なぜか試乗車をすぐに販売してくれ、という熱烈な要望にて店頭にないことが多かったLEAF 451の試乗車、やっと作りました!
EBS KYOTOではすぐに乗って帰る!というオーダーはあまり多くなく、時間をかけて色から決めたりすることが多いのですが、LEAF 451などはもうこの形が完成して10年以上経ってるので、間違いなさすぎてこれがいい!ってなるんだよね。
来年からはもう少し店頭のストックを増やして、ぱっと買って帰れる自転車屋さんを目指すので、来年も変わらずお待ちしています。(まだ11月だぞ!)
さて、この記事ではEBSのスーパーロングセラー、街乗りのミニベロでは最も支持をいただいているLEAF 451というバイクを紹介。
Engineered Bike Service(EBS)LEAF 451
このギリギリまでループを削って手曲げした「またがりやすい自転車」だけじゃないクラシカルな佇まいがたまんない。
今回は試乗車なので手短にご紹介させていただきますが、これは見るより乗ってください、という部分がかなり強いです。
回転系のパーツなど非常にベーシックな構成ですが、まずは絶対十分な性能を載せた上で長持ちさせる細かい配慮、そして価格に繋げています。
ご身長の目安。
この試乗車はMサイズで、今回この後に出てくるLEAF 451の全てがMサイズです。
身長目安としては150cmからOKで、家族の共用だと170cm〜くらいの方でも乗っていただけます。
173cmくらいを超えるとフレームサイズをあげた方が楽しく乗れるので、Lサイズをオーダーしてください。
Lサイズは受注製作なので、Mサイズよりもお時間をいただいています。
なんでも取り付けられるけど、まずは何もつけずに。
試乗車ではなにもつけないプレーンなスタイルを。
やっぱり乗りやすい、跨りやすいと街乗りに特化したミニベロですが、国産クロモリのスポーツフレームであることもまた事実。
乗りやすくてきびきび走る。これをまずは味わって欲しいし、下記のアフターパーツを外してまたここに戻ってきたっていいのです。
取り付けられるアフターパーツ。
フロントバスケット。
同じ色に塗ったフロントバスケットラックはこの形に合うようにつくったのでラタンバスケットすっきりIN。
多分、1番要望が多くて、初めから取り付けたい、という方が多いと思われる前カゴ。
後述するリアキャリアの上にバスケットを載せてリアに荷物を持たせるという方法もありますが、前カゴは日本人に馴染みのある荷物の運び方なので、気軽に取り付けやイメージができ、かつ必要だと判断もしやすいと思います。
大きさや値段、色味やバランス。
使い方に合わせて欲しい形をおすすめさせていただきます。
このネイビーのLEAF 451はバスケット、フェンダーと取り付けてカスタムされていますね。
フェンダー(泥除け)
ないのもシンプルでいい。
でも、あると雨の日、日常の便利さが格段に違います。
シンプルなシルバーのものからマットブラックな質感、日本製のハンマー仕上げ(亀甲)のものも取り付け可能なので好きなスタイル、便利そうなやつのなかから選んでみて。
リアキャリア(後ろ荷台)
もちろんリアにも荷物を持たせられます。
フレームの形的に似合わせやすい、ってこともありますが、リアだとサドルバッグサポーターとしてちょっとした荷物を載せたり、パニアバッグなどで左右に積載も可能で、日常のお買い物などは意外にパニアバッグひとつでいけちゃったりします。
パニアってなんぞ?って方は調べると多く出てくるけど、ガチキャンプみたいなのじゃなく、グロッサリーパニアなどで調べてもらうとわかりやすいかも。
このピンクのLEAF 451はフェンダーもついてるので、よりイメージしやすいかもですね。
その他もろもろ。
初期投資は少しかかるけど、やっぱりおすすめなのはダイナモライト。
上記で紹介した5台中4台に搭載されてる裏打ちされた便利さもある。
けど、これはマジのガチなんだ。笑
なんか過去記事の紹介みたいになっているけど、LEAF 451が気になってる方はぜひご覧ください。
過去の記事はスマートフォンで打ってたやつもあるので見にくかったらすみません。。
よく考えたらスマホで10000文字とかやべーやつだったな。
あと、価格は当時の価格です。。
これは、もうどう頑張っても今の価格が適正なんです。
上がってしまっていくこともご了承ください。。
試乗車のハンドル周り。
基本的にLEAF 451は「完成車」の仕様ベースにしていて、サドル以外はこのまんまが完成車、ってくらい近しいです。
しっかりNITTOのステム、TANGEのシールドベアリングなどでアッセンブルされ長持ち、そして廃れません。
グリップは消耗品ですが、その中でもかなり長持ちかつ個人的にめちゃくちゃ握りやすくて大好きなERGONのGA3。
今回はこのグリップか、この感じのエルゴ型(手のひらちょっと置けるタイプ)がちょっとな〜、という方向けに良い感じのグリップも同価格にて紹介可能です。
ハンドルバーもNITTOのもので、EBSが別注依頼し製作していただいているEBS-10 barです。
NITTOさん、かなり忙しいらしく、今回のロットのあとはいつになるかわからないので、EBS-10で製作したい、という方はハンドルバーも同時にご予約くださいませ〜!
おすすめタイヤにLEAF 451純正テーマカラー。
LEAF 451のイメージテーマカラーは赤色系。
このブリックレッドは名前の通り深めの煉瓦色。
オレンジよりも深み系のワインレッドなどと形容してもいいかもしれないですね。
この色はもちろん、カラーは好きに決められるので、「自転車のパーツはわからんが、色くらいは決めたい」という方、ぜひご連絡ください〜!
もちろん、自転車に組み込まれるパーツは全て僕が選定しているので、ベーシックで、長く使えるものをセットします!
やたら好きなTiogaのタイヤ。
このタイヤまじで良いんです。
タイヤサイズとして、LEAF 451、あとはFLOAT 451Sに入れられる、、くらいで、車種として使えるタイヤは多くないんですが、LEAF 451で、サイドまでブラックの全黒タイヤがお好みなら一度は使って欲しいタイヤ。
価格も安いし、やたらと転がりもいい。
しなやかさもあって、ちょうどいい太さ。
これよりも一個上のグレードもあるんですが、このグレードもばちばちなんですよ!
あんまり特定のパーツ褒めちぎることなんかないんですが、このタイヤはほんとに使って欲しい。
サイドブラウンが良い!って方はそれはそれでもちろんおすすめがありますのでそちらを。
便利装備にちょうどいいパーツ。
足をぬきやすいスタイルのままスポーツさも兼ねるこの姿はどこかエレガント。
使い勝手が良く、価格も上がりすぎないパーツセレクトで組んでいます。
変速機はSHIMANO Altusの8速。
街乗りではこれ以上いらないかも?ってくらいが8枚ですね。
増やすと増やすだけ足に優しくなったり、より細やかな加速ができるようになりますが、ギアの枚数が増える=チェーンが薄くなって高くなる/デリケートになるので、このくらいが1番入手性がよく、整備性もばっちり、そしてスペックも必要十分だというわけです。
もちろん、ここからグレードは上に存在するので、もうちょっとこうしたい!が変速性能で実現できそうな場合ご提案させていただきますね。
駐輪する時に便利なスタンドはセンタースタンドの二本足、いわゆるダブルレッグスタンドを入れています。
このスタンドは一本足でも全く問題ないですし、シンプルなのが好みであればスタンドなしでもOKです。
ダブルレッグだと両立するので平らなとこでは安定しますし、バスケットなどを取り付けた時も安心感がありますね。
販売ページはこちらからどうぞ。
LEAF 451はベーシックコンプリート、僕が設定しているちゃんと水準超えした良いパーツでリーズナブルにスタートできる完成車の設定で購入が可能です。
オンラインストアで完結もしますし、ご連絡いただいて細かな部分を追加で指定いただいたり、色味の相談やハンドル、グリップなどの変更もこちらを参考にご連絡くださいませ。
試乗はいつでもOK。
今回は長く働いてもらうつもりでとことんベーシックに、完成車を買って乗っていただく方にわかりやすいよう、乗り味をできるだけ揃えたのでいつでも乗ってください。
営業時間内であればご連絡いただければいつでもOK!
当日はお電話で言っていただけると助かります。
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