかり使えるセットアップするとこのくらいになっちゃいますね。。

構成のおすすめとしては
やっぱりこのフレームを公開してみてもらおう!
と思わせてくれたSHIMANO GRX Limitedで。
これはお得に組める+やっぱスペックが良く、
ルックスとしても長く使えると思ったので少数ですがご用意があるので
納期としてもはやめで良い感じ。

仮に11月にオーダー頂いたとすれば
春には乗っていただけると思います。

フレームカラー、フォークカラーも好きに決められますし、
ヘッドセットなどの選択肢も豊富で実はオリジナルパーツも出してたりします。

オールシルバーで組みたい、となると
少しご予算上がってしまいますがこちらも可能、
しっかりパーツの確保もしているので
そこまでお待たせすることもなさそう。

価格は予定ですが、
本決定した時の価格でFIXしますので、
決めたのに来年になって値段上がったよ。。
みたいなことはなりませんのでご安心を。

たまに次回納入価格未定、みたいな
悪魔的な表示されてるパーツもあるので
そのあたりはうまく構成できれば。

かなりおすすめのフレームなので
多くの人に見てもらって、グッときたらご連絡ください。
多分、感性も合うと思います。

ではでは。。

MASN

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