オールドMTBスタイル、走りは最新。EBS VOKKAと楽しく生活。後編。

いやー、今週も本当にたくさんの方とお話させていただき
本当に感謝しかありません。

たまに、こうしてご予約で完全に満席、ということが起き、
当日のお電話予約などとても心苦しくもお断りしてしまう。。

なんてことが起きますが、
これも今のご時世、少しでもご安全に、乗る人、つくるひと、
このマンツーマンでごゆっくり、確実にお話しさせていただくこと。

そして、やっぱり常に店内が混雑していて
まともにお話しもできず、結局Webで調べた謎情報で、
(お前もブログ書いてるだろ、と。笑)
パッと買ってしまうことがないようにしたい。

僕は当然プロフェッショナルで、
色んなブランドの自転車を触らせていただきますが
各ブランドの良いところなどをしっかり吸収させていただき、
EBSに完全特化したショップをやらせていただいておりますので

アフィリエイト収入の為に無責任に
2022年おすすめ10選!
(2022年モデルなんてまだほとんど出てないし、全部乗れるのは業界人)
なんて改変だけしてそれっぽく書いてる記事の情報ではなく、
しっかり体験を以ってご紹介、おすすめ、ご提案など
させていただく為に立たせていただいております。

なんか語気強めだけど、
不明点など全てご説明できるようにしておりすので
どなたさまでもお気軽にご予約くださいね。

さて、今週は先週に引き続き
VOKKAの後編を。

今週だけでVOKKAのお問い合わせすごいことになってて、
EBSの1シーズンの製作供給量限界レベル。
もしかしたら、増産できるかも、だけど、
EBSは少人数なので、もしかしたら次期製作あたりから
オーダーブックは途中で閉じちゃうかもです。。

これ、なんでか、っていうと、
僕もVOKKAに乗ってる(試乗車でもあるのでお気軽に乗りまわしてね!)
のでわかるんですが、
今のオールドMTBの流行ったらすごい。

今って誰で物を売れるから、
値段がつくとわかったら(え?)って状態のものも
転売対象になっちゃう。

で、本来、このハヤリって
昨今の古着ブームとかの流れで
「昔のものエモい」的なところ。

お金をかけずに安く自転車組んで、
渋いの乗ってやるぜ!っていう、2007年〜2012年あたりの
ピストブームみたいな流れ。
あの時は、ちょっとアンダーグラウンドな流行りで
ブレーキをつけずに乗ってたり、そもそも
安全じゃない、とてもみんながみんな乗ろう!
ってやつではなかった。

あの感じで、しっかり大人になった人たちと
今の超若手が混ざって盛り上がってるのがオールドMTBのブーム。

VOKKAの問い合わせが増えている理由として
26インチ時代から
基本的にホリゾンタルベースのジオメトリー、
ルックスは完全に昔のそれ、
でも中身は今のリムの硬さなどの
精度などが上がった現行パーツ前提の
設計で走りはモダン!っていう
一貫したEBSのスタイルがハマってるんだと思う。

26インチ、27.5インチ、29インチ。
ファット、セミファット、プラスサイズ。
ブースト、スルー、マウント。
めちゃくちゃたくさん乱立する商業的な規格と
作られた流行の中に、「間違いないもの」
ってのは存在しているし、流行なんて巡りまくってるから
気にしなくて良い。
自分が気に入ってるの乗るのがスタイルになるから。

僕も昔の自転車大好きだし、
持ってもいます。

これでご飯食べさせてもらってる以上、
ワンオーナーで経済回してこそ日本のスタイルだろ!
って思うけど、まあそこはあんまり言うと
炎上案件なんで言えない。笑

問題は、MTBって、
当時の流行りってめちゃくちゃすごくて、
ほんと、めちゃくちゃ使われてた分、ヤレがすごい。
S13シルビアがあんまり現存しなかったり、
EF9グランドにまともなものが残ってないのもその理由。
車はもっとえぐいけど、
自転車って乗れてしまうだけにそこの判断が難しい。

そこで、新車でオールド、
でも見た目だけ取り繕ったルックな自転車ではなく、
しっかり乗れて、これからの10年、20年を
自分だけの歴史で紡いでいけるフレームがVOKKAなのです。

STUFFやHorizontal 451、Birdなどの
EBSの全ての車種で
チームで練った「間違いない、変わらないもの」と
たまにトッピングする革新性などを合わせて
作っているので、長く、大切に乗っていきたい方ほど
ばっちりハマるのがEBSなのです。

昔のものを長く使うことは
最高。
それをわかった上で。

脱線がすごい。笑
今週は後編、サイドビューからですね。
かなりまとまってるので
この車両をベースに考えたいかたも多くおられます。

フレームカラーだけ変更してもオリジナルだし、
なんだかんだ違う形になっていくので
「これ理想に近いなー」ってスタイル、
EBS問わず画像などで持ってきていただくと
ベースが決まりやすくて良いかもしれません。

Instagramも合わせて、
世界中の自転車をヘアカタログのように使ってもらえたら。
方向性がわかればそれを調べやすいワードもパッと出せるので
時間があればいくらでも一緒に探しましょう。笑

そんじゃ、今週のご紹介は…

Engineerd Bike Service(EBS)
VOKKA

うーん、よいですね。
自転車ってどんどん、今も進化していて、
特にMTBジャンルは常に最新機材が投入されていたり、
完全に新しい技術が使われていたりして
今この時も日進月歩。

自由度の高いフルカーボン、フルサスのMTBとはまた違った
「自転車ってこれだよ!」「これが楽しかったんだよなー」
みたいな、原点回帰、初期衝動が詰まったフレームです。

今回は
Kaisei 022に現行規格を載せて
今の戦闘力、今の変速ギアレシオで
山も楽しく、街乗りももちろん楽しい一台です。

サイドビュー。

渋すぎ。
革サドルなどをチョイスせず
ご予算を抑え、そう交換しない部分やこだわりたい部分は
しっかり投資をしていただいているナイス構成。

これからのカスタムもかなり楽しみな一台ですね。

サドルはシェル系を。

このサドルは、いわゆるママチャリなどにも採用された実績がある
新品状態から即乗りやすいサドルランキングでいえば
ばっちりNo,1のかなり良いサドル。

ママチャリにも採用されているのに
ARAYAのMuddy Foxブランドにもオプションで名を連ねてたりと
かなり幅広く評価されています。

僕たちが多くおすすめしている
革サドルの育てた自分だけに微笑む良さ、みたいなところは
変わらずもちろんおすすめなんですが
この座面の完成度はまじでやべえ。

どっかり座るサドルなので
ロードなどには向かない場合もあるけど、
タウンユースバイクやMTB、ATBにはばっちりはまります。

サドルって沼で、
何座ってもお尻痛い!
って方もいらっしゃるくらい難しい。

それを、育てずに解決しうるのは
やはりこのサドルじゃないのか、と。
ジェルサドルや後付けクッションのような
「明らかに楽したい」サドルに見えないのも良い。

僕も「明らかに楽したい」のですが、
ルックスは崩したくないんですよ。

やりたい形と現実をしっかりくっつけてくれるし、
色々便利にした結果
「なりたくなかった形」になってるのは
残念なので、これは名作サドルです、確実に。

さっき言ってた
日本で「ママチャリに採用される」
というのは並大抵のことではなく、
みんなに良い!と言わせなければ当然採用なんかされない。

なので、
サドルの裏に手を入れて取り回せる
便利なグラブがついてます。

これ、山道でも大活躍。
知らぬ間に持ってます。
担ぎのセクションでここは持たないけど、
街から山まで便利です。
さすが。

フレームカラーはRAW。

RAWはEBSでは定番カラーで、
かなり多くの数を作ってますが、
老若男女、車種問わず人気なのは
やはり何色でも合わせやすいこと、
服装も選ばずばっちりはまること、これですね。

BMXなどが好きな方はRAWはもっとポピュラーで、
プロライダーがテストで乗る時に
いちいち塗ってたら改変できないし!
とか、
ガンガン壊すから塗らねえ!
なんていうワイルドな理由で乗ってたのが
「あいつ渋い!」
ってなって定着していったパターンですね。

今RAWとしてお受けしている仕上げは
パーカライジングという防錆処理をしたあとに
「艶あり」か「艶なし」を選ぶ
Parkerizing RAWという仕上げです。
ここにClearという名前が入ると艶あり、
Mattが入ると艶消しというわけです。

RAWは、厳密にはカラーではなく、
クロモリを磨いて、その上に下地処理をしてそのまま使えるようにした
いわば仕上げ方法の一種です。
塗膜として厚みがあるわけではないので
擦れ傷などには強くないですが、
ガンガン使ってもそれが気になりにくいというメリットがあるので
工業品、道具として思いっきり使っていただける方にはおすすめです。

クランクまわりはSHIMANO Deoreを。

Deoreって、シマノのMTBグレードの中では入門用なんです。
でもね、今期のDeoreはまじで良い。
R7000シリーズの105でも感じましたが、
SHIMANOに限らずグレード設定されているパーツって
最上位のノウハウがどんどん下に降りてくるんですね。

当然、世界のSHIMANO。
地球で行われる荒地のレースでは必ず使われています。
そのプロ中のトッププロが使うものと同じパーツが使えるのが
自転車の良いところ。
F1好きでもフォーミュラには乗れないですからね。

そのプロ仕様を作るのも醍醐味だし、
本気で考えられて、フィードバックが入ってきたパーツの中で
これは一般向けに必要ないな、ってなる構成や
素材などがあって、より低コストだったり、機能を制限したものが
下位グレードとなるわけです。

MTBって常に最新、
過去を見ればヘッドセットからサス、ディスクブレーキからなにまで
常に新しいことをして、消えたり進化したり。

昔の下位グレードは確かに
「うーん、かてえな。笑」ってなるやつもありました。
今もロードバイクなら「105以上のものを探しましょう」なんてことが
書かれてたりするんだけど、
ロードは9sだったり10sだったりになるのでそもそも段数が変わるし、
フロントとの精度差も求められるからミドルグレードから!ってのはなんとなくわかる。

でも、今はMTBグレードはフロントシングルが当たり前で、
SHIMANOの技術ならフロントの脱落防止なんて余裕なわけです。
となると、リアの段数、精度、ギア比になってくるわけですが
段数は11sが基本、シマノの新規格を使えば12s、
精度に関しては山でも使わせてもらいましたが十分、
もちろん、上位になればヌルヌル入りますが。
そして重要なギア比ではリアは11-51や10-51などが存在し、
こちらも上位と今のところ変わらないスペックです。
これは後述しますね。

街乗りしかしない、ってことならフロントは
もっと大きくても良いので違うブランドのものを使用しますが、
価格とスペックの基準がSHIMANOは狂ってる、最高にいい意味で。笑


デザインもすっきり。
ルックス問題においては
たまにもっちゃり系も出ますが、
それも込みでSHIMANOであり、愛しかないわけです。

チェーンリングは32T。
丁数は人によって、走る場所によってかなり変わるので
ご相談の上、煮詰めていきましょう。
ギア比なんてわからない、おまかせで、って方も多いし、
知識がないからと遠慮はいりません。
僕も車屋さんとかにめちゃくちゃ聞くし、聞かれる側は
それを伝えるのが使命なので。

僕はだいたい、
住んでる場所、走るエリア、やりたいこと、いつかやりたいことなどを
お伺いし、Googleマップで確認したり、必要なら地形図見たり、
近くなら走ってみたりして決めています。
ギア比は習うより慣れろ、自分の筋力、乗り方が自分しかわからない分、
乗ってると確実に理解できるので、
その時に「間違いない」かもう一枚!ぐらいのところまで
狙い撃ちできるように努めてます。

ギア比を変えたい、ってのは
乗ってると必ず起こるイベントで、
筋力増加、老化、引っ越し、荷物、、色んな要素があるので
チェーンリングの交換などは
「こんなんいくらあってもいいですからね〜」状態。

僕はメインバイクがシングルなんで必然ですが、
チェーンリングは何十枚、とあります。笑
場所も取らないし、レコード的収納でOK!!
ハンドルなどは場所も取るので
自転車に興味のない同居者の方など地獄を見ますが、
ハンドルも増えがちなんだよね。笑

ペダルは間違いのないMKSフラット。

ペダルはMKS GAMMA。
Rambdaを源流に持つ
よりスパイキーなペダル。

思ってるより横幅コンパクトで
山道でも、街乗りでの駐輪場などでも小技効いてます。
縦はその分踏み面あり、ピンもあって
スニーカーにぴったり。
NIKEならDUNKあたりのソールの大きさにはまります。
が、DUNK履いてる方は多分靴も大切にしてると思うので、
靴の側面擦れたくない方はもっと横幅あるやつ紹介しますね。

僕もスニーカーは好きですが、
自転車用のスニーカーがあるのでペダルは結構詰めて攻めております。
最近はAdidasもSPD出してたし、
NIKEも室内用SL出してたしで
どんどん自転車用スニーカー、出て欲しいですねー。

これがなくちゃはじまらない。Kaisei 022。

この渦中、
実はクロモリパイプもレア化しており、
去年はまじで危なかった。
僕たちはKAISEI社のクロモリをメインパイプとして選んでるので、
なんとか用意してもらえましたが、
これももしかしたら、「あの頃の自転車はKAISEIパイプでめちゃ良かったよね!」
と伝説のように語られる日が来るかもしれない。

僕たちは日本で踏ん張る、技術陣を完全に応援したいしされたいので
みなさま、KAISEIとEBSをよろしくです。笑

パイプ構成は
0.9-0.7-0.9mmのダブルバテッド肉薄パイプ。
このパイプがVOKKAのあの軽い走りを生んでます。
SURLYなどをはじめとする世界最高峰の自転車製造国、
台湾のパイプにも肉厚で丈夫なものはたくさんあるんですが、
プレーンに近いものも多く、世界一周時などの推奨スペックとなります。
重いとまでは言わないけれど、
日本で使う分には必要な強度のみで長く使えます。

この感じでもスタンド台座を標準装備。

ATBやMTB、ロードバイクからグラベルまで
走りになればなるほどこうした装備はつけられないことが多い。
もちろん、攻めに攻めたロードなどでは流石にセンターには取り付けられませんが、
街乗りを大切にするEBSではスタンド台座ばっちこいです。

リアに伸ばせるスタンドは野暮ったいので真ん中に。
つけてもつけなくてもいい。
カゴや、もしかしたら子ども乗せを後ろに取り付ける日が来るかもしれない。
そんなときはこの台座が大活躍。

日常に寄り添うEBSならではの、
OLDスタイルの中にも今のなんでもしたい感性。

リアビュー。

うーむ、うしろも美しい。
今週末は前編をご紹介させていただいたこともあり
VOKKAについて語りまくったので
熱量抜群、テンションバキバキでお送りしております
EBS京都オーナーズバイクチェックでありますが、
やはりリアビュー良いですね。

リアに関しては
スペック的な紹介がほとんどですが、
言葉では語れないシンプルな佇まいの美しさも
是非感じていただければと思います。

前編に続いてのSim Works Super Yummy!!

地形に合わせたタイヤ選びをしたいですね。
といって、そんなドンピシャなタイヤなんてすぐ見つかるかわかんないし、
タイヤは消耗品とはいえタフな使い方でなければ1年くらい使えるし、
沼だからこそ次はこのタイヤつかうぞ!とか思えて楽しいんだけど、
世の中には「間違いないタイヤ」というものがあります。

その中の26、27.5、29インチカテゴリーでの
間違いないタイヤのひとつがこのスーパーヤミー。
他にもおすすめのタイヤはあるけど、
「舗装路街乗り」「林道」「砂利道」などの道の感じが当てはまる方は
まず間違いなくハマるタイヤですね。

ここからスリックに寄っていっても、
よりハードノブに寄っていっても良いし、
使うと好みが分かりやすくなる
オールラウンドタイヤですね。

サイドに「超美味ゐ」って書いてあるの。かわいい。

このサイドウォールは
「ブラウンサイド」ではなく、
「オリジナルピーナッツバターサイド」です。
こういうネーミングも
Sim Worksはいちいちニクくて、
そういうので選んでも良いと思ってます。
もちろん、Panaracerに製作をお願いしている
間違いないコンパウンド。

リアハブもGBハブで。

もちろんリアもGB。
ざっくりスペックは前編を。
このハブは前後セットなんですが、
ダイナモハブにしたい場合前がもったいない、んだけど、
前を余らせてもまだお得なくらい対スペック、対価格面で強いです。
まあ、あんまりそんなことはしないで単品で買えるハブを選ぶことが多いかもだけど、
MoultonのNEWシリーズみたいに
付属してくるフロントハブを記念に置いておいても良いかもしれない。笑
ペン1本だけ挿せるペン立てになる…かも。

リアはキャリアダボ標準。

もちろんリアも積載可能。
大体のラック取り付けOKです。
オリジナルのラック製作も可能ですので
「こんな形のやつどう?」とか
そんな感じでお気軽にお問い合わせください。
スケッチとか持ってきてくれてもいいです。

僕も構想段階では落書きみたいなラック描くし、
そのまま持っていって
「何かわかんねえ!」とかチームに言われたりもします。笑

自由な発想が楽しさを産みます。

フェンダーやリアライトなどもマウントOKなブリッジ穴も用意しています。
逆に、こうしたオプション穴を
全部無し!シンプルにしてくれ!もOKですよ。

色々できた方が良いこともあるけど、
「走ることしかできない潔さ」も大好きです。

リアブレーキはこんな感じ。

同じくSHIMANO、フラット、機械式のブレーキ。
リアはアダプターで160mmを入れています。
ちなみにアダプターなしでは140mmが入ります。
VOKKAはいろんな用途があるので
140を使った方がシンプルで街乗りしやすくて..ってこともありますね。

今回は山遊びもしっかりしていただきたいので
160を入れて制動力重視としました。

ヤッパ、ローター良いね。
でも、このローターは即完売でした。。
僕たちもそれなりの数用意していたんですが、
普通のローターより手がこんでる分、
次期製作は未定です。

他店舗ディーラー様はオンラインなどで販売すると思いますが、
EBS京都は基本一人なので、どうしても発送や梱包が追いつかず、
このプライミーな時代に発送まで一週間とかナメたことになってしまいそうなので
店頭販売のみとさせていただいてます。

オーナー様のみ、少数ですがご予約も受け付けておりますので
お気軽にお申し付けくださいね。

リア歯数構成。

このカセット、今探してる方多いと思います。
まじで無いですよね。
「このカセットは絶対必要になる」って思って
それなりの数用意させてもらってたんですが、
残念ながら次回入荷待ちです。
入ってくるときは大量に入ってくるので
いましばしお待ちを。。

構成としては
11-51T。
かなり大きい11sカセットです。

僕が山を走る時にいつも思うのは
「リアはいくら大きくても良い」ということです。笑
たまに、大きいギア入れてると
「足が弱い!」とかよくわからん
マウント取られる取られないと聞きますが、
僕は全くそんなこと思わない。

むしろ、無理してる方がしんどいと思うし、
少ないギアやより重いギアでクリアできるなら
それはそれで良いことですね、でおしまい。

自転車は最強の自己満足単独スポーツ。
どれだけグループライドしようが
自分の自転車で、自分が走ってるんで
自分で決めれば良いです。

今までは46T、その前は42T、その前は36Tという、
今のメガレンジでは考えられないくらい小さかった
(でも、当時は顔くらいでかいね!とかいってた)
けど、それで頑張って走ってたり、フロントダブルでクリアしたり、
非公式な謎スプロケつけたりしていたんですね。

僕はずっとしんどかった。笑
なんでみんなそんな走れるんだ!って思ってた。笑
46が出てきたあたりから
これさえあればどこでもいけるぜ!って思ってたけど、
51T、ほんと良いです。

今までここはやめとこう。。
って諦めてた山などに、諦めなければ
めちゃくちゃちょっとずつだけど登れるようになった。

これってめちゃくちゃ大事なことで、
走れない場所は押せば良い。
行けそうなら漕げば良いんです。
そのなかで、「うお!登れた!」っていう成功体験は
あそこにも行こう、ここにもいってみようってなる一歩目なんです。

もちろん、ギアが大きくなればなるほど
ギア比は小さくなるわけで、
一回漕いで進む量が減るので
ローに入ってる時はかなりシャカシャカです。
まず街乗りでは使いません。

このバイクのギア比では
最小ギア比は0.62、一周漕いで
タイヤは0.62周しかしないということです。

これが小さくなればなるほど
前後の荷重バランスもしっかり意識されるので
(闇雲に漕いでも地面を蹴れないのでズルズル滑る)
体重や重心のかけかたも自然と身につくし、
それでもズルズル滑るところでは
そんなところ、どうせ誰もいないので
奇声発して「ヒャッハー!」とか言ってれば楽しいし、
転けても良いし、諦めて押したって良い。
次、登れりゃ最高だし、いつか登れても最高。

めちゃくちゃ低速でも、乗れなくても、走れなくてもなぜか楽しい。
それがリジッドATBやMTBでの林道や里山遊びなのです。
もちろん、くだりまできたら存分に、安全に楽しみましょう。
登りが辛いほど、奇声に気合いが入ります。笑

そのギアを飲み込むSGSのDeore。

前述しましたが
このDeoreというグレードは下位グレードで、
高級とかでは無いです。
でも、ガンガン使えます。

このまま来年、再来年と
技術がおりてきたら一体どうなるんだ?
プロライダーでは無い僕たちには
これで十分なんじゃ?と思うほど今回良いです。

ここから先は
電動シフトになって、それもめちゃくちゃ安くなっていくんだと思う。
逆に言えば、このタイプのシフトは
このあたりで最後なのかもしれない。
そう考えると現行機をガンガン使える最後のチャンスかもしれないし、
さみしくもあるけど進化を楽しみに、ライドを楽しみたいですね。

いやー、今週も良かったですね。

かなり問い合わせの多い車種で、
今週でほぼ製作分は予約完売となり、
サイズによっては次回製作、もしくはその次、という方も出てきてしまいそうです。

パーツもそれなりの納期ですが、
春からG.Wあたりまでは僕たちのお仕事は完全に繁忙期的な感じで
今どんどん進めている製作分は全てご予約となるので
しっかり狙ってきてくだされば最高です。

サイズ的には今日の時点では
Sサイズが狙い目かも。
実は、ATB系のジャンルって
わざと小さめのサイズに乗って振り回したい方もいらっしゃるので
今回すこしだけ多めに製作枠取ってます。

今ばちばちきてる
ATBやMTB気になってる感度の高い女性ライダーはもちろん、
170センチくらいの方までは違和感なくシート出して乗れます。
OLD MTBなスタイルだと
サイズ合わせた方が良い場合が多いので、
乗り方やカスタム、色々ご相談くださいね。

三連休、本当にいろんな方にご来店いただき感謝です!
ご予約もみなさまにしていただき、
一切密にならない状態でかつごゆっくりご相談させていただけたかと思います。

一回のご相談が2時間程度なので
もちろんお時間足りない方もいらっしゃいますが、
メールでのご相談や、ご来店可能であれば何度かご足労いただき
ばっちり煮詰めていければ最高であります。

まずはなくなると製作時期の長いフレーム。
車種と車体カラーだけ決めて帰る方。
仕様を話せば話すほど夢広がっていく方。
本当にみなさまオリジナルで、
自転車って身近な分、生き様みたいなのが出る
(これ、2005年くらいの藤原ヒロシ氏の言葉ですが。笑)

この渦中、唯一僕たちが1から10まで操作ができるのは
手作りしているフレームなのですが、
輸入などもチームでやっているので
それなりにパーツにも強いんじゃないかな、と思ってます。

今年もかなり頑張って調達してくるので
みなさま、オーダーどしどしお待ちしております!!

ではでは。。

MASN