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ダイナモライトを入れるなら今が旬、って話。

あっついあっつい言って実際猛暑日100日超えでマジで暑かったここ京都。
狂都なんて揶揄も笑えないくらい毎日が岩盤浴な日々でしたが、別に痩せたりしませんでしたね。笑

夏バテなんてものもなく、毎日めちゃくちゃ食って、めちゃくちゃ遊んで。

ある意味、僕は京都ナイズされていて、余裕!と感じるのかもしれませんね。

で、気を抜いているつもりはなく、右見て左見たら秋が来てた。

なんだったら冬の訪れを向こう側に感じるほどに。(マジです)

「秋」って、めちゃくちゃ短くて儚いことをみんな知っているけど、さらに短縮されましたね。

僕は朝お店に自転車で行って、帰りも自転車のいわゆる「自転車通勤」の中でもかなりオーソドックスな形で走るのが日常です。

夜に晩御飯の用意とか、開いているお店に行ったりのお買い物がてら走ることが多い(今日は簡単なラーメンを作るぜ)ので、ついでに夜にゆらゆら走ることが1番多いし好き。

「秋の夜長」って言葉ってマジで、夜が本当に長い分、暗くなるのも、暗さの質も変わってくる。

EBS KYOTOではロードやグラベル、ATBや完全コミューターなど、ジャンルを問わず、街乗りを極めていくようなカスタマイズが最も多いんだけど、その中でも好評というか、一度入れるとやめられないアイテムなのが「ダイナモハブ&ダイナモライト」。

このわかりやすく闇が濃くなるこの季節に「使ってるライト、暗いなあ。」とか、「なんかいっつも充電気にしてエコモードで使ってるな〜」とか思ってる方は多くいらっしゃるはず。

ってことで今年は久々の開催、「秋の夜長キャンペーン」。
2年ぶりかな?

ダイナモライトの推し加減についてはこちらを参照ください。

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目次

秋の夜長キャンペーン、はじまるよ。

キャンペーン概要

この暗くなってくる時期に「ギブミーハイパワーライト!」となるあなたのために、ダイナモライトの導入キャンペーンを開催します。

期間中にダイナモライトとダイナモハブを含むホイールオーダーをしてくれた方全員に最大2万円の割引を適用させていただきます。

ミドルクラスのライト丸ごと無料になるくらいの割引率なので、ホイール組の工賃など、初期コストがどうしてもかかってしまうダイナモライトカスタムをこの機会に。

開催期間。

2024年10月5日(土)〜11月3日(日)20時まで。

対象の方。

・EBSで製作させていただいた全てのバイクオーナー様(EBS/GROWN/tobira)

・EBS KYOTOで期間内に新規フレームオーダー、通常のカスタムオーダーの組付を依頼、確定の仕様書を発行させていただいた方

期間最終日の11月3日(日)20時までにご相談をいただき、EBS KYOTOよりカスタムの確定仕様書を発行させていただいた方とさせていただきます。

対象アイテムと今回できること。

ダイナモハブ

・シャッタープレジション(以下SP)全ての対応ハブ

・SON全ての対応ハブ

ダイナモライト

・ブッシュアンドミューラー(以下BM) IQ-X(Black or Silver)

・ブッシュアンドミューラー IQ-XS(Black or Silver)

・SON Edulux 2(Black or Silver)

ダイナモコードガイド

・新規フレームオーダーにて追加でコードガイド溶接 

・リペイント前提で既存のEBS製作フォークにガイドを溶接 

※リペイントイメージやオーバーホールなども併せてご相談ください。

こんな感じで、ライトのコードをすっきり配線できます。

内装化もできますが、整備性で圧倒的に勝る外装式はいざというときの強い味方です◎

ホイール組

・フロントのみのホイール組

・前後ホイール組

※タイヤ交換などを同時に行うオーナー様も併せてご相談ください。

1万5000円の割引、最大で2万円の割引になります。

フロントのみの組付で1万5000円の割引、前後のホイール組で2万円の割引になります。

ライトとハブの組み合わせはどの組み合わせでもOK、ハブの規格は僕が合わせます。

EBSオーナー様でタイヤの脱着が自身で行える方はライトのご購入+ホイールのみの組み上げでもOK、タイヤやカセットの脱着料金も安くはないので、できることはどんどんやっちまってください。

納期。

すでにバイクを所有されている方は順番やパーツの納期にもよりますが、今のペースだとフロントのみで1ヶ月くらいくれると最高に嬉しいです。

新規オーダーの方はフレームの完成や塗装、パーツ調達ペースに依存しますが、もちろんどんなオーダーでもできるだけ迅速に行います!

実際どのくらい安くなるのか?

ここからは実際のパーツを選定して、リアルな金額を見ていきましょう。
この金額は2024年10月1日現在です。
1年で右肩上がりで推移しているので、導入はおはやめに。。

新規オーダーの場合。(例としてEBS STUFFなら)

STUFFだったり、VOKKAだったり、Horizontal 451だったり。

EBSで製作する全ての自転車はダイナモライト化ができるんですが、規格によってハブの値段が結構違います。
ミニベロ用だと23000円くらい、そもそもちょっと安くハブが買えたりするんですが、このあたりはディスクブレーキ規格か?スルーアクスルか?などで大きく変わるので、中央値に近いとこにいたSTUFFで計算してみました。

僕が色々使ってみて、コスト、性能や光量、見た目の格好良さなど、全体的にいいな!と思ったおすすめの組み合わせで考えました。

以下全て税込価格を表示しています。

◇ SP PL-7 (Silver)32H ダイナモハブ … 33000円/1個

◇ Grown 700Cもしくは650Bリム(Silver)32H … 5280円/1本

リムは任意ですが、リーズナブルに使えるGBのリムで考えてみました。

◇ BM IQ-X(Silver) … 29700円/1個

そこに

・スポーク(例としてDT Swiss Champion 1.8mm)

・ニップル(例としてDT Swiss Champion 1.8mm) 

・リムテープ(例としてDT Swiss)

・ホイール組、タイヤ、チューブ取り付け工賃

は、新規オーダーの場合このあたりは全体の組付工賃にインクルードされている部分もあるのでざっくり1本分で11000円とします。

合計金額は…

78,980円。

これを高いととるか、、と書こうとしたけど、高いよね、スポーツ用のダイナモハブ。
もっと安いのもあるんだけど、めちゃくちゃ重かったりとか、発電量的にかゆいとこに届かなかったりとお勧めできないハブもあるんですよね。

松竹梅で言うと限りなく松に近くて、この組み合わせだとあとはビードジョイントのリムにしていくとか、チューブレスレディ対応のリムにしていくとか、そうしたスペックアップ的な部分ではまだ攻められるけど、SPのハブにBMのライト、一流のアイテムたちで堅牢性、光量など抜かりのない組み合わせです。

ここから、前輪組のキャンペーンである15000円を割り引いて、合計額は

63,980円。

キャンペーンをキャンペーンとできるくらい、かなり安くなっているんですが、初期コストはどうしてもかかります。
でも、その分、いろんなものから解放されたり、「夜って走るの楽しい〜!」となれるはずです。

ちなみに、IQ-XSを使えば割引適用後は51,880円になります。

IQ-Xが100LUX、IQ-XSが70LUXなんですが、ハイパワーな方が快適です。
でも、IQ-XSでも真冬の街灯のないまっくらなエリアも走れます。

何度でも言いますが、ライトの光量比較など、推し具合はこちらからご確認ください。笑

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試乗可能なダイナモ搭載車、お店に3台あります。

夜走るよ〜、とか、まじで充電めんどくさいよ〜、とか、充電切れが怖くてケチって暗いライト使ってるよ〜、って方はもう言うまでもなく今回のキャンペーンに参加してほしいですし、正直すぐにペイというか、なんで今まで使ってなかった…?ってなるくらい良いので、ほんとにおすすめなんですが、これを体感、体験していただけるバイクももちろんご用意しています。

光量を選べるようにしておくので、ハイパワーなものが必要なのか、小さめのもので良いのか、はたまたバッテリーライトの方が合ってるのか。

そのあたりもお好みに合わせて組めるのがオーダーの楽しさであり、醍醐味なので、キャンペーン使わなきゃってわけでもなく(マジのガチでお得ですが)、自分に合ったバイクメイキングができれば最高です。

より安いダイナモの組み合わせもご提案可能です。(今回のキャンペーン適用はないですが)

EBS Kamogawa Sサイズ

バスケットの下にスッキリめに取り付けています。

まずはKamogawa。
シングルスピードでダイナモライト、はコミューター全力って感じで扱いやすいです。

販売も可能なバイクですが、試乗が可能です。

取り付けているハブはSP、ライトはBMのIQ-XSです。

70LUXで、ハイパワーライトの中では入門クラス的な感じで扱われますが、バッテリーライトでいう500Lumenを全開で点けているくらいの感覚があります。

500LumenがMAXのバッテリーライトで500運用すると1時間ちょっとしか保ちませんが、これなら自分で漕いで点灯させるのでライド中ずっとフルパワーです。

Grown Hey Joe Sサイズ

現在店頭に置いているものは色が違うんですが、この仕様で置いています。
Hey Joeを発売した時の最終テストモデル。現行のジオメトリーと同じなので、乗り味試したい方もどうぞ。

同じくSPのハブ、ライトはBMのIQ-X。
100LUXってこんなに変わるんだ!ってのが体感いただけるかと思います。
たまにSONがついている時もあります。

このバイクは完全な試乗車である分、展示会などで出張している時がありますのでご了承ください。

Grown CODA Mサイズ

こちらも現在は使用を変更していてハンドルバーをクルーザー系のかなりゆったりしたものに変更しています。

CODAそのものがまだレアなので、乗ってみたい方もぜひです。
ちなみに現在はオリジナルの専用フロントラックに取り付けているので、かなり一体感のあるライティングシステムです。

ハブはこれまたSPのものを、ダイナモライトは今回チョイスの中に入れなかったSinewave cyclesのBeacon 2です。

採用しなかった理由として、めちゃくちゃ良いライトなんですが、BMやSONと比べるとまだまだガレージブランドゆえ供給が安定してないこと、アメリカから直輸入でくるにも関わらずめちゃくちゃ値段が上がってしまって使いづらくなったことが理由です。

BMのIQ-Xと同程度の光量ですが、レンズのカットがこちらの方はレトロでふわっと広範囲を照らすので明るさ!と言う点ではIQ-Xに軍配が上がります。

このライトはモバイルバッテリーと繋いでダイナモ以外でも点灯可能な点、逆に漕いで発生させた電力をスマートフォンやモバイルバッテリーに充電できるというかなりエコロジーな機能がついていますが、相当ハードなアドベンチャーでないと使わないかもですね。笑

こちらも基本常駐です。

僕がプライベートでテスト運行しているバイクなので、たまーにいないことがあります。
どうしてもピストバイクで通勤したくなった時なので、許してください。笑

試乗やお問い合わせ、ご質問など、どんどんください!

秋になってお問い合わせもグッと増えてまいりましたが、今回は2年ぶりってことでかなり強力なキャンペーンです。

2年前だともっと安かったのは事実だし、長く使えるので必要ならばはやいめに導入すればガンガン回収できると強く自信を持って言える初期投資ポイントです。

これはライトに限らず、自転車、そしてモノに言えることなので、チャンスやタイミングをぜひ活かしてくださいませ。

事前にご連絡いただければ試乗車のご用意もしておけますし、ゆるりと試乗していただけるお時間もしっかり取っていただけます。

今回はダイナモライトなので、ライトの光量を確かめたい人は18時とかがおすすめかな。

その他、ご質問やご提案、イメージからのふわっとしたところからも製作ができますので、わからないことなどなんでも聞いてくださいませ〜!

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    ご連絡はMasnまで〜!

    ざっくり抜粋画像ギャラリー。

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