2022年、かわいいこどものせミニベロで送り迎えスタートダッシュ!EBS LEAF LONG!前編

めずらしく移動時間に打ってます。
いよいよ僕たちも桜の時期をむかえ
暖かくなってくる=自転車乗りたいぜ!って方が増える、ってことで
もう毎日メンテに組みに新車にとうちゅうのほうそくがみだれる勢いです。


じゃあ、この季節以外は手え抜いてんのかよ?!ええ!?
ってわけではなく、
ロードレースで言えば
ここは超級山岳、
激坂区間に入るわけですが、
これより前にチームとしっかり連携取って
クライマー出せてんのか?何枚使うんだ?
というところでありますし、
平坦区間が余裕か?というと全くそんなことはないですよね。

今年も、少ないながらも春用にフレームご用意してます。
SNSをご覧になられているかたはすこしだけ触れさせていただきましたが
まずはHorizontal 451の特別仕様をサイズ別に1本ずつ。
他の車種も1本づつくらいギリ用意できる予定です。
3月に入ると塗装チームも手一杯で
まず平常スケジュールではご用意できませんので
迷ってて、でもフレームややりたい形が決まっている方は
是非フレームのご予約を。
カラーチョイスまで私MASNが完了しているものもあり、
なかなか良いのが入ってます。

もちろん、僕が勝手に決めてるので
そのあたりかなりお得になってるので
少しでも別の部分をカスタムしたい!って方もめちゃおすすめです。

LEAF LONGの新規受付状況。


今週からのご紹介は
子乗せ自転車、のなかでも
EBSで大変好評をいただいております
こどものせミニベロ、LEAF LONGを。

春に向けて!
とか言ってるくせに
実はこの車種は次期製作の仮予約のみ受付の
オーダーブックを閉じている状態です。
毎年、この季節までに必ずこどものせ仕様を間に合わせるよう
かなり事前から用意しているのですが
今年はこの渦中、いよいよご用意が難しくなってしまいました。。

完全に国産のクロモリ、京都で一本一本溶接している
ものでなぜ供給不安定になるのか?
という点については
この自転車は見た目には全く奇天烈なものではないのですが
いろんな部分に特注品が使用されています。
それはKAISEI社にお願いして作ってもらっている
自転車用ではまず使わない長さのクロモリだったりするわけですが、
その他パーツ事情などもあり、
1年くらい待つよー!という
カスタムロードバイクなどではなく
成長に合わせて、送り迎えに合わせてすぐにご用意!
(といっても3ヶ月くらいかかるのですが)
ってことが難しいと判断し、
2022年は仮予約のみ受付、という形です。

仮予約、ってなんだよ?
というのはもうほんとに仮で、
受付前の作業代金など全くなしで
いつでもキャンセル可能、
とりあえず順番待ちだけしていただく形です。

なかなか特殊な形ではありますが、
仮に潤沢に素材供給があっても
僕たちが作れる限界数があるので
作れる!ってなった時に
欲しい人に欲しいだけ作らせていただければ、というところ。

もちろん、その間に
電動子ども乗せ買ったよ!
で、僕たちが連絡した時に
(キャンセル忘れてた。。)
とかでもキャンセルOKです。笑

僕も絶対手元にストックしておきたいフレームですし、
本来なら一年に四回製作したいくらいのフレームなので、
キャンセルで在庫抱えた、、みたいなことにはなりませんので
お気遣いなくでOKです。

そんなLEAF LONG、
前期にオーダー頂いたオーナー様のバイクが
続々仕上がっております。

今日は、その一台を。


本日のご紹介は…

Engineerd Bike Service(EBS)
LEAF LONG

フロントラックレスに
後ろ乗せ取り付け可能で、かつ荷物もガンガン積めるリアキャリア、
ライフスタイルに寄り添うバイクとして
便利な装備をチョイスしていったナイスバイク。

チャイルドシートも軽量、丈夫、使いやすい、乗り心地良い(らしい)
最新のチャイルドシートをセットアップ。

家族で使う自転車としてはもちろん、
一人でどこかに出かけるバイクとしてもしっかり走れる仕様であります。

そんじゃ、フロントからいってみよう!!

フロントビュー。

こどものせ自転車だからって、
何でもかんでも載せれば良いわけじゃ無い。
走りの質として軽快であること、
大型化しやすい子ども乗せ自転車において
取り回しといて軽量でコンパクトであること。
そして、野暮ったくならないように
便利な装備を載せていくことで
スタイリッシュなママ、パパ、そしてチビのためのバイクに。

街中で、公園で。
かわいい自転車!って絶対たくさん言われるはず。

ハンドルまわり。

わかりやすくチャイルドシートを取り外して。
ちなみに、
ハンドルステム中央のブラケットを取り付けっぱなしにしておけば
ワンタッチで取り付け、取り外しが可能です。
変化球としては
お父さんの自転車にもこのブラケットだけ取り付けて、
シートだけ共用、などが便利な使い方。
もちろん、一人で乗ったりすることもあると思うので
そのときはより軽快なミニベロとして大活躍します。

ハンドルは使いやすくてかつ値段もお手頃な
プロムナードバーを。
プロムナードって結構種類があるんですが、
スイープ角度何度!ライズ何ミリ!とかいわれてもわからないと思うので
ご身長やチャイルドシートの形などに合わせて
僕が選定することも可能、というかLEAF LONGではその方が多い。

フレームカラーやチャイルドシートにはもちろんコダワっていただきますが
細かな角度などは、年間何千人とまたがるところを見ている僕にお任せを。
もちろん、ハンドルもしっかり決めたい!って方も大歓迎です。
大まかなジャンルは持って確かめてもらいますので、
そこから決めていっていただければ。

今回はチャイルドシートを取り付けても
変に肩などに力の入りにくいプロムナードバーをチョイス。
その中から、ご予算に合わせて強度、角度など思案し
良い感じのものを取り付けています。


グリップ、ブレーキレバー、シフトレバーと
シンプルでレトロながら渋い選択肢。
しっかり使えますのでこのあたりはルックスで選んでOKです。
グリップは未定だったのでとりあえず長さを出すために
BROOKSを入れています。

変速レバーはレトロなサムシフターを。


このサムシフターは
僕たちが別のブランドでセレクトアイテムとして用意しているもので
値段は手頃だけど質感いいじゃん!みたいなやつを展開しています。

このセレクトアイテムの存在はかなり重要で、
例えばEBSでは初めて自転車を組む、スポーツバイクが初めてだから
できるだけ予算を抑えたい!ってかた向けに
僕たちにおまかせしてもらって完成させていく
コンプリートのプランというものがあります。

このなんでも値上がりしていく世の中、
いまやってるコンプリート価格でご用意すると
とんでもなく安っぽい自転車になってしまったりします。。
これは仕方がなくて、それが悪いわけじゃ無い。

でも、ベーシックなスペックながら
質感の良いものもたまに発見するわけで。
でも、当然価格が高かったり、単品で注文できなかったりする。
そこで、そうしたパーツを見つけたらEBSでちゃんと使えるよう、
そうしたセレクトのアイテムも用意しています。

店頭でそれを単品で販売することはないけど、
価格を抑えて、性能も質感も抑えることがないよう、
限界ギリギリまで頑張ってます。笑

で、そんなシフターは
ハンドル、ステム両方にマウントできて
8段変速のインデックス式。

原始的なワイヤー引きの構造なので
精度抜群!レーススペックだぜ!
みたいなことはないけど、逆にそれが良い。

メカメカしい感じもないので
レトロスタイルには必須です。
このシフターは一度在庫切れになると
まじで長いことなくなります。
もちろん、常に発注はかけてますが、
この渦中、なかなかタイミングなどが合いません。
このシフター起点でご検討されるかたもいらっしゃるので
狙ってたかたはここから組みましょう。

ヘッドはビス留めタイプ。

でかでかと書かれたブランドロゴなどが少ないEBSの
唯一の主張ポイントはやっぱりここ。笑
ほかにもデカールは貼ってますが、
こうしたシンプルなスタイルがEBS。

なにも貼らない、付けない、だと
逆にまた安っぽくなっちゃう
(ファストが悪いわけではないけど、ファストファッション過ぎる、的なね)ので
うまく印象、陰影がつくように
最低限主張しています。

チャイルドシートはTHULE Yepp Nexxt Mini。

やはり重要なチャイルドシートを。
Mini、と名前がついているけど
形そのものが小さいわけではなく、
YeppやBobikeなどと同じように
「Mini」は前乗せのことを指します。

車のルーフキャリアやリアハッチキャリアなどで
超有名な「THULE」と
一体成形モールド技術で柔らかい乗り心地と
ポップなカラー展開がかなり強いチャイルドシートメーカー
「Yepp」がコラボ、というか会社が一つになってタッグ組んだシリーズです。

直射日光や風雨にさらされてあたりまえで、
無駄に重いと燃費に直結する
車のパーツを展開していることもあり、THULEのシートは
前後超軽量で丈夫です。

シェルなどの素材はTHULEらしさを、
座るシートの部分はYeppの柔らかい感じが使われていて
まさにタッグ感のある相乗コンビ。
子ども乗せシートとして培ったYeppの
持ち手やお子さんが勝手にベルトロックを解除しないようについてる
チャイルドロックなども進化し、慣れれば片手でOK、
片手にお子を抱え、片手に荷物、、なんてときの
戦場感も少しは軽減されそうです。

シェル部分はThuleらしい軽量カップ。
スーリー知ってるお父さんとかだと迷いなくこれになるくらい安定感のあるブランドです。

前のロック機構もワンタッチで外れて
マグネットでぱちっとロックされる便利設計。
チャイルドシートはいろんなブランドから出ていて
どれが絶対、とかはないいんですが、
やはり後発の商品はこのあたり考えられてますね。
これは、お子様には外しにくいけど
こっちから見ると片手でぽろっといけるくらいの絶妙さがあります。

そして、Yeppの感じを踏襲しているので
両側独立で外れます。
これがシングルだと頭を通さないとダメで、
帽子に当たったりして機嫌を損ねてしまったり、
毎度サイズ調整するのが面倒で結局ゆるゆるのまま乗ってる、、
ってことが起こりにくいのでさすがというところ。

Yeppからさらに進化しているのは
マグネット化したことで
左右ぱちんぱちんととめられること。
これも、二つ揃えないといけなかった部分を解決しています。

ロック機構もしっかりしており、
使わない時はワンタッチで外れるくらいぽんといけるのに、
しっかり固定されてるのも良い感じです。

これはどのシートも共通ですが、
しっかり挿してお使いください。

間違いのないダイナモライト。

このライトは紹介しまくってるし、
インスタでもドイツの公式とストーリーで紹介しあうくらい
癒着(なんの案件でもなければ、マージンもありません。まじです。笑)
使いまくっているブランド、ライト。

ブッシュアンドミューラーというブランドのIQ-XシリーズのS。
これ、本気で推してるので、なんかキャンペーン張らしてくれよ!
って思うけど、老舗ブランドなので、そんなことでは動いてくれません。笑
「オラに力をくれ!」と言いたいところですが
自分の力だけでこれだけ光るライトはそうはありません。

なぜこのライトか?
というと、まずは質感がよかったから。
ダイナモってエントリーだとプラボディで、別にそれが悪いわけじゃないんだけど、
導入時点ですでにご予算投入してもらってるのに高級感足りねえな、って思ってた。

んで、絶対条件の明るさ。
これはライトとして存在する以上、暗かったら意味がない。
このライトは明るさが2種類。
当然明るい方が高いんですが、便宜上暗い方、で街乗りは十分。
まじで暗い道走るかたは大光量のほうをおすすめしますが、
どっちも便利、明るい、手軽、兼ね備えてます。

次に、価格。
海外の砂漠を夜もツーリングするわけじゃないから、
タウンユースで使える、いい感じの手頃なもの。

ダイナモライト自体の価格が充電式LEDと比べてすでに高額ではありますが、
この条件を満たした上でしっかり使えるライトのシリーズがこれ。

1000円値上がりもしたし、
この渦中製造も遅れがちですが、
僕は常に予約していますので、是非導入の際はご検討ください。

ダイナモコードガイド。

このガイドは別に必要ありません。
なくても大丈夫です。
完全にすっきりさせるためだけに取り付けた、
EBS京都オリジナルのカスタムです。

内装にしちゃうと雨水侵入の考慮もあるし、
まあ滅多にないですが、断線したときはめんどくさがられて治してくれないと思う。
触ったことのない車種の内装の配線がめんどい、
その気持ち、僕もメカニックだからわかるし、
取り回しの綺麗さ、整備性、導入の安価さなど
全て考えた結果こうなりました。

これ、個人的には大成功と思ってて。
めちゃくちゃ使いやすいし、横から見ても目立たないし、
かりに断線してもどこがどうなってるか見える。

はんだ付けができるお店ならどこでも修理可能です。
といっても、つるまきにしてるより圧倒的に切れにくいので
安心して使ってやってくださいね。
つる巻きもレトロで良いんですが、
いろんなオーナー様のご意見でアップデートされた
今の結論がこれです。
もちろん、内装も可能ですよ!

SPのダイナモハブにちょい太リム、にBMXのタイヤ。

なぜかハブの写真が撮れてない(すみません。。)んですが、
車輪の中心の軸に発電の機能がついたハブです。
「自動でつく漕ぐライトは重い」と言われますが、
スポーツダイナモハブの専門メーカーが、
その車輪の回転周長に合わせて、かつ低電力で大光量の現行ライトのおかげで
無駄な抵抗をかけて発電する必要がなく、漕いでる時はもう気づかないレベルまできてます。

そこに、子ども乗せってことでちょいと丈夫な2.0mmのスポーク、
ばっちり強めに張って、よく走って丈夫なホイールに仕上げてます。

タイヤはMAXXIS、Grifter。

LEAF LONGなどの街乗り系406ホイールに
BMXのタイヤを履かせる、というのはいつからかは不明ですが、
完全に定着したカスタムです。

秒単位で加速するBMXレース、
タイヤそのものの丈夫さが求められるフリースタイル、
追い求める過程が子ども乗せに必要なことに合致していたこと、
少しバルーンな印象の太めタイヤが可愛すぎたことが理由かな、と。

このGrifterは良いです。
めちゃくちゃ良いんだけども、
今僕たちがストックしているものがなくなれば
次は来年の入荷であるというまさかの事態。

めちゃくちゃ好きなタイヤなのでしばらく大丈夫だけど、
ハマってるオーナー様はおはやめにお取り置きどうぞ。

ハンドルスプリング台座仕込み済み。

これはバスケット想定されてない方にはついてないパーツなんですが、
(もちろん、必要な方は取り付けOKです。)
ハンドルの振れをバネでおさえて、
重い荷物でもハンドルが振られないようにするアイテム。

このバイクはリアにバスケットが後からついたんですが、
そのバスケットをいつか前に持ってくることがあろう、と思い
(というか、お子が成長すれば必須なんだが)
その時にポン付けできるようなイメージで。

フロントラックも必要になるので
また色々カスタムしてもらうことになりますが、
その時一番かわいい感じにしましょう!

安定のSHIMANOのVブレーキ。

安定感のあるシマノV。
かなり昔からあって、もう完成しているパーツ。
世の中にいろんなパーツがありますし、
より効くもの、全く信用のないものもあります。

でも、価格のバランス、
コスパという言葉を使うのは好きじゃないけど、
間違いないです。

日本のブランドは今は海外に拠点を置いているところもたくさんあるけど、
日本にSHIMANOが、NITTOが、TANGEが、MKSが、Dia Compeが、HONJOが、NISSENが、、と
あってよかった!(ここに出てないものも最高です)
と思える、自転車にとっては超恵まれた環境です。

日本で自転車に乗ることになるなら、
一生に一回はこだわって組んでも絶対損しない。

誰がつくったかわからない自転車を何度も買い換えるより、
人生の満足度高まると思ってます。

いやー、今週もナイスバイクでしたね〜。
今週は久々に移動時間だったりで少しづつ進めてきたバイクチェックでしたが、
春シーズン中はこのまま走り続けますので
みなさま応援よろしくお願いします。

各車オーダー、ご相談はメールでも、
ご来店予約していただきごゆっくりでもどちらでもOKです。

子ども乗せ自転車はLEAF LONGだけでなく、
TURNやVOKKAなどでも可能ですので
違った形で表現したい方も是非ご相談くださいませ。

ではでは…

MASN