2025 Frame making now Online Store

【保存版】EBSの自転車、STUFFのことが知りたい方はここを読んでください。

ここで紹介しているのは「STUFF」。
EBSで最もマルチな、走攻守揃った何番でも打てて、どこでも守れる頼りになるフレーム。

ここ数年はグラベルバイク、グラベルロードとしてオーダーいただくかたも多いこの車種だけど、元々とてもマルチなフレームで、「グラベルバイクです!」と言い切らない、荒れた路面だけじゃないバランスの良さが特徴。

何台も自転車を買い替えるのはもう違う。
でも、それなりにスペックを追って、長く使っていく中の変化に強いフレーム、仕様で組んでおきたい。

そう考えるバイクユーザーは多いはず。

どのブランドからもマルチなものは当然出ていますが、EBSが、そして僕がご提案させていただいている提案の根底には

「長く使えること」=「本体そのものをいかにベーシックに製作するか?」
という部分があり、かなり大切にしています。

なんだかんだ長く着ている洋服ってあると思います。
なんだかんだ長く使っているボールペンなどもあると思います。

それって、もちろんある程度の金額であると素材や作り方などもこだわりがあって実際良いものになっていきますが、やっぱり道具として「普通」であることが重要だと思います。

くたくたになったリバースウィーブの重めのスウェットシャツ。
軸を何度も交換した単機能の製図ペン。

カタチとしてもう普通すぎて、そして浸透しすぎて特になにも思わない(こう思われるのが1番の褒め言葉です)けど、一度知ってしまうともうそれじゃなきゃ嫌だ。

3000円で買えるスウェット(某量販ブランドのスウェットマジで良いけどね)より、2万円するけど長く使うほどにおじさんになっていく僕に馴染むあの服。

500円で買えるけど、軸をカスタムし、先も削ったりしてエグいくらい手に馴染むこのペン。
(高い文房具も所持していますが、真剣に何か書くときはこれ)

ペンに関してはメガネなどと同じく、工芸、美術の域にあるものも存在するし、日本の文房具が低価格でハイレベルすぎて例えが下手ですが、「なぜ自分はこれを使っているのか?」をしっかり説明できる。

自転車も同じです。
このそれなりに物価も上がり、取捨選択が必要になる世の中で、一度揃えたものをまるっと買い替えるのは気が引けるしやりたくない。

その中でも、国産クロモリ、国産ハンドメイドフレームビルダーが製作した、
少数だけど温かみのあるものを自分の生活に取り入れたい。

そう思ってしまったならば、「なんとなく」で自転車に乗るのはもう違う。でしょ?

かといって、ボールペンは「この細さならメモ用」とか、シャープペンには製図用。
服にはカジュアルな場所で着るもの、フォーマルな場所で着るものなど、かなりわかりやすい中、自転車は日常の中の日常、キングオブデイリーなツール。

ママチャリでも行けるし、それがボロボロの一度も手入れされてないギッシギシのものでも到達できて、無視できてしまう。

まあ、そんな人はここを見ていないと思いますが、日常に置くからこそお気に入りを早く見つけなければいけないのです。
1番の近道は、「オーソドックスな型を一本所有すること」。それが叶うのが今日紹介するSTUFFです。

そして、キングオブ日常のそのマイバイクが非日常に連れて行ってくれる。

不思議な道具。でも自分だけが知っている、最高の相棒。
EBSで作りましょう。(そして僕に依頼してください。)

目次

Engineered Bike Service(EBS)STUFF

これから記事を書かせていただく3台を先にラインナップ。
フレームの大きさがわかりやすいように、S、M、Lと納車時期を問わずでチョイスさせていただきました。

書く順番も、いつ書くかも未定ですがここにリンクしておきますので、公式サイトまで見にきてくださった皆様にちゃんと見てもらえるように書きます!読んでください〜!

Commuter×Street=M’s STUFF

できるだけシンプルに。

少しだけアップライトなライザーバーでシングルスピードやピストバイクのようなストリートスタイル。

必要最低限の変速ギアで上質なクロスバイクとして。

ブラックとシルバーのパーツをうまく使いこなしたミックス仕様。

現在のEBS STUFFのスタートモデルベースにもなった仕様です。

参考までに、フレームサイズはSサイズです。

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Gravel×Commuter=M’s STUFF

トップチューブは完全水平のクラシックなダイヤモンド型ホリゾンタルフレーム。

ゆったりと座席に向かうプロムナードハンドル。

荷物が載せられるリアラック。

駆動系はしっかりグラベルバイクとして使用できる安定仕様。

ちょっとだけ太めのタイヤを履かせて、漕げば点灯する明るいダイナモライトを装備。

とことんシンプルな若干の青を仕込んだシルバーで加齢や経年に寄り添う間違いないカラーチョイス。

参考までに、フレームサイズはMサイズです。

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Touring×Gravel=K’s STUFF

色々乗って、一周して再び出会う大人のクロモリ。

ロードもマウンテンも乗ってきたなら選びたいマルチなツーリンググラベル。

無線変速でシンプルも追求。カーボンホイールで軽さも出す。

日本のクロモリとアルミパーツ、そしてアメリカハイエンドの機材たち。

オールブラックで締めたレーシー&クラシック。

参考までに、フレームサイズはLサイズです。

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EBS STUFFの基本情報。

この段落では、STUFFのフレームのことだったり、どんな用途で製作しているのか、また、どんな人に使ってもらいたいのかを書いています。

EBS STUFFのフレームスペック。

規格。

ヘッド規格:1-1/8 ECオーバーサイズ

フロントフォーク:100mmエンド幅 12mmスルーアクスル

リアエンド規格:142mmエンド幅 12mmスルーアクスル

シートポスト:27.2mm

ブレーキ規格:前後フラットマウントディスクブレーキ(140mmと160mmが使用可能)

BB規格:68mmBSAスレッド

マウント台座:
・フォークにラックマウント ×1(EBS-FR01やNITTO M-18など取り付け可能)
・フォークブレード三連ボトルケージ穴 ×左右に各1
・ボトルケージ台座:ダウンチューブ×1 シートチューブ×1
・リアラックマウント有り
・センタースタンド台座有り

その他、ダイナモのコードガイドやドロッパー内装穴、ボトルケージ台座の増設などはお気軽にカスタムご相談ください。
(スタートモデルでは追加工を行なっておりません。)

国産最後のクロモリパイプであるKAISEI社の「KAISEI 019」をフレームに使用。

国内で製造される「自転車用クロモリパイプ」は日本に残り一社しかありません。

現在アメリカでも、日本でも鉄の会社でちょっとありますが、これも僕は大切にしなければならないことだと感じています。

これがなくなれば、海外に鉄を「ください」とお願いする立場になる。
古来、産業革命を追っても鉄は最重要な素材であり、「鉄は国家〜」ともされてきたもの。

その中で、ものつくり大国を名乗り続けるために丁寧に製造され、世界で見てもトップクラスのブランド鉄が「KAISEI」です。

KAISEIのパイプは番号で軽さや特性が変わるのですが、STUFFはフレームに「019番」のパイプをフルセットで使用しています。

KAISEI 019??

自転車用のパイプには色々と種類があるけど、基本的に「鉄」であることに変わりはなく、その中で添加された配合が違ったり、強度を保ったまま肉薄化できるもの、そしてそれを製造できる精度、信頼性のあるブランドによって価格などが変わってきます。

世界的に見ても高品質なものを作るKAISEI社ですが、僕たちがよく使うパイプセットがこの「KAISEI 019」や022。

この「KAISEI 019」は溶接に必要な強度を保つためパイプ肉厚が1番分厚い部分でも0.8mm薄い部分で0.5mm、そしてまた0.8mmに戻ってくる自転車を調べたことのある人ならちょっと馴染みのある「ダブルバテッド」という手法で内径変化しているパイプを使用しています。

(ちなみによりオーソドックスなKAISEI 022でも0.9mm-0.6mm-0.9mmです)

内径変化のないプレーンパイプはどこで切っても一緒ですが、ダブルバテッドは一本のパイプから切り出せる0.5mmの部分は一箇所しかないので、真ん中の美味しい部分だけが使用されている、メロンの甘いとこしか食べないみたいな贅沢な使い方です。

もちろん端材まで無駄にしませんが、皆様の自転車に使われているのは全てそれぞれ一本のパイプから切り出した、贅沢素材のみで構成されている、というわけですね。

内径なんて切らないとわからないじゃん。どうとでも言えるのでは?と思うけど、KAISEI社のパイプが使われている自転車にはKAISEIのデカールを貼ることができます。牛肉でいうA5ランクみたいなやつですね。

KAISEI 019の位置付け。

では、そのKAISEI019はだいたいどのくらいの位置にいるのか?というと、高級なパイプの中ではちょうど真ん中、クロモリパイプの中ではオーソドックスな部類に入るものの、当然愛される理由があります。

これより上位グレードのパイプにはKAISEI 017や4130、4130R、8630、8630R、、などといろんな型番があるのですが、KAISEI 019を超えてくるとちょっとレーシングな素材になってきて、さらに薄くなったりもしてちょっとデリケートになってきます。

当然、薄くなるならその分強度を上げるために硬くもなるわけで、そのためにニッケルを添加したり、色々と内部的に変わってくるのですが、僕たちが提案しているのは「長く使える自転車」であり、「プロがレースで何台も乗り継ぐような機材」ではありません。

具体例で言うと、長い距離を走って荷物を乗せるランドナー、実用車などは022番や024番を使用します。
そこからよりしなりを感じられ、長い距離をさらに軽快に走り抜くために使用されるのが「KAISEI 019」です。

とかいってKAISEI 8630Rで軽量カッチリフレームも製作するのですが、8630Rは普通に使うと旬がめっちゃ長くて、乗っていて馴染んでいく中でも019や022と同等くらいの「長く使える」フレームになるように作っているので、用途にあったパイプをご提案させてください。

STUFFは基本019ですが、ラグで製作する特別モデルなどはそうした別注オーダーもお受けしています。

フォークはTANGE Championを使用しています。

現在のSTUFFはフォークブレードのみに「TANGE Champion」を採用しています。
1.0mm厚のオーバル型。

KAISEI社でも019グレードに合わせるフォーク製品、というものはもう製造しておらず、ならば、と同等グレードであるChampion No.1のセットアップに入っているブレードを採用しました。

それとともにフォーククラウンも変わっている(さらに太いタイヤが履けるようになった)ので、乗り味について完全比較はできないけど、良いです。シンプルに強いフォークができたと思っています。

サイズ展開と身長目安。

サイズと身長目安。

STUFFのサイズ展開は2025年現在4サイズ展開。

・XSサイズ

シートチューブ490mm
トップチューブ515mm

少しだけスローピングさせたジオメトリーで、700C(29インチ)、650B(27.5インチ)どちらでも組むことができます。

身長目安は154cm〜168cmとしています。(650Bの場合152cmから)

このXSサイズは色々なお声がけにより生まれたニューサイズ。

小柄な方でもクラシックな設計で乗っていただけるようにしっかり車格のある仕上がりになります。
小さめのグラベルバイクでシートを出したい方にもおすすめです。

・Sサイズ

シートチューブ510mm
トップチューブ535mm

少しだけスローピングさせたジオメトリーで、700C(29インチ)、650B(27.5インチ)どちらでも組むことができます。

身長目安は163cm〜168cmとしています。

・Mサイズ

シートチューブ535mm
トップチューブ550mm

ホリゾンタルのジオメトリーで、700C(29インチ)、650B(27.5インチ)どちらでも組むことができます。

身長目安は169cm〜176cmとしています。

・Lサイズ

シートチューブ560mm
トップチューブ575mm

ホリゾンタルのジオメトリーで、700C(29インチ)、650B(27.5インチ)どちらでも組むことができます。

身長目安は177cm〜185cmとしています。

その他、XLサイズの製作などは随時受け付けておりますが、強度確保のためパイプ番手の変更や設計変更など、別料金となる特別製作枠となりますのでご了承ください。

使い方のイメージや用途。

ある程度しっかりしたパーツを選定し本気の街乗り自転車を作る。

EBS KYOTOには、僕自身が独自にしっかりセレクトしたパーツで構成したスタートモデルというものがあります。

オーダーには色々聞いたり話したり、そしてリサーチしたりまた探したり、組み付けたり調整したりとどうしても人にお金がかかってきます。

それをあらかじめある程度決めておけば色々決めたい人、わからないけどここは決めたい人、お任せしてくださる人。
それぞれにとって目安がわかったり、お得にできたりとWin-Winなのでは?と思い展開させていただいているセットです。

世の中に高級なパーツ、メンテフリーや壊れないパーツはたくさんあります。
でも、それを使うとその1パーツだけで10万円することもしばしば。(マジです)

それは多くの人にとってはオーバースペック。
でも、オーバースペックを楽しむのもまた自転車。

そんなせめぎ、揺らぐわかりにくい部分を僕が「これなら使いたい!」と思ったグレードラインのみでセット。
完成車にありがちなコストカットで聞いたことないブランドのタイヤとか、2年くらいで壊れるヘッドセットなどは使用していません。

メンテナンスは必要だし、どこもかしこも満点か?といわれればそりゃ違うんですが、このために用意したしっかり時間をかけてセレクト、バランスをとった仕様です。

消耗部品を交換しながら、10年、20年と使用できるモデルですので、そのまま乗っていただくことはもちろん、ここから少しづつカスタマイズを楽しむ方にもおすすめです。

今回のSTUFFのスタートモデルは税込¥346,000(2025年前期時点)となり、フレームカラーを決めて、ハンドル幅やタイヤ幅、サドルやグリップ、ペダルなどの指定は工賃無料となっているかなりお得なモデルです。

ツーリングからロングライドまでしっかりこなす太めタイヤのディスクロードバイク。

EBS KYOTOでは僕一人の運営となるため、どうしても僕の好みが出てしまうのですが、ガチガチのロードバイク!よりは、少しゆったり組んだ長い距離を走るツーリングや安定感のある、それでいて転がりの良いタイヤでクルーズ&トラベルするようなスタイリングが多いです。

これを「ディスクロード」と呼ぶと怒られるかもだけど、38mm幅くらいのちょいと太めなタイヤくらいから始まるエアボリューム最高!なロード製作は得意です。

大人の乗る、競走の螺旋から外した自分とバイクとの対話を楽しむための自転車カスタムならSTUFFはおすすめです。

ガチガチのロードももちろん選択肢をご用意していますので是非ご連絡ください。

グラベル(非舗装路)や林道なども探検できるグラベルバイクとして。

ツアラー的な解釈からさらに拡げて、よりアドベンチャーなスタイリングが好みの方。
ライド中、いつも(この先に入ってみたいな)と思っていた方。

さらにギア比の幅広さや50mm前後のタイヤ幅を活かした組み方が可能です。

ここまでの仕様、もちろんバスケットやフロントラック、リアラックなどで積載仕様、パニアバッグやバイクパッキングスタイルももちろん可能なので、お好みのスタイリングから始めて、変化も楽しめれば。

街乗りのカゴの日常から、ハードなキャンプライドの非日常まで。
一台で連れて行ってくれるのはSTUFFです。

こんな人におすすめ。

オーソドックス、しかし現行規格のもので長く使いたい人。

Q, 色々考えたけどやっぱ自分にはクロモリかな〜。
でも、クロモリフレームだとこの先使えなくなるんじゃ…?

A, もちろんおすすめできます。
EBSでは基本的に、流行りの規格に飛びつくことをしません。
昔から乱立、淘汰を繰り返してきて独自規格がどれだけ大変か知っているからです。

STUFFの規格である「100/142-12TA-Flatmount」という規格は、ディスクロード、グラベルバイクで標準化されている規格なのですが、ここにくるまでに少なくとも1つは規格として無くなった似た規格がありました。

それをどれでも組み換えて使えるようなエンド規格にすることもできるのですが、結局別規格は使わないし、無駄に大きくなったり、既製品感が出過ぎて違うな〜、と今のところ思っているのでしっかり見極め、生き残り、そして愛される規格のみの採用となります。

超最新!とかではないので目新しいものが好きな方は面白さを感じないかもしれませんが、10年後、良かったと思ってもらえる作りを意識しています。

クラシックな見た目でも今の性能で使いたい人。

Q, クラシックなものが良い!でも、ビンテージのフレームはクセがあるし、やっぱり性能的にどうもな〜

A, EBSのフレームはクラシックな作りで、どちらかといえば現行のSTUFFはむしろ新しいとすら言えますが、細身に仕上げられるクロモリの良さを十二分に引き出し、それでいて現行のパーツをしっかり使える規格になっています。

前述とかぶってしまいますが、このスタイリングで今の考え方で設計された形、ディスクブレーキ、スルーアクスルなどはオーソドックスでクラシック。しかし走りはモダンだと言えます。

ビンテージフレームは僕も好きですが、どうしても人の歴史を自分が着ることになるし、どうしてもヤレていてクロモリの美味しいところを過ぎたフレームも多数存在します。(写真で見てオークションとかで買うとよくある)

クロモリフレームって新車時が1番ではなくて、乗り込んだ数年後くらいからどんどん良くなってきて、それが数十年続く。レース用とや強烈にハードな使われ方でなければ金属寿命は70年以上とかなり強く、そして旬の長い素材です。

オーバーホールもしやすく、僕たちは工房を持っているので作った人間が改めて芯出しすることでまたシャッキリしてきます。

使い方がどんどん変わっていくかもしれない人。

Q, 今はシンプルが好きだけど、色々見てるとごちゃごちゃさせるのもいいな。
街乗りだけど、いつかロングライドもしてみたい!

A, まさにSTUFFのようなフレームがおすすめです。

作例を見ていただいても様々な方がオーナーで、性別、身長、使い方、自転車歴など完全になんでもあり。
はじめてでも、歴戦の方でもしっかり満足していただける変化の強さがまずひとつ。

タイヤ幅から積載性まで、ほぼディスクロードなスタイリングからしっかりグランツーリング、街乗りやチャイルドシートで子供のせスタイルの方までいらっしゃるのが面白いフレーム。

旅が好きで色々いったけど、環境が変わって街乗りベースになった。もちろんOK。

家族で短距離移動がメインだったけど、子どもも独り立ちしてそろそろ自転車またカスタムするか。当然可能です。

グラベルがんがん走ってたけど、いつしか親になった。でも自転車はずっと一緒。そんな使い方も最高です。

最後に。

わりと真面目にSTUFFのことを語ってみました。

製作数は限られていますが、年間で必ず製作しているロングセラーで人気のフレームです。

EBS KYOTOはオーダーとしては結構気軽にご連絡していただける環境だと勝手に思っているんですが、明日お店行って買って帰ってこよ〜、ってわけでもなく、当然、いろんなご質問、疑問点などあると思います。

熟練のフレームビルダーに声掛けするのはなかなか気が引ける。
そんな時に僕がいます。

全国どこのショップにもない、ブランド専属のコンシェルジュという形でお仕事をいただいている僕は、稼働日は少ないですが日本で1番EBS製作のフレームを触っています。

でも、職人、ってわけじゃなく、どっちかと言えば小生意気なおじさん(最悪じゃねーか)です。笑

どうしてもお金が発生する間柄ではありますが、お気軽にご連絡いただければ、お客様の欲しい仕様に寄り添ったご提案、ロマン先行の夢のあるお話から現実問題のちょっと切り込んだ話まで可能ですので、お気軽に僕をお使いください。(使ってください)

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