2024 Frame making now Online Store

MTBドロップなグラベルツーリングバイク、Hey Joeがセール!

目次

少走行距離の美品試乗車をセール販売。

試乗車を走行距離のかなり少ないうちにお得に販売=美品のままオーナー様に伝わる。

という3月から始めた新しい試み。

試乗車を販売すればまた組む必要がありますが、次はLサイズで、とかSサイズで組もう、など時期によって色々な身長の方に乗っていただけますので僕たちにもしっかりメリットはあるのでかなりWin-Winな販売だと勝手に思っています。

MTBドロップスタイルでグラベルツーリングバイクに。

この記事では先日告知させていただいたセール記事の第二弾、GROWN Bikeより「Hey Joe」を。

ATB/MTBなGROWN Hey Joeはクランカーカスタムで組まれることが多かったのですが、このロットはラウンドトップ仕様で個人的にパッとドロップハンドルでのスタイリングが思い浮かんだので展示車両として出してみました。

めちゃくちゃしなやかなので、街乗りで快適で安全なロード、みたいな感じでも乗ってみて欲しい一台ですね。

あわせて読みたい
春、来たる。EBSハンドメイドクロモリフレーム試乗車販売! 春の自転車ハイシーズンに向けて、試乗車の大幅割引販売がスタートしています。EBSの自転車が気になっていた方はもちろん、クロモリフレームを検討していた方や、昨今の...
全車種ざっくり紹介はこちらから。

GROWN “Hey Joe” Round top edition

ラウンドトップはホリゾンタルフレームやちょいスローピングのクラシックなフレームの多いEBS KYOTOでは少し珍しいかもしれないですね。

GROWNはこういう今改めてモダンに見える新鮮な組み合わせで出してくるので「これこれ!」って人もいらっしゃるかな、と。

販売価格と送料無料のお知らせ。

このHey Joe の販売価格。

このHey Joeはライドイベントや店舗の展示会に出たバイクですが、新品のタイヤに変更しており傷などもなくかなり美品です。

その他、シフターやクランクなどEBS Lab.より良品のパーツをふんだんに投入しているのでかなりお得な一台。

価格は…

税込¥413,000 -が¥330,400で、送料無料となっております。

送料が無料になりました。

お問い合わせの中で送料がわかりにくい、というお話があったので、現在試験的に配送業者さんと話し合ってそのまま自転車を発送できるサービスを無料にしております!

そのまま発送とはその名の通り、完成車の形そのままでお届けが可能なサービスです。
ペダルなどを取り付けたりする必要がないのですぐに乗ることができます。

そのあたりは下記ボタンの質問ボタンからご連絡いただければご用意しますのでお気軽にご連絡ください。
そうでなくても気軽にご質問いただければ嬉しいです!!

Hey Joeの画像ギャラリー。

オンラインストアでも画像が見れます。

オンラインストアでも同じくHey Joeやその他車両をご覧いただけますのでぜひ、です。

このHey Joeのおすすめポイント。

ラウンドトップの曲げとMTBドロップの遊び心。

フレームの曲げとドロップハンドルの曲げをシンク。

ゆったりの曲げからの延長線上にドロップハンドル、曲がってきてダウンチューブにぴったり。

ルックスとしての美しさは組む時に当然意識しますが、こういうピクセルパーフェクトみたいな時は乗り味もいい。
機能美っていうのかな。コンボ決まってる。

ハンドルバーはSim WorksのTo Smileの旧版。
よく見つけてきたな!って自分でも思うくらいですが、グラベルの超フレアな感じすぎないこのハンドルがこのバイクのコンセプトにぴったりでした。

ギブネールのレトロシフトでMTB11Speedを動かす。

MTB/ATBな走破性抜群のHey Joeなので、しっかり軽いギアまでカバーしたい。
でも、それを動かそうと色々やるとコスト的にバリ高までいっちゃうしなー

って思ってるとありましたよギブネール!
これもEBS Lab.からです。
むしろこれがなかったらこのスタイルで組んでない、まであるかもしれない。
はじめはSHIMANO SORAでちょうどいいの650Bロード、みたいなイメージだったんですが、MTBのリアディレイラーが引けるとなると一気にグラベルバイクにしたくなりましたね。

僕はWレバーいまだにメイン機で使ってるのでなんとも思わないだけかもしれないけど、調子抜群です。

真鍮パーツを細かいところにも。

正直、性能には全く関係がない、むしろアルミよりちょっと重いまである真鍮製パーツ。
なぜクロモリフレームラバーは真鍮に惹かれてしまうのでしょうか。

このキャップもひとつ100円以上するドレスアップとしてはなかなかのキャップですが、大阪は岸和田にてハンドメイド製作されているかなりちゃんとしたもの。

経年変化でくすんできますが、そこからがこのキャップのいいとこ。
できるだけ長く使ってあげて欲しいです。

レトロクランクにあえての内側入れチェーンリング。

このカスタムはこの4、5年くらいで一気にOKになりましたね。
多分、「この取り付け方はナシ!」って人もいると思うけど、僕はそういう細かいトレンドというか、うまくそのあたり合わせてジャンクな感じ取り入れるのも好きなので大アリです。

GROWNのオリジナルディスクローター。

GROWNのディスクローターは発売後すぐに完売となってしばらく入荷していないレアパーツですが、このバイクには隠し持っていたパープルをこっそり入れています。

差し色的に使用していますが、ヘッドセットなどをパープルにカスタムして色合わせするのも良いですね。

Teravail SPARWOODはやっぱいい。

これは第一弾のVOKKAと同じタイヤなので説明も引用させていただきました。

EBS KYOTOではどのバイクにも良いタイヤを入れています。
むしろタイヤは本体価格に入れてない、ってくらい度外視しているところ。

タイヤは消耗品です。
だからこそ、良いのを知っておく必要があるんです。

この後、コスパの良い長持ち系タイヤに変えても、違いがわかってれば自分の納得できるところに落ち着けるので。

めちゃくちゃ美味しい蟹の味を知っていれば、安価な蟹の奥底にある良さがわかったり、ウニのめちゃくちゃ美味いやつ食べたことあるとどうなってるとダメなのかわかるじゃないですか?知ってるからこれでいい、みたいな。

TERAVAILやSCHWALBE、Panaracerの良いやつ履いてると気持ちよくて楽しいので、長く使う自転車、1年か2年に一回のタイヤ交換、めちゃくちゃ種類があるのでどれを使っても選びきれないです。

VOKKA紹介記事より。

そんなSPARWOODは転がりの良いグラベル/オンロードどっちでもいけるやつ。

京都だと鴨川なんかバッチバチに気持ち良いですし、砂利しかない御所なんかもヨユーで抜けられます。
かといって、アスファルトの上もコロコロ走るし、空気圧で遊べる太さもある2.1サイズなのでなんでもござれ。

ちなみにHey Joeには27.5×2.3までのタイヤが入ります。

各部にちょうど良さを感じるセット。

Hey Joeはフロント15mmスルーアクスル、リアは12mmのスルーアクスルですが、このタイプでオールシルバーのホイールってまあ探してもあんまないです。

このバイクではGROWNのハブにGROWNのリムのGBセットで。
ハトメ付きで強度の高いリムや、回転の良い、しかしいい感じにリーズナブルなハブ。

フロント、リアともに大体の汎用ラックが取り付けられるマルチなダボ穴、糸巻き台座。

ダブルパニアで旅の自転車、バッグサポーター取り付けでバイクパッキング的に。
街乗りとしてグロッサリーバッグやバスケットなど、拡張性もありますし、積載も得意です。

BROOKSサドルも選べます。

最近BROOKSが大幅に値上げをしたので革サドルをサービス、なんてことはもう言えなくなってしまいました。
それでも使える年数を考えればまだ値ごろなんですが、やっぱりできるだけリーズナブルに乗り出して欲しい、ということもありシンセティックレザーのサドルのご用意がスタンダードです。

ちなみにそのベーシックサドルはこんな感じ。
このサドルめちゃくちゃ座りやすくてめっちゃ好きなんですよね。

このHey Joeのサイズやおすすめの身長。

おすすめの身長。

画像のシート位置で(左で)170cmの方が、右が166cmの方が乗った時のシートの感じです。
大体このくらいで乗るイメージです。
165cm以下の方はステム長変更しますのでお気軽にお申し付けください。

サドルの芯からハンドルの芯までで640mmくらいでトップ長めなので、シートを下げれば160cmの方でも乗れますがかなりハンドル遠いです。
その場合は手前に来るハンドルカスタムなども承りますのでお気軽に。
ハンドルまるっと交換してもまだお得な設定価格です。

わりとちゃんとしたロードバイク的ポジションで乗れて、でもタイヤは太い、みたいな感じで組んでるので楽しくスポーツ走行が可能です。

違う感じにしたくなったらプロムナードバーやクランカーバーもしっかり入るような設計になってるので色々やってみてね。

どんな人がおすすめ?

Hey JoeはVOKKAと姉妹車みたいな感じなんですが、このラウンドは限定製作なのでこのスタイリングが好きな方は是非。

・自走から始まるグラベルライドをイメージしている人

・ラックなどを取り付けて気軽に何か運びたい人

・四駆や大きいタイヤが好きな人

・これからもカスタムして長く使いたい人

このあたりの方はぜひ乗っていただきたいバイクです。

お問い合わせはこちらから。

    オンラインストアから登録不要、匿名でご質問も可能なので、下記ボタンから「質問する」もしくは「ふきだしマーク」からどうぞ!

    Please share
    • URLをコピーしました!
    目次