さて、はじまりましたね。
今週のハンドメイドバイクチェックのお時間です。
お目にかかる文字は私MASN、
今夜もつらつらと綴っていきますので
お時間あるときにぜひご覧くださいませ。
昨日は一瞬空からのゲリラがきてたけど
今日は安定してましたね。
といっても超局地的なもので
あそこ降ってる、ここ降ってないみたいな
出来事が起こってしまう謎天候ですが。。
日々この気温に湿度。
マスクに正装とかなりきつい環境ですね。
自転車乗ってる間は風切れるので
そんなに暑さ感じないんだけど、
長く停まる信号/日陰なしのパターンはヤベー。
気持ちよく爽やかに走って、
しっかり水分補給もしたいですね。
ここ最近のMASNのベストバイがふたつ。
まずひとつ。マスクを首から下げれるコード。
(政治的に名前OKかわかんないけどブルーラグさんサンキューです)
他店様の商品紹介という前代未聞のブログポスト。笑
これまじで便利。
あっついから、密じゃないとこだとはずすじゃないですか?
いちいち直すとこもないし、日本人的マインドの私MASNは
バッグに入ってても見た目
「あいつマスクしてねえ!!」って思われたらどうしよう。
と思われるくらいの
チキンマインドなので首から下げれるのが良かった。
ってのと
顎にかけるのも暑いからなんせ外したかった。
このON/OFFのスピードを解決してくれました。
もうひとつは
コンビニコーヒーサイズの断熱タンブラー。
これも僕の夏の神アイテム入りしてます。
グランデサイズのプラカップがギリおさまらんくらいの
ぴったりステンレスマグなんですが
「砂浜に5時間刺してても氷ある」
これまじ必需です。
今も横にありますが
僕のPCの台は一番上がウッドなんで
カップからでる
水滴があんまり気持ちよくないんですね。
これも解決。
水滴なしがこんだけ快適だったとは。。
EBSのチームにはコーヒー屋さんを兼業している
ナカコーヒーのナカ先生がいるんだけど、
もし外でコーヒーやるなら
10個プレゼントしようと思ったくらいだね。
ずっと冷たいしんなんだか映えるしお客さん絶対喜ぶ。
いや、もう導入してるかな。
いや、自転車紹介しろよ。
まじで怒られるわ。笑
でも、「過酷な現状を楽しくしたい」
みたいな想いって
自転車というか、モノを生み出してりゃ
当たり前に追求するもはや使命。
僕もこの刺激を自転車に必ず活かします。
僕たちの自転車は
・長く使えること
これが最大の魅力。
ってことは
・ずっとお気に入り
でいてもらえるようにするのが
アッセンブラーの僕のおしごと。
自分が10歳年をとっても素敵だな、と思える
タイムレスかつ存在感のある自転車作りしますので
ぜひお任せください。
ってことでEBSのハンドメイドバイク紹介しますね。笑
Engineerd Bike Service
Leaf Long
びっくりするくらい晴れてて
やたらビビッドな撮れ味ですが加工はしてません。笑
今回のLeaf Longは
大、大好評のこどものせミニベロ仕様。
あと一回は増産確定しているので
早期予約推奨です。
表題の「長く使える自転車に子ども乗せがついてる。」
というのは僕がけっこう大事にしているポイント。
Leaf451というバイクが
このLeaf Longの原型にあたるモデルで
「こどものせをつけたり大きな荷物を載せても安定感がでるように」
って思いで生まれたのがこのLongというモデル。
だから、はじめから
チャイルドシートやカゴがついているわけじゃなくって
そう設計されているけれど
あくまで一台の抜群の安定感を誇るミニベロということが大前提です。
だから、色々な使い方ができる。
こどものせミニベロとして。
やっぱり一番のご要望と実績。
EBS自体がネットやSNSを掘り進めないと
出てこないようなブランド(褒め言葉)なので
見つけてくださったオーナー様やお客様は
すでに「こどものせ」を探している方がほとんど。
しかも、「人とはちょっと違う自転車」を。
だから、
まずは今日の紹介のような前乗せスタート、
ってことが多い。
3歳〜はうしろのせ。
必要に応じてバスケットを取り付けたり、または必要なかったり。
もっと大きいものが必要だったりとご要望はさまざま。
でも、大きくなってくればつぎは後ろ乗せ。
この時点で3年〜が過ぎてるって感じかな。
もしかしたらまた前にもう一人乗せるかもしんないし、
泥除けつけたり外したり、色々したくなるかも。
全部できます。
ちょいと前の画像を掘りましたが
この三年、かなりの数の前乗せを
Leaf Longに取り付けてきたので
そろそろ後ろ乗せのオーダーも増えると思う。
楽しみだな。
お母さんやお子様の成長に合わせて自転車も変わっていく。
最高のストーリーですね。
いよいよおっきくなってきた。一人乗りミニベロとして。
このころには
一緒に走ることができる年齢になってきて、
今まで後ろに乗ってたお子様が16インチとか、そのあたりの
キッズバイクに乗るようになります。
そうなるといよいよ取り外し。
こどものせミニベロとして6年、
7年と働いてくれたLeaf Longを自分仕様に。
第二章のスタートです。
ここまでくると食べ盛りのお子さんがいるので
大きいバスケットが欲しいかも。
もしくはバックパックに切り替わってシンプルに軽やかな仕様にするかも。
大型の専用スタンドも取り外しOKでよりシンプルに仕上げることができます。
外せないものがない。という自由。
これ結構カスタムで苦労される方も多いと思いますが
専用設計になってて結局前乗せ外せない。
外すとハンドルまわりががっつり空いて変な感じ。
結果、前乗せを袋置きにしてる。。
こういうことがLeaf Longにはありません。
お子さんの、お母さんの、お父さんの自転車、
という前提は崩さずにいつでも
その時に合った感じでカスタム&ドレスアップ。
いつでもお気に入りの秘訣。
最初から最後までママチャリも最高だけど、
誰しもが変化する世の中、
自転車はそのままなんてもったいない。
毎日乗るものだからなおさら。
そんな変化に強いEBSのLeaf Longを
ばっちり元気なボルドーカラーでオーダーくださったママのバイクをご紹介。
こどものせ専用スタンドに
シルバーパーツ、ブラウンのサドル&グリップ。
プラスでブラウンのチャイルドシートでコーディネート。
バスケットはEBSフロントラック専用のラタンバスケットを。
サクッと持ち運び可能なのでザクザクエコバッグ詰めて
おうちまで持って。
大きめの段ボール箱とか持ち帰る時はこのスタイルで。
アウトドア用のバンドなんかを使えばまあまあ大きい荷物もOKです。
Titanとかのね。
長めのやつをサドルバッグに忍ばせてても良いと思う。
あとは100円ショップで売ってる
2本入りのゴムバンドがなかなか使えます。
今週関係ない宣伝多いな。笑
案件じゃないです。笑
Leaf Longはあんまり目立たない(実際影になってる)けど
バッヂ仕様がスタンダードですよ。
EBSらしさはフレームワークに出てるから大丈夫(だと思う)
チャイルドシートはBobikeのOne Mini。
進化していくチャイルドシート界において
値段を上げずに使いやすくアップデートされたバランスの良いシート。
チャイルドロックは片手であるポイントを
グッと押さえれば外れる仕組みで簡単です。
どのブランドも使わない時はブラケットだけを
残して取り外しが容易になっていますが
Bobikeのシリーズは差し込み式で
これまたサクッとOn/Off切り替えOK。
一つ前のモデルではスポンジのシートがついてて
雨の日は浸み込んで濡れちゃう点が課題でしたが
ラバーシート採用で難なくクリア。
カラー展開も落ち着いたカラーが多くEBSでは好評ですね。
リアはシンプルにロゴのみ。
カチッとした作りで直線的にバイクを表現できるので
引き締めたい時はBobikeかな。
チャイルドシートは本当に好みなので
あんまり僕からこれ!!
ってのは言わないですが、心に秘めたおすすめは
もちろん持ってますので
僕のおすすめも参考にしてみてください。笑
ポジションはこんな感じ。
絶妙にポジションは計算していて、
前のせとの一体感があるので安定感があります。
もちろんステムで高さや長さの指定ができるので
自分に合ったポジション、お父さんと
共用できる真ん中のポジションなど
お気軽にご指定ください。
店舗に最もスタンダードな長さと高さの試乗車があるので
それをベースにゆっくり決めていきましょう。
ブレーキや変速などは安心のSHIMANOを。
安定のクオリティと、真似できないコストパフォーマンス。
Vブレーキという機構のブレーキを採用していて、
車輪を押さえて制動するタイプでは最も強力。
車体が軽いので
効きと保ち、全然違います。
巻き込みにくいWガードクランク。
シンプルで大型のチェーンリングを提供してくれいるのはSuginoのクランク。
両側からガードが出てるので
カバーなしでも巻き込みにくい。
ボトルケージ台座を鍵の取り付けに活かす。
この位置に本来は台座はなくて追加のカスタムなんですが
かなり前の部分につけてます。
なんの意味があるかというと。。
こんな感じでABUSのBORDOという最新のブレードロックが取り付け可能に。
ハイセキュリティな鍵は重くて使いにくかったりするけど
このBORDO liteは軽くて扱いやすい。
しかも盗難に対して
ちゃんと鍵閉めてたのに切られた!
って時は5万円のお見舞金が支払われるシステムありと手厚い。
おすすめの鍵だしおすすめのカスタムです。
ハンドルがふらつかないスプリング付。
写真用にわかりやすくバネ感満載ですが
納車時はカバー付きです。
ちょうど良い長さで計算したスプリングがついてるので
チャイルドシート/バスケットと
フロントヘビーになりがちなバイクの安定を手助けしてくれます。
サドルはシンプルな鋲付サドルを。
ブラウンとブラックが変更可能です。
タフなタイヤとホイールセレクト。
マラソンと名付けられた通り
毎日同じペースで動く使命をもったバイクにはぴったりで
分厚いウォールがロングライフを生み、
30キロほどもあるE-bikeの重量にも対応する規格なので
しっかり空気が入っていればパンクリスクも激減。
そしてすり減って交換時期になると緑のベルトが見えてくるのでわかりやすい。
とはいえ、全体に緑が出てくるとすぐに交換したほうが良いので
Leaf Long乗りのオーナー様、一度後輪チェックよろしくです。
ホイールも丈夫なものをチョイスしています。
406サイズというオーソドックスで
どこにでもある安心感のサイズかつ
スポーク数も増やし32Hから36Hと強度も抜群。
ホイールなんてどれも一緒でしょ、ってわけじゃなく、
縦からの力が多くかかるチャイルドシートつきのバイクは
意外にもホイールがストレスを受けてるので
がっちりタフにしてます。
ここが弱いと走りがヨレヨレで乗ってても楽しくないからね。
最高にまたがりやすいLeafオリジナルのデザイン。
これがご購入の動機になるくらい緩やかな曲がりが良い
またがりやすくつくられたフレームは超好評。
一度またがってみて。
ホイールの406サイズは少し小さめの20Inch規格で、
このフレームデザインと相まってかなり乗り出しやすくなってます。
絶対欲しい専用スタンド。
Leaf Longには子どものせミニベロとしてオーダーくださった場合
このスタンドが標準装備となりました。
アップデートを繰り返したかなり丈夫なスタンドで、
毎日の送り迎えや安定が必要なシーンで大活躍しますよ。
取り外しも難しくないので
いつかは取り外して、
一人乗り用のスタンドにも交換OK。
ちなみに一人用は
この台座に取り付け可能です。
より軽く仕上がるので自分のミニベロとしての第二章も楽しみですね。
ぜひ大きくなったお子さんと公園でも行ってみてください。
赤色、可愛いね。
でも派手、ってわけじゃなくいい感じです。
赤色は経年変化したらしたでまためっちゃいい感じの色味になるんで
ぜひツヤ感保ちながら育てていきましょう!!
ワックスがけはいつでも僕にお任せしてください。
そんなガチのワックスではないけど、
調子のいいワックスあるんでいつでもやります。
EBSのバイクは何かを交換しない限り
全てのメンテや空気入れ、注油、ワックスなど無料なので
お気軽にいつでもどうぞ。
今日の鴨川は空いてました。笑
あの飛び石最近大人気で
水浴びしてたり
足を水につけて読書してたりマジ羨ましかった。笑
あっついけど鴨川走るのは最高です。
みんなで鴨川走ろう!!
今週もたくさんのかたのご来店ありがとうございました。
メンテナンスが重なっててお待ちいただいたりと相変わらずスミマセン。。
密OKだった過去ってどんな感じで待ってもらってたっけ?
もうわかんないくらいこのスタイルが定着しましたが
これはEBS京都に来てくださるオーナー様とお客様の
ご協力のおかげでしかないです。。
本当、良い人に恵まれすぎててありがたさしかないです。
来週もよろしくお願いします!!
今週はHorizontal 451のレアなSサイズ(しかもマットRAW!!)
のNewフレームとかが入荷してたんだけど、
全く写真撮る時間とかなかったのでまた今度紹介するね。
150cmくらいから乗っていただけるフレームなので
バチっときた方は来週チェックお待ちしております!!
ではでは。。。
MASN