壮大な引きのNEEDLE後編。

前編はこちら。

さて、今週もはじまりました
EBS自転車ブログコーナー。

夜中、急に一乗寺に
ラーメン食いにいく系男子、MASNです。
自転車で往復15キロなので
すこしだけ罪悪感が薄れるとかなんとか。

唐揚げがでかすぎるあの店に行きましたが
まだまだ食えますね。
いったい僕のお腹の成長期は
いつまで続くのでしょうか。。

ここのところ急に涼しくなったんで
けっこう自転車で走り回ってるんですが
ヤッパ自転車はダイエットに良い。
夜中に脂質投入するヤツが
何言ってんだって感じですが

あえて言おう。「うるせえ」と。

僕はApple Watchに
かなり依存した生活を送って入るのですが
ムーブリング1000キロカロリー設定で
日々の生活を送ると21:00時点で
800いくかいかないか、くらいのところで止まるんですよ。
(ムーブリングとは、動いてれば貯まっていく運動ゲージ)

ここに自転車投入。
残り200キロカロリーなんて
30分かけずに達成してしまうけれど
秋の夜長にゆったりライド。
汗かかず、で1時間ほど。
かなり気持ちよく日々生活できてます。

このままでは林檎を布教しにきたヤツにしかならないですが

自転車って、まあ日本で生きてりゃ乗るじゃないですか。
特に京都、大阪なんて必需でしょ。

この、「誰でもできる運動」で
機材をつかうものってなかなかないと思うんですよ。
もちろん得意なことをやれば良いけど、
僕がおすすめするのはやっぱり自転車。

誰の家の前にも道路があって、
いつ何時に走っても怒られない。
静かで、エコで、密でなく。
「移動が運動になるスポーツ」


で、僕のようにゆったりまったり
頑張ってるように見せないことも可能。笑

いいじゃないか。
ゴール地点に
中華そば/唐揚げ3つ/チャーシュー/ご飯おかわり自由の
お店があったって。

グルメライドの秋、開幕。
(ダイエットどうした)
ちなみにここ3ヶ月プラマイゼロなので
少しでも減らせるようにしておきます。笑

そんなこんなで今日紹介するのは
先週に続きNEEDLE。
前後編にしたのは
フレームの説明が長すぎたから。笑

秋の10月〜11月のブログは
ずっとやってなかった展示車両を
改めて紹介するつもりなのですが

このNEEDLEはオーナー様がいらっしゃるので
他の自転車同様しっかり紹介したかったのです。

自転車って、メンテナンスが大切ですが、
声高に言うほど
そんなに頻繁にやらなければいけない乗り物でもない。

納車後に毎日毎週会う訳でもないし
突発的な不調なく、
できれば定期的なメンテナンスで済む方が
乗り手も組み手もバイクにも良いことなので

僕なりに思いついた言葉で
この場にてご紹介させて頂いて
まずは納車完了、と思っております。

いつか何かのタイミングで
マイバイクが詳細に紹介されているページを見て
喜んで頂けたら、と。


僕自身生粋の自転車業界の人間ではないので
この沼に飛ぶ込む前に自分自身が経験してきた
自転車購入体験で嬉しかったこと

どこかで画面を通して見てもらえたら。

みたいな。

もちろんこのネットの海に
全てのバイクがアーカイブされるので
このバイクを「かっけー!!!!!」
って思ってもらえるお客様が一人でも増えればめっちゃ幸せ。

言わずに勝手にサービスしためっちゃわかりにくいパーツを
これ見よがしに紹介しちゃうのはそのためです。

(恩着せがましい)

そんなこんなでディスクロードNEEDLE後編スタート!!!

Engineerd Bike Service
NEEDLE

うん、あらためて良いですね。
正統派をど真ん中でいく
100年以上誰も飽きなかったホリゾンタル・フレーム。

そこにシルバーパーツにてクラシックかつ
アメリカンなポリッシュにて
ブリング-ブリングな仕上がりへ。

新旧織り交ぜたネオクラシックは
EBS的スタイルとして。

古典料理から最新の調理法まで網羅する
オーナー様のように。

ショートドロップ。

ハンドルバーは最高に使いやすいショートなものを。
フラット部分、肩、ブラケット、ドロップ。
全てのポジションが自然に移行できる名作。

ちなみにコックピット目線はこんな感じ。
今はめちゃくちゃワイドなドロップとか
スーパーフレアなハンドルが
たくさん出てるから控えめに見えるけど、

形としては
かなりバランス良いです。
クランプサイズやハンドル幅も選べるので
いろんな人にフィットするはず。

さりげなくベルも配置。
超上品な音色。

STIはULTEGRAを。
オーダーの大前提として
「山越えのお買い物」と「スイスイ走る」やつ。
もともとは違うフレームも選択肢に入っていましたが
佇まいのシャープさから
NEEDLEをオーダーいただきました。

今回はフロントシングルで組んでいますが
ダブルも可能なマルチ仕様へと。

アルテのブラケットはすこし小さめで最高に握り込みやすい。
このグレードから急に軽量になって性能も上がって…という
スペックでも超絶おすすめですが

やはりこのサイズ感を推したいですね。
女性にはもちろん、男性もしっくりきます。

だからスッキリ。敢えての1インチという選択。

NEEDLEは敢えてクラシカルな規格の細身のヘッドを採用。
結果、大径化していきマッスルな印象のバイクを
昔から切り抜いたかのような佇まいに。

スペック面で大丈夫かとささやかれますが
「大丈夫です」と改めて。
実際、そこまで攻め込んだ乗り方ってそんなしない。

切り裂くコーナリングに
レイトブレーキングを多用するライダーの方には
別のモデルをオススメしています。

そんなサイズが目まぐるしく
変わってきたヘッドチューブへの負荷を
受け止めるのはやはりKING。
さすが、という性能に美しい仕上げ、
入れて良かったと思わせる耐久性は
満足度バリタカ。

実は追加工アリ。

NEEDLEには
「なにもつきません」という潔さの魅力があると
前編にてお伝えしていますが
追加工は自由。

今回はフロントハブにダイナモが入ってるので
ダイナモ用マウントをひとつだけ。
ライトはまた今度。
良いライトひっそり入荷してるので
またお待ちしてますね。

クイルステム。

いや、やっぱセクシーだよね。
僕たちは結構クイルステムを日常的に触るけれど、
あらためてこう見ると曲線、直線と相まって美しいです。

現行のバイクはほぼ100%アヘッドというスタイルで、
軽かったり固定力が強かったりとメリットしかないけど
人生メリットだけじゃ波がねえ。

なぜか振り返ってしまう心奪われるモノがそこにある。
男も女も自転車も。

ハンドルやサドルがコンパクトなので
相対的に迫力ある仕上がりの車体部は
さすがのバランス感。

革サドル。

そんなサドルはやはりのBROOKS
今回はクロームレールと銅鋲仕上げのPROを。

実はすでにこのモデルはレアサドル化していて
10年、20年と経つうちに
自転車と共に より所有していることの
喜びを感じられるサドルとなりました。

リムはvelocityのA23。
薄めのリムハイトでクラシックに仕上がるのに
ボックスではなく、少しだけアーバンな印象を持たすことができます。
ホール数豊富、硬すぎずいい感じなのも最高。
今回はポリッシュ仕様にて。

フロントはダイナモハブ。
じゃあリアは?
ヨシガイのENE Cicloシリーズですね。

現在ラインナップされている
ディスクブレーキハブでシルバーのものは
ほとんどなくて、在庫状況にも左右されたり
そもそも選択肢なかったりとまあ大変だったけど、
このハブの登場でグッと手に入れやすくなりました。
さすが国内企業の生産スケジュール。

スペックはというと
シールドベアリング/かかり少なめの滑らか系。
お客様には全ての選択肢を一度お話ししますが
他にないストレートな感じが良いです。

タイヤはGRAVEL KINGの28Cを。
名作は名作と呼ばれるだけのモノあり。
上質なコンパウンドにしっかり高圧まで空気を。
パリッと走ります。

ディスクローターは前後140mm。

あえてのサイズダウン。
もちろんバッチリブレーキOK。
この制限がNEEDLEの肝。
スッキリ見せて、しっかり停まる。
これで良い。これが良い。

細かいところだけど
このフィン好き。

クランクもポリッシュ仕上げにて。

クランクはWhite Industriesを。
拡張性もありますし、
なにより性能を追求したら美しくなった。
美しさを追求したら性能上がってた。
という「機能美」を体現するこのクランクが最高。

先ほどのハブ然り、
シルバーのものがかなり少なくなってきてますが
こうしたこだわりのクラフトメイカーが
作り続けてくれていると
世界中にシルバー愛好家がいるんだな、
という気持ちになり嬉しいですね。

ちなみにこの真ん中の
真鍮のクランクキャップですが
5色あります。選べます。
今回はロウの真鍮と合わせたブラスをチョイス。
高級感ありますね。

ペダルはMKSのGAMMA。
復刻された大大大人気なXCペダルなどを見ても
ここ最近は大きめのペダルが調子いいですね。

ペダルってそんなに高くないし、
自分で交換もできる(いつでも教えますよ)ので
バッチリ流行りに乗っかっても良いと思う。

しかしさすがの三ヶ島ペタル。
間違いないものしか出さないので
流行りとか関係なく満足度高いです。

今のペダルを保管しておいて、
いつしかレアペダルになってたりするかもね。

サイドビュー。

改めて横姿を。
別にビンテージのパーツとか使ってないけど
走る横姿はそれそのものに見えると思います。
でもディスク。
「なんだ?!いまさっきのバイク?!」
ってなってくれたら大成功。

ギュッと凝縮された詰めたスタイルは
走りも機敏でまさにニードルといった感じ。

全期間でRAWカラーの
予約を取れるかどうかはまだ未定ですが
現在予約受け付けております。

RAWと真鍮ロウ、いいよね。

坂を諦めない、ということが実現可能。

リアからはというと
メガレンジギアが目を引きますね。
グラベルバイクではないですが
シンプル寄せでこうなりました。

結果的にいい感じですね。
トップでいい感じにスピード乗ります。

もちろん回し切る人なんて
この世にいっぱいいるだろうけど、
坂を諦めないため」にギアはあると思ってるので。

京都って「平坦だらけ」
っていうけど、それは市内の限ったエリアで
EBS京都からでも30分走ればそこは坂の匂いが。
でもコイツとなら。

京都中の舗装された峠全部行けると思います。
今まで諦めていた、もしくはそこを越えるのは車でしょ?
って思ってた場所まで自転車で。
いけちゃうんです。いけちゃうんだな。

Road×MTBのマインド。

RDはXTで。
ロード×MTBの橋渡しスタイル。

STIでMTBのコンポを引く。

その点に限らずメガレンジ引くとなると
SRAMかShimano GRXとなりますが
人間の手なんてサイズみんな違うし
使い方はこっちが良いとかもあるので
このスタイルとなりました。

変速性能的にどうなの?って聞かれるけど
ワイヤーの引きをアジャストしてるだけなので
全く問題ないですね。
さすがシマノ、懐が深い。



もちろんワイヤーが長くなったこと、
一周分巻いてることもあり
アルテ/アルテの変速のパシパシ感はないですが
◎と言えますね。

カスタムとしては変化球になるんだろうけど
満足いく形になってるからヨシ。
むしろNEEDLEの反逆的な性格に良いかも。

もちろんフロントダブルもOKです。
いつかダブル化することがあってもSTI側は生きてるのでしっかり対応。

後ろ姿も良い。
全編でも触れましたが
なんというか、
ピスト好きな方にもハマるんじゃないか、
という空気感があります。

極限までシンプルに組める、でっぱりが全然ない、
という点にもハマるよね。

今回はRAWにレザーという
EBS的ネオクラシックで組んでますが
ストリートな感じで組んでもめちゃいい感じだと思う。

めっちゃ速いクロス、みたいなやつ。
なんかネーミングないかな。笑

リアの佇まいは
太めのタイヤクリアランスがスタンダードな
フレームと違ってかなり尖ってる。NEEDLE。

まさに「シュッとしてる」やつ。

EBSは全国でも珍しい
本当に作ってる「ハンドメイドミニベロ」に
スポットが当たることが多いけど
こんな感じのパキッとしたロードも製作します。

ここ最近NEEDLEの露出を少しだけしているので
NEEDLEの問合せがグッと増えてますが
NEEDLEやBIRDはEBS本来のアノニマスでミステリアスな
空気感(?!)を大事にしているため基本非公開の
対面販売モデルのような形です。

だからこそ「いまのバイクなんだ?!」ってなるし、
僕はそこが乗っててなんか嬉しくなるポイントだと思う。

ここは僕がハンドメイドバイクを
おすすめすることになった結構でかい理由。
「人と違う自転車」っていうとなんかあれだけど、
うん、そのマインドが乗ってて気持ちいいんだ。

で、真逆のことみたいだけど
「EBSに遭遇するとうれしくなる」
みたいなところも同時に目標にしています。

別に知らない人なんだけど、
お互い勝手に仲間意識、というか。
その気持ちが芽生えてくれてたら嬉しいです。

これは僕の過去の購入体験に基づいてますが
「カブって嬉しいバイクはイケてる」
これはたくさんの人とおしゃべりしてきて
確定していること。
だからカッコ良いの作らなきゃ。

また、寄って見ても
EBSかな?ってなる
ミニマルなフレームワークも
またすぐに「それ」とわかんない。

僕たちとしては「それでいいのか?」
って言われてしまいそうだけど、
僕たちは通り過ぎただけで
(お、EBS)ってわかる視野です。笑

京都は
ちょっと走ればちょいと違う世界観のエリアにいけるし
それがサクッと運動に変換できて、しかも楽しい。

最高ですよね。

EBSで言えばSTUFFのような
「なんでもできるフレーム」も最高だし
NEEDLEのような
「これしかしないフレーム」も最高です。

ご来店くださるお客様で
NEEDLEにハマる方は
「○○乗ってきたけど
結局こんな太いタイヤ入れなかった」
とか
「キャリアが重く感じてきた」
などで、
一周して自分はこうだな。。
という方に多く支持されている気がします。

全てが自由でなんでも
苦しみすら楽しさに変換できる(まじで)のが
自転車の良いところですが

あえて「制限する」といった
〇〇するためにこのバイクは産まれました!
というまだクロスオーバー
していなかった時代の感性を受け継ぐ
針の穴通す「NEEDLE」のお話。

限定製作カテゴリのフレームなので
常にストックを作る訳ではありませんが
この世に「これだよこれ!!」
という喜び有る限り
在り続けるEBS的名作フレームなのでした。

もうまじで
今まさに最旬って感じの自転車日和ですが

ここから紅葉まで一直線。
京都は完全ハイシーズン入り
です。

連休でかなり観光のお客様も増えて
京都がかなり活気付いてきました。

EBS京都は
リッツ・カールトン京都の横にあるんですが

こんなにあるの?
ってくらい今日はスーパーカーだらけ。
霊の名を借りるあの高級車たちから
吸い付く車高の馬から牛からさあ大変。

かなり官能的な音響く二条通りですが
僕たちはラチェット音で勝負だ!!!
ナイスバイク組みましょう!!
(!?)

そんでもって
秋に乗り、冬に乗り。
走れる距離が増えたら
春にはツーリングライド計画。

今から夢広がるプランを決めよう。

今週からの予定。

9/21(祝月)は11:00-20:00でオープン。
ちなみにBROOKSキャンペーン最終日。
駆け込みオーダーOKです。笑
そこから22日の祝日はおやすみです。

その後の25日(金)は臨時休業。
運動会シーズンなんで、お父さんは、ね?
ご理解ください。笑
僕は大阪にいるのでお問い合わせはいつでもOK!!
インスタDMでください!

そこからは通常スケジュールにてオープンです。
変速的になっておりますが
よろしくお願いします。


ではでは。。。

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