EBS FLOAT 451S H’s Minivelo Custom!

FLOAT 451S の基本仕様 (2022/10現在)

フレームマテリアル内径変化(バテッド)パイプ内径
Kaisei 022 フルクロモリダブルバテッド0.9mm-0.6mm-0.9mm
FLOAt 451S/L(530)

今週はFLOAT 451S。
ラグドフレームのミニベロは珍しいですよね。
珍しいだけじゃなくばっちり走るのがFLOAT。

フレームサイズシートチューブ長身長目安
S size470mm155cm〜
M size510mm160cm〜
L size530mm170cm〜
XL size受注製作

サイズ感はこんな感じ。
FLOATはそのフレーム形状から
パイプ長だけでは語れない角度設計だけど、
基本的に少し小さめのフレーム製作。
大きいサイズも製作可能ですのでご相談ください。

コンプリート設定価格(税込)主な仕様
Frame/Fork Set¥162,800-フレームとフォークのみ
Basic Complete Base¥300,000〜1 Speed ハンドル選択可能
Custom CompleteASKフルカスタム可能!

FLOATをはじめとした
ラグドフレームは基本的には
コンプリートなどの設定がありません。
これは趣味性の強いフレームのため
コンプリートベースから
スタートすると無駄が多いためです。
使わないパーツが付属してきて、、
ってのは誰も得しないので。

基本的にはフレームセットからはじまる
ひとつひとつパーツを選んで構成するカスタムコンプリートからスタートです。

ただ、
もしベーシックなパーツのみで
構成するとだいたいどのくらい?
って考えると上記価格くらいになってくると思う。
といっても価格は常に変動しているので
ここ3ヶ月くらいの目安になると思います。

シングルスピードであるFLOAT 451Sは
ミニベロだと超有名な韋駄天ホイールなどの
おすすめの完組ホイール、というものが存在しません。

逆に言えば確実にホイール組の工程が入るので、
好きなハブなどで組むことができます。

ハブに関しては
個人的な好みからスタートし、
・堅牢性
・メンテナンス性
・価格
このくらいの順で決めていくと良いものができそう。

堅牢性、ってのは
精度と同義くらいの感じなんですが、
しっかり作られたハブはガンガン
使ってもがたつきなどが出にくく、
中に入ってるベアリングなども
きっちりハマり続けてくれるので
よく回り、長持ちします。

ハブにはスポークを張って組んでいくのですが、
そのときにヤワいハブだとその時点で若干ガタついてる。
(3年くらい経つまで体感気づかない)
3年保つなら、、と考える方はEBSのオーナー様にはいないと思うので、
基本的に自分で使ってみて
「さすがにあかんな!」
ってなったやつは除外してます。

といっても、そこまで厳格な基準ではなく、
価格的にこなれていて、ちゃんと使えるな、と判断したものは積極的に使います。

自転車は回転する部分が最も大切ですが、
シングルはその最たる例。
ちゃんと組めば10年ざっくりメンテだけでノントラブルです!
みたいな車体もできるので、うまく組めれば最高です。

オーダーの流れ

どんな感じで組んでいくのか、
そのあたりは流れをざっくり見てみてください。
時間をかけて製作したバイクは最高ですよ。


仕様表。

部位ブランドパーツ
FrameE.B.SFLOAT 451S
ForkE.B.SFLOAT 451S
HandlebarNITTORB-010/Cut
StemGBOriginal
BartapeN/BMicro Fiber
Brake leverTestachAid arm
Bar endN/B
HeadsetTANGEFL250C
BrakeGBOriginal
Seat postBlue LugAero Seat
SaddleDixnaAchilles
Seat ClampSugino19mm
BBSUGINOCrmo
CrankGBOriginal
Chain RingSugino52T
PedalMKSCT-Lite
RimEBSOriginal/451/32H
SpokeDT SwissChampion 1.8mm
HubFormulasealed/Track Hub
TireSchwalbeONE 1-1/8
TubeSchwalbeSV 7A
CogGrange13t Fixed
ChainIZUMI1Speed
WireNISSENClear

やっぱり、変速機などがない分
パーツ点数は少ないですね。
少ないということはトラブルが起きる可能性のある部分が減るということで、
街乗りなどにはかなり強い味方になるはず。

フレームカラー。

パール多めのスーパーホワイト。

車だと白は人気カラーですよね。
でも、自転車は潔く白!ってのはなかなか選べないカラー。
理由は簡単。一番汚れの目立つカラーだから。
だからこそメンテ以外の拭いてあげる、とかがめちゃくちゃ効くカラーで、
さっくり気が向いたときに拭いてあげていればこれ以上綺麗なカラーも無いですよね。

ちなみにこのカラーは昔のかなり厳つい顔時代のクレスタのカスタムから取ってます。
JOG ZRのカラーも候補に上がってたんだけど、両方チョイス渋すぎた。

ちなみに両方僕はカラーは違うけど
乗ってたことあるので(ZRのオールホワイト多分めちゃくちゃレア)
カタログ見たときかなりグッときてました。笑

綺麗な白に仕上がってよかった。

フロントビュー。

やはりフロントはブルホーンハンドルがポイント。
フラットバーやライザーバーで組むのもストリートっぽくて最高だけど、
この前下がりスタイルにシンクロするブルホーンも最高。

組み合わせ的にめちゃくちゃ前傾姿勢になりそう、と思われるかもだけど、
それはスタイルで、実は思ってるより姿勢は起きてくるのがこのスタイルの良さ。
もちろんスポーツポジションも取れますので
走る気にもさせてくれます。

サイドビュー。

リアビューも綺麗ですが、
サイドのこの造形感も最高。

トリプルトライアングルフレーム自体は別に珍しいものではなく、
ツーリング車や剛性を上げたい車種などは採用してきた歴史がある。

でもFLOATは剛性を上げたいという目的ではなく、
入力をスムーズに、そして路面からのネガティブな振動などを
分散するためにリアの一点をあえて溶接せずに浮かせる
「フロートシステム」というフレームワークです。

走ってみればわかりやすいんですが、
かかりの良いぐいぐい走る感じに
しっかり逃がせているなー、と体感できると思います。

フロントはストレートなので
かなり反応性も良く、根源的な楽しさを味わえますね。

ちょっと珍しいのはあえてのスタンド台座無しバージョンなところ。
キックスタンドは取り付けない、という潔さがよりこのバイクを引き立てますね。

取り付けない方が良い、とかはなく、
自分に合わせた組み方が最も良いし、格好良いと思います。

リアビュー。

リアの写真が少し少ないですが、
FLOATを語る時にはやはりリアビュー。

シートチューブとシートステーの交差で溶接をしない、ということで
このバイクの魅力は倍増します。

EBSのこのトラックエンドも個人的に好きで、
変に削り込んだりゴテっとさせないEBSらしい華美でない感じ、
工業製品として長く使える、道具としての渋さみたいな部分がある。

今回はギア構成としては
PCD130クランク、薄歯のチェーンリングを使用して
まずはギア比の探求を。

ミニベロのシングルスピード、
その中でも固定ギアでミニベロピストだと厚歯推奨ではあるんだけど
薄歯でも組めます。

一発目に選んでもらったギア比は52×13Tの4.0。
わかりやすく言うと一周漕ぐとタイヤが4周sる、ということですね。

4.0はコントロール重視。
固定ギアなので前に漕いでも後ろに漕いでもその方向に進むわけですが
ブレーキとは別に足を逆に回して(バックを踏む)減速コントロールができます。

個人的には固定ギアのシングルが最も丈夫だと思っていて、
アメリカのメッセンジャーのようにタフに使う方はおすすめ。
僕も同じ感じで乗ってますが、前述した10年はノントラブル、ってのは僕のバイクです。

もちろんプロなんで手入れはしてますが、
頻繁に何かを交換することもなく過ごしてました。
もっと言えば空気圧も適正を保ってるので
この10年でパンクは1回のみ。

これに関しては運の要素が強いけど、
ピストって細いタイヤで乗ることが多いから、
路面を読む力が強制的に備わります。笑
MTBやATBのような太いタイヤでも街乗りしますが、
太さの恩恵を感じてノンストレスな分、
あの切り裂く走りは病みつきなのです。

趣味性が強いので、好みによりますが、
シングルのシンプルさ良いな!
ってなった方はいつでも固定化(逆にフリー化も簡単)できるので、
いつかは遊びで試してもらえれば最高ですね。

このバイクの製作秘話。

オーナー様はサーファーの方で、
やはり波に乗るように街でもこうしたピスト仕様で
道路を一筆書きするような流れるライド仕様となりました。

たしか、ぶらっと来てもらって、
それなりに早く納車まで持っていきたい、
ってところからお話がスタートしたと思う。

普段FLOATシリーズはまずストックとして置くことはないのですが、
そのときなんでかたまたまあったんですね。

で、サイズもドンピシャ。
これを白系の色で塗って、こんな感じの仕様にしてくれ、ということで完成。

1年くらいかかるフレームがある中、
2ヶ月ほどで塗り上がり、即完成の爆速納車が印象深かったですね。

波に乗ることの方がもしかしたら多いのかもしれませんが、
スケートボードのような感性で街乗りができるのは
やはりこっち系のスタイルでですね。

走ること、そのものが遊びにつながるような楽しい乗り味なので
ミニベロでシングルスピード組みたい方、
ミニベロピストに強烈にグッと来る方は是非ご検討ください。


現在のFLOAT 451S フレームストック状況。(2022/10時点)

サイズカラーフレームカスタム販売方式フレーム価格(税込)コンプリート価格(税込)
S(470)未塗装状態オーダー受付中・フレームセット
・オーダー組み付け
¥162, 800-ASK
M(510)未塗装状態オーダー受付中・フレームセット
・オーダー組み付け
¥162,800-ASK
L(530)未塗装状態オーダー受付中・フレームセット
・オーダー組み付け
¥162,800-ASK

残念ながらFLOAT 451Sは全サイズ完売。
次期製作はご予約の方のみの製作を来春に、
ストック製作は極少数ですが来年夏〜秋に予定しています。

ちなみに変速仕様のFLOAT 451RはMサイズ、1本のみストックありで
こちらはオーダー可能ですので
ルックスがめちゃくちゃ好み!でもやっぱ変速は欲しいぜ!
って方や、ロングライドでも疲れにくい優しいミニベロロードが欲しい。

って方はとてもおすすめです。

ご相談、ご質問などは
メールはもちろん、インスタグラムDMなどでもお気軽にご連絡くださいね。

今週はEBSからFLOAT 451Sでした。
また来週もお楽しみに!

MASN

FLOAT納車から10年後。

今週もたくさんの方の
御来店ありがとうございました。
まあまあ観光立地的にも良いEBS京都ですが
遠方より御来店いただきました方も
重ねてありがとうございました。

本当はちょっと長い時間
乗っていただこうと思ってた車種があったんだけど
ある特殊な塗装に出していてなかったのでまた次の機会に是非。
その塗装もまたご紹介しますね。

毎日毎日自転車日和だっつってるけど、
まさに今日も。
このすこしだけひんやりした期間ってめっちゃ短くて
乗らなきゃもったいない時期です。
この時期に納車を迎えた方は是非たくさん乗ってやってください。
汗を感じず長時間ライドできますよ。

個人的には真夏に汗だくで乗るのが好きですが
また来年のお楽しみですね。
2021年はもっともっと
EBSに乗ってくださるオーナー様と
多く巡り合える気がしてワクワクが止まりませんが

もはや不可避のパーツ不足。
妥協なく組み上げるには少し時間をかける必要があるかもしれません。
(例えば革サドルなどはストックがなくなり次第次回は3月です。)

毎度「EBSは手作りのフレームですのでお時間いただいてます」
と申し上げてきましたが、この軒並み「納期未定」
の文字を見ると
(国内製作で甘えてんじゃねえ!)って思いました。笑
国産クロモリ、国内製作、国内塗装、国内組み付けの
僕たちは京都内で全て完結。
かなり恵まれていたということです。

だって今海外行けないし、
アジア製造とかだとテレワークでお願いするしかないし、
大量生産だから材料とかの問題もあるし。

EBS京都では
できるだけ正直に、ないもの、あるもの。
削れるポイント。こだわった方が良いこと。
オーナー様にはなんでもお伝えしておりますので
美容室と同じように、
店舗はEBSを、スタイリストは私MASNを御指名ください。
最高の購入体験をまずは。

そんなこんなで
今日のご紹介はFLOAT 451S。
10年近く乗っていただき
本格的なオーバーホール&ついでに塗り替え。

自転車も歳を取れば自分も重ねる。
住んでる場所が変わったり、乗り方が変わったり。
より深く自転車が好きになったり。

長くモノを持つということはそれだけで素晴らしいことですが
こと自転車においては
今まで使い捨てにされてきた自転車も存在したりする。

そんな考えとは
無縁のEBSオーナーと、今回は大幅な構造を変えずに
仕様変更も同時進行。

良いモノができたと思います。

本日のご紹介は…

Engineerd Bike Service
FLOAT 451S (Repaint)

おそらく2012年あたりのモデルと予想。
FLOATはEBSブランド立ち上げからの古参であり
かつフラッグシップ機ということもあり
良いモノをより良く、アップデートや
マイナーチェンジを繰り返しているフレームですが
いよいよFLOATも10年レベルのフレームに。
10年はひとつのビンテージですね。

フレームカラー。

EBS内部関係者ですか?
というくらいEBSっぽい「道具感」を表すブルーグレー。
EBSは「生活の質を上げる道具」として存在し、
工具や工業塗料などにインスパイアされたカラーが純正カラーとなることが多い。

このブルーグレーもまさにそうで
アメリカの工場でめちゃくちゃ昔から使われてるボルトクリッパーみたいなカラー。

オーダー方法は最高にわかりにくく(Sさんすみません。笑)
「この色鉛筆とこの色鉛筆の間、いや、2/3こっち寄りで」
という。笑

でも、僕はそういう「わからんけど実現したい!」
っていう本気の想いに弱くて。
そこはEBSオーナーのために存在するEBS京都の私です。
即「OK」といったものの塗装チームにどう伝えるか。
今思えばこの一連が国内ですぐに伝えられたのも最高だったし、
返答もリニアでよかった。

ちなみにビフォーはこんなカラー。
EBSのオリジナルパープルか?と思ったけどちょっとラメが多いか?

10年も使えば当然傷も入るけど、
大切に乗ってくれていたのを感じました。

しっかり分解、
次の10年も使っていただくパーツはしっかりオーバーホール。
塗装が完成すれば改めて防錆処理、しっかり組み付け。
これからももちろんメンテナンスは必要ですが
トラブルの起きにくいシングルに信頼性の高いパーツで
できるだけメンテナンスフリーで共に過ごしていただけるように。

ハンドルまわり。

ビフォーのハンドルは
ブルホーンにフラットポジションのブレーキ。
FLOATは前下がりのオフェンシブなスタイルなので
この前進的なルックスは一つの解ですね。

そこから…

ハンドルはマスターシュにチェンジ。
10年も経てばハンドルの一つも変えたくなって当然というか。
僕なんて半年に一回変えたくなるもん。笑

もちろん自分で交換できるから、ってのもあるけど
正解はひとつじゃないのでお好きなハンドルにしていきましょう。

マスターシュはその名の通り紳士の口髭ハンドルで、
イメージするジェントルマンなルックスのハンドル。
生い立ちと違わず紳士淑女に愛されるハンドルです。



そんなマスターシュをオポジットレバーでクラシカルに。
ものすごく平たいドロップハンドルを
イメージしてもらえればわかりやすいかな。

思ってるよりも乗りやすくて
ゆったりまったり漕げます。

オーナーははじめ、
「Floatに似合わなかったらどうしよう?」
って思いが強かったみたい。
でも、自転車のカスタムなんて自由だし、
なによりEBS触りまくってる僕がついてます。
アイデア頂戴して、
良い感じのポジションにてインストールさせていただきました。

ステムも首下長めのものにチェンジ。
よりゆったりポジションに変化完了。

不動のKING。

ヘッドセットはシルバーのシンプルなものからKINGの新色Violetに。
前のヘッドセットは寿命を迎えてましたね。
なかなかここの重要性って気づかないけど、かなり大事。
知らず知らずのうちに不快になってる。
元々KINGなら壊れなかったかもしれないけど、
10年前のご予算ももちろんあると思うし、
今、KINGを知った後はもう戻れない。
これからまた10年の全ての振動を
一身に受けても滑らかな回転を保ってやってくれい。
KINGがKINGである理由。

その上にはPAULのファンキーモンキー。
ということは何かしらブレーキの変更もあったということです。

センタープルブレーキに変更。

キャリパーブレーキ仕様のフレームにとって、
「良い感じのキャリパーが少ない」ということは
ある程度乗られてきた方は感じると思います。

もちろん存在はすれど、
マジのガチで高額だったり、メカっぽすぎたり。
レトロなやつは制動力が足りないし。

そんな中での良心、PAULのRacer。
めちゃくちゃ簡単な作りで
頑張れば1分でバラバラにできるメンテナンス性。
ということは洗浄が容易であること。
きれいに保ってるパーツが不調なはずがないわけです。

特にブレーキ周りはゴムの擦れた黒ずみや泥、謎の油汚れなど
何かと回転した終着点になりがちなので、ここがキレイということは
メリットしかないわけであります。

もちろんリアも、なんだけど、
リアが今回の最大のポイント。

PAULのブレーキが取り付けたければ
塗装ついでにカンチ台座を溶接するのがまずはイメージされますよね。

でも、FLOATはシートステーがその名の通りフロートしているので
カンチ的な力のかかりかたは喧嘩しちゃう。

じゃあセンタープルだ、となるわけですが
埋めたり穴開けたりせずに
アウター受けをどうきれいにルーティンするか?
ここが課題になるわけです。

もちろんシートピンの割りにアウター受けを噛ませば使えはするけど、
せっかくトップチューブを内装で通ってきたブレーキワイヤーが
下に向いてから上で留まり、また下におりるという
無駄しかないルーティンなので却下。

目立たず既存のパーツを使いながら、
仮に使わなくなっても意味のある場所になんかつけれんかなー。と
少し悩む。

ビンテージのランドナーのシートチューブに
リアライトがついてるやつあるじゃないですか。

あれかっけえなー。って思ってて。
台座を2分割して真ん中に受けを、はずしてもランプOKにしたらどうだ?
ってことでこの形に。

斜めに引くやり方とか、そもそも台座自体オール自作するか。
いろいろ巡ったけど一番シンプルでちゃんとブレーキも効く最適解がこの位置でした。

ちなみにリアランプはランドナーでは
真ん中にボルトを打ってダボ穴になってることが多いんですが
今時そんなんないし、懐古してもビンテージが至高な訳でもなんでもないので
今の現行品でEBSらしい「ネオクラシック」を表現できるようにしました。
ちなみにこんなライトがバッチリつくかな。
KiLEY リアライト
ど真ん中に〜とかいろいろまだまだできることはあるけど、
あくまでここはブレーキ台座。メインではなくオマケをしれっといれるのがポイント。

横からの感じはこんなん。
良い感じで吊れててまるで純正のよう。
でも、今のところEBSのFLOATでは世界に一台です。

FLOATはけっこうな台数が日本にあると思うけど、
リペイントついでにこれできる?
とか聞いていただくとこんな感じになりますよ。

あまりにも
オーダーが重なっている時は一台だけに思案できないため、
未定前提でお受けしていますが、
お受けした瞬間からアイデアを練る旅に脳フル回転します。笑


ちなみに、超初期段階の落書きがこちら。笑

僕はEBSで一番の若手なんですが、
なぜか生き方が泥臭すぎていまだに
お絵かきレベルから全てがはじまる非効率ぶり。笑

もちろんこのあとはしっかりと設計に乗り、
ちゃんと計算されて溶接段階にはいるんですが
初期の落書きとかなり近い形で実現。

この間にEBSのチーフビルダーと話し合ったり、
塗装のやりとりをしたり、パーツを調達したり。

ここでもやはり恵まれてるなーと思うのは
電話一本でビルダーと繋がる直営ならではのこの感じ。
「こんな感じでやりたいんですけど、S氏的にどうですかね?」
「あー、昔のやつはここにステーみたいなん入っとるけどなー」
みたいな感じで。笑

僕の倍ほどはあるその年功、
人生のほぼ全てを自転車に費やした男の脳内ライブラリはさすがの一言で、
ネットをどれだけ掘っても出ない金言がザクザク。

しかもこの落書き送ってもやりたいことを理解してくれるという。笑

そんな特別仕様のおかげで
ブレーキはスーパースムーズ。
10年経った乗り慣れたフレームが
まるで別の乗り物になったかのような第二章のはじまりはじまり。

そんでもってリアもPAULで。
オーナー様がしれっとパープルのスタッズ持ち込んで忍ばせてたから
リアにセット。笑

全体的にバイオレットカラーが散らばって良い感じ。

ペダルは人気すぎてヤベーMKSのXC-3。
今日新色出てましたね。
昔の形なのになんでこんなハマるんでしょうか。
しかも、本来載せないタイプのミニベロに。

食いつき抜群、踏み面もめっちゃ広いので
どんな靴でも安心。

White Industriesのディングル。
このフリーも10年目なのかな?
やはり世界最高のフリーギア。
分解、洗浄しましたが全く不備なし。
ここまでシールのレベルが高いと普通回転が重かったり
無駄なグリスついてたりと何かしらデメリットあるもんなんですが、
やはり「良いものは良い」笑

結局、交換が必要ないパーツは長く使えるものをいれるのが
最終的な満足度高い、ローコスト、壊れないからノンストレスと
間違いないですね。
特にハブまわりなんて壊れたらどうしようもないですからね。
回転系は良いものを。誰が言ったか格言ですね。

ちなみにFLOAT451Sのリアエンドは
何回かマイナーチェンジしていて
このEBSのエンボスエンドは2期かな。

もちろんチェンジするたびに良いものを!
ってなって変えるわけですが
こういう「大きく変わってないけど今はない」
みたいな部分ってかっこいい部分だと思う。

さっきの懐古が〜とはまた別の視点ですが
アウトドアグッズの昔のやつって
クソかっこいいやつとかあるじゃないですか?

あんな感じで、長くEBSに乗ってると
「うわ!初期版後期FLOAT!シッブ!!」
ってなる日がくるかも。

それを実現するのは僕なので
これからも一台一台真剣にコーディネート、
もちろん先を考えてやっていくので
是非オーダーよろしくお願いします。

ちなみにホイールなどはそのまま。
流石にサビが出ますね。
できるだけサビも落としたんだけどここばっかりは交換だな。
ただし、回転はめっちゃ滑らか。
ベアリングのOHだけで済みました。

ちょいと珍しい
シングルのクイック仕様ってのも面白いですね。

スタンド台座を追加。

ミニベロはこのスペースに余裕があるので
だいたいスタンドOKなんですが
やっぱ専用台座がある方がスマート。

こんなのもサクッと追加できます。

ビフォーサイドビュー。

本当はもっと色々撮りたかったけど
マジでガッツリ雨で。笑
でも早く追加工したかったので撮影をお店の隣で強行。笑

ヤッパ、この形はこの形でいいよね。
シンプル極まってるし、前下がり×ブルホーンは
一度はやってみたいコンボだよね。

こうして大人コミューターミニベロがまたひとつ。
マスターシュはロングライドにも適してる形なので
ブラッとシングルでツーリングなんてのもアリですね。

EBS京都は鴨川はもう隣ですが
5分かけずに岡崎公園〜平安神宮にも行けます。

多くの方の試乗が
鴨川〜岡崎なので
ご試乗希望の方はせっかく乗るなら
ぶらぶらこの辺漕いでみてください。

きっとEBSの良さがわかると思いますし、
なにより自転車の根源的な楽しさに改めて気付くと思います。

FLOATはリアがフォトポイントですが、
このセンタープルフロートは
撮影したい部分が一つ多い、オーナー様
お気に入りのミニベロになってくれそうです。

野球を見る人々もゆったりまったり。
岡崎公園は良い。

良いカメラ持ってるならもちろん、
スマートフォンのカメラもかなり良いしコンパクトなので
ミニベロでブラブラ、写真でも撮りに行きませんか。
自転車を通じて得られる体験は
全て人力が関わってくるので
記憶にも鮮明に残るし、なにより楽しいですよ。

なんだったら、良いカメラ買っちゃうかもね。
それくらい自転車×カメラは相性良いです。
僕の撮影技術がついてきてない??知らね。笑

11月もはじまり、いよいよ紅葉シーズン。
京都の町が騒がしくなる季節の一つ。

ことしは祇園祭がなくて、
ぽっかり穴が開いた気分だけど、
葉は紅くなるので季節を楽しみましょう。
願わくば、それがEBSバイクと共にありますように。

今月は店頭試乗車や展示車などご紹介できれば良いな。
完全に未定ですが。笑

ではでは。。

MASN

2020前期最後のFLOAT 451S。後期オーダーもよろしくお願いします!

さてさて、今週も日曜がやってきました、
京都からハンドメイド自転車情報垂れ流しのお時間です。

今週は夏感ありましたね〜
わかりやすい夕立。
蒸しまくる古都。

新しくなったEBS京都は
かなり縦長のつくりになっており
洞窟感(??)があってなんだかひんやり過ごしやすいです。

前に入っていたアパレルのオーナーKJさんいわく
「川が近いから冬はやばい」そうですが
ちょっと冬が楽しみになっております私MASNでございます。

今週は前期製作(1-6月)にオーダー下さった
FLOAT 451Sの最後の一本。
ここからはしばらくストックとしてはゼロです。
他の車種の2020年後期製作を進めてまいります。

もちろんたった今から
FLOAT 451Sの後期製作の受け付けていきますので
よろしくお願いします。



シングルスピード。
多分僕は一生この魅力に取り憑かれたまんまなんだと思う。

もちろんギアードからクロスバイク、
ミニベロ、MTB、ロードバイクなど全部気になるし、好き。

特に進化し続けるMTBやロード、グラベルなんて
常に追ってないと追えない。
学校に一人はいるやたら黒板消すの早い先生のレベル。

もちろん常に最新を持てれば良いけど
そんなわけにいかない。
無限にひろがるガレージも僕にはなければ、
家庭内国会における
自転車購入緊急予算案など通るわけがないのだから。笑

そんな厳しい予算案をいかに通り抜けるか、
人も自分も納得させる言葉。
これはやはり「一生物」
ここでしょう。

僕はメカニックの仕事以外はiPhoneで
大半の仕事をこなすので常に最新スペックで
少しでも早く終えれるよう意識しているのですが
(5G気になるうううう)
13、4、5万の機会が1年、2年でアウト。
これよく考えたらエグいですよね。
もちろん必需ですし、大好きなので買うんですが。

なにげなく買って、10年以上使えるもの。
冷蔵庫、洗濯機とかかな?
これですらアップデートに次ぐアップデートで
10年前の冷蔵庫はやはり古さも消費電力も違います。
僕、最近まで緑色で、後ろから放熱する
夜中「ブーン」とか言い出す冷蔵庫だったからね。笑
まあ、恐ろしく冷える冷蔵庫でしたが。
しっかり使いきれました。

意識して買って、10年以上使えるもの。
文房具、調理器具、革製品。
まだまだあるだろうけど、自分の好きなものでいうとこの辺かな。
ペンなんて好きだから次々買っちゃうんだけど、
一軍はやはり存在して、気合いを入れて文字を書くときは出動します。
21歳の時に、かなり気合いのいる契約があって、
その時に使ったハンコとペンが安っぽすぎて
なんか着てるスーツと合わないと思ったのが始まり。

最近は「PASTA」っていうパステルペンが可愛くて
ちょくちょく増えていってますね。笑
案件ちゃいます。笑

何が言いたいって、
今日買って、10年後に廃れてない
フォルム、スペックのものってありますか?
というお話。

狭いですが、自分の知る世界のなかで
一番不変のものが
「クロモリのシングルスピード」だと思ってます。
完全なるタイムレス。
ビニールさえ使い捨てないという世の風潮にも。

今現在に至るまで、
研鑽を重ねた人類最高効率の発明、
自転車というものの中で
ここまで変わらなかった、
いや、変わる必要がなかったものが存在したでしょうか。
いつの時代にもあるんですよ。
変速機のないクロモリ。

今日はそんな不変の魅力を放つ
シングルのミニベロのおはなし。
2020年の、いまもなお。
(前置き長い)

Engineerd Bike Service
FLOAT 451S

うーん、良い色ですね〜。
なんの色かわかった方はEBSマニア。
というより、めっちゃ見てくれてる人。

僕が今年のEBS京都のカスタムカラーとして推している
Color RAWをベースに赤、紫、茶色と多色に練り込んだ上で
表面に乗せていった表情のある深めのカラーです。

そのカラーにグッときてくださったオーナー様が
一番陰影のでるFloatシリーズにてオーダー。
寄りの写真で伝われば最高ですが、
これは肉眼で見た人だけにわかる名カラーだと思ってます。

ずっと使えるクロモリフレーム。

冒頭の長すぎる前置きからの
改めてクロモリの説明を。

EBSのバイクは全てが一本一本、
ここ京都で溶接して作っています。

大量生産のそれとは違い、1000本のうちの何本かが不良、
廃棄して売ってまた1000本、といったような作り方ではないし、
そこらじゅうで被るような自転車でもありません。
これ言っちゃうとあんま売れてないみたいだけど。笑

同じシャツの人と会うとちょっと気まずいけど、
同じEBSのバイクを見かけて、嬉しくなるようなものつくりを目指しています。

その中でもEBSのバイクに
多く使用されているクロモリパイプ
この「KAISEI022」
国産唯一の自転車用パイプで、
世界的に見ても高級なブランドパイプです。

これより軽いパイプやより硬いパイプなども存在しますが
街乗りという気軽に見えてじつは使用環境として過酷な
雨風に砂に埃、道路上での
急なストップアンドゴーの酷使にもしっかり耐えてくれる、
昔からの長距離を走るツーリングバイクにも使われてきた
「022番」が最良と判断しての022です。


クロモリの薄さとしては
0.9mm-0.6mm-0.9mmというダブルバテッドという
途中で内部の厚みが変わる仕上げで
強度が必要な部分は厚く(といっても1mm以下ですが)
しなりや軽さを出す部分では薄くと、
軽さと強度を併せ持った手間のかけられたパイプです。

FLOATはこの022クロモリをフルセットで使用しています。

クロモリの素地感×薄く乗せてるのに深みのあるColor RAW。

ああ!伝わんねえ!笑
僕の写真技術ではこれが限界。笑
でも、めっちゃ良いよね。
このバイクは女性オーナーなんですが
高級感のある仕上がりとこのカラーがばっちりハマっていました。
ぜひ京都の街を快速にて移動くださいませ。

またメンテナンスの時に乗ってる写真を追い撮りさせていただければ幸いです。

今回はこのカラー/シルバー/ブラックの三色基調だったので
できるだけオーナー様のイメージを崩さず
ワンポイントブラックが入ったと思います。

サイズ感。

FLOAT 451Sは3サイズ展開。

・Sサイズ…470 /155cm〜
・Mサイズ…510 /160cm〜
・Lサイズ…540 /170cm〜
ってところでしょうか。
今回のFLOATはMサイズです。

180cmとかある高身長の方(くやしい)用には
XLサイズのFLOATも承ります。
特に今のタイミングのような後期受注のタイミングだと
製作スケジュールにはやめに乗るかと思います。

前下がりなFLOAT特有のオフェンシブなフレームワークに
これまた肩下がりのブルホーンバー。
勝手に前に進もうとするような気持ちにさせてくれます。

ここ最近の三台のFLOAT451Sは
ブルホーン/フラット/ドロップと三種全て別仕様なので
見比べると自分の好みが分かるかも。


ちなみに変速機がないので
ハンドルの選択肢はかなり自由で、
気が向いたらすぐにハンドル交換、なんてことも
難しくないのでハンドル交換のハードルはめっちゃ低いです。

ハンドルはNITTO。
若干だけ肩下がりのデザインが前下がりのフレームと相性抜群。
今回は先端にブレーキレバーをセットし、より走りのポジションに。
このスタイルは実はかなり乗りやすくて
一度は試してほしいですね。

ブレーキレバーは存在感が出過ぎない/しっかり手の大きさに合わせて
アジャストできるレバーなので女性の方でも安心。
このタイプのレバーはフラットポジションにも配置可能で、
「このハンドル好き、でもブレーキは手前でかけたい」
といった要望にも対応します。

ハンドルの先端もシルバーで統一。

ステムもNITTO、NPを。
ヘッドパーツはKINGのシルバーで。
1インチのヘッドでは最高峰となるこのGripnut
まさに一生物の自転車にふさわしい長寿な作り。
定期的なメンテナンスでマジでずっと使えます。
透かしの入ったレーザーで
目立ちすぎない「KING」のロゴが◎。

ワイヤーはここも鉄板のNISSENケーブル。
今回はクリアブラックを使用しています。

ちなみにコックピットから見たハンドルはこんな感じ。
レザーのバーテープは使い込むと艶が出てくるので
よりバイクと一体化するはず。

ブレーキは例のごとくDCのブレーキをシルバーカスタムで。
文句ない制動力、ちょいとまるみのあるデザインが◎。

細かいところですが
ブレーキワイヤーのキャップは真鍮製のものを。
ゴールド〜イエローの連続する色調が最高。

経年変化も楽しめるし、ボディに薄く透ける真鍮ろうの相性も良いし、
ハブのナットのブラスカラーともバッチバチです。

ハブはWhite Industriesを。
剛健かつ軽量、そして綺麗なポリッシュシルバーに
クラシカルな肉抜きがたまんない。
昔ながらのデザインはタイムレスでこれもまた不変。
なのに中身は基本メンテフリーで超絶滑らかときたもんだ。

最高のハブのひとつ。

なんなんでしょう、この相性の良さは。
落ち着いて見えるけど結構挑戦的なカラーなのは確かだし、
フォルムも決して穏やかとは言い切れないのに
京都の木の温かみ、緑の鮮やかさにマッチしてますよね。

京都産の自転車だから当然のマリアージュなんだけど、
それ以上に京都×自転車のおさまりの良さを感じてしまいます。。

サドルはSelle ITALIAを。
チタンレールで軽いとかそういうスペックもさることながら
名作と呼ばれるサドルはやはり名作たる佇まいがありますね。
薄めの作りはかっちりスポーツと思いきや
しっかりと支えてくれる安心感。

シートポストはSimworksのものを。
ライダーが女性だったのでハートマーク入りの可愛いワンポイントを。
説明不要の精度。

しかしFLOATの後ろ姿は良いですね〜。

レザーのフレームパッドはEBSおなじみのTeha’amana。
さりげないブラックのワンポイントレザーが◎。

自転車における横顔的存在。
むしろ自転車って横から見ることの方が多いから顔かもしれない。
そんな存在のクランク/チェーンリングは
Suginoの75とShimanoのDuraAceのミックス。
明るめのアルマイトのSuginoに
ガンメタルかつ肉抜きのあるデザインのデュラは
かなりこのバイクにハマってます。

ちなみにけっこうフロントギアはデカめ。
踏みごたえのある高速仕様です。


ペダルはクラシカルなデザインのUB-liteを。
もちろんMKSのジャパンメイド。

チェーンリングはちょっとめずらしい55Tを。
前が迫力のある大きさでもバランスが取りやすいのはミニベロの強みだね。

チェーンはスーパータフネスを。
ゴールドの質感がバイクの端々のイエロー系カラーとバチハマリ。

細かいパーツですが
クランクの真ん中までシルバーを。
クランクキャップはSugino製ですが、
ここにネジが切ってあるクランクには
だいたい取り付けOKなので
今乗ってるバイクのドレスアップにも。
けっこうここって錆びが目立つバイクも多いから、
キャップつけるだけで劇的に綺麗に見えるよ。

リアワイヤーはインターナルで。
見た目にも、機能的にも良い感じです。
自転車は右から撮るのがセオリーだけど、
左側にもこんな撮りたくなるポイント有り。
他の車種でも内装加工はできるので
オーダーの際にぜひどうぞ。

FLOATは標準が内装です。

しかし後ろ姿、良いね。(しつこい)

このフレームの追加工。

センタースタンド台座。

内装加工のお話が出たので
このバイクの追加工を紹介。

トッピング感覚でオーダーOKなので
あれしたいこれしたいは言ってみてくださいね。

FLOATシリーズには
他車種に標準のスタンド台座をあえて取り付けていません。
これは街乗りにも、ガッツリ走る仕様にも振り分けれるようにしたかった、
ってのもあるけど、街乗りではやっぱりスタンドほど便利なものはない。
ので結果結構な方がオプションオーダーくださいます。笑

ボトルケージ台座。

年々暑くなっていく日本。
短距離移動メインのFLOAT 451Sにもドリンクをさしたい。
わかります。
もちろん可能。
場所的には3つくらいまではOK。
もちろんトップチューブにバッグ用の穴を開けたい、とかも御気軽に。
場所によっては強度面から不可の部分もあるけどだいたいいけます。

ドリンクだけじゃなくて今主流の
盗難お見舞金制度(最大12万円)のハイセキュリティかつ
手厚い保障のロックなども取り付けOKなので鍵用に一個追加しても良いかも。

このアングルも大好き。笑
このカラー、シルバーとゴールドの相性抜群だな。
いろんなカラーでできますし、
自分の想像を超える良いカラーで仕上がってくる(僕もびっくりする)
ので「このカラーいく?!」みたいなのに挑戦してみて。

いま頂いてるColor RAWのオーダーだと
ブルー系とピンク系、

サンプルとして持ってるのは
イエロー、グリーン、パープルとあるので
ちょっとはイメージしやすいと思う。
こちらは店頭にて。。

フリーギアもWhite Industries。
17Tは赤色のシールドがついてるんですが、
このカラーとマッチするかな、って思って。
なので16T(青色のシールド)換算で
イメージのギア比になるように設定してます。

EBSのロゴは
先端のレザーのブラックと同調するようにブラックにて。
メインロゴはアイボリーでぼかしたボックスロゴで。
ギャランティーはゴールドで相性良し。

リアハブももちろんホワイトを。
ラージフランジとミニベロのリムとの相性も最高です。

タイヤはPanaracerのMinitsのライトを。
太さは標準的な20×1-1/8なんだけどめちゃ軽い。
回転体かつ高回転のミニベロは軽さもはっきりわかりやすいので
オススメのカスタムです。
ミニッツシリーズはグリップも良いので
楽しく走れますよ。

いやー、渋いバイクですね〜。
良いバイクライフを始められることを祈ってます。
旦那さんも多分今頃物欲遊撃されてるかとおもうので
ぜひオーダーお待ちしております。笑
カップル写真撮らせてください。笑


完全国内産のハンドメイドでは
かなり安くは設定してるつもりではあるのですが、
FLOATはラグドフレームで、
EBSのスタンダードなフレームより手間がかかる分ちょっと高い。

でも、
この形に惚れ込んでいただける方はもうこれ!
って言ってくださること、本当に嬉しく思います。

10年、20年と使っていただけるよう、
しっかりメンテナンスしますので
いつでも(といっても開店日少ないけど)
お越しくださいね。

シングルの自転車って、
ほんと唯一無二の乗り心地
で、
今ロード乗ってる方や、変速つきの自転車に乗っていらっしゃる方でも
もう一台どうですか?
と言えるくらいオススメで、かけがえない存在になると思います。

すぐに出せて、小難しい調整などもなくって、
油分と空気さえみてればトラブルレスに近い。
僕自身この10年トラブルといったトラブルないです。


で、気づけば街乗りはほとんどシングルに乗ってたり、
ロングライドに挑戦してみたくなったり。笑
意外にいけてしまうのと、輪行もしやすい、
出先で壊れたりしないというメリットもあります。

ああ、輪行で海見ながら走りたい。
この前EBSのオーナー様がシングルミニベロ(しかもFix)で
しまなみ海道まで輪行されたお話聞かせていただきましたが
やっぱしまなみは魔力ありますね〜。
聞くだけで行きたい。笑

しまなみは自転車の道があるし、
道にある飲食店などが全て協力的というまさに聖地。

で、レンタサイクルもめっちゃあるから
手ぶらで行ってもサイクリングが楽しめます。

が、やはり
自分だけの自転車を作るお手伝いをする僕としては
「自分が乗ってる自転車は良い自転車」
「こんなところまで自分の自転車できた!」
この体験を買っていただきたく思っております。


僕はけっこういろんなところに自転車で行きましたが
(距離は短いですが。。)
やはりこのなんとも言えない自己満足感は最高です。

当時にはSNSがなかった、
いや、あったけどそこまで積極的じゃなかった。
けど、
今は自分の思い出を自分と同じ楽しさを
見出す仲間とすぐに繋がれるし、
もっともっと楽しい。

僕はめっちゃ好きだけど
競って走ることもあんまりないし
むしろブラブラ漕いで
美味しいもの食べにいくのが至高だと思ってるので
1g軽く!とか、この効率はもっとよくできる!
とか考えたりしないです。笑
軽量化はめちゃくちゃ楽しい作業ですけどね。

なので、はじめて、とか関係ないです。

あんなん作りたい、とか
こんなん作りたいとか気軽に言ってください。
店舗にいる時間が限られているので
全員とお話しすることはできないですが、
急ぎでなければ返信メールでもどしどしください。

オフタイムならインスタのDMでも
(はじめは未承認になってるので気付きづらいです)
24時間繋がる男目指してるんで。笑

僕は生粋の自転車人ではなく、
昔々、何も知らないところから自分で工具を集めて組んで、
それはそれは後悔したりもしたし、
系列店舗でも組み付けやご接客を担当しておりますので
他メーカー様の自転車を触る機会と
自社の自転車を触る機会が均等にあるので
「間違いない自転車えらび」には自信あります。笑

大人になるにつれて
自転車もアップデートでき、
それが日々の生活の助けになり、活力となれるような
バイクコーディネートをやっておりますので
まずは買い増すことはあっても
買い換えない、日本の、京都のフレーム。
8月がはじまり後期製作に入ってまいりますので
ぜひよろしくお願いします。


ではでは。。

FLOAT 451Sのストック。これが前期本当のラストワン。

最後の〜なんて言いながら、
そこはEBSの専門店、1本隠し持ってますよ〜。

これはFLOAT 451のギアード版、451Rなんだけど、
これと同じカラー、クリアロウにラグブリティッシュグリーンの
451SのMサイズ(520)が一本のみフレームであるので
色さえハマれば好きな仕様で組んでいただけます。

ラグの塗り分けは
FLOATのスタンダードなカスタムカラーなんですが、
シルバーでもブラックでも合うグリーンで塗ってます。
RAWとの相性もヨシなので、
できるだけ早く451Sが欲しい!
っていう160cm〜170cmくらいの方はぜひ。

ちなみに同じくMサイズの451Sの試乗車もございますので
乗ってみたい方はお声がけしてください。

来週のオープン予定。

8/3(月)12:00-18:00
8/7(金)12:00-18:00
8/8(土)11:00-20:00
8/9(日)11:00-20:00
8/10(月祝)11:00-20:00

10日の月曜のみ祝日ですので
僕が入り、少し営業時間が長いです。

三連休となり
広くはない店内、混雑しちゃうとよくないんで
ご来店予定の方はインスタDMにてご連絡くだされば
お時間優先的に取りますので御気軽に。


もちろん、気が向いたら
フラッと来て頂くこと大歓迎でございます。
13:00-15:00あたりはランチ終わりで
ご来店が被ってしまうことが多々あり

お待ちいただいたりすることがありますがご了承ください。

20:00以降の夜は開いてりゃOKです。笑
電話してみて僕がいればGOでよろしくです。笑
ライト点灯で良ければ夜の試乗もできるんで
気にせずどうぞ。
思いっきりブログ書いてるか、
パーツ組み合わせの妄想してると思います。笑

あとがきまで長くなりましたが
来週もEBS京都にてお待ちしております。。

MASN

ヤッパこれだろ。街乗りシングルスピード最強FLOAT 451S。

さてさて、
天気、悪くないね。(ほんとかよ)
晴れ間はめちゃくちゃな日差しだけど、
「ど、どーせ降るんでしょ!騙されないんだから!」
という日々が続いておりましたが
これを打っている今この瞬間はかなりいい感じのお天気です。

え?先週なにがあったって?
多くは語るまい。。

と、いうわけで今週もバイクチェックいってみよう!笑

今週もFLOATシリーズ。



今日紹介するFLOATは
EBSではフラグシップとも言えるFLOATシリーズの中で
派生やアップデートを繰り返し
ロードバイクからミニベロまで網羅。
ギアード/シングルも選べるんだけど、
マルチです!
ってわけじゃない。

使用シーンが明確だからこその優位性がはっきりとわかる。
でもEBS的な乗りやすいだとか、そういうところを忘れない。

そんな中で
FLOATシステム/ミニベロ/シングルスピード
チョイスしてくださったオーナー様のバイクが完成しました。

今日の紹介は…

Engineerd Bike Service
FLOAT 451S

うーん、良いね。
ここ最近でFLOAT 451Sは3台組ませて頂いたんですが、
全部タイプが違う。

シングルスピードだから
変速機などにスタイルが左右されないので
カブるんじゃ..と思われがちですが
ある有名な人は言いました。
「シングルは生き様が出る」と。

誰が言ったかというと
それはそれは有名なカッコ良いおじさんなのですが
これはほんと言う通り。

まあ、シングルに限ったことではないんですが
敢えて言うと
「取り付けることができるパーツが少ない」
からこそのスタイルが必ず出てしまうんですね。

あんまり言うとまた暑苦しくなってしまうのでやめよう。笑

話を戻してFLOATへ。
ベースのスタイルはシンプルにまとめ上げた
ライザー&クイック。
ストリート感のあるいかにも身軽なルックスが◎。

シングルスピードにショートライザー、永遠だね。

フロントビュー。

ハンドル幅が380mmなので
かなりスリムです。
室内保管や駐輪場でのメリットはもちろん
狭いとこスイスイ行けちゃう都市型ミニベロですね。

濃いカラーをできるだけ入れずに
濃淡のみで表現するようなカラーセンス抜群のオーナー様。
随所いい感じ。

グリップはレアパーツ化してきた
ナチュラルカラーのカンビウム100。
多分もうオリジナルは手に入らないので
ワイルドかつ繊細に使ってください。笑

ブレーキレバーは
CNCで綺麗に造形されたブレーキレバーを。
フレッシュにいくなら2フィンガーかな、って思ったけど
大人のストリートバイクをイメージしていたので
しっかり握れて過度に光りすぎない落ち着いた質感。
もちろん制動力はバッチリ。

RAWカラーのフレームは真鍮ろうが見えるので
エンドキャップもトータルコーディネート。
同じく真鍮のものを使ってます。

FLOATはヘッドバッヂ仕様がスタンダード。
手前に見えるワイヤーはNISSENのクリアワイヤー
さっきの真鍮キャップも日泉さんが作ってくださっています。
ワイヤー類の精度がめちゃくちゃ良いので
スルッスルな引きの軽さ。

FLOATシリーズはワイヤー内装なので
必然的に長くなるアウターも全く関係なしです。
めちゃくちゃ多色展開もしてます。

コックピットはこんな感じ。
いかにもクイックそうな操縦席が最高。
家から出て即最速。
ステムはクラフトCTをチョイス。
美し過ぎる仕上げが大人ミニベロの格調をあげてくれます。

サイドビュー。

改めて横から。
先々週くらいに
FLOATは斜め後ろが渋い
とか言ってたような気がするけど
横からのこの直線的な感じも良いわ。
来週には前からが一番ヤバイとか言ってそうだけど
放っておいてヨシです。笑

乗ってる本人が一番
これヤベーって思ってもらってるだろう…ってのは
僕の願望ですが多分間違いないかと。

僕がいるこのEBS京都は
ハンドメイドで、そんなに大量に売ってるわけではないので
いままで自分で組んだバイクを全て覚えていますが
全部に愛着持ってます。いや、ほんとに。笑

人の顔は覚えられなくても自転車はバッチリ覚えてる不思議。
移転して1ヶ月ちょっと経ちますが
メンテナンスなどお気軽に来てくださいね。

今回はNon Pakerizing Clear RAW。
クロモリの素地を楽しみながらもツヤ感があるので
道具感の中にも高級感あって人気の仕上げです。

EBSのロゴもバッチバチハマってる。
「シンプル」の中にもリズムがあると
グッと良い感じになるし、このへんのバランス感は
ゆっくり店頭でお話しましょう。

FLOATで一番視聴率(なんのだよ)が高い
FLOATステー集合部。
未来のオーナー様、もしFLOATを選んでくださった暁に
ここかこれを後ろから撮りましょう。
個人的FLOAT映えスポットです。

EBSギャランティの黒/金もバッチリ。
クラフトステムのバッヂとのカラー相性も◎です。

そしてやはりシングルならではの
ごちゃつかないシンプルな駆動系は最高に美しい。
僕はここをシンプルにしたくて
シングルに乗ってるといっても過言ではない。

とか言いながら今作ってるミニベロは
チェーンガードをしっかり取り付けていたりもする
自転車パーツチャラ男MASNと言えば僕ですね。
ヘアカラーはピンクではありまサウザンド。

だって、シンプルからはなんでもできるでしょ。
すでに引き算した後は足すのみ。掛けても良い。
MASNの「MAS」はプラスの「MAS」。
スペインらしく。

自転車の横顔、クランク。

クランクは美しいSUGINOのSG75を。
回転系はWhite Industriesを使っているので
クランクも揃えるのも最高のひとつだけど
シングルのクランクはヤッパ日本強いです。

スギノ以外にも
シマノのトラッククランクもめっちゃ綺麗だし
軽いし強いし競輪文化に感謝です。。

やっぱこの最高に丁寧にかけられたパール感のあるアルマイトに
陰影を楽しませる「滑らかな凹凸」。たまんないね。
ホワイトのクランクも世界最高のひとつだけど
考え方が違うだけで美しさ×機能の終着点は似ていると思います。
好みでもOKだし、ギア比的にも変わるので
ここはオーナー様のドンピシャを探しましょう。

チェーンリングもSUGINOを。
シングルのミニベロとしてはギア比が最重要で
可能であればギアなんて何枚あってもええですからね〜
というレベルで
何枚か歯数の違うものを持ちたいパーツ。

ミニベロに大事なギア比。



今回は54Tを。
後ろは16Tなので3.375
一周漕ぐごとに5.2メートルくらい進んで
普通のテンションで漕いで
時速25-26キロメートルが軽く出せるように設定しています。
もちろんもっと最高速仕様にできるけど、
実際街中でそんなに出さない。
むしろ信号でとまって再加速も多くなるので
この辺りがミニベロの黄金比かな。

入り組んだ街はクッパよりヨッシー/キノピオ。

細かいところだけど大事なクランクキャップもSUGINOで。
ここはいろんなカラーあるのでワンポイントもヨシです。



もちろん住んでる場所やスタイルによって変わるので
走る場所を想定してお話しします。

ツーリングとか出かけるならもう一枚でかいのでも良いかもね。
じゃあ変速機あったほうが良いじゃん!ってなるのは当然なのですが
シングルに響いてしまっている人はそんなこと微塵も考えない。
いや、走ってる途中は思うか。。笑
シングルならではの人車一体感、最高なのでぜひ。

僕はチェーンリングもリアコグも家にめっちゃあります。笑
家で交換してしまえるのも魅力。
大人のプラモデルというか、そんな感じ。

このバイクのオーナー様のエリアは
僕は走ったことがないので
地形図で見させていただきましたが、
黄金比がハマる、もしくは
味付けと坂次第では一枚軽くするとベストかもな。。
って感じでしたね。
もちろん脚力によってもかわるので
踏める方はがっちり大径ギアいきましょう。笑

ミニベロとのアンバランスなチェーンリングの大きさ
シングルスピードミニベロの面白いところだと思います。

ちなみにチェーンはIZUMIのスーパータフネス。
黒/金の高級感とこれまた競輪文化に感謝で
これつけてるだけで速そう。
厚歯/薄歯の組み合わせなのは
固定ギア、FIX化したい時に後悔しないように。

僕は自転車においては自分でただ乗るだけだったころは
あれできない、これお金かかり過ぎると
とことん後悔してきたので。笑

ペダルはMKSのシルバンストリームネクスト。
回転は説明不要、トリプルシールドでメンテいらず、ってのが良い。
ペダルってメンテナンス要るの?って思う方もいらっしゃるかと思いますが
安心してください、もう必要ありません。笑

サドルもカンビウムのナチュラルC17を。
これもレアパーツとなりましたのでお大事に。笑
今は同じ白でもすこし質感が違っていて好みが分かれるところ。

このサドルはなぜかEBSにひとつ新品があったものを
ラストワンゲット!
最近納車させていただいたSTUFFにも取り付けたけど
あれはオーナー様私物なんだよね。

まあ、パーツやあの時限定のカラーが。。
などは自転車あるあるです。
思い立ったが吉日です、まじで。

カンビウムをインストールすることよって
BROOKSの持つクラシカルなエッセンスを微量、
平行な座面による視覚的な気持ち良さ、
天然ゴムのしなりとゲットできるものはたくさんあるので
サドルもじっくり悩みましょう。笑

ワイヤールーティンは内装式がスタンダード。

ここから入って..

ここから出る。
リアの造形からのクリアなワイヤー、最高かっこいい。
EBSのトップロゴももちろん真鍮色に合わせています。

リアビュー。

うーん、やっぱリアも良いな。笑
良すぎて引きで撮ったりしてたもんね。

シングルバイクのリアビューはやっぱこの角度かな。
走る為に生まれた最も効率の良い乗り物の原風景に近しい絵。

滑らかなクランクから流れるゴールドのラインにかかるギアは
White Industries
フリーギアに関してはホワイトに勝るギアないかも。
トライアル用とかBMX用とか試しましたが
軽快かつ高級感のあるラチェット音シンプルならではの壊れにくさ
精度も抜群でとにかく気持ち良い。
あとギアに青とか赤とかいちいち綺麗なアルマイト入ってて
それもまた良い感じ。

だれが見ても「お、ホワイト。」ものつくりとしては一つの到達点ですよね。

ハブも前後ともにWhite Industriesを。
フランジがでかくてかっこいい、ポリッシュびかびかでかっこいい、
真鍮のロックナットがRAWと合い過ぎてかっこいい、
なのにめっちゃ軽いし回転がえぐいくらいスムーズ。


街乗りシングルは回転効率を伸ばしていかに楽に乗るか、
漕いだエネルギーを無駄にせずに空転させるかみたいなところに
奥義があると思うので回転系はこだわると間違いないです。

そもそもシフトワイヤーがないし、チェーンが他より短くて分厚いし、
メンテいらず(いや、いるけど)で乗れちゃうみたいなとこも僕は好きなので
ちょっとずつカスタムやチューンでストレス減らしていければと思います。

タイヤはJAPANブランド、Panaracerのミニッツのタフシリーズを。
なんとも言えない粘度高めなブラウンカラーがいろんなバイクを支えてます。
コンパウンドも粘度高めでグッとグリップしてくれますし、
直線のころがりも良いです。

FLOATシステム。

自転車は三角に繋がれば繋がるほど強度が増しますが
横から見れば前下がりで
トリプルトライアングルフレームのフロートは
実はこの部分を敢えて溶接していません。

ライダーを支える縦のパイプは
そのままクランクに繋がっているので
ダイレクトにパワーを、
タイヤから受け取る路面のネガティブな衝撃は
縦のパイプをスルーしてトップに逃げながら分散するので
乗り心地◎。
ロングライドにもオススメな理由です。

ブレーキはDia CompeのBRSシリーズを。
今回はシューをRCカスタムすることで
全体的にシルバーとなるようにカスタム。
これ、ほんと細かいんですが
めちゃくちゃ印象変わります。
後からでもできるカスタムだし、
なんだったら自分でもできるんでぜひ。
見た目の話だけど見た目は大事でしょ?

性能面としてはノーマルのゴムのみのブラックから
シルバーのケースがつくだけ。
ただし効果は絶大で
制動力はリム面/シュー/キャリパー/ワイヤー/レバーと
いろんな要素が絡みますが
一番大事です。

何十キロと出ている物体を停めるために
ゴムのみが縒れながら押さえるのと、ケースが押さえてくれるのでは
まじで天と地の差があります。

今回チョイスしているブレーキレバーなども
3フィンガーではかなり剛性高めなので
よく走り、よく停まるバイクになってます。

もっといろんなロケーションで撮影したいけど
週末しかお店いないのにその上雨だらけ、っつーなかなか厳しいシーンでの
先週の晴れ間はまじ恵みでした。

でもね、
お店の横の壁これなんです。
良いよね。笑

壁部部長の(なんだその部は)僕でもホレボレしてしまう良い壁です。
自転車でご来店の際はぜひ一枚どうぞ。笑


結果的に最高のお天気だったEBS京都ですが
今週もご来店ありがとうございました。

長年乗った子供のせから長く使えるタウンユースバイクに乗り換えるママ。

ママはEBS、チビはキックバイク。
あれ?俺だけ自転車ねーじゃん。。なパパ。(待ってます。笑)

ずっとEBSに乗ってもらってて、このタイミングでリペイントと
ちょっとワンポイント、ブレーキの選択肢を増やすカスタムをするお兄さん。

かっこいいツーリングバイク乗りたい女の子。
フレームの色はゆっくり悩もう!

当店は移転前より少しは広くなったものの
密になるといけないのでまだまだマスクの着用、
ご来店人数が増えると外でお待ちいただくこともあると思います。
ご不便おかけしますがみんなで乗り切りましょう。

3-4月も言ってたけど、
自転車でブラブラは完全なる密からの解放なので
この変わりゆく生活に、ずっと手をかけて使える自転車、
京都のハンドメイドバイクはいかがですか。

ここからはこどものせミニベロが連続。
時間の合間を縫って久しぶりにすぐに乗って帰れる
店頭販売車も組みます。

二条に移転して、もっともっとユルーい
スポーツミニベロにも乗りたくなったので
ホリゾンタル451でお手頃ニューレトロなバイク作ります。
気になる方はぜひ。

FLOAT 451Sが連続してたので
マルチエンドをシングルで、軽めのギアの最高お散歩ミニベロ組む予定。

ではでは。。

MASN

街中快速。気軽に連れ出せるミニベロ、FLOAT 451S

さて、今週もやってまいりました、バイクチェックのお時間です。

今日はどう考えても雨が降りそうだったけど
なんとか保ちましたね。
ご来店、試乗とありがとうございました。
新たにオーナーとなっていただいたお客様も
まずは当店と巡り合ってくださったことに最大の感謝です。

順番に製作、組んでいきますので
お楽しみにしておいてくださいませ。

鴨川二条にお引越し、新たな地でやらせていただいて早1ヶ月。
といってもお店が開いている日は半分くらいしかないんだけど。。

「移転しようぜ!」みたいなノリから
まじで毎日バタバタで、僕の中では一生懸命だったけど
まだまだというお声もいただけているので精進します。
これからも暖かく見守ってやっていただけると幸いです。。

このバタバタが少しでも落ち着いたら
EBSの工房で集まりましょう。
肉だけのBBQ用意します。笑

EBSオーナーの方はもちろん、
誰でも参加OKのユルい会にしたいので
企画にのったらみんな来てね。


今日はFLOATのミニベロシリーズ。



最近お問い合わせ、オーダーの多いFLOATシリーズの中でも
一番シンプルな用途が多い「FLOAT 451S」

ミニベロ/シングルスピードという一番コンパクトな考え方に
ラグドフレーム/Kaisei クロモリ022という
高級感と実用的な強度、軽さを求めた
贅沢な大人のミニベロ。

女性も男性も関係なく乗っていただける
良い感じのS/M/Lの3サイズ。
(XLサイズただいま検討中です)

スポーツバイクというと
どこか遠くに出かけるバイクをまず想像しちゃいますが
このFLOAT 451Sは街中に行くためのバイクであり、
当然街中では最高のポテンシャルを発揮します。

僕がシングル乗りだから、ということもりますが
めっちゃ推せます。ほんといい。

ってことで今日のご紹介は…

Engineerd Bike Service
FLOAT 451S

うーん、良いね。
カラーはParkerizing Clear RAW。
そこにシルバー、ブラックとグッと引き締まるカラーリング。
絶対スーツとかも合うし、通勤でも、もちろんオフのお買い物に
スポーツエッセンスを隠し味に。

信号から信号まで
抜群の加速力でスイスイ。
シングルなんでメンテナンスも楽チン。
そこに乗り込めば乗り込むほど味わい深くなる
国産クロモリに手作業での丁寧なフレームビルディング。
良いです。

フロントビュー

今回はドロップハンドルに
フラットマウントなブレーキポジションで。
EBSのバイクは全てフレーム売りなので
ハンドルやブレーキのポジションなども自由。
ブルホーンも人気ですし、よりコンパクトに
ショートライザーなんかもバッチリ合います。

その中でもスポーツを表現しやすいドロップハンドルですが
フラットのみのブレーキにすることで
ゆったりなライドポジションに。
ガッツリ走りたくなったら下ハン持っちゃいましょう。

ハンドルはNITTO×EBSの3番、「EBS-30」を。
シンプルに使いやすい曲がりに必要以上にサイズアップせずに
細身でセクシーな部分を残しています。

バーテープはBROOKSのレザーバーテープを。
毎日触れる部分なので上質な革がおすすめ。
使い込むほどに味出ます。
さすがにここは一生使える、ってわけじゃないけど
使う期間的にはコスパ◎です。

ブレーキは握りやすく、
またこの先ブラケットレバーを取り付けたりするときも
そのまま使えるタイプのブレーキレバーを。

ハブはGran Compeを。
シールドベアリングをいい感じで調整し、
定期的なメンテナンスのみでOKです。
回転も良い感じで気軽に使っていただけます。

サイドビュー。

あんま天気よくないけど
鴨川でも一枚。

ミニベロの使ってみないとわからない利点の一つとして
「持ち出しやすさ」というものがあります。
贅沢な話、もし玄関に6台くらいのバイクが置けたとしても
街乗りは95%、なぜかコイツで行っちゃうんだよなあ。
みたいな謎の魔力。

日本の事情にハマってる、ってのもあるけど
やっぱりミニベロにも強いEBSだからこそのノウハウがあり、
小気味好くグングン走るミニベロを体験してしまうともう戻れません。
ファーストバイクにはもちろん、フルサイズロードのお供としても。

FLOATのリアブレーキは内装式がスタンダード。
ちなみにどのフレームでも
追加工オプションで内装にすることが可能です。
やっぱここひとつでグッとシンプルになるし、
なによりカッコいいよね。

ワイヤーはブラックではなくクリアーのものを。
柔らかいので取り回しもしやすいし、
しっかり丁寧に内部も作り込まれているので
ブレーキも軽くなります。

基本はこのクリアーかクリアブラックっていう
ガンメタみたいなカラーを使うけど、
日本製のワイヤーブランド、「NISSEN」さんはかなり多色展開しているので
他のカラーにしたい場合は言ってください。
もちろん、左右違うカラーなんてことも可能なので
一緒に色で悩みましょう。笑

サドルはBROOKSの本革サドルを。

Swiftというサドルで、
僕も一番使用頻度が高い街乗りの愛機にはSwiftが入ってます。

座りやすさや硬さなどはもちろんモデルによって違いますが
基本的に「自由」です。笑

革のサドルは育てるもので
使えば必ず自分専用の形になっていきます。
なので街乗りだからこれ!
(もちろん、おすすめはありますが)とかなくって
かっこいい」「かわいい」でOKです。笑

Swiftの特徴は
・横からレールが見えるからスポーティに見せやすい
・他では限定だったりするクロームメッキレールが標準
・職人が手作業でカットするサイドスカート
・こちらも手作業で行われる銅鋲の打ち込み
って感じかな。

僕のSwiftはそろそろ8年目を迎えますが
型が完成したな。。とか思って早7年。
完成からもどんどんアップデートされ、
常に今が一番座りやすいという
感動のサドルへと進化しました。笑

当然バイクショップの人間だから
完璧に育ててるんでしょ。
デリケートそうだから革は。。って思ってる方。
じつは革サドルに必要以上の気遣いは無用、
むしろほとんど必要がありません。

自転車も革も生き物なので
もちろん手入れは必要ですが、
ほんと、年間単位くらいの保湿で十分。
座ってあげることが1番の保湿になります(マジです)

もちろんずぶ濡れになったら
乾かさないといけないし、
雨ジミも起きます。
でも..
10年使えるサドルなんてそうそうない。
使っていると艶もでるし、
シミになったところもめちゃくちゃいい感じで
まとまってくるんです。

その頃には自転車からも
乗り込んだオーラが出るので
ベストマッチすること間違いなし。

ちなみに革の保湿してほしい方は僕にお任せを。
EBSのバイクは注油やメンテナンスなど全て無料で、
もちろんサドルのメンテも無料です。


なにか交換しない限り
料金はかからない
と思って頂いてOKです。

ただ、塗り込んで1日置いて、
そこから乾拭きしていくので
預けてもいいよ、って方だけになるんですが。。

おうちでメンテナンスも
簡単にできるので革サドルを導入した時は
楽しんで思い出作っていってください。

おっと..
僕のBROOKS愛が溢れてしまいましたね。
次にいきます。笑

今回はボトルケージ台座を追加工で入れています。
夏場はやっぱり飲み物がすぐ飲めるようにしたい、ってのもあるけど
今回は「盗難されないこと」にフォーカスし、
ボトルケージに取り付けられる鍵とセットでバイクに乗っていただいてます。

ABUSのBORDO Liteという鍵を想定しているんですが
シンプルに持ち運びができる、という点はもちろん、
「もし三年以内にこの鍵が切られるようなことがあれば5万円」
という手厚すぎるお見舞金制度がついてる。
ちなみに鍵のグレードによりますが最大12万円までです。

ちなみに鍵の一番の売れ筋も「BORDO LITE」
切られたという報告は来ておりません。
これはオーナーの意識の高さもありますが、
この鍵はまず「切ろう」という気が起こりません。。
軽めなのに堅牢、最高。

ちなみに僕はABUSU-LOCKシリーズの
Ultra miniの短い方を使っています。
最高に使いやすくてゲキ推しなんですが
あまりウケが良くありません。。笑

バックパック愛用者の方、
手ブラ大好き系の人には確実にハマるんですが、
ここは僕のプレゼン不足でしょうか。。笑
ちなみにUltra miniは10万円のお見舞金制度付きです。

この鍵も「切ろう」という気は起こらないと思います。
これ切ろうと思ったら多分
白昼堂々火花出るレベルの工具が必要だし、
そんなやついたら即通報です。

ABUSシリーズが日本の自転車盗難に対する
意識を高めたのは間違いないと思っていて
大阪や京都の盗難は圧倒的に減っています。
因果関係を証明できないので数は言いませんが
ある一定の時期から
京都の自転車盗は半分以下になってます。

FLOATシリーズはシングルモデルはシンプルを追求しているので
もともと台座はついてないんですが、こんな感じで新規で穴をあけたい、
増設したい、なども可能な限り自由に指定できますのでお気軽に。

RAWカラーに真鍮ろう、ゴールドのEBSギャランティーとロゴがバチハマり。
FLOAT乗りならば100%写真に納めたい一番魅力的な集合部がここ。

FLOATステーも良い感じ。
走る力はしっかり、路面からの振動は吸収という
贅沢なシステムですが
やっぱり納得する乗り心地です。

ここは割とすぐ体感できるポイントなので
試乗の際は意識して乗ってみてください。


あの奥の像今アップロードしてから気づいたわ。
ブレーキブリッジの化粧板もいい感じ。

クランクはSUGINOを。
シルバーのクランクがどんどん少なくなる中
しっかり高級感も持たせたクランク作りをしてくださっている
ジャパンブランド。
アメリカのあのクランクと迷うところですがここはお好みでどうぞ。

ちなみにギア比は今回は軽めでスタート。
初速からかなり速いミニベロに仕上がってます。
変速機がないと不便に思われるかもしれませんが
逆に自分のエリアのセッティングが出れば
こんなに楽な乗り物もありません。

通勤してみたり、何ヶ月か乗ってみて
あと少し、こんな感じ..ってのが表現できるのもシングルの魅力です。
まあ、ギアードはもとからその選択肢が10以上ついてくるんですが
そこじゃないんだよな、シングルの魔力は。

ギアード最高で、シングルも最高。
製作前にこんな感じで使いたい!ってご要望から
最適解を出しますが、
いつかは両方所有よろしくお願いします。笑
そのくらい両方違って両方良いです。

リアビュー。

FLOATシリーズは後ろ姿がセクシーですね〜。
ほとんど紹介しちゃったんでリアビューは特に言うことないんですが
やっぱこの造形美は推したいですね。
これだけで購入を決定してくださるオーナー様も多数です。

クラシカルなカスタムはもちろん、
バッキバキにエアリーなカスタムもめっちゃハマるので
いろんな妄想空想をどうぞ。

ここ何本か仕様違いで
FLOATシリーズのオーダー頂いてるので
組むのが楽しみだな。
オーダー頂いておりますオーナー様は
いましばらくおまちくださいませ…

ではでは。


FLOAT Minivelo Line ストック情報。(2020/6/28時点)

当店にFLOAT 451S /Mサイズの試乗車があります。
こちらいつでも乗っていただけます。

FLOAT 451Sの工房内ストックは全て予約完売。
全サイズ時期製作分予約受付中です。

LサイズのNon Parker RAW/
シートラグのみブリティッシュグリーン仕様の
フレームが当店ストックとして1本ございます。

FLOAT 451RはLサイズのみストックがございます。
S/Mサイズは完売、こちらも随時予約受付中です。


今週の入荷情報。

今週はTobira Bicycleからフレームストック。

・Frame… Tobira Model-T
 Size … M (515)163cm〜
 Color… Dark Blue Gray
 Single Speed or 8 speed

・Frame… Tobira Model-O
 Size … M (480)150cm〜
 Color… Smoke Khaki
 Single Speed or 8 speed



各一本ずつストックされました。
両方試乗車があるので
乗ってみて頂いた上で
カラーがお好みでありサイズがぴったりなら
ある程度早めの納期でご用意ができます。


TobiraシリーズはEBSが
別レーベルとして出しているブランドで
基本的な思想は全く同じくして
できるだけ多くの方にスタンダードな
コミューターバイクに乗って欲しいという想いから
コンセプトは「使い捨てない、永く使える自転車」です。
しかも、リーズナブルにね。

詳しくは店頭でご説明させていただければと思います。
お好みのサドルや使い方に合わせて変速あり/なしを選んで頂くだけで
ハンドメイドでどこかビンテージライクなバイクが出来上がります。

今回は塗装済みの入荷ですが、
もちろん好きな色にペイントも可能ですので是非。

コストのほとんどをフレームにかけ、
パーツは僕たちが取り扱っているブランドと一緒に
生産/製作をお願いすることで無駄な流通コストを下げ、
コンプリートバイクとして乗って頂くことで
この値段を可能にしております。

しっかりしたバイクに乗ってみたい。
EBSでは少数チームながら
多彩なバイクラインナップだと自負しておりますので
いつでもお問い合わせください。

MASN

シンプルならではの一体感。FLOAT 451S。

さて、暖かな日差しに包まれて
すげえいい感じだったEBSスタンド京都ですが
今日は微妙ですね。。

今週も現オーナー様、オーナーとなられた方、未来のオーナー様と
たくさんのご来店ありがとうございました。

バタバタしていてごゆっくりできなかった方毎度スミマセン。。

次からはコーヒーがお出しできるようになったり
ちょっと座れる椅子が増えたりと
少しずつ快適に過ごしていただけるようになってきましたのでまた是非。笑

世間はブラックフライデー的な流れ。
毎年毎年やろうやろうと思って全然流れに乗れない僕ですが
来週はなんかします。遅れて。笑

とはいえ僕がいるのはサタデーとサンデーな訳で。
フライデー全く関係ないのでブラックにちなんだお得な企画。
まあだいたい想像つきますよね。
ブラックな感じで組もうと思ってた方は大チャンス。

とかいって今日のバイクはブラックじゃないです。
ド渋なRAWのカラーがひときわ目立つ
永遠の人気カラーを。

今日のご紹介は。。

Engineerd Bike Service
FLOAT 451S

うーん、今日もいいね。
インスタ前から見てくれてる人は知ってるかもだけど
じつは結構前に撮った写真で
上げよう、上げようと思ってたんだけど
なかなかポストできなかったバイクのひとつ。

遠くから見ても、近くで見ても
何色と表現するのは難しい、ロウカラー。
このバイクはパーカライジングクリアロウ。

フレーム自体の持つラグフレームのクラシカルな空気感、
細身なクロモリパイプを使用することによって生まれる
いかにも日本らしい表情。

僕たちEBSもパイプを少し太くしたり、
ヘッドチューブを大径化したりしますが、
どちらかといえばアメリカンマッスルな印象に近くそれとは違い
100年前から続く永遠のトレンドがこちら。

プラス、FLOATならではのこの前下がりの特徴、
走る気分にさせてくれる、シンプルにかっこいい、
でも造作には秘密アリ。で乗り心地も抜群な
EBSでは超ロングセラー。
細かなアップデートあれど、初期型から一貫してこの形で、
廃れたりすることがないのも高ポイントです。

なぜか寄りの写真が全然なくって
(この時の僕はいったいなにを考えてたんだよ)
非常に申し訳ないんですが
前からはこんな感じ。

ヘッドセットは今はなき
Chris Kingのピューターカラー。
やはり永遠のKING。
なくなった後も燦然と輝くし、
これからもずっと使い続けることができるでしょう。

高品質なアルマイトパーツは一見合わねえだろ!
って思われる配色も余裕で飲み込む魔力をもっているので
その時にあるカラーがお気に召せば是非。

ちなみにChris Kingのスレッド1 inchはかんなりレアパーツです。。

こんな遠目からバイクチェックすんなよ感ありますが
ホイールのバルブキャップも削り出しのアーレンモチーフ、
真鍮のベル、ラグの隙間に綺麗に入った真鍮ロウの
ゴールドの感じが◎。

なぜかここは撮ってる。
どうしても避けれないステムトップの錆びに対するひとつの解。
ステンレスでフタをしてしまおうというもの。

めっちゃ細かいポイントで、
気にしない人はなんでそこにお金を?
ってなっちゃうかもだし、
なんかの拍子に外れたりしたらもう二度と見つからない
(ちなみにちゃんとバッチリついて取れません。笑)
自転車界のコンタクトレンズ的存在なこいつ。

だがそれがいい。
やってる人があんまいないからこそ差がつくポイントだし、
錆びどうこう以前にスムースでカッケー!!!!!!!!!

永く使うための秘訣。
ステムは常に目に入る部分だからこそ余計にね。

ハンドルバーはセミドロップを。
結構特異な形に見られがちだけどかなり乗りやすい。
本来ツーリングやロングライド目線で
チョイスされることが多いこのハンドルだけど

シングルバイクとの相性も良くって、
シンプル×クラシックだしボリューム感も適度にあって◎。

そこにブレーキレバーを逆引きのオポジットで。
タッチ柔らか、クラシカルポイント倍増。
ブリティッシュ感ある。

余談ですが僕もシングルバイクに
セミドロップなバーを普段使いしています。
グイグイ走ることもできるし
ゆったりまったりもOK。
ハンドルをひっくり返して使うこともできるので
もっとゆったりなセミプロムナード仕様にすることも可能です。

サドルはBROOKS。
SWIFTをチョイスで
横からレールが見えるセクシー加減
B17にはないクローム仕上げ
ハンドメイドで仕上げられる手打ちの銅鋲。
すわり心地は17よりもスポーティ。
はじめはちょっと硬めかな。
ここは乗り込んでクリアしましょう。

サドルバッグもBROOKS。
ちょっとした工具や鍵を入れたり、
緊急用のクッキーを入れたり(僕だけか?)できます。

ツーリングきたものの
マジでコンビニない!もうお腹すいた!ムリ!!
をすこしだけ軽減してくれます。笑

フレームカラーを一番寄りで見てもらえるのはこの写真だけ。。

RAWカラーというのはそもそもなんなのか、という話しを改めてすると
生地のまま、みたいなイメージ。
鉄、クロモリそのままの表情を楽しむってこと。

もちろんそのままで出すわけではなく、
鈍い輝きがしっかり出るように改めて磨きをかけます。
そんで今回のやつはパーカライジング処理という
防錆処理を行ってから、透明の塗料を吹いていきます。

なので素地の溶接部分がそのまま残り、
ハンドメイドならではの丁寧な作りを見ることができます。

個人的ですがこのシート集合部は特に好きで、
シートラグ自体に薄く入るロウ、ピン周りのフィレット、
後ろから伸びてくるフロートステーの金色が愉しめる
所有欲を満たす部分かと。

ブラウンのフレームパッドとの相性抜群、
シートポストの絶妙なアルマイトシルバーも相性抜群です。
ちなみにVOのセットバックを使用。

VOのアルマイトはなんというか、そんなことはないんだけど
なんだか少し厚めに、ぽってりしたアルマイトの乗り方に感じるので
輝きが柔らかく、高級感がありますね。

微妙な陰影も良い感じ。

ちなみに別のバイクですがこちらもFLOAT。
この子もRAWなんだけど、
ノンパーカークリアロウというまた違ったRAWです。
さっきのパーカライジング処理を敢えてやらない、
少し鉄の表情が明るく出るイメージ。
もちろん一本一本ハンドメイドなので磨きの表情もかわって、
一本も同じカラーが存在しない唯一無二な存在感です。

プラス、こんな感じでラグだけワンポイントで
塗装色を入れてもバッチバチに決まります。

このオーナーはグロスのブリティッシュグリーンを。
もちろんメッキでとことん正統派クラシックを攻めてもいいし、
RAWカラー好きだけど、他にも好きな色がある、場合でも◎。

ちなみにこのバイクのシートポストはNITTO。
天下一品のアルマイト処理。
精度抜群、価格穏やか。
日本の誇る最高のパーツメイカー。
ゆるくセットバックしてるんだけど、しっかりとエッジの効いた造形。
ゆるやかに曲げの入ったものもセクシーだけどこいつもいい。

せっかく出たから全体像も。
シルバーじゃないんだけどシルバー。
重厚感があるんだけど塗りはなくて軽やか。
RAWの魔力。

BROOKSはどんな色にもマッチしますが
差し色のブリティッシュグリーンは
シルバーとハニーカラーの相性がこれ以上ないほど
抜群なのでよりまとまりがありますね。

FLOATのブレーキブリッジ。
細かな部分にも装飾補強板が入り高級感◎。
ラグにも魔力がある。
なんでなんですかね。
このいつかはラグフレーム乗ってやるぞ!!
って意気込んじゃう感じ。

昔っからあるし、ほかのものよりやっぱり値段もするし。
なんでこんなに惹かれるのかには理由は必要ないのかも。

これは昔から競輪やツーリングバイクで栄えた
クロモリハンドメイド文化が伝わる日本のみならず、海外にも
#steelisreal #lugsnotdrugsなどといった
ハッシュタグがあることからも熱烈な支持があると推測できます。

いいよね、ラグ。

シングルギアであることの潔いシンプル。
かといって別にシンドイってわけでもなく、
むしろ楽しさや壊れにくさなどのメリットもたくさん。

このオーナーはフリーではなく
FIXでよりミニベロシングルという
ある種ニッチなジャンルを楽しまれています。
FIXに関しては長くなるのでやめておきます。笑

僕のバイクは基本FIXなので
乗ってみたい方は是非。
速く快適に移動するための道具、
から道を楽しむ為の道具、へチェンジできますよ。

EBS/京都スタンドには
シングルモデルのFLOAT451Sの試乗車(Sサイズ)
ギア付きのFLOAT451Rの展示車(Mサイズ)
両方見ていただけます。

実はもう一台シングルのフレームや
マルチにシングル/ギアード変更可能なフレームが一本ずつあるのですが

シングルに関してはしばらく店頭のみのご案内(政治的理由です。笑)
もう少ししたら公開可能かと思います。

マルチに関しては
オーナー様のバイクを組みつつ店頭販売車としてシングルで組む予定なので
こちらはまた。

こちらがフロートステー。
敢えて溶接をせずに乗り心地を追求しています。
マテリアルはKAISEI022。

もちろんKAISEI019やKAISEI8630Rで製作することも可能です。

現在のFLOAT451Sのストック状況ですが
全サイズ予約完売、時期製作予約受付中です。
ですのでどうせ待つならパイプ素材から選定してみたりも
面白いかと。

超軽いクロモリミニベロに乗りたい!!
とかね。

ギアードのRはストック有り。
Sサイズは残念ながら完売、M/Lはございます。

今ストックのないフレームご予約していただいたオーナー様には
ささやかですが僕から早割的なこともさせていただいておりますので
お気軽に製作状況などお問い合わせください。

ちなみになんでSサイズからなくなってるのかというと。。
なぜかここ最近女性からのオーダーが増えていて、
ハンドメイドで小さいバイク!って感じの流れがきてるからです。

感度の高い大人の女性に満足していただけるよう、
しっかりかっこいいバイク作りの中にも
一抹の可愛さを秘めていこうかと思いますので
全国からお待ちしております!!

ではでは。。

今回ご紹介したバイクは・・・

Engineered Bike Service 
(#EBSbikes)

FLOAT 451 S

Lサイズ。
RAW以外もまたかっこいいんだこれが。。

Size: S(470)  /M(510)  /L(530) 

適応身長: 155cm〜

フレーム素材: KAISEI 022 国産フルクロモリ

フレームの詳細はこちら。


instagram #EBSbikes
(FLOATだけじゃないけど。。)

最後まで見てくださった皆様に今一度BIG UP。
みんなで乗ろう イービーエス(YES!!)
 MASN