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みなさまこんばんは。
今週はEBS京都、三連休にも関わらず
全てクローズですみませんでした。。

新作フレームやセールなど、
いろいろお客様にお伝えしたいことも
たくさんあったし、
三連休全部いい感じの天気でまさに
自転車日和だったなあ。
と思っていました。

じゃあオメー何していたんだよ!
となりますがまだ非公開です。笑

来週は確実に店舗にてみなさまにお会いできる
かと思います。

さて、京都はというと開花宣言、来ましたね。
ついに春到来。
とはいっても鴨川や二条城、円山や平安神宮など、
おもいっきり人が集まる場所はまだまだ咲いてない。
2分咲きにもなってないんじゃないかな。

本来ならば開花状況もお伝えしたいところですが
残念ながら写真撮れてないので
来週までには。

ソメイヨシノ爆満開は例年通りだろうな、
という肌感覚です。

とりあえずあのサクラセールは
(この書き方だとセールに
サクラがいるみたいだな)
三月末までプライスカード
そのままにしておきます。

特に来週の28.29日。
最終週の土日にご成約いただいた方には
三連休の感謝をなにかしら、付け加えて。


さて、鴨川モデルでチェアリングや
街乗り特化のミニベロがほしい、
シンプルなクロスバイクをハンドメイドで組みたい!
ちょっとしっかりスポーツバイクを始めたい!
などなど、春の新生活や、
新たな挑戦の意気込みを毎週のように
聞かせていただく2020年春ですが
こちらもご予約の受付を開始できる段階となりました。

今日のご紹介は。。


Tobira Bicycle
(by E.B.S)
Model-T



おそらくEBSが製作するフレームのなかで
一番英国寄りなクラシカル属性を持つのが
このトビラ自転車のModel-T

まずはTobira自体の説明からだね。

Tobira Bicycleとは?

「日本はあまりにも自転車を使い捨てしすぎる」。

根本の理念はここにあります。
当たり前すぎて、割とスルーされる部分。
「使い捨てずに、本当に永く使える自転車を」
ってとこ。

それはEBSに限らず、
世の中にある全ての道具に言えることなんですが
日本はどこかのタイミングで
ただただ安く、もっともっと便利に!
この追求を間違えてしまったかも。

僕も乗っていたのでわかりますが、
1万円くらいで完成された、
すぐに乗れる新品のママチャリが手に入る国、日本。

これはかなりすごいことで、
誇るべきことだったはず、なんだけど

いつしか、
チェーン交換に3000円?じゃあ捨てるわ
とか
撤去されたらもうおしまい
あとはどこかの誰かが処理するでしょ?

こんな考えが横行してる。
かく言う僕も高校生の前半くらいまでは
そんな感じだったかも。
後ろの荷台に人を乗せて、
ホイールのスポークが飛ぶまで無理やり使って。
もう今考えたらマジでクソの所業。

すまんなあの頃のアイツ。
名前までついてたのに。

こういう思いを経て、
僕も自身のモデルを考案するに至るのですが、
Tobiraはそんな(例が極端でしたが)
自転車は使い捨てではなく、
自身の変化や気持ちに寄り添う、
ずっと使えるモノなんですよ、
という思いが詰まったレーベルです。



EBSとの違いは


完成車販売であること。
年間の製作台数を限定していること。

もちろんカスタム可能ですが、
基本的にこちらでご用意させていただいた
数種類のプランを選んでいただき、
あとは車体色を選ぶだけ。

もちろん誰しも使い捨てたくはない。
だからといってハンドメイドバイクでしょ?
良いのはわかってんだけど、高いんじゃないの?
というポイントを解決するべく
パーツ供給などにも働きかけ、かなり低価格、
もしかするとハンドメイドバイク世界最安値かも
ってレベルの値段です。

だいたい、
ハンドメイドバイクを製作するにあたっての相場は
スポーツ機材でフレーム20万円くらいから、
乗り出しまでに
安くて30万〜、40万くらいからスタートするのが
当たり前だと思う。

EBSも製作をデータを見越して作ったり、
セミオーダーのようなスタイルをとることによって
プライスは日々勉強中。
それでもフレームは8万円台、乗り出しで13万円後半が限界値。

Tobiraはその13万円からまだ1万円以上下がる、
12万円台を実現、維持してます。

じゃあどこを削減して値段下げてんだよ?
ってなるよね?


 

なぜ低価格を実現できたのか

これはやはり、年間の製作を限定しているから。
僕たちは少人数でやってるので
100台とか、そんな数字が一気に出てくることはまずない。

EBSはお客様のオーダーが入れば、まとめて作ったりせず、
基本はいただきました順番通り、台数の限定などなく
製作していく形になります。

Tobiraは製作台数を限定する代わりに
4月に10本、9月に10本など、
まとめて製作スケジュールを綿密に組むことにより
ロスを削減し、集中製作。あとは色を塗るだけ、
というところまで進めていけるのが最大の削減理由です。


 
パイプ素材は
だからといって削減削減で
オーナー様にしわ寄せがいくことのない、
コンセプトはやはり「使い捨てない」ということ。
フレーム素材はもちろんフルクロモリ。

国産自転車用パイプで、
おそらく一番タフな位置付けにあたる
Kaisei 024」という、
EBSではよく見かける「Kaisei 022」から
ひとつ番手を下げた、少し肉厚なパイプです。




1.0-0.7-1.0のダブルバテッド。
分厚いところで1ミリ、強度をあまり必要とせず
しなりを生みたいぶぶんは0.7ミリという、
二種類の厚みが同じパイプ内に存在している加工の仕組みを
ダブルバテッドと呼びます。

もっともっと分厚いただの鉄、クロムがほとんど混じってない
粗悪なクロモリなども存在して、「クロモリ」という言葉だけで
信用するのは早い。

ある種、一箇所だけでもクロモリを使えば
それはクロモリと言ってOK、なので
このあたりはカタログマジックあります。

Tobiraのフレームはフルクロモリ
オールKaisei 024です。

牛でいうA等級のような証明が目印。

Kaisei024とは
もともと実用車やかなり過酷な想定の
ツーリングバイクに採用されてきたパイプ
もちろん長寿命、そして丈夫です。

最近ではグラベルロードや
キャンプツーリングなど、
路面のバッドを楽しんだり
重積載でゴールにて大人の愉しみ。
って感じのバイクも再評価されてるので
そこまでマイナーな素材ではありません。

むしろ人気出て、
部材の価格とか上がっちゃうとキツイなあ。
そのときは値上がりします。笑

Kaisei022や019、Kaisei8630Rなど、
より上級な異素材添加パイプ
より肉薄で軽いパイプもあります。
スポーツには最高に適しているけど、
Tobiraは最強の実用車というか、

ちゃんと、真面目に
普通の大人用自転車を作るとこうなります
という感じなのでやはり最適解は024かと。

日本酒ってお米の削り具合で味わいが変わるけど、
そんな感じ。

甘くてスイスイ系だけが最高なわけじゃない。
(余計意味わからんわ)


 
乗り心地は

Kaisei024は思っているよりゆるくしなってくれ、
Model-Tの黄金クラシックな
ダイヤモンドフレームとの相性も良し。

かなり乗り心地よく、
路面のネガティブな振動も良い感じでクリアしてくれます。

Tobiraに限らず全てのモデルは
常にアップデートを繰り返していて、
つねにこういう乗り味に、もっと良く・・
という、パーツの値段に
依らないスペックは向上していくので
初期のModel-Tよりも
今のモデルの方がより乗り心地は上がってます。




もちろん当時の価格よりも上がっているけど、
それだけじゃないのがハンドメイドバイクの良さ。
多分、わかってくださる方
このページ見てる人は多いんじゃないかとおもいますが

「初期型」とか「絶版」とか
「あの頃全然玉数なかった伝説の二期」とか
かっこよくないですか?笑

僕はけっこうそこ大事にしていて、
乗り始めたその日から自分と自転車の生活が始まって、
自分なりのビンテージが積まれていきます。

僕自身かなりビンテージなフレームや
パーツを使ったバイクを所有していますが
まあ、確かにかっこいい。

でも、誰かが積んだ日々に意味はあまりなく、
これはどういうストーリーでできあがって、
その大半は自分が作って来た
ということこそが、このモノ溢れる時代の
自己満足的価値観になるんじゃないかと。

ちなみに次のTobiraは「三期。」
街中で
「お!トビラの三期じゃん!」

って言われることはまだまずない
(いたらそいつはEBSの人間です。笑)
けど、もし今季
オーダーされる方がいらっしゃいましたら
年代や背景、知っておくと
より満たされた自転車生活になりますよ。

良い道具ほど、永く使い込むからかっこいい。
もう同じような自転車を
乗り換え続けるのはやめにしませんか。

どうせ何台も買うなら
ロードにMTB、ミニベロにピストと
ジャンルの違う自転車をもう一台。
実用車としての最高はこの「T」に任せて。

注文してすぐに届いたり、
最新の装備がついた自転車ではないけど、
確実にあると毎日がうれしくなるバイクですよ。


Model-Tのサイズなど

フレームサイズは
515のMサイズと
555のLサイズの2種類です。

けっこうでかいね?乗れるかな?
と良くお問い合わせいただくのですが

「乗れます。」

160センチ〜くらいの方から
乗っていただいている印象です。

Tobiraはスピードを追求したつくりではないので
作りがかなりゆったりで、この数値のみでは
語りきれないので、
ここはやはり試乗してください、
というところでしょうか。


STD仕様

・シングルスピード、プロムナードハンドル


8Speed仕様

・8SpeedのShimanoクラリスに
ラピッドシフターもしくはサムシフター、
プロムナードハンドル


標準カラーはグロスブラック。

ざっくりすぎますが
基本はこの仕様がベースです。

今回の仕様は


何回も同じ写真すみません。

STD仕様のシングルスピードをベースに
本革パーツやライト、ポジション等をカスタムオーダー。

まずはカラーはオーダーカラーです。
オーダーカラーは単色12000円+Tax〜。
このバイクのチタンシルバーは単色扱いです。

わりとどんなカラーでも
スッとこなす懐の深さがあるバイクですね。

この感じのシルバー(もともとこのカラーは特注だった)
はかなり人気で、いろんな車種に塗っていますが
ある種シルバーというとオジサマなカラーとされがちだけど、
この車種に関してはオジサマis Best。一番映えますね。

もともとかなりの
スポーツバイクに塗るために作ってもらった
パール寄りのガンメタリックなんですが
万能カラーです。


伝わるかな。
単色なんだけどちょい深み。
TobiraのシリーズにはEBSのデカールは一枚のみの
EBSギャランティのみ。
金黒のデカールとの相性もいいですね。

フォークには標準でフロントラックのための穴が空いています。
オプションパーツの専用ラックはもちろん、
社外品のラックやバスケット、
ダイナモライトなどを取り付けるマウント穴としても。

今回はSomaのフロントライトを取り付け。
レトロの極みだよね。かわいい。

ライトはLEDで、光量、寿命ともに十分ながら
まさかの単四電池×4という
昔のゲームボーイのテンション。
(初期GBは単一電池でしたっけ?)
電池システムまでレトロです、笑

ただ、このレトロライトで今一番質感が良いものだと思う。

ライトは必ず必要だし、
点灯/消灯や電池交換、充電など手間もあるので
ダイナモライトで、こげばライトが点く仕様も可能です。

その場合もレトロなデザインから
光量抜群なものまでありますので
ぜひ。


ハンドルは敢えての焼き入れで。
オーナー様の体格や使用シーンをイメージして、
ハンドルだけを少しカチッと、トータルの乗り心地を重視。

で、じつは今回の一番のポイントなんだけど、
かなり上を向いたスワンタイプのステムを採用しています。

このステムはポジションを
最高にアップライトにしたい人向け。
かなりゆったり、クルージングできるバイクに。

このタイプのステムも
ツールングバイクにみんな注目してるから
再評価されてますね。

英国のレディースアンドジェントルマン的バイクには
かなりの確率でこのステム入ってます。

そのバイクを模倣して追いかけたのが
日本の軽快車のベースなので
日本人にも合ってるね。

アップチャージなしで交換可能なので
試乗してみて
(もっと姿勢あげたい。景色ゆったり見たい)
とかがあればこちら。

ちなみにオーナー様は通勤バイクとして。
スーツにめちゃくちゃ映えるスタイルですね。

細かいところだけど、
ベルは真鍮のものを。
頻繁に鳴らすものではないし、
むしろ飾りであればあるほど、
鳴らすことがない方が良い
ベルという存在だけど
誰もいないところで鳴らしたくなる良い音色です。笑

真鍮なので
経年により、また違った
魅力あるカラーに変わってゆきます。
ベルさえも永く使う魅力有り。

グリップは本革をチョイス。
もう間違いない。
上品なんだけどかっこいい。


サドルも同じくBROOKSで本革。
スプリング付きのFlyerシリーズや
銅鋲のSPシリーズなど
かなり多種あるサドルですが
今回はB17のSTDをチョイス。

まずは育てて見て欲しいサドル。
革は生き物なのではじめはガッチガチに
固められたワックスを馴染ませてあげるところから。

そこから10年は使えるので、
ぜひ自分のお尻専用のサドルを。
最高の乗り心地になりますよ。

サドルももちろん使い捨てない。


日々の駐輪の安定感を求めスタンドはダブルレッグに。 スタンドなし、一本足、二本足と選べます。



ペダルはシルバンツーリングネクスト。
このペダルは超絶滑らかな回転と、
かなり綺麗に仕上げられたクロームメッキが
魅力なんだけど、最大の魅力は
「メンテナンスフリー」であること。

意外にペダルって長いこと使ってると
ガタガタになってくることがあって、
その都度、なる前に細かい調整や
増し締めなどが必須なんですが
このペダルは放っておいてOK。

まさかのトリプルシールドベアリング。

一見オーバースペックに見えるけど、
回転部で毎日体重が、立ち漕ぎではこの軸部分に
全体重がかかるわけですから、
その心配から長く解放されるのは魅力しかない。


変速は無し。
シングルスピード。
STDでまずは乗ってみて、
必要に応じて
変速機を取り付け、も可能。

僕はシングルが好きなので
生活スタイルなどのヒアリングで
坂道がある、とかでない限り
シングルまずは乗ってみては?
とご提案させていただいております。

ちなみに変速仕様は12000円ほどで可能。
いつでもできるので気が向いたら。
でもいいし、シングルに戻す、とかも。

引越しや、気分で変速アリナシはかなり変わるので
マルチに楽しめるこの仕様は魅力だね。

変速は8/9/10/11SpeedにカスタムOK。
ですが、街乗りでは
ギアはあれば良い、ってわけでもないので
チェーンもまだ長寿な8Sに換装される方がほとんどですね。




リアキャリアも取り付け可能。
もちろんドロヨケもOK。
街乗りに必要な装備はだいたいOK。




タイヤやホイール、クランクなどは標準仕様で
リーズナブルに抑えながらも革パーツや上質なライトなどで
コーディネート。

大人が乗る良い自転車、という風格もあり、
かつタイムレスで飽きのこないスタイルになってくれそう。
 

試乗車アリ。


EBS/京都スタンドにはModel-TのMサイズ、
変速付きモデルの試乗車があります。


こちらが変速機つきスタンダードの完成車です。
価格は132000Yen+Taxです。
カラーもSTDのグロスブラック。 Mサイズなのでいろんな方に乗って頂けるかと。


 

予約受付中。

現在TobiraのModel-Tは
Mサイズ/Lサイズ共に製作中で今であれば
かなり納期早めで納車可能です。

繁忙期前の少数製作ですので
もしかするとすぐに予約完売になってしまうかも
(だったらうれしい)
ですが、今回も最高の出来になってまいりますので
みなさま是非、これからの消費したからには
維持するバイク、よろしくお願いします。

来週は必ずお店オープンさせますので
ご来店お待ちしております。

ではでは。。。


今日紹介したのは…



Tobira Bicycle/E.B.S
Model-T


何回も出てるオールブラックの「T」ですが
こんなカスタムも最高ですね。ぜひ。   MASN。

東京 銀座 velo style TICKET

東京 渋谷 velo style TICKET shibuya

大阪 南堀江 velo life UNPEU

さて、今週もきましたね、日曜。

いい感じの気温、少しずつ色づく葉。
ここんとこ通勤にミニベロをチョイスしがちな僕だったんですが、
ここから先は少しフルサイズバイクのアッセンブルが続くので
僕もそっちに寄せて行こうかと思います。

いろいろ乗ったりこれから組みたい自転車に寄せた走りをしたりすると
スッと入ってくるんですよね。

もうやりたいことだらけ。
こんな色にしたい、って人がいたら
こんな感じをオススメしてみよう、とか
こんな感じのビンテージな風合いが似合いそうだな。。とか。

もしMASN的センスにグッと来た方いらっしゃいましたら
(少数でもうれしい)
是非僕にお任せください。

インスピレーション温泉掛け流し中なんで秋冬のツーリングバイク、
来春の自転車デビューからすこし時間のかかりそうな特殊工作、
小さいサイズで、もしくは特大で作って欲しい。。などなど
なんでもお待ちしてますよ。

そんな今日はVOKKAです。
僕は製作イメージ段階では参加していなくて、
今回は完全なアッセンブラー参加ですが完成しましたのでご紹介。

Engineered Bike Service (EBS)
VOKKA

Mサイズだよ。
かなり強めのブライトイエロー。
ここから何台かVOKKAを続けて組んだり見てきたりして思ったのは
やっぱこういう感じで組むのが一番いい感じだなあ、ということ。

EBSのフレームにルールなんてなくて、
オーナー様の自由に組んでいただくのが一番だと思うけど、
車種ごとに誕生背景があって、
ある種のセオリーやマナー的なものがあるのも事実です。

このVOKKAはそんな本来持っている
「ATB」という所に再注目したバイクです。

じゃあATBってなんだよっていうと
オール テレイン バイク です。
全地形自転車。

で、スペックや実際どこまでいけるかは置いといて
(実際かなり深いとこまでいけますが)

そのATBが日本で誕生して、
形としてかなりいろいろ、そりゃもういろいろ出たと。

その産まれて揉まれて磨かれて、
この形ってある種の到達点だよね、かっこいいよね。
ってなってきた形をある程度現代的な規格、しかし最新ではない、
どこか泥臭さを感じるようなモデルがこのEBS/VOKKAなんですね。

で、その時代、僕産まれてません。
僕の所属するEBSのチームには
その世代ドンピシャな人が主軸で動く集団ですが
僕はそんなこと知らない。

もちろん現代社会を学ぶテンションで修めてはいますが、
すべてが新しく映るんですよね。
このブログを見ているお客様はもしかしたらその世代で、
何も知らない世代がオールドの世界を語るなとか言われちゃいそうですが
知らないからこそ意欲的にいろいろ組むってことを
応援していただければ最高です。笑

そんなこんなで細部のご紹介。
スタンダードなパーツを使用しながらも
組んでいくだけでちょっとしたオールド感がでる素晴らしさを感じました。
まずはフロント周りから。
ちょいと長めに出したステムに
NITTO×EBSのオールラウンダーハンドル。
今日も一本売れたんですが、その一本でラスト。
もちろんただいまNITTOさんに作ってもらっているので
このハンドルほしいって方は是非ご予約ください。
ちなみにBKはまだあと一本あります。

変速システムは1×10で。
ブレーキは油圧をチョイス。
引きが軽くてよく効くので街乗りにこそって感じです。
ハンドルこんな感じ。
ヘッドは間違いないKINGを。
常に力がかかるところだからこそ長く使えるパーツを。
KINGの歴史を見てもすっげえですよね。
料理人っていう側面にシンパシーを感じるので勝手に好きですクリスさん。

毎年夏にちょっと無茶な行程でツーリング、料理やります!
みたいなやつ身内ノリでやってますが、
あれをいつかはみなさんとやりたいですね。
その時は何かの丸焼き、やります。笑
フロントドライブはDEOREで。
なんで敢えてのキーパー使用のトリプルクランク?
ってなるかもだけど
この組み合わせは悪くないですね。むしろ渋く感じるわ。

お値段がリーズナブルなことが第一ですが
40Tのナローワイドがそもそも少ない(存在しますが)
それに適合するクランクはもっと少ないということですね。

むしろ奥の手的に超ミニサイズのフロントギアがあるので
マジできつい!みたいなグラベル急坂に出くわした時には便利かと。笑

僕がEBSのVOKKAで山に探検にいく時も
この感じの組み合わせのやつなんですが、前の25Tに何度助けられたか。
足がねえんだよ!と言われればそれまでですが。。

ちなみに副次的にですがナローワイドより滑らかに変速します。
VOKKAでどうしても少し大きめのフロント欲しい!って時は
こんな感じでもいけますので是非。

ペダルはテストペダルですがMKSのGAMMA。
このペダルめっちゃいい。大好き。
リアドライブは前述の1×10。
11-42Tで3.63/0.95まで。
奥の手使えば0.52までいけます。笑
さすがに後ろにパワー乗せるの難しそうですね。笑

街乗りでは確実に十分かな、と思います。
僕はもっと軽めのギアでぶらぶらしてるので。。

ちなみにVOKKAでナローワイドででかいのがいい!
って時は48Tまで可能です。
後ろは10Tから可能なので最大4.8が可能ですね。

ホイールはこのカスタムのキモになるSHIOMANOのMTホイール。
リーズナブルにまとめたい時には必須になります。
ホイールはのちのち必要に応じてカスタムしがいもあるポイントなので
まずは乗りたい!って時にはこいつで。

今気づいたけど、このホイールのステッカー、「MT」になってんだね。
なんか幾何学的な模様でかわいい。とか思ってたわ。
見えてしまえば「MT」にしか見えない。
フレームはもちろんクロモリ、純国産のKAISEIパイプです。
軽くて強くてっていうまちがいないやつ。
サドルもEBSと相性の良いBROOKSを。
今回はイエロー×ブラックをとことん。
すわり心地抜群のB17を。

キャリア/フェンダーなど全てOKで、
どんな仕様でもお任せください。

タイヤはSCHWALBEのシンプルパターン。
タイヤ自体かなりしっかりした作りできっちり転がってくれて、
確実にロングライフだと確信していただける強さも感じれるかと。

通勤、街乗りは抜群です。
なんか最近ここで撮影してなかったから新鮮だな。笑
全然関係ないけどこの壁はかなり自転車撮りやすいです。

みなさんも自転車乗りならひとつは「My壁」お持ちかと思いますが(!?)
まだお持ちでない方は今すぐにゲットしておいてくださいね。

納車当日の写真、どこかに行った時の写真。
今の時代はずっと写真が残るからこそ、どーせ撮るならバシッとね。

正直色味やシャープネスはあとからいくらでもイジれるけど
(ちなみにブログの写真一枚ずつやってたら
それだけで1日経つので無加工です。笑)
背景と向き等はもう変えれないもんね。

写真って正直で、
帰って来てから「あああああaaaここ納得いかんんんnnnn!!!!!!」
みたいなことがあるあるです。。

なので、後悔しないように
「自転車こう撮ったらとりあえずいい感じで見えるんじゃね」的な
こともすこしはレクチャーできますので
SNSをやってるかたは是非。

かっこよくEBSを撮ってもらって上げまくって頂くことこそが
ゆくゆくは僕の経験につながり、
最終的にオーナー様に還元できるかと思いますので。

最近インスタも自転車屋の枠を少しだけ取っ払って
EBSのメーカーオフィシャル感出したので、
全国のEBSオーナー様リポストさせてください。笑
現在のVOKKAの在庫状況ですが
Mサイズ、Lサイズ共にございます。

プラス、各サイズ試乗車もございます。

お好きなカラーをお選びいただき、
ご予算をお伝え頂いて
お任せして頂いてももちろん完璧に仕上げますし、
ここはこんな感じ、ここは何色がいいな。
とかざっくりしたご要望も形にします。

一から組み上げる自転車は最高ですよ。。

現在オーダーしてくださっている
オーナー様のバイクは順次組み上げておりますので
今しばらくお待ちくださいませ。

今日は京都、雨でしたね。
晴れになってたのになあ。
明日はどうかな?

晴れればおそらく朝はどこかしら走ってると思いますので
みなさんも朝の京都を共有しましょう。笑

もちろん試乗のお問い合わせや製作イメージなど、
メールにていつでも受付中ですのでいつでもお気軽にどうぞ!

ちなみに明日の月曜も私MASNがお店にいてますので
是非よろしくお願いします。 ではでは。。

今回ご紹介したバイクは・・・
Engineered Bike Service
VOKKA

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 18-0819-1.jpg です
SIZE M(520) / L(545.5)
適応身長 160cmくらいから〜 KAISEI022 ダブルバテッド フルクロモリ

フレームの詳細はこちら。

instagram #EBSbikes

段落 最後まで見てくださった皆様に今一度BIG UP。
みんなで乗ろう イービーエス(YES!!)

MASN

東京 銀座 velo style TICKET

東京 渋谷 velo style TICKET shibuya

大阪 南堀江 velo life UNPEU

安定しない天気の中に確かな陽気。
秋感。

昨日はハイクのイベントに開場前に行くというはしゃぎ気味なミス
(しかもうちのお店のオープン時間が開場時間というやらかし具合)
今日は今日とて下鴨糺の森のイベントに
めげずに行くという諦めない男ぶりを発揮した僕ですが
結果非常に楽しめましたね。
自転車最高。

というのも、
試乗車として用意しているSTUFFをアップデートして
よりみんなが乗りやすく、STUFFの持っている
シンプルなクロモリの良さを味わっていただけるように
よりニュートラルな味付けに変更したんです。

で、当然自分が乗らないと説明もできないんで乗るじゃん。
で、ああ、やっぱいいな、と。
このくらいの距離を試走したり、
自転車によっては悪条件な路面なども楽しくテストしてきたので
今日はそんなかんじのやつ。(雑)

そんなこんなで今日のご紹介は・・

Engineered Bike Service
STUFF / Disc(700C)

Sサイズだよ。
今日はなぜか画像のアップロードがうまくいかないので
ここに到るまでかんなり苦労してますがいくぜ!!

いわゆるグラベルロード、ってやつですね。
フロントダブルで、街中でのギア比も山間でのギア比も稼げる
ロード的側面に、EBS/STUFFのマルチな部分を活かし、
タイヤサイズを40Cまで上げてだいたいの道をクリアできるよう、
また乗り方によって空気圧を変更して遊べるようにした
グラベル/クロス/ATB的側面の良いとこを重ねたやつ。

今回はSTI/サポートレバー付きで誰でも
ドロップハンドルにチャレンジでき、
かつ握りやすいセミドロップハンドルへ。

タイヤはちょい太めで安定感。
舗装路の試乗用としては太いかな?って思ったけど
イケるね。
むしろ通る道によってはこんくらい欲しいかも。

ひと昔前は23Cより太いタイヤは
履かねえとか思ってたのに、
ギアレンジが上がったり、
人が作った道以外も行けるんだ!楽しいんだ!
ってことに気付いてきたり。
より一台で何でもできる、
速いだけ、軽いだけが人生じゃない、
ってことを知ったこの7年間くらい。

自転車たのしい。
そんな「たのしい」の根源的なところを
ロードバイク的に表現したクロモリバイクがこのEBS/STUFFの試乗車です。

その日返しにはなっちゃいますが
購入検討中でこんな感じでちゃんと試乗したい、
って方はレンタルも可能なんでご予約はメールから是非。
で、僕の試乗の流れを。

昨日じっくり整備した
バチバチの状態の良いEBS/STUFFにまたがり下鴨神社方面へGO。
二条城を横目に東へ。

いいですね、普段変速機なしのFixに乗っている僕からすると
ギアードってだけでテンション上がります。
朝の気持ちいい空いてる道路をスイスイ。

で、僕は好きでけっこう通るんですけど御所へ。
通ったことある方はわかると思うんですが99%砂利です。
細身のタイヤの方は流石にあそこは避けて通るんじゃないでしょうか。

ここでまずストロングポイントを確信。
「御所の砂利を味方につけると上京区が味方」みたいなもんです。(!?)
安心を通り越して楽しく走破。

じつは中には木々がたくさんの道や、
休憩所、おみやげコーナーなんかもあるのでおすすめだよ。
こんな感じ。
まあどんなタイヤでも入っていけるけど、走るのが楽しくなっちゃうのは
やっぱいいよね。

そんでまた日曜なのにまだ誰もいないの。
最高。
鴨川の上を通りながらもうそこは下鴨神社。
近いし、サイクリング感もあるし、京都は自転車ほんとアリすぎる。

で、今日は「左京ワンダーランド」さんの
糺の森ワンダーランドへ。

こういうイベントとかフェスとかって
まあ普段着じゃないですか。
なんだったらちょっとだけオシャレしていくテンションで。

そういう時にクロモリのカスタムバイクって
なににも負けない才能を発揮すると思っていて、
「普段着、普段使い」に合うんですよね。
もちろんサイクルジャージにビンディング、そんなスタイルも
気が引き締まるし、実際早く走れるんですが
やっぱ気ままに行きたい。
ざっくりとカバン片手、背負ったりしてね。

実際僕も今日はレトロな柄のスウェットシャツに
(別にオシャレじゃなかった。。)
半分作業着のブラックのチノ、スニーカーです。
実際今日のバイクはSHIMANOのロードコンポでまとめてあって
誰がどう見てもロードバイクスタイルな乗り物に乗って出かけたんだけど、
クロモリ、シンプルなアイボリーカラーのどこかあたたかな感じが
普段着とマッチしていたと思います。
そんでマーケットは大盛況。
ナチュラル系のお姉さんが自然食品売ってたり、古道具屋さん。
渋めのうつわやさんやパクチーが苗で売ってたり。
うん、左京感ある。

昨日のハイクのイベントでも思ったんだけど(あれは北区でしたが)
左京のあの感じ、本屋とか、すげえ入りにくい中華屋さんとか好きな人と
ハイクやアドベンチャー、古金物とかちょっとこだわった雑貨が好きな人って
EBSにも響いてくれるアンテナもってる人が多くて、なんかじんわりしました。

ちなみにこのマーケットの駐輪場にはEBSのバイクが5台(!!)
ママの自転車が多数でしたが、やっぱEBSの子ども乗せミニベロはいいね。
自分のとこ、ってとこを抜いても存在感ある。かわいい。
このへんも一連の繋がりを感じましたね。
道具のマーケットとかには必ず知ってくれてる人がいる。

あとは終始カレー、カレー、カレー。
どこでもスパイスの香り。

そりゃ食う。
2杯食ったわ。
丁子強めの秋感のある素材のカレー。
うんまかった。
試乗車の紹介してねえわ。
ハンドルまわりはこんな感じ。

何回も使っててデータも出揃ってるバンディーのセミドロップに
SHIMANO前期105、サポートレバー。
サポートレバーは思いの外便利で僕も次組む時は是非欲しいね。
やっぱふと乗りながらの休憩や、
低速で動いている時とかは抜群の使い勝手。

ちなみに油圧で組めばサポートレバーも同じ引きの軽さでOK。
メカ、ハイドロ問わず前だけサポート付き、なんてこともできます。

グラベルロード組むと
光量の大きいライトやサイコン、ステムバッグなど
なにかとコックピット散らかりがちだけど
フラット部で片手だけでも
スピードコントロールできるだけでもだいぶ違うし
片方空くしね。

僕は自分の自転車にはかなり大きいフロントラックがついてる
生粋のフロントラッカー(??)ですが
NITTOのこのサイズは絶妙ですね〜。
ちょっと載せる、必要に応じてWALDバスケット載せたりと
確実に使えます。
サドルは試乗車らしく
BROOKSはカンビウムオールウェザーの
C15/TESTサドルをインストール。

その名の通りあの革のBROOKSが出したオーガニック系サドルで
はじめから革のしなやかな感じとへたりにくさ
プラス、強敵だった(僕はあんま気にしない)雨もクリアし、
かつ今までのサドルよりリーズナブルという名品。

久々にカンビウムで走りましたが文句なし。
かなり大多数のかたにフィットするフレックスな感じも
またいいですよね。

形もシャープでかっこいい。
ドライブも105グループセットで。
単純に使いやすくっていい。
ちょいとワイドギアな構成。
もっとデカイのもインストール可能なので
欲張りたい、もしくはどうしようもない
坂道に出くわした時の奥の手にどうぞ。笑
PanaracerのGRAVELKING SK。
今回は700×40で。

タイヤとして間違い無さすぎて逆に違うのをチョイスしたくなるような
優等生。まじオールロード。

ここに来るまでに
滑らかアスファルト、ギザギザ系アスファルト、砂利、ちょい砂、段差、
濡れたマンホール、グレーチング。
通れる悪条件は全て通りましたが抜群の安定感。

振動も上質クロモリ×エアボリュームで敵なし。

安定×ロードバイクってこんなに楽しい。
ストレスレスです。 で、京都スタンドへ戻ります。
下鴨から戻るとなれば、当然通るよね。

鴨川。

鴨川はかなり路面状況複合的でテストはもちろん、
遊びにも、ただの移動にも。
京都になくてはならない癒しの川。
当然のように水たまりにもわざわざ入るし
ブラシなパターンにぐっと入ってくるんですが
排砂もすぐに。
鴨川あがってすぐこの状態。
やはり名作は名作だった。 走り出しのバネ感、クロモリの押し出し感は試乗レベルですぐにわかるし、
荷物を載せたツーリング、輪行時のクロモリのある意味気を使わないタフさ。
なにより長寿命で、使い込むたびに愛着。

STUFF/VOKKAは兄弟車みたいなところがあるけど、
グラベルロードとして組むならまずはSTUFFが候補かな、と。
VOKKAはより遊びに特化しているイメージで組んでいく方が楽しいですよ。

その他コミューターやよりオンロードに特化したディスクロードなど
やりたい方向に素直に伸びていくSTUFFはまさにEBSの万能選手。
オールラウンダーでオールロード。
地球よろしくなクロモリバイクです。
細身のクロモリフレームにちょいと太めなタイヤ。
バランスもいいですね。

是非試乗、オーダーお待ちしております。
ちょっと遠くまで走ってみたい!
って方はレンタルという形を取らせていただきますので
事前にメールより予約をお願いします。

連日のイベントで楽しんだけど、
僕もなんかイベントやりたいな。

EBSの工房の敷地広いんで
焼肉やりたい。笑
夜は寒いし焚き火。

別に自転車乗ってないとダメとかないし、
工房だから当然試乗車持ってくし、
電車で帰ってもいいし、なんだったらテント張れます。

問題はEBSの集団の中で料理人という異色のポジションの僕が
買ってきた肉を焼くだけというのは社内からクレーム出るので
ぜひみなさま焼肉を熱望くださいませ。笑
でも、肉は肉屋。自転車は自転車屋。でしょ。(!?)

明日月曜は11:00−18:00。
その次は金曜、土曜、日曜の営業予定で、
その次の月曜は振替の祝日なんで三連休は
遅くまでやってると思います。

晴れたらいいな。
みなさまお待ちしていますね。
ではでは。。

今回ご紹介したバイクは・・・

Engineered Bike Service
STUFF
/Disc/700C

650Bで組むとこんな感じ。
先々週のブログで紹介してるよ。

SIZE: S (510) M (535) L (560) 
適応身長:160cmくらいから〜

KASEI022 ダブルバテッド フルクロモリ

フレームの詳細はこちら


instagram #EBSbikes

最後まで見てくださった皆様に今一度BIG UP。
みんなで乗ろう イービーエス(YES!!)

MASN

東京 銀座 velo style TICKET

東京 渋谷 velo style TICKET shibuya

大阪 南堀江 velo life UNPEU

不安定な天気の中
京都はギリギリを保っております
ここ五条は猪熊上ル ベロスタンドキョートでございます。

このあたりは
はじまった祇園祭のはんなりかつじわじわくる熱気も
少なく落ち着いた感じでご覧いただけるので
観光がてらゆるりどうぞ。

今日は久しぶりにスポーツミニベロ。
ギアードの「R」と双璧であり
個人的に大好きで店頭では推しまくっているシングルスピードモデル

Engineerd Bike Service
FLOAT 451S

ちなみにLサイズだよ。
をご紹介。
いやー、やっぱイイ。
「シングル」というカテゴリが僕のスポーツバイクの原点であり
今も続く熱狂の動力。

僕は固定ギアというフリー機構のないクランクが回り続ける
いわゆる「Fix」のスタイルでこの12年ほど通勤や旅行をしているのですが
ほとんどトラブルなし。
それはそもそもが「ド」がつくシンプルな仕組みに
長く使う気満々で丈夫なパーツをインストールしていたから。 ガッツガツ使うからこそ大切に手入れをして、
もはや愛着しかない僕のマイバイク愛に
共感してくださった方のフロート451。

ある程度お任せでいただける信頼の投げっぷりに
僕も一生物をガシガシ使ってもらえる組み方でアンサー。
そうです、僕は想いとかストーリーを会話にのせらせると弱くて
すぐに熱い想い共有したい勢です。笑
まずはその特徴的なフレーム。
前下がりのオフェンシブなフレームワークに
乗り心地を追求するフロートクロスドシートステー。

目的地へ早くたどり着こうとする大地の気性と
乗り手のストレスを軽減させる大いなる海の母性(!?)
完全に相反するこの特性を兼ね備えるのは「FLOATシリーズ」の
最高のストロングポイント。

そんなフレームを一本一本僕たち
「EBS」のビルダー長がラグでロウ付け。
シートステーとシートチューブ交差部は溶接せずに浮かせる
フロートシステム。
(斜めから撮るのわすれた)

マテリアルはもちろん唯一の完全国内生産
「Kaisei」の022番。
オーダーをいただいた時にもうひとつ軽い019番や
より硬めで軽量のヒートトリート8630R番を使用して
よりプレミアムなフレームでいこうとも思ったけど、
僕はけっこう会社理念とかコンセプトという
根っこの部分を大事にしていて、
やっぱり「EBS」としては
「長く使うこと」「道具を大切にする」というところをテーマに。

なので今回も質実剛健な022番で。
ノーブランドのクロモリより圧倒的に質が高く
軽量かつ同じく国内の前線に立ち続けて下さっている
「Kaisei社」に感謝。
Handmade in KYOTO EBS×KAISEI022 Crmo
フレームカラーはもちろんお客様と決めたオーダーカラー。
ベージュとゴールドを混ぜて上から艶のあるカーテン。
舌に乗り続ける甘美なドゥミ・セック。 つぎはパーツアッセンブル。
自転車って、エンジン自分、
あとはグリップ、サドル、ペダルに体が乗ってるだけの乗り物。

そこからどれだけ無駄なく地面を蹴っていけるかを追求していくことが
日々自転車通勤を、たまのツーリングの、
納車されてから何千何万、もっともっとペダルを踏み、クランクを回すうえで
その一回転一回転を楽しく快適にする秘訣。

なのでまずは最重要な回転部分から。
White Industries TRACK front
このフレームカラーでまずはパッと浮かんだ
ホイールナットがブラスカラーのWhite Industriesトラックハブ。
もちろんカラーの合わせ方も大事だけど、やはりホワイトのハブは良い。

そもそもメンテナンスするところが少ないシングルだから、
僕個人的にはカップアンドコーンのハブが好きです。
しっかり調整が必要だし、シビアに性能を求めれば求めるほど
メンテ頻度が上がる諸刃の剣。
ただし決まったときの滑らかさは最高。
メンテというよりチューンナップが好きな方はそちらを紹介しますが、
今回は限りなくメンテフリーなシールドベアリング。

メンテフリーだから回転が重いとかは全くなくって、
ホワイトのハブをすでに体感されている方からすると
「なんでそんなメンテめっちゃいるやつ使ってんの?」
と言われるレベルの良いモノです。
前述の高精度カップアンドコーンは
ただのロマンと自己満足の世界です。笑

だがそれがいい。

京都ミニベロ、かつハンドメイドなニッチなページを読んでくださる
危篤(褒め言葉)な方ならわかっていただけるはず。

シールドだろうがなんだろうが、クルマにバイクに家具楽器。
工具に調理道具、筆記用具に洋服、アクセサリー、時計。
色々見てきた大人だけの自分観。
White Industries TRACK rear
ベアリングはもちろん打ち直しが可能。
走りの良さはベアリングチューンだけではなく
やはりホワイトインダストリー社の超超高精度なマシニング。
高強度なアルミや場所によってはチタンを。

そのハウジングの硬さや精度が限りなく真円に近い回転を生み、
シングルギアの直接的なパワーの入力にもタフに応えます。

なによりかっこいい。
ここが大事。笑

基本的に全てのパーツが見える自転車という特性上、
性能の良いパーツは見た目の美しさにもこだわりがあります。

リアハブは基本フリーなシングルスピード、
ひっくり返せば固定にもできる両切りタイプを。
専用のコグを入れることでいつでも変更可能です。
White Industries ENO Free 16T
回転する部分をどんどん繋げて。
おなじくWhite IndustriesのENOフリー、
16Tだけシールドが青なんで「青フリー」。そのまま。

精度はもちろん、ちょうど良いノッチ数で壊れにくさはもちろん、
小気味の良いラチェット音が最高のポタリング気分を演出。
下り坂でも最高の気分。

なによりこの青色、
ただ青いだけなのに「お、ホワイト」
ってなっちゃうところがニクいです。
世の中にそんな見ただけでそれとわかるモノが結構あるけど、
こういったプロダクトを生み出せるのはさすがでしかない。
青でもホワイト。赤でもホワイト。緑でもホワイトです。
白はなくてもホワイト。
続く先にはチェーンとクランク。
FIX乗りには競技に出なくともやはり絶大な支持の
IZUMIのV。スーパータフネスを。

ゴールド/ブラックのチェーンは意外にどんなバイクにもハマるけど、
コイツはまさにドンピシャ。
性能は弩級。日常使用での延びにくさ、歯離れの良さ、リンクの精度。
どれをとっても最高。

もちろんしっかり脱脂、オイルアップしてから組み付け。
限りなく油膜切れを起こさないようなイメージのオイルを使用しました。

クランクと、見えないけどBBはSUGINO。
ここまでホワイトできたしホワイトやろと思いきやここで日米、
チェーンで繋がる共同作業。

SUGINOからはいろんなクランクが出てるけど、
乗り手のお客様は結構脚力がありそうだったので
後々大径チェーンリングが使えるようにPCD144のトラック規格を。
脚がバケモノになってくればバケモノみたいな大きさも可能です。笑

クランクは横の顔なのでかなり重要パーツだけにとことんシンプルに。
絶対に長くつかえて飽きのこない75クランク/専用BBで丈夫に丈夫に。

ちなみにクランクも強度バッチリ。
入力を素直に75リングに伝え、リングの精度もバッチリ。
ダイレクトドライブも二日くらい悩んだけど、どこかクラシカルで
近未来な香りがしないようにしたかったので75テーパーで。
タイヤは毎日使うことを考えてコストパフォーマンス抜群のDurano。
転がりも良いし耐パンクも◎。
交換が必要なポイントは良い感じにまとめるのも長く使うためには必須。

毎度のタイヤ交換がひっくり返る値段だったら危険レベルまで使っちゃうし、
そもそもランニングコスト高いのは自転車通勤的に無し。

逆に年間単位のお話だし、走りに直結する部分なんで
こだわるのももちろん◎

僕は交換するたびに違うタイヤを
使ってみたくなるわかりやすい男です。笑

リアエンドも肉抜きの入ったもので。
単純にイケてる!!
コックピット。
ヘッドセットはChris King。
間違いなさすぎて文章出ん。

カラーはお客様指定で。ヘッドはレッド確定だったのもあり、
さっきのフリーは敢えての青。
ギア比的なことが98%だけど、しっかりしたカラーアルマイトは
多色で組んでも問題なし。むしろおすすめ。

むしろ組み替えたりして、このフレームにはこのヘッド合わんな。。
とか思っててもバチッッッ!!とハマるんです。本当に。

肝心のキングですが、1インチのヘッドセットがあんまりない中
最高のヘッドセットを出し続けてくれているメーカーです。

旋回の滑らかさ。耐久性。完全なる一級品。
ヘッド部分なんて何回も打ちかえる部分じゃないし、
ウチのハードコアMTBライダーが過酷環境下で
使用し続けても全く問題のない性能です。

なにより自転車ってほとんどのシーンでまっすぐ走ってる。
当然ハンドルが振れてもまっすぐに戻ろうと保つ訳ですが、
そこに抵抗が発生していればすこーしずつストレスになるワケです。
だからすこしでも滑らかに、しかもそれが10年以上続くワケですよ。
せっかくのハンドメイドバイク。長く使う気満々で使っていきましょう。

その最高峰の1インチVer。
昨今の大径パイプ化はやはり商業的、時代的に当然のことなんですが、
どうか1インチの良さも一考していただきたい。

やっぱり古来よりカラダの線が細めの
日本だからこその華奢なフレームのロマンってあると思うんですよ。
クロモリ、ラグ、細身パイプ。
永遠です。

だがしかし僕の体型は1 1/8です。
コックピット内側。
ハンドルはNITTO。
ちょっとやんちゃな感じを出したかったのと
ストリートっぽいお兄様なのでクイックに街中を移動できるように
ショートライザーをチョイス。
「あの頃感」とかで表現されがちなジャンルだけど、やっぱショートライザーって手軽に引っ張り出せるフランクさもあるし、エネルギッシュ。

大人の魅力も内包したかったので
グリップはBROOKSのレザー。ステムはCTクラフト。
昔のチネリやジャガーのバイブスそのままに美しい仕上げで
一気に高級感出ます。

後ろすがた。
そうなればサドルもBROOKSでしっかりオトナ仕上げ。
しっかりと形どられたスワロースタイルに
クローム仕上げのレールが横姿、後ろ姿、
走っている姿もセクシーな魅力たっぷり。

もちろん革の手入れもお任せください。
自分でも簡単にできるので、最高の革靴と一緒に磨いてあげましょう。

シートポストのワンポイントハートもグッときますね。
スタンド台座の追加工。
当然主戦場はストリートなワケで、
便利なスタンドも取り付け可能にしておきました。
細かいところだけど、しっかり停められたほうが傷とかもつきにくいしね。

ちなみにペダルもネクスト。
最高の回転性能で足首のストレス皆無になります。
そして完全メンテフリー。さすがMKS。
組み上げたあとはもちろん試乗するのですが
やはりシングルのミニベロは無限の可能性を感じますね。
純然たるまさにコンパクトということ。取り回しの良さ。
出足の軽さ、瞬間で最高速。
最高速をしっかり稼ぐギア比。それを維持する回転の良さ。

街乗り最高のメインウェポンとしてはもちろん
輪行も容易なので街中の移動に、そのままサイクリング。
セカンドバイクとして、普段着なんだけどめっちゃ速いミニベロ。
Fixにして街中でもペダリングの練習、乗り物で遊ぶという感覚。

誰かが言ってた、シングルはシンプルという特性上、
どうしても生きてきたスタイル、美学がにじむと。
シンプルだけにどこにこだわるか大事だし、
ごまかしが効かないからおもしろい。

空気圧とチェーンのオイルさえ気にしておけば
たまに気が向いた時に僕が他のメンテして、
かなーり長持ちするバイクができたと思います。

もちろんスポーツバイクなので
今や100年酷使するヒトのカラダと同じく
長く使うために筋肉を休め、肌を整え、
爪を切ったり早く寝たり。良いもの食べたり気晴らししたりと
生きている鉄として扱ってやってください。

ただ、どんなスポーツマンも
走らなければ走れなくなっちゃうんで
あくまでがっつり乗っていただくのが最高です。
乗る以外は僕に言ってください。全部やります。

もちろんEBSもヒトと同じくどのバイクも当たり前に
世代を継ぐレベルでフレーム製作しているので
なんなりと使用シーンやこだわり、
お任せしていただける箇所お申し付けください。

京都梅雨明け発表まで限定の
週末だけのお得なキャンペーン、
来週も継続かな。。

雨が多いからこそみなさまお待ちしてますっていう
謎の感じですがよろしくどうぞ。笑
多くは語りませんが完全にお得です!!


ちなみにFLOAT451SはSサイズが残りラスト一本、
サイズが合う方はチャンス!!

FLOAT451Sの試乗車もご用意しております。

次期生産は少しだけ先になるので
シングルスピード/フィックススタイルを
楽しんでくださる未来のオーナー様は今のうちにお待ちしております!!

ではまた来週!! 今回ご紹介したバイクは・・・

Engineered Bike Service 
(#EBSbikes)

FLOAT 451 S

納車風景を見返すとスーツや
カジュアルダウンなパンツスタイルにも
バッチリハマりますね。

Size: S(470)  /M(510)  /L(530) 

適応身長: 155cm〜

フレーム素材: KAISEI 022 国産フルクロモリ

フレームの詳細はこちら。


今までの製作例はこちら。


instagram #EBSbikes
(FLOATだけじゃないけど。。)


最後まで見てくださった皆様に今一度BIG UP。 みんなで乗ろう イービーエス(YES!!) MASN

東京 銀座 velo style TICKET

東京 渋谷 velo style TICKET shibuya

大阪 南堀江 velo life UNPEU

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