上質な街乗りクルーザーでいてOLD MTB、クランカースタイルなVOKKAをどうぞ。前編。

今週もはじまりました、
EBSオーナー様にとっては
マイバイクの新車時代を改めて振り返る
Web上での納車式であり。

今、自転車を新たにご検討されていて、
EBSのようなニッチなページを掘り当てていただいております
将来のEBSオーナー様にとってはアルバムであり、
カタログであるようなこの
オーナーズバイクチェックですが、
今週も是非ご覧ください。

一応、順番通りお送りしているのですが、
私の自転車全然紹介されてねーよ!
って方はすぐに言ってくださいね。

あとは狙ってる車種がなかなか公開されないぜ!
って方もいつでもご質問ください。
お会いできる方であれば
公開前や開発中の画像もお見せできることがあります。

この梅雨シーズン、
まあ、日常でもそうなんだけど、
・今日休みで
・昨日飲みすぎてなくって
・たまにくる元気な日で
・自転車の整備行き届いてて
・朝ばちっと起きれて
・行きたいご飯屋さんが開いてて
・晴れてる日

なんて、今この瞬間から起算しても人生であと何回あるか?
って感じなので、
乗りたい日に乗れるよう、
僕たちで整えれる部分、
自転車のこと。
自分であげていく調子。
この辺ばっちりやって
外出たくなるようなライドしましょう!

僕たちも操作できないくらいパーツ供給は滞っており、
待つものは1年とか普通に待ちますが、
待たない構成もばちっとあるので
納期ベース、ご予算ベース、そしてロマンベースでも
どのルートからでもOKですので
これからの10年、20年を戦えて、その後もしっかり使っていける自転車を是非。

長くものを使うことこそが渋いと世界が言い出すこのご時世、
100年使ってもののけになるくらい長く、修理して使ってきた
先人に恥じないためにも、ばっちり組んでいきます。

さて、そんな今週のオーナーズバイクチェックは
EBSよりはATB/MTB的存在のマルチフレーム、VOKKAを。

去年は規格変更だったり、
新しく取り付け穴を増やしたりと
色々やってきたVOKKAですが、
今年はこの値上げ値上げの状況でも努力したと言い切れる
ベーシックコンプリートの開発だったりと
今年も楽しくなっていきそうなVOKKA。

僕たちはTig溶接で構成しているフレームは
ストックフレーム方式を採用し、
必要な方に、必要な分だけ製作しながらも
年間のスケジュールを割り出して効率的に製作することにより
国産のクロモリで、国内製作で、国内塗装で、国内組み付けで、
1から10まで自チームで行うことにより
製作者、本来表に出ず、代理店を挟んだり、
完全オーダー制で成り立つビルダーという立ち位置を基として仕入れ、
販売、製作、その後のお付き合いまで自社で行うことによる
おそらくこの製法では日本で最安となる価格水準を追求しております。

で、今年は新たな試みとして
どうせパーツの納期がかかるならば
クラウドファウンディング的な要素を取り入れ、
○○月製作のフレームに手を挙げてくださる方を募り、
早期製作予約では
よりお得にGetしていただけるようなことをしています。

これがなぜ得なのか、というと
僕たちもより効率的に、事前に何本製作か、がわかるという
メリットを得させていただく代わりに
何かしらサービスだったりをつけることができるという最大の一手目。

色々値上がりしていく中、
事前に相談を重ね、パーツを確保することによって
値上がり前に手に入れることができる二手目、

製作日をある程度公開することによる
ペイント完了あたりまでの納期をざっくりと出し、
そこに向けてパーツを集めたり、
逆に待てるものを効率的にじっくり待てる時間的なメリットの三手目。

この辺りを事前にゆったりお話しさせていただくことで
オーナー様と、僕とで組ませていただく、というやり方を
模索しております。

おそらく、これからも
量販車は今の流れ、来季モデルを予約販売する
スタイルの売り方に切り替わると思われ、
購入側としてはなかなか買いにくい状況になったり、
逆に全く相談なくカートに入れてポチ!
三日後に届きます、みたいな一番残念なことにもなりかねない。
(これで苦労するのはその地元の自転車屋ですが。。)

こうなってくると
都市部はまだしも
郊外の個人のショップなんて全部なくなって、
大手しか残らない、しかも全部どこも一緒、みたいな
かなり寂しい状況になるので
僕はがっつり抗っていきますので
みなさま、一緒に自転車、つくりましょう。笑

今週からは
街乗りのクルーザーであって、
週末はがっちり山道も走れて少年に戻れる
日本地図全部かかってこいなVOKKA。

カラーもかなり上品な
ヨーロッパの高級SUVのカラーをサンプリングしており
めちゃくちゃ渋い。

そんじゃ、今週のご紹介は…

Engineerd Bike Service (EBS)
VOKKA

ATBやマウンテンバイクとかって、
スポーツ系なら今とかだとマットブラックに蛍光色が入ってたり、
オールドMTBとかだともっと派手なカラーが多いね。
逆にグラベルバイク的な目線で見ると
今のトレンドだとアースカラーで、ちょいマットで、みたいなカラーが多い。

このVOKKAは少し珍しくホワイト系のカラーパレット。
パールを強めに入れたイエローが入りすぎないように
ギリギリを攻めたアイボリー。

実は、ドイツの高級車のカラーパレットからサンプリングしていて、
やはり高級車のカラーは間違いがないですね。
実際にその車メーカーが塗るとそれだけで100万円はかかるでしょうが。。笑

ロードバイクだと白は多いけど、
マウンテン系ではあんまない。
大手メーカーもやっぱり汚れが目立たん
黒をチョイスする方が売れるし、それも間違いないですが、
白があんまりないのは理由があって、
構成が難しいんですね。
アンミカさんじゃないですが、
白ってまじでいっぱいあります。笑

スノーホワイト!とかいっても
絶妙に青が入ってたりもするし、
個人的に好きなEK9チャンピオンシップホワイトなんかも
絶妙に黄が入ってる。
その絶妙!を外すとイメージから変わっちゃうんですね。

それをうまく魅せた上でしっかり作って、高級感もだしていく。
良い仕様だと思います。

今回はこの渦中、
ラック待ちになってて、組んだ後ラックを別で取り付けてるので
ネイキッドとラックバージョン、両方混ぜてます。

フロントビュー。

こちらはラックバージョン。
そのタイミングでダイナモライトも入荷してきたので取り付けてます。

ATBやMTBの印象が強いVOKKAですが、
こうしてライフスタイルやツーリングの要素を含めていくと
また違った印象でしょ?

安定感、安心感もあって、
実際に走りに行っても遊べちゃう、人気車種なのが頷けます。

ハンドルまわり。

ハンドルはNITTO EBS-40 Bar。

このハンドル、作ってもらった僕たちもびっくりなんですが、
めちゃくちゃ売れてます。

自信作でもあって、
かなりフィットすると思う。
でも、残念ながらNITTOさんも爆裂忙しいみたいで
今回のロットで一旦販売中止、もとからですが、
オンラインでの単体販売もしていません。

かなり剛性の高いハンドルバーで、
思いっきり遊んでも大丈夫。
取り付けるだけですぐにクルーズポジションになるため
ゆったり乗りたい方はもちろん、
オールドMTBなクランカースタイルで乗りたい方は
是非一度取り付けてみていただきたいハンドルバー。

EBSオーナー様のみに向けて
少数販売してますので
オーナー様はお気軽にお問い合わせくださいね。

定番のOURYグリップ。

上質に、高級感を出して、ってオーダーの中で
ゴム系グリップってどうなの?
ってたまに聞かれますが、アリです。

というよりルールなんてないんですよね。
相性の良さはもちろんあるけど、基本自由です。

今回はしっかり山道も走るので
滑りにくいものをセレクト。
ゴムグリップは消耗品なので
いつでも綺麗に保てるようランニングコストの低いものをセレクト。
このV2グリップ、かなり良いです。

OURYは自転車乗ってる方なら一度は入れてみたことあるくらい
信頼度の高いメーカーですね。
僕もODIのロックオン、ERGONと色々使いますが、
この三つ甲乙つけれないです。

カラーとキャッチーさ、リーズナブルのOURY、
握り心地と手に入りやすさのODI、
比較的長持ちで疲れにくいERGON。

まじで選べない。笑

自由だ!!!!!!

ブレーキレバーはPAUL。

PAULのCanti Lever。
ポリッシュパーツでまとめてるのに
敢えてのシルバーブラスト仕上げが渋すぎる。

レバーって当然乗ると絶対に握るので
とても大切な部分だけど、良いの入れとくとやっぱタッチが全然違うし、
良いやつは分解してメンテができるので長く使えて、
そんでやっぱかっこいい。

PAULのレバーは使ってる方、
全員PAUL大好きです。笑

形もある意味普通なんだけど、
生活をともにして握ればわかる、スッと馴染む造形に
高剛性でグッと効かせられる安定、安心感。

正直、この渦中、入荷が多いわけではないです。
PAULをチョイスした時点でもう待ちだと思ってください。
値上げも毎年してますが、長く使えるものです。

右側はこんな感じ。

Micro Shift MTBサムシフター。

レトロなバイクを作るときに、
やっぱりオールドとか、ビンテージのパーツを使いたくなる時がある。
でも、EBSでは現行パーツにこだわります。

これなぜか?
というと中古パーツにはすでに作られて、買われて、取り付けられて、
というサイクルが完了しており、日本で生きる上で大切な
「ものを大切にする」というところは満たせても
「それで作り手が潤う」わけではなく、
このままではなにもかもがなくなってしまうと危惧しているという心と

「誰も保証してくれない」
これが1番の理由です。

それを取り付けたことで
何かが壊れたりしたときに、
当然そのブランドは保証しませんし、オークションなどで買ってても
売り手は当然責任を持ちません。

このパイプが使われていて、
この人が溶接して、この人が塗って、この人が組む。
そしてこの人に乗ってもらう、という流れの中で
当然何か起きれば僕たちが対応します。
それを含めた現行パーツの金額よりも高い
無保証、人の歴史があるパーツを
新車に入れる意味があまりわからないので基本除外です。

この思想は常に心のなかにあり、
やはり良いものに乗って欲しい、とか
いろんな感情の中、お客様にうまく伝わる文面毎日考えてますが、
これなかなか難しい。
僕もOLD好きだから。笑

で、そんなオールドひしめくシフター界ですが、
これはコンパクトでレトロ感もあるのに
現行のMTBのパーツが使えるナイスアイテム。
ただ別に精度とかないです。笑
このレトロシフトを新品で出してくれて、
今の軽いギアが引けるというだけですでに買い。

問題はMicro Shiftもかなり大変らしく、
これも待ちパーツだということですね。
常にストックするようにしてたんだけど、
今回VOKKAを先行予約販売したときに完売しまして、
次回入荷未定です。
ラピッドシフトはあと少しあるので
これだけ待っててもしょうがないので
まずは乗ること、これから何が起こるかわかんないので
一番若い今日を大切に、1日でも多く愛車を手元に。

ヘッドバッヂは真鍮プレートタイプ。

くすんだ真鍮プレート。
経年変化で思いっきり反応するように
かなり薄く作りました。

墨入れ、ヘアライン仕上げなんですが、
雰囲気出てます。

ヘッドセットはWhite Industries。

ヘッドセットはホワイトを。
高精度のヘッドセットをインストールしておきべき理由はたくさんありますが、
「高精度のものを作れる」ということは、自転車に組み込んだときのイメージのズレが
メーカーの思い描いていた通りであり、ばっちりかっこよく組むことが可能。

ばっちりついている、ということは綺麗に回るということで、
綺麗に回るということは長持ちするということです。

ホワイトはその中でも(その中、でね!)比較的リーズナブルな存在で、
なぜEBS KyotoがWhite Industriesを推すのかの理由もそれです。

なにより、完成度が高いので
ずっと陳腐化せず、ルックス面でも
長く使えるというのはめちゃくちゃポイント高いですよね。

シンプルなポリッシュのヘッドから伸びる
真鍮のテーパードスペーサー。

ステムもNITTO。

このNITTOのアヘッド、あんまり馴染みがないかもだけど、
軽量かつNITTOなら当たり前の抜群精度でめちゃいいです。
シャドーでNITTO、って入ってるのも良い。

B&M社のIQ-XSダイナモライト。

このライトはよく見ていただいてる方はご存知かもですが、
僕の激推しライトです。

街乗りからナイトライドまで
絶対的な安心感。

このライトはこの2年で千円しか値上がりしてません、さすが。
ハイエンドライトではないけれど、
充電入らず、自動電源ってだけで正直買いです。

残念ながら電力を発生させる方、はなかなかの値上がりをしたので
ダイナモで電力を自家発電させ、家にライトを持ち帰ったり、
またそれを忘れたり、途中で充電が切れたり、
暗いフラッシュモードで
ケチケチ不安定な運用から解き放たれるこのカスタムは
ホイールを組む初回のタイミングが最もおすすめであります。

もちろん、フロントホイールだけいつかカスタムして
ダイナモ化するのも良いですね。

ダイナモコードガイド付き。

取り付けたダイナモライトの配線はこのレールを通して固定。
別に必要ないですが、これ先に溶接しとくと整備性もかなり上がるので
ダイナモ導入前提ならかなりおすすめです。

タイヤはMAXXIS。

今回はフロント用タイヤを両輪に使うという荒技をご提示いただき乗っかり。
スキンサイドでトレイルに適したこのサイズのタイヤって今全然手に入らないんですが、

DH用のタイヤで前後バランスの違いでトラクション取るタイプのタイヤを
敢えて両輪前でいくという。

走ってみましたが良いぞ!
僕も前後違うタイヤ履きがちなので
結構こういうこともやります。

MAXXISのスキンサイド、
実はある日本のプロライダーが独自に指定で
代理店に仕入れてもらってるというものです。

なのでRecon+とかのスキン、
国内で見かけたら相当レアアイテムです。
個人輸入すればもちろん手に入りますが、
このあたりは前述の「しっかり保証してもらう」ことを前提に考えてますので
国内のタイヤ仕入れ担当のかた、もし見る機会あれば
ぜひ、2.3くらいのサイズ感で転がりの良いスキンサイドタイヤ、待ってます。笑

リムはBLUNT 35。

アルミリムの中で、シルバーで幅があって、の中では
かなり好きなリム。
もちろん必要強度は満たした上で、ですが、
なんかしなやかで、組んでても作りやすさを感じるし、
もちろん乗ってもうまく機能してる体感がある。

ホイールは荷重にかなり影響されるので
オーナー様の使い方やウエイトに合わせて作るから
僕に合ったホイールではないですが、
VELOCITYは間違いがねえ、ってとこだけははっきりしてるね。

フォークは取り付け穴たくさん。

ボトルケージピッチで3穴が左右1ペア、糸巻きが左右1ペア、今回はシングルアイレット。
現行のVOKKAはダブルアイレットに変更されており、ここまでが標準装備になってます。
過去のシンプルなフォークが好みの方はそうした製作も可能です。

今はなんでも取り付けられて当たり前、なので
このくらいあると安心感があるし、
ここを今っぽくしてもオールドスクールな感じは変わらないので
とりあえずあっても困ることない、はず。

糸巻きには小さいラックだったり、大きなラックをしっかり3点留めなどするときにも。
もちろん、ライトマウントにしても良い。

ボトル台座には大型のエニシングケージ系を載せて
大型のボトルやシュラフのっけたりして
キャンプツーリング、なんてのも。

SP社のダイナモハブ。

これもEBSでは定番、
コンパクト、軽量、電力も十分。

ダイナモハブって転がり悪しと言われがちなんですが、
多分、乗るとわからないと思います。

僕が乗ってるVOKKAもダイナモ仕様ですが、
正直それがダイナモだと言われなければわかんない、
そのくらい今のダイナモハブはよく回るようになりました。

理由はLEDになったことにより、
小さな抵抗で高い輝度を出せるから。
リチャージバッテリーライト全盛のこの時代ですが、
この2年くらいでまたエコな、原始的なライトが
アップデートされて回帰。

夜走るなら本気でおすすめです。
先日、不定期、非公開の
Kamogawaナイトライド2022夏が早くも開催されたんですが、
やっぱダイナモ最強でした。

えー?ほんとに?って思ってる方、
是非夜に試乗車乗ってみてください。笑
これはほんとにおすすめです。。

GROWNのディスクローター。

アダプターを使って6穴ISOディスクを。
今回はパールアイボリーにゴールド系の装飾なんで
もう相性というか、マリアージュ確定のカスタムですね。

NISSENのワイヤーも真鍮のキャップでまとめられてたりと
かなり上質なカスタムですね。

うーん、今週もナイスバイク!でしたねー!
VOKKA自体がお問い合わせのかなり多い、
タイムレスなのに今にマッチしてる稀有なフレームですが、
個人的にも乗ってて好きな車種なので嬉しいですね。

実はかなりシンプルに組まれていて、
長く使えるアイテムと、消耗、要交換部品などは
実は徹底的に割り切ってあるよく練られた構成になってます。

10年後でもかっこいいままのバイクって最高。
これがずっと続いて、そのときに応じた
乗り方、スタイルに変化していけば最高ですね。

来週はサイドからリアを。
VOKKAのお問い合わせ、
GRX Limitedのお問い合わせもお気軽に、です。

ではでは。。

MASN

完成車としてついに登場。EBS/VOKKA!

春になってきて
一気に色んなご相談が増えてきたEBS京都。
本当にありがとうございます。

ご予約いただければ
ご相談はもちろん無料ですので
メールでのご相談でも、フィジカルでもいつでもどうぞ。

(買わないのになんかなあ)
って思う方もそりゃいると思うけど、
購入はしなかったものの、こんな夢がある、ってのは
僕のなかで何かしら生きてくるので大歓迎です。

日々、ほんとに色んな方とお話ししますが、
色んな人のいろんな今ハマってること、や
それぞれのトレンド、そして僕が渾然一体となったものが
EBSのMASNです。

海外には
「モチベーショナルスピーカー」という生き方のスタイルがあって、
ようは「めっちゃポジティブなヤツ」みたいな感じです。笑
で、自分を表すスタイル、できたらこうなりたいな、っていう横文字として
なんかカッコよくてハマったので
自身の職業は「モチベーショナルスピーカー」と記してます。

なので、MASNはいつでもポジティブで、
全て吸収してますのでまじでお気になさらずに。笑

ふと、はっと気づくことたくさん。
本当にみんなが必要としてるスタイルとか、
あの人とあの人の言ってた流行は真理だな…!!とかね。

当然、スピーカーですので
たくさん世に広まるよう、がんばって発信していますが、
これがまたニッチすぎて、ハマる人が限りなく少ないときたもんだ。笑

でも、読んでるよ!
長すぎるよ!
とか言われるのはとても嬉しいし、
毎日SNSもブログもやかましいEBS京都ですが、
今年もよろしくです。

今週は久しぶりに
展示試乗車のご紹介。

車体がない、パーツがない、原材料がない、
工場で働くひとがいない、輸送費、人件費、未知の病気、人の争い。

業界いままでこれだけ変動したことがあったのかな?
というくらい激動も激動ですが、
そんな日々も3年目。

いつまでも無い無い言ってられないし、
値上げだーっつって誰かが誰かに申し訳ない思いさせてる場合じゃない。

一番はじめの緊急事態宣言中、
まじで街に無人だった時にローンチしたKamogawa、
ミニベロだとHorizontal 451やLEAF 451、LEAF LONG。

完成車として、
今できる最も早い納期で、僕ができる最もリーズナブルなもので
構成し、まずは国産ハンドメイドフレームの良さを知っていただくという
EBSのフレームを完成した状態で販売する「完成車」というおすすめの方法。

その完成車すら値上げに次ぐ値上げで、
例えばスルーアクスルの車両を
「できるだけ長く使えるスタンダードなパーツ」で組んだ場合、
どう頑張っても30万円くらいになってくるんですよね。

海外で作って、海外で組み立ててもらったらもっと安くできるけど、
僕がこのチーム内で掲げている
「自分が乗っている自転車がそのまま日本の活力になってる」
みたいな部分を満たさないので。

そもそも使い捨てだとエグい量の鉄の塊のゴミがでちゃうし、
SDGsとかそんなレベルじゃ無い。
ちょっとずつ、お箸とかに気を使うのも最高だけど、
洗剤使って洗ってたらあんま意味ない。

もちろん地球のことを考えて、
できる限り僕の世代で何かが悪化しないよう繋ぎたいとこですが、
正直このムーブが完全に地球のためになってるか?はわからん。
チャリ好きだし、多分排気ガスとかの影響はちょっとだけエコだとは思う。
(でも車もめっちゃ好きなんだよなあ。笑)

でも、日本国内で製作される材料や、
日本最後のクロモリパイプとか、
日本のパーツをうまくつかい、
それを長くつかうことで、
乗ってるだけで日本を応援してることになってたら、、
とかだと僕はイメージしやすかった。

もうひとつ、
「EBS?どこそれ?」って言われることもたくさんあるけど、
先に可能性を掘り当ててもらったオーナー様。
どんどんオーナーが増えてきて
「EBSもメジャーになってだせえ!」とか言われないように、
ユーザーが増える毎に、EBSオーナー様がすれ違うたびに
(お、、あの人EBSやん、、!)

って二人とも口角上げてもらえるようなものつくりが僕はしたい。
この二つが僕の掲げてる使命で、
今乗ってもらってるオーナー様が、日本の自転車業界アゲていってる、って
ほんのり感じながら乗ってもらえたら、
クロモリ作ってる人も、アルミ作ってる人も、それを加工する人も、、
と、限りなく広がるその日本の輪がより暖かくなるはず。

それをずっとやり続けてたら、
世界のためになって、地球のためになるんじゃないか、って。

毎日こんな熱く語るわけではないですが、
こんな感じです。笑

そんな想いで、
どんだけ攻めた価格設定できんねん!
と自分で勝負してきた車両がこちら。

そんじゃ、今週のご紹介は…

Engineerd Bike Service (EBS)
VOKKA

とことんシンプルに。
カスタム可能な拡張性を持たせながらも
乗り出しやすい価格で、かつただ安いだけのパーツは使わずに。

プラス、走りが気持ちいい!
クロモリ最高じゃねーか!
って思ってもらえるコンボが発生しやすい組み方を目指しました。

今回はかなり頑張った分、思い入れも強いので
ご予約いただいた方は楽しみにお待ちいただければと思います。


フレーム仕様。


フレームマテリアル : Kaisei 022
ダブルバテッドフルクロモリ(0.9mm-0.6mm-0.9mm)

ヘッドサイズ : オーバーサイズ/アヘッド

フロントフォーク規格 : 15mm×100mmスルーアクスル ダブルアイレット
フォーク三ツ穴ダボ、ラック取り付け想定糸巻き台座

標準ボトルケージ台座×2
リアエンド交換式
キャリア取り付け、フェンダー取り付け可能

サイズ:
S(480)約155cm〜
M(520)約163cm〜
L(545)約172cm〜
より大きいサイズはカスタムオーダー可能です。


ベーシックコンプリート仕様詳細


ヘッドセット :TANGE TE36STR/トップキャップ無地に変更
ステム :EBS Kyoto Select ステム(BK)
ハンドルバー :EBS Kyoto Select ライザーバー(BK)
ブレーキレバー :Tektro Mt2.1(BK)
シフトレバー :SRAM X5 trigger shifter
グリップ :選択可能(おまかせ仕様はゴム系グリップ)
ワイヤー類 :NISSEN アウターワイヤー
ブレーキ本体 :PRO MAX / Vブレーキレバー用ポストマウント
ホイールセット :SHIMANO MT 500シリーズ(27.5インチ)
タイヤ :Schwalbe G-ONE (早期ご予約限定、無くなり次第終了)
チューブ :Schwalbe SV21
シートポスト :EBS Kyoto Select (BK)
シートクランプ :EBS Kyoto Select (BK)
サドル :選択可能(お任せ仕様はPUレザー系)
BB :スクエアテーパー
クランク :GB PCD 110クランク(BK)
チェーンリング :GB PCD 110/36t(BK)
チェーン :SHIMANO 11S
ペダル :選択可能(お任せ時はプラペダル系)
カセットスプロケット :SHIMANO HG-81-9
リアディレイラー :SRAM X5 9s RD
キックスタンド :オプション


販売価格


2022年7月中旬まで
初回限定、早期予約特典価格と特別仕様で10台のみご用意。

EBS VOKKA ベーシックコンプリートバイク
カラーオーダーを含めた特別価格は
¥238,000-(税込)。

現在も既に価格が上昇してしまったものがあるのですが、
今期分に関しましては価格変動なしでやらせていただきます。


想定納期


このカスタムでとても重要な部分を担うホイールセットが
2022年夏ごろに入荷予定ですので
ご予約いただきましたオーナー様、順番通りに組み付け、
8月〜9月あたりから続々納車予定。

渦中、世界情勢などにより遅れる可能性をご了承ください。

構成

大まかな概要はこんな感じ。
パーツ欄のEBSセレクトってのは
いわゆるノーブランドを探してきて使うのですが、
僕がひとつひとつ、使ってみて判断したものを使います。
もちろん、超有名ブランドのものには敵わないけど、
しっかり使えて、アップグレードの楽しみも広がるよう、
できる限り主張の強すぎないものを獲得します。

想い。


EBS KYOTO、MASNとしても
WEB上に完全に公開したのは初めてのことで、
これがどうなるかは予測不可能なのですが、
今、この色々なものが入手困難となる中、
これが僕ができるもっともお客様のためになると思って始めたことです。

完全フルオーダーと量販車のちょうど間にいるEBS京都ですが、
完全フルオーダーの話はあんまり今回関係ないので割愛。

僕は、大手メーカーのスポーツバイクも日常的に触る、
専門店の人間としてはかなり稀有な存在であると自認しております。
極端にいうと、トヨタの正規ディーラーの人間が、
プライベーターのカーショップにもいるようなイメージです(わかりにくい)

なので、今、なぜこんなに自転車が無いのか?の実情もリアルタイムですし、
EBS京都での組み付けにも完全に活かされ、またその逆も然りです。

例えば、大手ブランドが3000台、同一車種を海外で製作するとして、
2800個分パーツが手に入ったからといって、2800台だけ作る、などは難しく、
やはり全台同じパーツ、同じクオリティを目指せなければ量販車とは言えないからです。

これをとてもとても縮小して僕に当てはめれば、
EBSもひとつのメーカー、寄り添える範囲と
わかりやすさを両立できるのでないか?と考えたのがはじまりです。
これはKamogawaで、2年前にやりはじめ、より状況が悪化した昨今、
改めてよりよい供給方法を考えてみた次第です。

基本的にパーツは揃えてあるので大きく変動することはないのですが、
ここをしっかりひとつひとつ判断し、柔軟に変更できるのは
オーナー様のメリットが大きく、
例えば、メーカー完成車のLサイズを買ったけど、微妙にポジションが違う。
高さはいいけど、長さがな、、ってなる前に
長さもある程度うまいことやれるのが僕のお店の最大メリットです。

結局、僕自身が
10台限定っつって10台全く同じつくりで出してはいおしまい、
なんて全く思ってなくて、
それぞれの好きな色、選んだ色によっては
もしかしたらシルバーパーツのご提案があるかもだし、
使い方によってはタイヤの太さも変える可能性あります。

あまりやりすぎるといつものオーダースタイルになってしまい、
オーダーに寄りすぎてしまうので、
前述の、フルオーダーと完成車の間を目指すのが
このベーシックコンプリートのご案内です。

試乗車のご紹介。

フロントビュー。

マウンテンバイクとオールテレーン、色んな要素がクロスした
クロスバイク的なイメージで組みましたが、走りはめちゃくちゃ良いです。
しっかり安定感もだしてるので、初めてのスポーツバイクにもおすすめです。
もちろん、僕も同じ車種に乗ってますので、
この先のカスタムなどはお任せを。
ばっちり拡張性ありますので、このフレーム持っておけば
確実に楽しめます。

基本的に、今回ローンチ予定のコンプリートをベースに組んでいて、
これに乗っていただければベーシックがどんな感じなのかパッとわかると思います。
細かな部分は少し違う(スタンドはついてない、サドルがテストライド用、とか)

ちなみに、製品版はEBSプレートは真鍮製のものになります。
雰囲気UPで良い感じになります。

ハンドルはシンプルなライザーを予定。
EBS-20barと最後まで悩んでライザーにしました。
なんでか、ってのはやっぱ一番乗りやすかったから、ってのと
やはり多くの方に乗っていただきたいので個人的な趣味が出過ぎない
ライザーバーが間違いないと判断しました。
僕はクランカーバーを使っているのですが、
あれだとデカすぎる!ってかたも必ずいらっしゃいますからね。
もちろん、ハンドルこれにできひん?とかのご相談はOKなので、
コンプリートといえど、全力でお伺いしますので
その点はいつものEBS京都です。

変速レバーはSRAMの9速。
価格的にこなれてたのと、
ぱちぱち決まって良かったから。



ホイールは11速対応なので、
トレイルライド、探検などに欲しいスーパーメガレンジなども
装着可能です。

ブレーキレバーはTektroのMt 2.1。
価格ベースで選ぶ中、良かったキャリパーと相性が良かったので。
メーカー完成車などでも結構使われているブレーキの形だけど、
タッチもはっきり、剛性感もそれなりにあって、
硬すぎないEBSが目指す部分と重なる部分があったのでセレクト。
ちなみに別タイプでシルバーも同じ価格でご用意可能。
あ、こんなこと言ってるからどんどんカスタムがわかりにくくなんのか。笑

新しいご提案なので、なかなか僕もぎくしゃくですが、
かなり真剣に選んだので是非。笑

グリップはもともと選べるのでここは関係ないけど、
これはRitcheyのスポンジグリップです。
ご予算おさえめ、でもちゃんとしたやつ、なら
ODI、OURYとかあのへんがおすすめかな。
もちろんBROOKSなども可能ですよ。

タイヤは初回限定版、G-ONEで。
全地形いけるパターンなのと、太さが今のトレンドにも、街にもフィットすると思ったので。
ちなみに、G-ONEはかなり良いタイヤです。
正直、完成車にのせるタイヤではありません。

各メーカーの自転車を触らせてもらうとき、
やはり限界までキャッチーな価格でどう乗っていただくのか?
という狙いを感じます。

完成車で10万円前後だとその競合が一番顕著で、
かなり熾烈です。
これは商売関係なくなっちゃいますが、
もし10万円くらいでスポーツバイクが欲しい場合、
競合しまくってるからこそ気を抜いたり、
利益追求すると即他メーカーと差が出て見え方が変わるのが
この価格帯、一番競争してると思うので、
そこしっかり見ていくと良いものに出会えそう。
価格関係なく、「気に入ったもの」に乗るのが基本スタンスですが、
どうせならちょっとでもいいの、乗りたいじゃない。

で、その競合と戦うとき、
一番初めに削られるのがペダル。
その次はタイヤです。

個人的にはそここだわろうぜ!って思うけど、
改めてどうコストを下げるか、って考えたとき、
そこを削るべきだという考え方には納得しています。

タイヤは消耗品なので、
どんな安タイヤでもまずは乗ってもらう、ということが
最も大切ですからね。

が、僕はKamogawaの時と同じく逆張りしてます。笑
車だって、転がりが良いと燃費めちゃくちゃ変わって、
最終お得になる場合もあるんだけど、
自転車は漕いでるの自分です。
もちろん、コストは抑えたいけど、
それで自分が消耗してるのって「自分ブラック」だと僕は思ってるので、
今回は絶対に「まじか!」ってなるタイヤ入れてやろうと思って
Schwalbe、Teravailなどの海外ブランドから選定しました。

なくなり次第終了、っていう限定を入れざるを得なくて
心苦しいんですが、走りの軽さ体感していただければと思います。

フォークは3穴で、マルチケージやボトル、ライトマウントなどお好きに。
真ん中についてる糸巻き台座はフロントラックやバスケット用に。
街乗り仕様で山行ってもいいし、ゴリゴリのキャンプ仕様で街乗りしてもいい。
スタイル出せるような拡張性があります。

フロントのスルーアクスル規格は現在15mm。
ダブルアイレット仕様でドロヨケ、ラックとなんでもOK。

サイドビュー。

このシンプルさがやっぱいい。
ここから何取り付けて、何しようかわくわくしますよね。
もちろん、そのままでもすぐ乗り出せます。

色は何色でも。
250色は軽くあります。

サドルは選択可能。
試乗車には試乗車用のサドルを取り付けてます。
もちろん、このCanbiumの製品版を入れることもできますし、
革サドルにもチャレンジしてみて欲しい。

リーズナブルなサドルのご用意も可能で、
ブラウンのサドルはご用意しやすいかも。
ブラックも良い感じの持ってますので
まずはベーシックなもので、って場合は指示ください。

クランクとチェーンリングはどちらもGBのもの。
僕たちは他にも、GROWNというブランドがあるのですが、
そこでセレクトさせてもらったクランクセットが価格抜群、
使用感も良いので迷いなく採用。

チェーンリングは36tという絶妙なサイズにしました。
街乗りゆったり、坂道にも強く、速度も問題なく出ます。

後ろに見えてるのはシングルレッグスタンド。
スタンドは要らない、って方もいらっしゃるのでオプションで。
仮にダブルレッグにする場合でも、3000円くらいまでで購入可能です。

ペダルも選択可能。
なんで選択可能にしたか、ってーと
人によって履く靴の大きさも全然違うし、好みもありますからね。

グリップ、サドル、ペダル。
乗り手が触れる部分はチョイスいただき、
選ぶってたのしー!って思ってもらえたら最高です。

ちなみに、このTiogaのプラペダル結構好きなんだけど、
2000円という破格です。
アルミのピンとかの食いつきじゃないけど、
これで山の探検余裕でできるので
リーズナブルに仕上げたい方はおすすめです。

試乗車のフレームカラーはブルーグレー、
かなりEBSらしさのある工業的カラーですね。
カラーオーダーは初回無料ですが、
もちろんこのカラーも指定可能です。

GROWNのトップチューブカバーは本革。
最近リストックしてうれしい。

万能で、なににつけてもハマります。
これはオプションですが、チェーンロックをかける時のパッド代わりとか、
そんな感じでガンガン使ってもらえれば。

リアビュー。

ガンガン紹介してくよー!
やっぱ、VOKKA、しっかりしてるから
リアもシュッとしてるわ〜。

MTB女子、ATB女子がかなり増えてきていて、
合うサイズ作ってよ!
って長らく言われてたので試乗車もSを用意したんですが、
これは是非、ラフにかっこよく乗って欲しいですねー。

リアは9速構成。
実は結構良いスプロケットが入ってて、
そのもの自体が軽いので有能です。
これしか数用意できなかったから、なんだけど、
正直ここもかなりお得なポイントです。笑

変速性能も良い感じ。
ぱちぱち決まって、楽しく走れます。

前後のブレーキはPROMAXのものを。
ブレーキに関しては良いものはとことん良いので
アップグレードの選択肢は多岐にわたりますが、
フラットマウント規格、機械式でこの価格、このクオリティは良いですね。

今回の仕様では前後160mmローターで
しっかりブレーキング、天候に左右されない形で組んでます。
リア140mmで組むことも可能ですが、今回の仕様ではここは160がおすすめですね。

と、こんな感じ。
ざっくり紹介したけど、
これ、まじでお得な価格設定です。

はじめ、25万円で設定してて、
それでも限界やーって思ってたのに、
もっと攻めようみたいな話になって、
裏ではなかなかのカットが行われました。笑

この仕様は僕がセットアップしてるので
基本的な工賃などはかかってない、それを強みに販売開始したのですが、
そこからさらに初回のみ、塗装料金がまるっと引かれたくらいのお得感です。

国産ハンドメイド、国産クロモリフレーム、
最新規格、完成車、カラーオーダー込み、選択可能項目あり。
正直これはやりすぎてるので初回限定は絶対条件ですが、
このオファーをたまたま発見した方、
Instagramなどで事前にチェックしていただいていた方。

2022年、間違いなくお得なセットになります。
もちろん、1からのパーツオーダーもいつでも承りますが、
10年、20年乗るんだから、今のうちに乗る方がお得だよなー、
とか、完成車買いにいったら納期1年って言われちゃった、
みたいな方にはめちゃくちゃお勧めできる内容です。

毎日状況が変わっていて、
仕様など突然変更の可能性もちろんあるけど、
ダウングレードは絶対しないのでご安心を。


ご購入方法。

最後にご購入方法を。

・EBS kyotoにご予約、直接ご来店、
・EBS kyotoにメールでご相談、
・EBS Online Storeにて早期オファーご購入


上記3点がこのオファーのご参加方法となります。

いずれのルートからでも、
サイズ、カラーをお伺いし、
受付代金として20000円のお支払いをお願いしております。

ご来店の方はそのまま仕様を固めてもらってもOKですし、
後日メールなどで指定やご相談下さってもOKです。

メールでのご相談のかたも同じく引き続きご相談ください。

Online Storeご購入の場合のみ、
Webサイトでまずはお支払いを完了してからのご相談開始となります。
これはサイトの仕様上仕方がなかったのでご了承ください。

手元にしばらく来ない予約商品ですので、
これだけ通販という形態が発達した今でも
僕はできるかぎりメールだけでもご相談、
お話お伺いしたいと思ってますので
気になる方はまずはご相談いただければと思います。

こんなことしてるから
オンラインストア全く売る気ない!とか言われちゃうんですが。笑
カートに入れて、はい終わり、すぐに自転車届きまーす、って
愛着もなにもないし、誰が組んで、誰が乗るのかすらわからん
し、
どれだけ発達してもそれは変わらんだろうと、
僕の世代では思っております。
いつか、もっとWEBも進化して、店舗なくても擬似的に乗れたりするのかも。
でも、今は、せっかくなんで特別な自転車の買い方を楽しんで頂ければと思います。

ちなみに、オンラインストアはこちら。

[ EBS ONLINE STORE ]

PAY IDさん(BASE)には悪いけど、
価格表示できるカタログみたいな使い方してるので
オンラインでばんばん売ってる、とかは全くないんですが、
こうした早期ご予約などはわかりやすく価格表示できるので
かなり助かってますね。

ちなみに、
これも今だけなんですが、
VOKKA、僕が乗ってるものと合わせて
S,M,Lと全サイズ試乗可能です。


また展示会や試乗会などで
巡業していくので
今この店舗にあるのはかなり珍しいです。

Mサイズに関しては
EBSオーナー様のご紹介で
試乗車をめちゃくちゃお得に購入できる
ファミリーサービスもあるので
こちらもあわせて。
まわりにEBSオーナー様がいらっしゃって、
ご紹介くださればどなたでもご購入が可能です。

ざっくり紹介でしたが、
魅力、伝われば最高です。
ではでは。。。

MASN

グラベルATB、VOKKA。後編。

春の荒天。
これからどんどん暖かくなっていく季節。

生粋のサイクリストでも、ホビーライダーでも、
ほんとたまにしか乗らない人も、乗ったことないけど乗りたい人も、
全員心動く季節が春。

桜舞い散る中、あたたけー!とかふと一人で呟きながら
ぶらぶらライドするのはかなり贅沢なもんです。

そんでもって、やっぱ上質な自転車で遊びたい。
できたらちょっとお得に。
それがEBSのフレームなら可能です。

土手を見れば菜の花。
見上げれば桜。
鳥は早起きで、猫は寝ている。

僕はぶらっとこいで
朝から地卵の卵かけご飯食べてました。
ちょっとだけ坂道があって、少し山の中にあるけど、
やっぱ最高だね。

作ってくれるおばあちゃんが
昔はハイソカーに乗っていて、
ブンブン乗り回してたもんだよ!
とか言ってて(ド、ドーラおばさん…!?)
とかなったけど、楽しかった。

また解禁ライドしたいですね。
毎年言ってるけど、やっぱ春は
どんどんご相談あるのでライドイベントなかなかできない。

平日とかでも需要あるのかな?
やっぱ再開一発目は工房、いきたいよね。
もしやる時はEBSオーナー様に
SNSなどで告知するので気軽すぎる参加お願いします。

多分、きっちり列になって走って、、とかでなく、
輪行、ぶらぶらなんでもあり!好きに来てねー!
この時間BBQやってまーすくらいの
めちゃくちゃゆるい会だと思う。笑

さて、今週は
先週に引き続き全地形自転車、ATBである
EBSからはVOKKAを。

27.5インチ、QRからスルーへ変化し、
より規格ミックスなフレームとなったVOKKAですが、
このVOKKAはQR時代のものです。

どんどん規格って変わっていくけど、
規格が変わると値段も上がるんだよね。。
でも、QRはとても歴史のある規格。
どこでも手に入るし、良いものからリーズナブルなものまで選べるし、
なによりセルフでのカスタムなどがしやすいことがメリット。

特に、スルー規格のダイナモハブなどは
かなりの価格になってきました。
スペック面、数値面ではメリットの多いスルーシャフトですが、
多分、EBSのバイクにエンカウントした方は
数値以外の何かに惹かれたからだと思ってます。

カタログ上の
「これすごいぞ!」みたいなやつは
ロマンもあるし、それに惹かれるのめちゃわかるけど、
乗り味とか、使い方に対する必要さとか数値化できないから、
なんか輝いて見えた(これまじであります)とか、
持ってる空気感が自分と合いそうな気がした、とかでOKです。

そこからはオーナー様と僕でじっくり煮詰めていくフェーズなので、
必要なものを必要なだけ制作するスタイルに共感いただければ最高。

そんじゃ、今週のご紹介は…

Engineerd Bike Service (EBS)
VOKKA

このオールドマウンテンのような佇まいに
27.5規格、ディスク。
実はあんまりないんだよね、ATB。

フルサスみたいな使い方じゃないけど、
探検みたいなことはしてみたい。
山はべつに走らないけど、街乗りのスタイルとして
こんな感じがめっちゃ好き、とか。
当然全地形自転車なので
どこで乗ってもいいし、誰が乗ってもOKなんです。

ATB、って言われるだけあって
かなり総合的にバランス良いので乗りやすい。

ドラクエで言うと戦士寄りの勇者。
魔法も使えるし、重い剣も使える。
誰にでも優しいのに、勇気があって、山奥にも入っていける。

ロードバイクの魔法のような速さはないし、
マウンテンバイクのような力強さはない。(これは表現可能ですが)
でも、パーティーの先頭にやっぱり置きたいのはバランス型ですよね。

「いや、俺は薬草だけで過ごすから魔法は使えなくて良い」
とかは言わずに。笑

ちなみに、この「なんでもできる」タイプの自転車は
日本では「クロスバイク」と呼ばれます。
クロスバイクって、名前として使われすぎてて、
本当に安価なものでも名乗れる謎ジャンルになっちゃった。

本来は日本の造語で、
ロードバイクとマウンテンバイクを掛け合わせて
クロスさせた夢の自転車がクロスバイクだったはずなのに。

もし、言葉としてクロス、という単語を使うなら
EBSのSTUFFとVOKKAは兄弟車。
シルビアとワンエイティみたいな。(違う)
本物と本物をクロスさせて、
ロード寄りなのがSTUFF、
MTB寄りなのがVOKKAと思ってもらってOKです。

STUFFも太いタイヤは入るけど基本700Cでロード規格。
クロモリディスクロードからグラベルロード、ツーリングまで。
VOKKAは27.5インチでMTB規格。
山遊び系のMTBからATB、
ドロップハンドルでマウンテンドロップ、ツーリンググラベルにも。

今回はVOKKAで、
山遊びがしっかりできるギア構成、息子ちゃんと遊ぶために
おもちゃを運ぶバスケット、街乗りで楽ちんなダイナモライト。
そこに自分の好きなパーツをトッピングした
街乗りマウンテンのようなATBスタイル。

パパチャリとしてお父さん界隈でざわつくバイクなのは間違いないし、
実際誰もいない山で一人チルアウトすることも余裕でできる
万能型ですね。

今週は後半、
サイドビュー、サドルまわりからいってみよう!

サイドビュー。

今は工事中のこっち側から。
僕のバイクチェックが遅すぎて
季節感ばらばらだし、インスタは毎日投稿だから先に紹介できなくて
悟空VSフリーザのアニメ版みたいにってるけど、
しっかり毎日進めてますので見守ってください。笑

サイドはよりシンプルなフレームワークが見えますね。
長めのベースで安定感あるんだけど、
オールドMTBのような実験的な長さではなく、
現代で計算された最新ジオメトリでオールドのようないでたちを。

これがめちゃくちゃ良くって、かなり小気味良く走ります。
無駄に段差とか超えたくなること間違いなしなので、
多分、ちょっとした山にも興味出てくるかも。
京都だったらちょっと北に走ればすぐに林道出てきますし、
日本に住んでて全く緑なし、山なしなんてことはないので
ざっくりチャレンジしてみて。

サドルはBROOKS、Canbiumシリーズを。

カンビウムのシリーズの中でも
ちょっと珍しい色かも。
ブラックが基本のカンビウムで、たまに出るカラーもの。
オレンジとか、光沢のあるブラウンとかあるけど、
結構使うのが難しそう!って扱いをされることもある。

でも、引きで見てめちゃくちゃマッチしてる。
これはオーナー様がセンス抜群。
意外にマッチするんだよ!とか言いながらも
やはりこのネイビー基調に白、シルバー、ブラックをうまく取り入れられてると思う。

色が限定ってだけで
サドルとしては名作に変わりはない。
革のBROOKS、という印象がかなり強いですが、
実はこの天然ゴムの型の特許は革と同時期に取得されており、
発売時期を考えてもかなり前から構想として存在していて、
めちゃくちゃ練って登場したんだなと感じさせますね。

フレームカラーはワーク感のあるネイビー。

ちょっとグリーンみを感じる
深い紺色。
男前が着てるニッカのような感じ。

熟考してもらって決めていただいたカラー。
オリジナルの唯一性がつきやすい部分なので
自由に決めてください。
かなり多くからお選びいただけます。
正直余計に迷うこと間違いなしなので
ざっくりこのカラー!から煮詰めていくのがおすすめです。

EBSは工業的なカラーリングがとても得意で、
カラーパターンも工具や機械から連想されたりしているものは
数多くあり、このカラーもかなり響きましたね。笑

ちなみに、自転車の工具は
ブラックもしくはシルバーに何かの色が足される
ツートーンがとても多く、そのカラーに
インスパイアされることはとても多いです。

あとは好きなスポーツチームのユニフォームでもいいし、
使ってる文房具とかでもいい。
自然界に存在する、例えばお花のカラーバランスなどは
神秘の間違いなさ、完璧そのものなので
そのあたりも間違いがないです。

なにより、
これ、何色?
って聞かれた時に
これは好きなチームの〜、とか
かっこよくないですか?笑

クランクはSugino、チェーンリングはWolf Tooth。


この組み合わせは
鉄板中の鉄板ですが、実は性能的に綺麗に合うクランク、ってのは実はあんまりない。
というのも、このスタイルの組み方は
現行パーツでレトロなスタイルを表現しよう、という考え方ですが、
現行のマウンテンバイクなどは昔よりタイヤクリアランスが大きくとられており、
それなりに逃げのあるクランクでないといくらナローワイドといえどロスがデカすぎて
実用!とは言えません。

当然、タイヤもたくさん良いものが出ていて、広くなるのも必然。
でも、このレトロなスタイルのクランクは使いたい、、、場合。
このSuginoの4+1、5アームクランクか、
Grownから出しているPCD110のクランクあたりが
スクエアテーパーで、無茶な長さでなく、しっかりチェーンステーをかわせて、
しかもリーズナブルに実現可能というわけです。

アウトボードBBで、性能もルックスも追求したい!
という方はそれはそれでもちろん選択肢あります。
確かに、最新のクランクには重さとか、
いろいろ数値で見劣りする部分はあるかもしれない。

でも、スクエア=ただの古い規格、ではなく、
やはり現存してきた歴史があり、問題なく使っていけるということは
僕も感じていますし、試乗車もこの感じなので
是非ご体験いただければと思います。

ちなみに、このスタイルは
White Industriesから取りました。
シルバーのクランク、黒のチェーンリング。
真鍮のキャップ。
さすがにホワイトには敵わないけど、
このスタイル好き!って言ってくれるオーナー様多いので
集めてきてよかったなあと思います。

ちなみにこのクランクは無くなり次第一旦終了(手に入らない)、
多分あと5本くらいで店頭でも終売になると思います。
現行で使用されている型なので、どうにかして手に入れれるよう
また探しておきますのでオーダーの際は選択肢が増えてることを
ご期待ください。笑

34T。PCD110構成では最小で山乗りを目指す。

完全に山の仕様に持っていこうと思えば
もっと小さい歯数でリジットマウンテンなんてスタイルもOK。
今回はこのクランクで使える最小に、街乗りでも走れるギリを狙ったギア比を。
かなり軽く走れるので平地では物足りなさを感じる方もいらっしゃるかも。
その場合は36Tのご用意も、街乗りベースだと42Tなんかもあるので
気軽に選んで楽しみましょう。

中心は真鍮のキャップを。
これ入れるだけでグッと締まりますね。
この形はブラック、シルバー、ブラスとありますし、
カラーリングが豊富なSuginoのやつとかもあるので
これもワンポイント楽しめれば。
お任せセットアップでもこの辺は指定可能なので
何色が良い!とか言ってみてください。

MKS ALLWAYS。いつもここから。

今は結構大きめのペダルがトレンドで、
どんどん大型化してるけど、
その先駆けかつこの感じの形はやっぱ最高MKS。

このペダルはネクストシリーズと同じく
トリプルシールドベアリング構造になっていて、
めちゃくちゃ滑らか。

そして取り外し可能なピンもちょうど良い硬さ。
実はストラップ系のピストにもおすすめで、
入り口はピンなしでスッと入るように、
入れた後はがっちり噛むし、踏み面も大きいしでシンプルに良い。

ビンディング要らず!とは言いませんが、
スニーカーでフラットペダルで
気軽に山に遊びに行ける仕様は良いんじゃないかと。

この感じでももちろんスタンド取り付けOK。

グラベルロードやATB、ミニベロなど問わず、
クリアランスさえあればスタンドの取り付けが可能。
VOKKAはスタンド台座標準装備です。

シングルでも、ダブルでもOKで、
大きな荷物積む、とかになってくると
かなり有用になってきますね。

あんまり多くはないけど、
こどものせも可能ですので
その場合は丈夫なダブルレッグスタンド取り付けましょう。

GROWNのチューブカバー、FDシフトボスのキャップなど、
細かいとこにもパーツが入ってて良いですね。

リアビュー。

リアも良いですねえ。
このまま積載化してキャンプツーリングとかもできるし、
車に積んでキャンプ先で探検バイクとして遊ぶことも可能なので
是非、色々遊んでみて欲しいですね。

やってることは少年少女そのもの。
だって、チャリと土で遊んでんだもん。
でも、これが最高に健康だし、当然平地走るより
ハンドルも取られるし、ガタガタなので制御が楽しくて
細胞全体若返ります。

街乗り、サンド、林道OK、WTBタイヤ。

タイヤは自由。
フレームそれぞれに推奨の太さはあるけど、基本なんでもありです。
27.5規格はかなり選択肢あるので
タイヤが減るのが楽しみ(それは違うか)になるくらい、
次は何にしようかな、ってなれます。



人気のタイヤは常に品薄ですが、
Ventureもまたその人気タイヤのひとつ。

粒感のあるセンターにサイドセミノブ。
グリップや排水性、砂地などでのアドバンテージも活かし、
かつ街乗りでの転がりも良い。

サイドもしなやかで、
乗り心地も良いですね。
完全に街乗りだともうちょいスリックの方が良いかもだけど、
せっかくこっち系の自転車組むならちょっと迫力のあるタイヤが良い、
という方は意外に多いです。
ということは、やはり自由ということです。笑

ちなみにリムはDTのハトメ付き。
チューブレスレディとかじゃないけど、
この強度の高いリムは個人的に好き。
すでにカタログアウトしている型番なので少しレアです。

自転車は右側が正面になることが多いので、
横正面はノーロゴで。
裏には少しDT感を残しておきました。

ブレーキはAvid BB5。

ブレーキは敢えてのロード用を。
ブレーキレバーが豊富だからね。
ちなみに引きも軽くて、コスパ抜群です。

油圧ブレーキ、当然良いけど、
ワイヤーカラーも遊べる機械式も最高です。

リア構成はDeore。

SHIMANO Deoreといえば
マウンテンバイクコンポーネントの入門クラス。
入門、っていうとなんか初心者とか、そういう単語が出てきそうだけど、
別にそんなことない。

今のDeoreめちゃくちゃ良いし、
11-51Tの構成なので前期XTよりハイギアレシオです。
もちろん、上位になるとカセットどんどん軽くなってくるので
良いものになっていくんですが、
進化しまくるコンポにはそこまでコストをかけず、
ハブやヘッドに投資した方が長く使えるのでおすすめです。

でも、そうしたおすすめができるのは
入門クラスでガンガン実用可能なSHIMANO様様なんですよね。

RDのデザインもシンプルで良いよね。
ロードコンポは105から急に良くなるけど、
MTBコンポはDeoreからそれなりにキテる。
もちろんSLX、XTと最高です。

リアハブはWhite Industries。

そうそう交換しないホイール。
ちゃんとしたものを組んでおけば、しっかり長く使えます。
交換するのはある種どれでも可能なんですが、
ホイールは家に何個もあるとなかなか邪魔です。笑
で、チェーンリングやカセット、ペダルやハンドルなどは
ギリ置いておけるし、交換も楽しめるけど、
ホイールをアップグレードした場合、まず前のホイールは使わないです。
なので、あらかじめ長く使えるものを入れておくのはとても良い選択肢かと思います。

ちなみにWhite Industriesのハブはその中でも最高峰。
実は昨日値上げの発表がありました。。
普通、予約商品は予約時点での価格設定になるんですが、
その価格ですらすでに値上げ後だったのに今回為替がちょい弱になったので
入ってくる価格が変わった。
のでまた値上げです。。

現在ご予約いただいてる方は現行価格で。
今日よりは新価格となります。
長く使えるものなので、できるだけ早く使いだす方がお得ではあるので
是非ご検討ください。

いやー、今週もナイスバイクでしたね〜!
走り出せばとても軽くて、意外にもパッとスポーツライドが楽しめるし、
タフな仕上げなのでガンガン乗れます。

VOKKAのストック、試乗車情報。

現在、VOKKAのストックは追加製作したSサイズのみ。
M、Lは予約となります。

試乗車はSサイズが今週よりお披露目。
Mサイズもこれから巡業に出ますがいまのところあります。
Lサイズは僕が乗ってるのでいつでもOKです。
ということは、まさかの全サイズあるということですね。笑
これ、かなりレアケースです。

今のご時世とVOKKA、
かなりハマっててとても多くお問い合わせいただきます。
ツーリングまでは行かないけど便利で乗りやすいやつ!
からグラベル的使い方まで万能なVOKKAを是非。

来週からはもしかしたら試乗車のご紹介が入るかも。
EBSファミリーオファーも超お得ですので
みなさまチェックよろしくです。

ではでは。。

MASN

ATB。全地形自転車をレトロスタイルで。EBS VOKKA!

やべーくらいの陽気。
僕たちの気づかないレベルで
少しづつ気候が変動、
地球もテンション変えていってんだなと思います。

その分、強烈な雨(あれもうスコールだよね)も降るし、
急に大雪になったりもするし、
僕が焦って短パン履くこともあるかも(狂い咲き)

今年は自転車、手に入れれたでしょうか。
EBSとは関係なく、いろんなブランド触らせていただいてますが、
ほんとどこもないですね。

この時期に間に合った方はラッキー、
せっかくなんで乗りまくりましょう。
間に合わなかった方は来年でもいいし、楽しんで選びましょう。
(選ぶならまじで今です)

EBSでの納期は仕様やパーツ次第なので
うまく納期優先で計画される方も多いですし、
じっくり待つわ、って方もいらっしゃってそのへん割と自由です。

でも、今オーダーしてもらってて、
(あと、これだけがない、、)で納車できない方も何人かいらっしゃって、
ほんと申し訳ないです。
着弾次第爆速で組ませていただきますので
長くなった首あと少し伸ばしてもらえたら。

桜、まじで楽しみだな。
このイレギュラーな暑さと急な雨だと
どこも完全満開!ってのは京都はもしかしたらないかも。
でも、それが桜の季節だもんね。

去年はああだった、今年は、、
と、基本的に一年に一回しかみることのできない桜。
何回でも見てやるつもりですが、
最高のコンディションで、最高の景色、
そしてお気に入りの自転車と共に、健康的に。

さて、今週のご紹介は
街乗りから裏山里山までのライドをこなすATB、
全地形自転車を。

全地形自転車って言うくらいだから
当然いろんなとこ行けます。
何かに特化している、というよりも
万能的でニュートラルな
全方向安定の性能特性を持つフレームを。

こっち系の自転車だとどうしても最低フロントサスで
ハードテイルで乗りたいな、というお話もあるかもしれないけど、
より根源的な自転車でこんなとこが走れるんだ!という楽しさや
これでやるから楽しいし、サスがない分軽くて
街乗りも楽しく、ラックなどの制限も少ない。

そんでもって今はタイヤがめちゃくちゃ発達しているので
走りも軽快で安心です。

組み合わせた特性のみでどう楽しむか?
という、誰でも簡単に「楽しい!」を感じやすいフレーム

クラシックMTBのような、
それでいて走りや考え方は今の感性、
日本では何度かブームが起きていて、
今年OLD MTBがブーム最盛、
今この2022年を超えてやっと成熟する分野です。

歴史的な間違いのなさみたいなところを
ひとつのポイントとしてもタイムレスデザインな
一本ですね。

そんじゃ、今週のご紹介は…

Engineerd Bike Service (EBS)
VOKKA

いやー、良い。
結構色んなパーツ使ってるし、
ラックもバスケットもライトもついてるのに
とにかくクリーンな空気を感じさせるのは
フレームにさりげなく合わせた青系カラーなんだろうな。

VOKKAはスタイルとしてやりたいことが出しやすいバイクだけど、
ニュートラルに仕上げてある分、どのカテゴリーにもハマる。
かなりハンドル自由度とかも高くて、
店頭の試乗車(たまにインスタにあがってくるやつ)みたいな
クランカースタイルはもちろん、
オールラウンダー、フラット、ライザーなATBに間違いないものから
昔ながらのマウンテンドロップスタイル、
今っぽいグラベルバイクをロードでもパッキング系ハンドルでも。

色々できる、ってことは
長く使える自転車を標榜するEBSのバイクならば
まずは今やりたいスタイルから。
そこからどんどん変わっていく感性やスタイル、生き方から住む場所までに
ぜーんぶアジャストしてその瞬間瞬間を楽しんでいただければ。
大きく改変もガラッとかわって楽しいけど、
ちょっとカゴつけてみたり、外してみたりもまたスタイルなのです。

フロントビュー。

サイドとフロントに全然角度ついてないという謎。笑
その時なにを思ってたかわかんないけど、
最高にナイスということだけは伝わりますよね!

またがってみると
オールラウンダーの絶妙な曲がりが
スポーツとゆったりの間取ってきてとても良い。
ハンドルも硬すぎず、良い感じで吸収性もあって気持ちよく走れますね。

白系グリップと青系サドルの一見癖のありそうな構成。
実際、クセがない、とは言えないパーツ類を
綺麗にまとめてきてて最高。

ハンドルまわり。

構成としては
EBS京都おすすめのレトロサムシフターに
機械式レバーとシンプルでオーソドックス。
でも、このサムシフターはMTB11Speedが引けるし、
機械式だとレバーも多様に選べるので
VOKKAを組まれる方には個人的に好きでおすすめしてます。

もちろん、ラピッドもOK、STIもOK、電動シフトも大歓迎です。
内装やベルトなどはフレーム側に加工が必須なのでそのあたりは
ご相談いただければ。

NITTO×EBS ”EBS-20 Bar”

上記のハンドルは
NITTOさんに開発をお願いしている
EBSとしては第二作目のハンドルバー。

いわゆる「カモメ型」と呼ばれるハンドルで、
ライズ無しの水平デザインが手前に返ってくる形でもスポーツに見せてくれる。

プラス、こっち系のハンドルって結構コンパクトなことが多くて
シフター入らん、とかグリップ短いのしか無理、とかがあったので、
しっかりオールクリアして、かつ計算して気持ちいい長さで作りました。

バーそのものも硬くしすぎず、
ゆるくしなる感じで疲れず快適ライドできるようなイメージ。
EBSのハンドルは今まで4番まで出てるけど、
10、20、30と全て形は違えど
そういった乗り心地的なところに注目してEBSらしさを出してもらってます。

まさかのGID。暗いとこで光るグリップ。

これ、なんでこうなったかあんまり覚えてないんだけど、
確かCULTのVansグロー見てて、
そんなん好きや!
ってなったような記憶。笑

ちょっとクセのあるアイテムだけど、綺麗にハマってますね。
ちなみに、あの時発注したVansグローはまだ入ってきてない。笑
ってことでOURYのグローへ。

柔らかさではやっぱOURYかなあ。
今じゃ豊富にあって、手に入りやすくてリーズナブルな代表格だけど、
僕が初めてOURYが欲しい!って思った時には
なんかあんまり手に入らない、
何色でもいいから買おっと、みたいなノリだった気がする。

今、安定してるから、ベタすぎていらない!
とはならないのがすごいところなんだよね。

どのブランドでもやっぱり大きくなってくると
メジャーになっちまって..みたいなことってあると思う。
ユーザーがとても多いのに
定番になりつつもちょっとトガッてたりなOURYの姿勢やスタイルは
見習いたいですね。

Dia Compe SS-6ブレーキレバー。

オールドマウンテンとか、現行マウンテンバイクとかは全く関係無しで、
やっぱり使いやすいSS-6。
こちらも定番のレバーですが、
安定感はんぱない。

このバイクに使われているブレーキキャリパーは
ロード用のものを使用しているので
ブレーキレバーの選択肢がめちゃくちゃ多いです。

店頭展示のVOKKAも同じ感じで組んでるので
一度握ってみていただければ。
しっかりと整備しておけば引きの軽さは
PAULや油圧式に負けないです。

このシフトがなんか良い。MTB11speed サムシフター。

このシフターも僕たちの中では
定番中の定番です。

正直、山で走らせて楽しませるなら
SHIMANOのラピッドファイアシステムだったりと
よりリニアでカチッと変速するレバーはあります。

でも、このメカ感を限りなく抑えた控えめな大きさで
今のRDを引ける、ってのが最高なんですよ。

ついでに、
一気にUP、一気にDOWNが可能なので
(あんまりすることないけど)
突発的な坂道にも対応。

みんなの味方。NITTOラックにWALDバスケット。

この組み合わせはやっぱ使いやすいですね。
今回は浅型のWALDを。
ラックはM-18。
ナイロンタイ留めで、しっかり固定はOKで、
衝撃が加わった時にまずはナイロンタイが切れて変形をできるだけ防げるように。

必要ない時は切って外しても。
もっと大型のバスケットにしても良いし、
ラックのみでざっくりジャケットなどを縛ってもよし。
もちろんラックレスも可能です。

ちなみに、M-18などのラックがもともと決まっている場合は
その足の最大長あたりで穴位置決めたりもできますし、
もちろん後付けも可能ですので
一番気持ちいいとこ探しましょう。

柔らかく荷物をとめておけるバンドも。
このバンド、アイデア次第でかなり便利です。
個人的にはこれとシリコン系のバンド、もう一つ大きいゴムバンド持っておけば
街乗りで必要になってくる荷物はだいたい固定OKだと思います。

結構カラー展開もポップなので
色で遊んでも良いかも。

で、その下に見えてるのは僕の大好きなライト。

BMのIQ-XS、ダイナモライトで毎日楽で安心。

このライト好きすぎやろ。笑
ってなったかたはEBSファン。
実際かなりの確率で登場するし、
これだけダイナモ系の在庫がなかったり、値段上がったりしてる中
旧価格で仕入れて、しっかり数持ってるのはこれくらい。
当然推しだから持ってます。

ダイナモの良いところは語り出すとキリがないんだけど、
僕個人、便利に感じてる(というか無いともう無理)のは
・充電しなくて良い(取り付け、取り外し、充電忘れ、充電しっぱなし)
全てクリアー。
・電源のON/OFFの必要がない。

この2点はマジで体験すると、
あ、あれって結構時間取られてたし、面倒だったんだなーって思います。
僕は別にスポーツマンではないし、なんだったら
「今日は家から出ずにゲームします」なんて日もある。笑

で、自転車ってどれだけ手軽で快適かを攻めるのが
結果的に一番乗りたいものになるので
強烈な速さとか、軽さとか好きだけど、
まず楽かどうか、歩きより格段に効率が良く、
車より小回りがきいて、オートバイより維持費が安く、
どこでも気軽に停められて、運動にもなって、、
みたいなところは結構大切にするので、
そっちにハマる方もVOKKAは結構おすすめ。

で、このライトは明るい。
前照灯として一番大事な部分をしっかり満たしてる。
僕も充電が必要なバッテリーライトを搭載した自転車にも乗るので、
光量、バッテリーの大きさ、値段が比例することをよく知っています。

で、ガッツリ明るいにこしたことない。
でも、価格帯が、、となる。
+シンプルに作りたい方は大きさも気になりますよね。

もちろんバッテリーライトならこれ!
ってのもご用意してるんですが、
もし、ホイールを組む予定で、色々めんどくせー!って方は
まじでおすすめです。

店頭に装着した試乗車があるので
是非乗ってみてください。
ダイナモでよくご質問される
「回転、重いんじゃないの?」ってのが
かなり解決されていることがわかるかと。

もし、夜だったら
かなり明るいこともわかってもらえると思います。
バッテリーライトのように、理論値で最大光量での持続時間を想定して
夜道を走ったり、結局節約のために暗いフラッシュにすることなく、
自分で漕いで、常に最大光量で、ずっと光り続けてくれます。

ラックマウント、三ツ穴ケージ、ダイナモコードガイド。

フォークに色んな機能を持たせることができるのも
歩荷(VOKKA)、荷物を持ったり、タフな路面を走るのが得意なこやつの魅力。

今回はNITTOなどの上からのびてくるラックバーやラックレスにした時の
ライトマウントにもなる台座を左右で一対、
その上でマルチケージなどで大型のボトルや寝袋、アイデア次第でなんでもOKな
三連穴を。
もちろん普通にボトルケージ取り付けても良いし、
鍵とかでも良い。

で、フォーク斜め裏にはお馴染みの
ダイナモの配線を通すガイドを。
加工に対するコスト、メンテナンスの効率、目立ちにくさなどの間をとって、
リーズナブルで、手入れしやすく(誰がみてもわかる)、すっきりとおさめることに。

SONなどのライトならば配線が太いので
違う手を考えますが、BMのライトはコードも細いので
その辺りもおすすめですね。

うしろから見てもこんな感じ。
まあそりゃコードだから見えますが、
これは僕の中での今の最適解ですね。

内装だと修理をやってくれるところを探さないといけないけど、
これならどこでもできると思う。
仮に断線したとしても原因が見えやすいし、間から直接修理ができる。
まあ、断線なんてそうしないけどね。
僕もダイナモライトつけて走ってますが、まず引っかからないです。



ちなみにSPハブのコネクタは引っかかると
パチンと抜けるようになってるので
その辺りも考慮されてます。
ちなみに交換コネクタも安くて工具要らず。
このユーザーフレンドリーさが推せるところ。。
なんですが、めちゃくちゃ値上がりしました。
残念だけど、良いもの作ってるところはやっぱ上がっていきますね。

レアになってきたステンレスプレート仕様。

現行のプレートは全て真鍮になってます。
でも、なんとなく暗めのシルバーが合うと思ったんだよね。
なので、残り少ないステン版を。

もちろん、ここから真鍮に交換したいかたはいつでも。
EBSのファーストオーナー様であれば全員
バッヂやデカールの購入が可能です。

Chris Kingヘッドセット。

やはりの。
オーバーサイズだと
KING、White、Philと錚々たるメンツから選べちゃうので
長く使う気満々でヘッドを選ぶとなると迷いますね。

でも、やっぱKINGはいつでもKINGなんだよね。
このフォルム、どれだけ参考にされてきたんだという
不変のタイムレスデザイン。

長く使えてもそれがかっこよくなかったらダメですが、
やはり自転車パーツは機能美。
良いものは美しいし、美しいものは性能も良いのです。

どこに予算を投入して、どこを抑えるのが良い?
って良くきかれるけど、
僕はヘッド、ハブ、クランク、BBの順で決めていきますね。
これはなぜか?
というのは
一度入れたらそう交換しない部分はできるだけ良い感じのもので
壊れないものにしたいからです。

バイクショップの人間の自転車が常にメンテ台に乗ってるなんていやでしょ。
僕の自転車はまあ、そう壊れません。
今乗ってるメインバイクが無くなるとしたら、
まあ事故くらいかな。これはかなり気をつけてます。

逆にコンポ類はスタンダードなものを使っています。
街乗りであれば十分だし、なにより丈夫です。
効率を求めるバイクにはここにもそれなりにかけてますが、
優先度としてはホイールなどに勝たないですね。
逆に、抑えたい時はホイールなどをリーズナブルにして、
後々変えたくなった時に痛手が少ないようにします。

VOKKAはほんと乗りやすい。
ピーキーな感じがないので気楽だし、
その分ちょっと荒れた道にいくと
現行のフルサスMTBなどと違い
良い感じでとっ散らかってくれるので
人間の持つ本能が喜ぶ楽しみがあります。

例えば人のいない公園の丘を下るだけでも
絶対楽しめます。これほんとに。
フルサスの無敵感も大好きですが、
ストロークなどを一切考えず、
自分で行きたいとこに行くだけという
シンプルな楽しさがVOKKAにはあります。
車で言うと重ステ、ABSなし的な。(違う)
視点が変わればそこは全て遊び場。
スケーターのように街を駆け抜けよう。

現行VOKKAはスルー化したり、
より最新規格を取り入れた形になってますが、
QRの制作も可能ですし、色んな仕様で組めますので
是非ご相談ください。
ちなみに、どんな仕様でもVOKKAはVOKKAです、
ということは、良いと言うことです。

自分乗ってる分、推しが強くでてますが
オールドスクールMTBのような佇まいで
走りは今っぽいこのバイク、おすすめですよ。

MASN

オールドMTBスタイル、走りは最新。EBS VOKKAと楽しく生活。後編。

いやー、今週も本当にたくさんの方とお話させていただき
本当に感謝しかありません。

たまに、こうしてご予約で完全に満席、ということが起き、
当日のお電話予約などとても心苦しくもお断りしてしまう。。

なんてことが起きますが、
これも今のご時世、少しでもご安全に、乗る人、つくるひと、
このマンツーマンでごゆっくり、確実にお話しさせていただくこと。

そして、やっぱり常に店内が混雑していて
まともにお話しもできず、結局Webで調べた謎情報で、
(お前もブログ書いてるだろ、と。笑)
パッと買ってしまうことがないようにしたい。

僕は当然プロフェッショナルで、
色んなブランドの自転車を触らせていただきますが
各ブランドの良いところなどをしっかり吸収させていただき、
EBSに完全特化したショップをやらせていただいておりますので

アフィリエイト収入の為に無責任に
2022年おすすめ10選!
(2022年モデルなんてまだほとんど出てないし、全部乗れるのは業界人)
なんて改変だけしてそれっぽく書いてる記事の情報ではなく、
しっかり体験を以ってご紹介、おすすめ、ご提案など
させていただく為に立たせていただいております。

なんか語気強めだけど、
不明点など全てご説明できるようにしておりすので
どなたさまでもお気軽にご予約くださいね。

さて、今週は先週に引き続き
VOKKAの後編を。

今週だけでVOKKAのお問い合わせすごいことになってて、
EBSの1シーズンの製作供給量限界レベル。
もしかしたら、増産できるかも、だけど、
EBSは少人数なので、もしかしたら次期製作あたりから
オーダーブックは途中で閉じちゃうかもです。。

これ、なんでか、っていうと、
僕もVOKKAに乗ってる(試乗車でもあるのでお気軽に乗りまわしてね!)
のでわかるんですが、
今のオールドMTBの流行ったらすごい。

今って誰で物を売れるから、
値段がつくとわかったら(え?)って状態のものも
転売対象になっちゃう。

で、本来、このハヤリって
昨今の古着ブームとかの流れで
「昔のものエモい」的なところ。

お金をかけずに安く自転車組んで、
渋いの乗ってやるぜ!っていう、2007年〜2012年あたりの
ピストブームみたいな流れ。
あの時は、ちょっとアンダーグラウンドな流行りで
ブレーキをつけずに乗ってたり、そもそも
安全じゃない、とてもみんながみんな乗ろう!
ってやつではなかった。

あの感じで、しっかり大人になった人たちと
今の超若手が混ざって盛り上がってるのがオールドMTBのブーム。

VOKKAの問い合わせが増えている理由として
26インチ時代から
基本的にホリゾンタルベースのジオメトリー、
ルックスは完全に昔のそれ、
でも中身は今のリムの硬さなどの
精度などが上がった現行パーツ前提の
設計で走りはモダン!っていう
一貫したEBSのスタイルがハマってるんだと思う。

26インチ、27.5インチ、29インチ。
ファット、セミファット、プラスサイズ。
ブースト、スルー、マウント。
めちゃくちゃたくさん乱立する商業的な規格と
作られた流行の中に、「間違いないもの」
ってのは存在しているし、流行なんて巡りまくってるから
気にしなくて良い。
自分が気に入ってるの乗るのがスタイルになるから。

僕も昔の自転車大好きだし、
持ってもいます。

これでご飯食べさせてもらってる以上、
ワンオーナーで経済回してこそ日本のスタイルだろ!
って思うけど、まあそこはあんまり言うと
炎上案件なんで言えない。笑

問題は、MTBって、
当時の流行りってめちゃくちゃすごくて、
ほんと、めちゃくちゃ使われてた分、ヤレがすごい。
S13シルビアがあんまり現存しなかったり、
EF9グランドにまともなものが残ってないのもその理由。
車はもっとえぐいけど、
自転車って乗れてしまうだけにそこの判断が難しい。

そこで、新車でオールド、
でも見た目だけ取り繕ったルックな自転車ではなく、
しっかり乗れて、これからの10年、20年を
自分だけの歴史で紡いでいけるフレームがVOKKAなのです。

STUFFやHorizontal 451、Birdなどの
EBSの全ての車種で
チームで練った「間違いない、変わらないもの」と
たまにトッピングする革新性などを合わせて
作っているので、長く、大切に乗っていきたい方ほど
ばっちりハマるのがEBSなのです。

昔のものを長く使うことは
最高。
それをわかった上で。

脱線がすごい。笑
今週は後編、サイドビューからですね。
かなりまとまってるので
この車両をベースに考えたいかたも多くおられます。

フレームカラーだけ変更してもオリジナルだし、
なんだかんだ違う形になっていくので
「これ理想に近いなー」ってスタイル、
EBS問わず画像などで持ってきていただくと
ベースが決まりやすくて良いかもしれません。

Instagramも合わせて、
世界中の自転車をヘアカタログのように使ってもらえたら。
方向性がわかればそれを調べやすいワードもパッと出せるので
時間があればいくらでも一緒に探しましょう。笑

そんじゃ、今週のご紹介は…

Engineerd Bike Service(EBS)
VOKKA

うーん、よいですね。
自転車ってどんどん、今も進化していて、
特にMTBジャンルは常に最新機材が投入されていたり、
完全に新しい技術が使われていたりして
今この時も日進月歩。

自由度の高いフルカーボン、フルサスのMTBとはまた違った
「自転車ってこれだよ!」「これが楽しかったんだよなー」
みたいな、原点回帰、初期衝動が詰まったフレームです。

今回は
Kaisei 022に現行規格を載せて
今の戦闘力、今の変速ギアレシオで
山も楽しく、街乗りももちろん楽しい一台です。

サイドビュー。

渋すぎ。
革サドルなどをチョイスせず
ご予算を抑え、そう交換しない部分やこだわりたい部分は
しっかり投資をしていただいているナイス構成。

これからのカスタムもかなり楽しみな一台ですね。

サドルはシェル系を。

このサドルは、いわゆるママチャリなどにも採用された実績がある
新品状態から即乗りやすいサドルランキングでいえば
ばっちりNo,1のかなり良いサドル。

ママチャリにも採用されているのに
ARAYAのMuddy Foxブランドにもオプションで名を連ねてたりと
かなり幅広く評価されています。

僕たちが多くおすすめしている
革サドルの育てた自分だけに微笑む良さ、みたいなところは
変わらずもちろんおすすめなんですが
この座面の完成度はまじでやべえ。

どっかり座るサドルなので
ロードなどには向かない場合もあるけど、
タウンユースバイクやMTB、ATBにはばっちりはまります。

サドルって沼で、
何座ってもお尻痛い!
って方もいらっしゃるくらい難しい。

それを、育てずに解決しうるのは
やはりこのサドルじゃないのか、と。
ジェルサドルや後付けクッションのような
「明らかに楽したい」サドルに見えないのも良い。

僕も「明らかに楽したい」のですが、
ルックスは崩したくないんですよ。

やりたい形と現実をしっかりくっつけてくれるし、
色々便利にした結果
「なりたくなかった形」になってるのは
残念なので、これは名作サドルです、確実に。

さっき言ってた
日本で「ママチャリに採用される」
というのは並大抵のことではなく、
みんなに良い!と言わせなければ当然採用なんかされない。

なので、
サドルの裏に手を入れて取り回せる
便利なグラブがついてます。

これ、山道でも大活躍。
知らぬ間に持ってます。
担ぎのセクションでここは持たないけど、
街から山まで便利です。
さすが。

フレームカラーはRAW。

RAWはEBSでは定番カラーで、
かなり多くの数を作ってますが、
老若男女、車種問わず人気なのは
やはり何色でも合わせやすいこと、
服装も選ばずばっちりはまること、これですね。

BMXなどが好きな方はRAWはもっとポピュラーで、
プロライダーがテストで乗る時に
いちいち塗ってたら改変できないし!
とか、
ガンガン壊すから塗らねえ!
なんていうワイルドな理由で乗ってたのが
「あいつ渋い!」
ってなって定着していったパターンですね。

今RAWとしてお受けしている仕上げは
パーカライジングという防錆処理をしたあとに
「艶あり」か「艶なし」を選ぶ
Parkerizing RAWという仕上げです。
ここにClearという名前が入ると艶あり、
Mattが入ると艶消しというわけです。

RAWは、厳密にはカラーではなく、
クロモリを磨いて、その上に下地処理をしてそのまま使えるようにした
いわば仕上げ方法の一種です。
塗膜として厚みがあるわけではないので
擦れ傷などには強くないですが、
ガンガン使ってもそれが気になりにくいというメリットがあるので
工業品、道具として思いっきり使っていただける方にはおすすめです。

クランクまわりはSHIMANO Deoreを。

Deoreって、シマノのMTBグレードの中では入門用なんです。
でもね、今期のDeoreはまじで良い。
R7000シリーズの105でも感じましたが、
SHIMANOに限らずグレード設定されているパーツって
最上位のノウハウがどんどん下に降りてくるんですね。

当然、世界のSHIMANO。
地球で行われる荒地のレースでは必ず使われています。
そのプロ中のトッププロが使うものと同じパーツが使えるのが
自転車の良いところ。
F1好きでもフォーミュラには乗れないですからね。

そのプロ仕様を作るのも醍醐味だし、
本気で考えられて、フィードバックが入ってきたパーツの中で
これは一般向けに必要ないな、ってなる構成や
素材などがあって、より低コストだったり、機能を制限したものが
下位グレードとなるわけです。

MTBって常に最新、
過去を見ればヘッドセットからサス、ディスクブレーキからなにまで
常に新しいことをして、消えたり進化したり。

昔の下位グレードは確かに
「うーん、かてえな。笑」ってなるやつもありました。
今もロードバイクなら「105以上のものを探しましょう」なんてことが
書かれてたりするんだけど、
ロードは9sだったり10sだったりになるのでそもそも段数が変わるし、
フロントとの精度差も求められるからミドルグレードから!ってのはなんとなくわかる。

でも、今はMTBグレードはフロントシングルが当たり前で、
SHIMANOの技術ならフロントの脱落防止なんて余裕なわけです。
となると、リアの段数、精度、ギア比になってくるわけですが
段数は11sが基本、シマノの新規格を使えば12s、
精度に関しては山でも使わせてもらいましたが十分、
もちろん、上位になればヌルヌル入りますが。
そして重要なギア比ではリアは11-51や10-51などが存在し、
こちらも上位と今のところ変わらないスペックです。
これは後述しますね。

街乗りしかしない、ってことならフロントは
もっと大きくても良いので違うブランドのものを使用しますが、
価格とスペックの基準がSHIMANOは狂ってる、最高にいい意味で。笑


デザインもすっきり。
ルックス問題においては
たまにもっちゃり系も出ますが、
それも込みでSHIMANOであり、愛しかないわけです。

チェーンリングは32T。
丁数は人によって、走る場所によってかなり変わるので
ご相談の上、煮詰めていきましょう。
ギア比なんてわからない、おまかせで、って方も多いし、
知識がないからと遠慮はいりません。
僕も車屋さんとかにめちゃくちゃ聞くし、聞かれる側は
それを伝えるのが使命なので。

僕はだいたい、
住んでる場所、走るエリア、やりたいこと、いつかやりたいことなどを
お伺いし、Googleマップで確認したり、必要なら地形図見たり、
近くなら走ってみたりして決めています。
ギア比は習うより慣れろ、自分の筋力、乗り方が自分しかわからない分、
乗ってると確実に理解できるので、
その時に「間違いない」かもう一枚!ぐらいのところまで
狙い撃ちできるように努めてます。

ギア比を変えたい、ってのは
乗ってると必ず起こるイベントで、
筋力増加、老化、引っ越し、荷物、、色んな要素があるので
チェーンリングの交換などは
「こんなんいくらあってもいいですからね〜」状態。

僕はメインバイクがシングルなんで必然ですが、
チェーンリングは何十枚、とあります。笑
場所も取らないし、レコード的収納でOK!!
ハンドルなどは場所も取るので
自転車に興味のない同居者の方など地獄を見ますが、
ハンドルも増えがちなんだよね。笑

ペダルは間違いのないMKSフラット。

ペダルはMKS GAMMA。
Rambdaを源流に持つ
よりスパイキーなペダル。

思ってるより横幅コンパクトで
山道でも、街乗りでの駐輪場などでも小技効いてます。
縦はその分踏み面あり、ピンもあって
スニーカーにぴったり。
NIKEならDUNKあたりのソールの大きさにはまります。
が、DUNK履いてる方は多分靴も大切にしてると思うので、
靴の側面擦れたくない方はもっと横幅あるやつ紹介しますね。

僕もスニーカーは好きですが、
自転車用のスニーカーがあるのでペダルは結構詰めて攻めております。
最近はAdidasもSPD出してたし、
NIKEも室内用SL出してたしで
どんどん自転車用スニーカー、出て欲しいですねー。

これがなくちゃはじまらない。Kaisei 022。

この渦中、
実はクロモリパイプもレア化しており、
去年はまじで危なかった。
僕たちはKAISEI社のクロモリをメインパイプとして選んでるので、
なんとか用意してもらえましたが、
これももしかしたら、「あの頃の自転車はKAISEIパイプでめちゃ良かったよね!」
と伝説のように語られる日が来るかもしれない。

僕たちは日本で踏ん張る、技術陣を完全に応援したいしされたいので
みなさま、KAISEIとEBSをよろしくです。笑

パイプ構成は
0.9-0.7-0.9mmのダブルバテッド肉薄パイプ。
このパイプがVOKKAのあの軽い走りを生んでます。
SURLYなどをはじめとする世界最高峰の自転車製造国、
台湾のパイプにも肉厚で丈夫なものはたくさんあるんですが、
プレーンに近いものも多く、世界一周時などの推奨スペックとなります。
重いとまでは言わないけれど、
日本で使う分には必要な強度のみで長く使えます。

この感じでもスタンド台座を標準装備。

ATBやMTB、ロードバイクからグラベルまで
走りになればなるほどこうした装備はつけられないことが多い。
もちろん、攻めに攻めたロードなどでは流石にセンターには取り付けられませんが、
街乗りを大切にするEBSではスタンド台座ばっちこいです。

リアに伸ばせるスタンドは野暮ったいので真ん中に。
つけてもつけなくてもいい。
カゴや、もしかしたら子ども乗せを後ろに取り付ける日が来るかもしれない。
そんなときはこの台座が大活躍。

日常に寄り添うEBSならではの、
OLDスタイルの中にも今のなんでもしたい感性。

リアビュー。

うーむ、うしろも美しい。
今週末は前編をご紹介させていただいたこともあり
VOKKAについて語りまくったので
熱量抜群、テンションバキバキでお送りしております
EBS京都オーナーズバイクチェックでありますが、
やはりリアビュー良いですね。

リアに関しては
スペック的な紹介がほとんどですが、
言葉では語れないシンプルな佇まいの美しさも
是非感じていただければと思います。

前編に続いてのSim Works Super Yummy!!

地形に合わせたタイヤ選びをしたいですね。
といって、そんなドンピシャなタイヤなんてすぐ見つかるかわかんないし、
タイヤは消耗品とはいえタフな使い方でなければ1年くらい使えるし、
沼だからこそ次はこのタイヤつかうぞ!とか思えて楽しいんだけど、
世の中には「間違いないタイヤ」というものがあります。

その中の26、27.5、29インチカテゴリーでの
間違いないタイヤのひとつがこのスーパーヤミー。
他にもおすすめのタイヤはあるけど、
「舗装路街乗り」「林道」「砂利道」などの道の感じが当てはまる方は
まず間違いなくハマるタイヤですね。

ここからスリックに寄っていっても、
よりハードノブに寄っていっても良いし、
使うと好みが分かりやすくなる
オールラウンドタイヤですね。

サイドに「超美味ゐ」って書いてあるの。かわいい。

このサイドウォールは
「ブラウンサイド」ではなく、
「オリジナルピーナッツバターサイド」です。
こういうネーミングも
Sim Worksはいちいちニクくて、
そういうので選んでも良いと思ってます。
もちろん、Panaracerに製作をお願いしている
間違いないコンパウンド。

リアハブもGBハブで。

もちろんリアもGB。
ざっくりスペックは前編を。
このハブは前後セットなんですが、
ダイナモハブにしたい場合前がもったいない、んだけど、
前を余らせてもまだお得なくらい対スペック、対価格面で強いです。
まあ、あんまりそんなことはしないで単品で買えるハブを選ぶことが多いかもだけど、
MoultonのNEWシリーズみたいに
付属してくるフロントハブを記念に置いておいても良いかもしれない。笑
ペン1本だけ挿せるペン立てになる…かも。

リアはキャリアダボ標準。

もちろんリアも積載可能。
大体のラック取り付けOKです。
オリジナルのラック製作も可能ですので
「こんな形のやつどう?」とか
そんな感じでお気軽にお問い合わせください。
スケッチとか持ってきてくれてもいいです。

僕も構想段階では落書きみたいなラック描くし、
そのまま持っていって
「何かわかんねえ!」とかチームに言われたりもします。笑

自由な発想が楽しさを産みます。

フェンダーやリアライトなどもマウントOKなブリッジ穴も用意しています。
逆に、こうしたオプション穴を
全部無し!シンプルにしてくれ!もOKですよ。

色々できた方が良いこともあるけど、
「走ることしかできない潔さ」も大好きです。

リアブレーキはこんな感じ。

同じくSHIMANO、フラット、機械式のブレーキ。
リアはアダプターで160mmを入れています。
ちなみにアダプターなしでは140mmが入ります。
VOKKAはいろんな用途があるので
140を使った方がシンプルで街乗りしやすくて..ってこともありますね。

今回は山遊びもしっかりしていただきたいので
160を入れて制動力重視としました。

ヤッパ、ローター良いね。
でも、このローターは即完売でした。。
僕たちもそれなりの数用意していたんですが、
普通のローターより手がこんでる分、
次期製作は未定です。

他店舗ディーラー様はオンラインなどで販売すると思いますが、
EBS京都は基本一人なので、どうしても発送や梱包が追いつかず、
このプライミーな時代に発送まで一週間とかナメたことになってしまいそうなので
店頭販売のみとさせていただいてます。

オーナー様のみ、少数ですがご予約も受け付けておりますので
お気軽にお申し付けくださいね。

リア歯数構成。

このカセット、今探してる方多いと思います。
まじで無いですよね。
「このカセットは絶対必要になる」って思って
それなりの数用意させてもらってたんですが、
残念ながら次回入荷待ちです。
入ってくるときは大量に入ってくるので
いましばしお待ちを。。

構成としては
11-51T。
かなり大きい11sカセットです。

僕が山を走る時にいつも思うのは
「リアはいくら大きくても良い」ということです。笑
たまに、大きいギア入れてると
「足が弱い!」とかよくわからん
マウント取られる取られないと聞きますが、
僕は全くそんなこと思わない。

むしろ、無理してる方がしんどいと思うし、
少ないギアやより重いギアでクリアできるなら
それはそれで良いことですね、でおしまい。

自転車は最強の自己満足単独スポーツ。
どれだけグループライドしようが
自分の自転車で、自分が走ってるんで
自分で決めれば良いです。

今までは46T、その前は42T、その前は36Tという、
今のメガレンジでは考えられないくらい小さかった
(でも、当時は顔くらいでかいね!とかいってた)
けど、それで頑張って走ってたり、フロントダブルでクリアしたり、
非公式な謎スプロケつけたりしていたんですね。

僕はずっとしんどかった。笑
なんでみんなそんな走れるんだ!って思ってた。笑
46が出てきたあたりから
これさえあればどこでもいけるぜ!って思ってたけど、
51T、ほんと良いです。

今までここはやめとこう。。
って諦めてた山などに、諦めなければ
めちゃくちゃちょっとずつだけど登れるようになった。

これってめちゃくちゃ大事なことで、
走れない場所は押せば良い。
行けそうなら漕げば良いんです。
そのなかで、「うお!登れた!」っていう成功体験は
あそこにも行こう、ここにもいってみようってなる一歩目なんです。

もちろん、ギアが大きくなればなるほど
ギア比は小さくなるわけで、
一回漕いで進む量が減るので
ローに入ってる時はかなりシャカシャカです。
まず街乗りでは使いません。

このバイクのギア比では
最小ギア比は0.62、一周漕いで
タイヤは0.62周しかしないということです。

これが小さくなればなるほど
前後の荷重バランスもしっかり意識されるので
(闇雲に漕いでも地面を蹴れないのでズルズル滑る)
体重や重心のかけかたも自然と身につくし、
それでもズルズル滑るところでは
そんなところ、どうせ誰もいないので
奇声発して「ヒャッハー!」とか言ってれば楽しいし、
転けても良いし、諦めて押したって良い。
次、登れりゃ最高だし、いつか登れても最高。

めちゃくちゃ低速でも、乗れなくても、走れなくてもなぜか楽しい。
それがリジッドATBやMTBでの林道や里山遊びなのです。
もちろん、くだりまできたら存分に、安全に楽しみましょう。
登りが辛いほど、奇声に気合いが入ります。笑

そのギアを飲み込むSGSのDeore。

前述しましたが
このDeoreというグレードは下位グレードで、
高級とかでは無いです。
でも、ガンガン使えます。

このまま来年、再来年と
技術がおりてきたら一体どうなるんだ?
プロライダーでは無い僕たちには
これで十分なんじゃ?と思うほど今回良いです。

ここから先は
電動シフトになって、それもめちゃくちゃ安くなっていくんだと思う。
逆に言えば、このタイプのシフトは
このあたりで最後なのかもしれない。
そう考えると現行機をガンガン使える最後のチャンスかもしれないし、
さみしくもあるけど進化を楽しみに、ライドを楽しみたいですね。

いやー、今週も良かったですね。

かなり問い合わせの多い車種で、
今週でほぼ製作分は予約完売となり、
サイズによっては次回製作、もしくはその次、という方も出てきてしまいそうです。

パーツもそれなりの納期ですが、
春からG.Wあたりまでは僕たちのお仕事は完全に繁忙期的な感じで
今どんどん進めている製作分は全てご予約となるので
しっかり狙ってきてくだされば最高です。

サイズ的には今日の時点では
Sサイズが狙い目かも。
実は、ATB系のジャンルって
わざと小さめのサイズに乗って振り回したい方もいらっしゃるので
今回すこしだけ多めに製作枠取ってます。

今ばちばちきてる
ATBやMTB気になってる感度の高い女性ライダーはもちろん、
170センチくらいの方までは違和感なくシート出して乗れます。
OLD MTBなスタイルだと
サイズ合わせた方が良い場合が多いので、
乗り方やカスタム、色々ご相談くださいね。

三連休、本当にいろんな方にご来店いただき感謝です!
ご予約もみなさまにしていただき、
一切密にならない状態でかつごゆっくりご相談させていただけたかと思います。

一回のご相談が2時間程度なので
もちろんお時間足りない方もいらっしゃいますが、
メールでのご相談や、ご来店可能であれば何度かご足労いただき
ばっちり煮詰めていければ最高であります。

まずはなくなると製作時期の長いフレーム。
車種と車体カラーだけ決めて帰る方。
仕様を話せば話すほど夢広がっていく方。
本当にみなさまオリジナルで、
自転車って身近な分、生き様みたいなのが出る
(これ、2005年くらいの藤原ヒロシ氏の言葉ですが。笑)

この渦中、唯一僕たちが1から10まで操作ができるのは
手作りしているフレームなのですが、
輸入などもチームでやっているので
それなりにパーツにも強いんじゃないかな、と思ってます。

今年もかなり頑張って調達してくるので
みなさま、オーダーどしどしお待ちしております!!

ではでは。。

MASN

ちょうど良いATBが今の気分。新型VOKKA!!前編。

いやー、ほんと、お久しぶりです。
年末にホームページをクラッシュさせてしまい、
年末年始ということもあって本当に復活に時間がかかりました。笑

その間にまじかよ!って思うこともたくさんあって、
人間としても、男としても、そして自転車人としても
よりレベルを上げるチャンスが丸太のようにころがってきました。

ぶち当たって止められるもの、
絶対回避すべきものなど色んなものが転がっていくけど、
全て身につけて帰ってくるMASNを今年もよろしくお願いします。

もっともっと良い自転車作りを目指し、
今まで応援してくださっているオーナー様におかれましても
2020年のEBS乗ってるんだ!アンテナ抜群感度じゃん!と
言われるような、僕が上がればオーナー様も上がる、
そんなレベルを確実に目指します。

もちろん、これから出会うオーナー様も、
こんなことがしたい!を形にして参りますので
よろしくお願いします。


さて、2022年の一発目はVOKKA。
EBSでは一番ダートらしいフレームです。

最近はオールドMTBも特集されだしていて、
いよいよブームも最盛って感じ。
昔のMTBブームではなく、
過去のピストブームと同じノリで
ビンテージのパーツ集めてきて組む、みたいなのがトレンド。

昔と違うのは、ネットで調べたら
何がかっこよくて何がだめなのかすぐにわかるところ。
過去作のイケてたものだけで構成できるから間違いがない。

この誰かが触った間違いないもの、はとても強い武器だけど、
僕はあまりハマってなくて、
お金をいただいて自転車を作る以上、僕はこれからはじまるもの、
今から乗る人のためにつくられたクロモリパイプ、
その溶接、パーツたち、塗る人、組む人、そして乗る人。

その全てが綺麗に回って
日本が良くなる、世界が良くなると思ってるから。
もちろん、古いものを起こして長く使うことは素晴らしい。
けど、それって自分のビンテージじゃないよね、って話。
僕もオールド好きなので
応援したい気持ちはあるけど、
僕はやっぱり、本当の意味で長く使える自転車、
子へ受け継がれるようなフレームをご提案したいと思います。

VOKKAってどんなフレーム?

前述でオールドは、、みたいなこといったけど、
VOKKAはどっちかといえばOLD MTBの属性を持ってます。

今の規格を採用しながら、
ルックスはあの頃のような、ずっと使いたい細身のクロモリ。
サスペンションなどで乗りこなすわけではなく、
がたがたした道を走るだけで楽しい、遊び道具のようであり、
無駄な重さがないので街乗りもとてもしやすい、
レトロモダン交わるナイスフレームです。

ルックスとしては
ちょいスロのオーバーサイズヘッドのクロモリ。
Kaisei 022。

そこに27.5インチ(650B)がベースホイールで
700や26も履けるけどバランスが良いのは27.5×2.30くらいまでが渋いかな。
フラットマウントディスク、スルーアクスルで、最新だけど、
一番コンパクトに、無駄にブレーキもゴツくならないように。

どんどん大型化するパイプで強度!強度!でマッスルマシンにならない、
日本で楽しく山遊び、荷物運び、街乗りをしたくなる、僕も大好きなフレームです。

僕が乗っているVOKKAは店頭に常に置いてるので
自由に乗れます、間違いない構成で組んでるので
ぜひ参考に、そしてお気軽に乗ってみてくださいね。



ってことで、
今週のご紹介は…

Engineerd Bike Service(EBS)
VOKKA

うーん、良いね。
フレームワークがオールド寄り、ってことは
見るだけでわかるけど、
そこに今の感性や、ホイール剛性が上がったからよりシンプルにできたもの、
制動力が上がったから変化したところなど、
完全に現代のバイクとして今日も歴史を刻んでいくバイクです。

今回はオールド・クランカー・スタイルという、
昔のアメリカのヤンチャなサーファーが
波に乗れない日に山をビーチクルーザーで
全速力で駆け抜けて遊ぶ、
完全に狂った遊びをしていた頃のハンドルを再現して
スタイルを出しています。

その頃の自転車って今乗るとぐにゃぐにゃで、
剛性もなにもなかったんだけど、
オートバイから無理やり流用したりして
完全に仲間内で楽しんでたのが
現在のMTBの源流です。

もちろん、VOKKAでそうしたこともできるけど、
危ないことして遊ぼう!ではなく、
今はおじさん(でもあの頃のおじさんみんなかっこいい)の
あの頃、油圧がどう、とかエアがどう、とか関係なく
「自転車おもしれええええええ」ってなる
あの初期衝動を追体験できるようなバイク。

知ってる方はもちろん、
はじめてこっち系のバイクを探し始めて
グッときた方、みんなが楽しめるバイクです。

そんじゃ、フロントまわりを今週は紹介。
いってみよう!!

フロントビュー。

鴨川にて。
正直、鴨川の荒れてるところなんか余裕でクリアする走破性ですが、
これがなんとも言えない楽しみなんだよね。
ターボで大排気量ってより、テンロクNAな
シンプルがゆえの使い切れてる感がどんどん自分の中の子どもと対話します。

ハンドルまわり。

NITTO×EBS [EBS-40 Bar]

発売早々完売した、すでに名作ハンドル。
クランカーバーって世の中にたくさんあるんですが、
立ちすぎてたり、寝過ぎてたりとちょうど良いのがなかったので
作ってもらいました。

もとからあったVOのクランカー、
少し前発売されたBLのハイハイバーと合わせて
かなり角度を豊富に選べるようになったので
お好みに合わせてどうぞ。

もちろん、EBSのVOKKAには
抜群すぎていうことがないこのハンドルは超おすすめ。
このスタイルしたいがために僕もハンドル交換したので。笑
なので、試乗車もこのハンドルです。

開きもとてもちょうど良い。
速く走る!ってより
街中をクルーズするためのハンドル。

お山でも何回もテストしましたが
ばっちり使えて、かつ景色も見やすいのでドンハマりしてます。

OURY×Dia Comeの最強相性。

この組み合わせもほんと最高。
山をもっと攻めたくなったりするなら
油圧ブレーキになってくるのでSHIMANOやSRAMのレバーですが、
今のメカブレーキ、良いです。
街乗りからちょいと山で遊ぶ、なら
レバーが選べたり、
ワイヤーのカラーで遊べたり、メンテナンスがどこでもできる
メカニカルブレーキを検討しても良いと思いますね。

OURYは説明不要ですね。
リーズナブルで、ガンガン使って欲しいグリップ。
常に家にストックしたいやつ。

マイクロシフトのサムシフター。

もし、レトロスタイルで、でも変速まわりなどの戦闘力は上げておきたい方は
このシフターは鉄板になってきます。

SHIMANOのラピッドは安価で性能も良い。
でも、少しメカ感(このシフターもメカだが)があるんですよね。
これ、気になってる人いると思う。
マイクロシフトのシフターは性能、ってよりはやっぱ
昔っぽいルックスが最高。
でも、MTB11Sや12Sに対応してくるとても渋いとこ突くブランド。

で、12Sは急に値段が高い(チェーンが特にね。。)ので
11Sで、リーズナブルに、かつ最大歯数で山道もグリグリ進めるセットアップが可能な
このシフターはおすすめです。

ラピッドみたいにカチッと入れてバチバチ変速する感じではないけど、
その絶妙な遊びも含めレトロです。笑
ちなみに、突発的な激坂セクションなんかでは
グリッとシフト下げて一気にギア比下げたりできるのは
この子の最大のメリットでもあるので、見た目だけじゃないのも◎。

数は常に品薄なので
これを起点にカスタムはじめても良いと思いますね。

ヘッドセットはWhite Industries。

結果的に色々とカスタムをしていただいたオーナー様ですが、
一発目はやっぱりヘッドセットだけは良いやつ入れよう、ってことでしたね。

ヘッドは良いものでなくとも動きます、問題なく。
壊れるかどうかももちろん価格で変わるけど、
運や乗り方、いろんな複合的な理由があります。

それでもなぜホワイトやキングを選ぶのか?
というのは、やはり信用、ここですね。

壊れたら最高にややこしい部位で、やっぱり壊れないものを選択したい。
で、次にカスタム感が出る。
ヘッドセットは知ってる方なら確実にカスタムする部分なので、
完成車からではそうそうカスタムしない部分にもしっかり手を入れてあげると、
良い意味でほったらかしでも(もちろんメンテは僕がします)OK、
気にする部位が一つ減るわけですね。

人間で言うと首や肩に当たる部分ですが、
もし、肩を壊れないものに交換できれば、、
そんな夢のようなことはできませんが、そういうことです。
僕は、いくらかけても腰を交換したいですね。笑

話は変わるけど、
最新の3Dプリンターの研究で人工呼吸器を作っている方の作品を見たのですが、
あれ、いつか物凄いことになるんだろうな。
僕は人の命を救ったりはできないけど、
世界をよりよく、無駄な鉄のゴミを出さない、本当の意味で良い自転車屋になります。

ホワイトのヘッドの良いところは
カラーものの他にポリッシュが存在すること。
今、ほとんどないんですよね。
なぜかと言うと、ポリッシュには時間がかかり、
この渦中、製作が後回しになるから。

作るのをやめてしまったブランドがあるほど
ポリッシュパーツの価値は上がっています。
長く使えるなら、先行投資としてアリだと思っております。

あとは、KINGと比べて主張が控えめですね。
KINGが大好きな人もいれば、WHITE最高!って方もいる。
選べることは最高。

真鍮プレートEBSロゴ。

新型のVOKKAには新型のバッヂ。
真鍮製のものを製作しました。
あえて薄い作りにして、わかりやすい経年変化が出るように。

どんどん色が変わるので、フレームと馴染んでかなり渋くなります。
EBSのバイクは主張をここでしか基本しないので
もっと「EBS!!」ってなってるやつでもよかったけど、
僕はこのプレートとても気に入ってます。

EBSオーナー様は販売店から購入も可能なので
交換も可能ですよ。

フォークは積載強めに。

フォークブレードには
ラックマウントやライトマウント用の糸巻き台座を、
3穴はマルチケージやボトルを載せられるように。
大型のラックなども大体取り付けられる高さの具合です。
好きに乗せちゃいましょう。

エンドアイレットは二つ、アクスルは15mmへ。

エンドのダボは一番オーソドックスなダブルアイレットに。
フェンダー、バスケット、なんでもありです。

フロントはスルーアクスル化、
敢えて今回は15mmシャフトで製作しており、
シャフト自体別注しました。

15ミリはフロントサスペンションなどに使われている規格で、
基本ブースト用なんですが、こっちもあえて100ミリエンド用。
剛性としてはかなり上がりましたね。

GBのローター×SHIMANOフラットマウント。

あえてのフラット採用。
これはコンパクトにしたかったから。
フラットの機械式なんていよいよ絶滅だろ!
と思われるかもしれませんが、ブレーキの揃い方としては悪くないんですよね。

ローターはGROWNで展開しているパーツを。
このローター、瞬間で売り切れてしまって次回製作待ちです。
オーダーの際はご予約も可能ですので
お気軽にお問い合わせくださいね。

ちなみに、このローター、精度も良いし、硬さもあるんですが
ブレーキによっては干渉するものがあります。
DIYで取り付けの際はご注意を。

ハブもGB。

GBのハブは
ホワイトのハブやキングのハブなど
高級ハブと勝負しにいったわけではなく、
しっかり強く、部品交換ある程度可能で、シルバーの選択肢があって、
できるだけリーズナブルなハブを目指して作ったものです。
ちなみに回転良いです。

フランジもレトロで良いですね。
6Boltのローター対応、
9mmのQR、12mm、15mmに対応したアダプターカスタムも可能で
みなさまに使っていただけるハブとなりました。

タイヤはSW、Super Yummy!

タイヤは27.5インチ、2.22サイズのタイヤをチューブドで。
リムはデカール剥がしてますがDT Swissの最軽量のチューブレスレディリムなので
そっちに寄せていくことも可能です。

タイヤは後編でも紹介すると思うけど、
このタイヤはかなり良い。
かなりオールラウンドで、舗装路でもよく転がるし、
砂利や林道でも楽しく走れるので
かなり人気のタイヤです。

うーん、前編だけで魅力たっぷりですねー。
かなり坂道走れるバイクになってるので、
ほんと、いろんなところに行けるようになる。

絶対自転車で行くの無理だ!
って思ってたあの山も走れます、ほんとに。
住んでる地域、遊び尽くした方も、これから探検する方も
みなさまに乗っていただきたいバイクですね。

VOKKAのフレームストック状況。

現在、規格を2種類作っており、
ゆくゆくはこのスルー仕様に完全に切り替わり、
QRはオプション製作となります。

Sサイズ(490)身長158センチくらいから
…スルーアクスル仕様のストックがあります。
QR仕様は予約可能です。

Mサイズ(520)身長165センチくらいから
…QR仕様がラスト一本、スルーは予約可能です。

Lサイズ(545)身長172センチくらいから
…QR仕様がラスト一本、スルーは予約可能です。

もちろん合わせますが、
ロードバイクのようにビタビタに合わせるバイクではないので
ゆったりめに乗ってもらってOK、身長で言えばかなり幅があるので
たくさん の方に乗っていただけるんじゃないかと思います。

来週はサイドからリアにかけてご紹介。
パーツ入荷状況やご予約の順番など
複合的な理由はありますが、
この春にVOKKA乗って桜見る!
はストックフレームならギリ間に合うかな、ってところです。

山の桜は唐突に見つかるので
探検、楽しいですよ。
もちろん、鴨川もぶらっとしてみてください。
試乗車で出町柳くらいまでぐるっと回ると
少しは体感できると思います。

それでは来週もお楽しみに、
ではでは。。

MASN

今の気分で試乗車組んだよ。現行パーツで組むOLD Style ATB!!

さて、今週もはじまりますねえ。
めちゃくちゃ良い天気で最高。

ご予約満タンでお断りしちゃったお客様、すみませんでした。。
天気の良い日曜は結構埋まっちゃってるので
ご予約していただければと思います。
当日に電話で埋まっていく感じなので
軽い感じで「空いてる〜?とか聞いてもらえたら。」

ちなみに3月くらいから本格的に工房が忙しくなってきて
多分だけど、EBS京都は平日全部クローズ、工房に張り付くことになると思います。
ですので金土日の週末にご予約頂ければ幸いです。

しかし、いよいよ世の中に完成車がなくなってきましたね。。
2020年4月からすでにわかってて、ちょこちょこ言ってきたけど
「品薄商法だ〜!」
って普通に考えたらなるし、
でも無くなる前に本気で乗りたい人に伝えなくちゃいけなくて
世の自転車屋さんかなり苦労したんじゃないかな、と思います。

で、この春の空気感でいよいよ全サイズ、全カラー完売。
つぎはわかりません!なんてことになってきて、
もうみんな逆に開き直れたというか。
全国の自転車屋さんに自転車がない。
というこれからの人生でも稀有な状況かと思います。

で、EBS。
ハンドメイド、国産という、
一見一番お金のかかることをしているように見えると思う。
でも、もともとファクトリアルな側面を大事にしてきた僕たちのチームは
限りなく少数精鋭で、可能な限りコストを抑えフレームを製作しています。

なのでずっと生産量は多くない。
毎回、フレームごとに10本とか、そのくらい。
でも、この状況でも自分たちで、変わらない本数を京都で製作できる、
というのは強みだよね、って思います。

製作にも、塗装にも、組み付けにもそれなりのお時間をいただきますが
今、完成車を頼むよりもしかしたらオーダーバイクの方が早い、
なんて状況も起きてきています。

あれ?なんか包み隠して言ってるのに
「みんな!EBS乗ろうぜ!」出ちゃってんな。笑
言いたいのはそういうこと!


で、今週はひっさびさに試乗車の紹介。
何本かこっそり展示車とかは組んでいて、すぐに紹介したかったけど
やっぱりオーナーズバイク早く紹介したくていまになっちった。
でも、この春乗るならこんな感じ、最高じゃね?

ってバイク組んだのでみんな乗って、自分的京都の未開拓地に走り出そう!
アウトドア好きな方にもグッとくるんじゃないでしょうか。。

ってことで今日のご紹介は。。。

Engineerd Bike Service
GROWN/ATB

あれ?なんか名前雑じゃね?
ってなった方はさすが。

このバイクはGROWNの「Hey Joe」というフレームのプロトタイプの最終型。
「これでいきましょう!」ってなったフレーム。
ここから製品としてきっちり仕上げるわけですが
乗り味などはそのまんまです。

EBSならばVOKKAがかなり近い存在。
S13と180SX的な。

当然、こうしてハンドメイドバイクをつくっていれば
テストモデルや尖った前衛的なフレームなどが出てくるんですが
EBS京都に帰ってきたこの一本、最終型だから当然ですが
完成度めちゃ高くて、どうしても試乗車にしたくて組み替えました。笑
なので僕の個人的願望も多分に含まれておりますが
このカタチはある種確実にカッコイイ!を体現しているので
ハマる人も多いはず。

OLD Style ATBってなんだよ。

これはめちゃくちゃ曖昧です。笑
そもそも自由に楽しむジャンルなので。笑

でも、ATBはAll-Terrain Bikeの略。
全地形型自転車というやつです。

よく知ってるMTB、MounTain Bikeですね、
これがカタチを確立する前に世に出てきたのがATB。

MTBは当然山を走るための自転車です。
でも、ATBは街中も想定してる。
そして荒れた道や林道、砂利や砂、木々。
そんなちょっとした悪路を楽しんで走ってもいけるまさにATなやつ。

VOKKAもATBなのでもちろんその想定なんですが
今回のバイクはそれに「自転車に乗ると楽しい!」という
みなさまが持っている初期衝動、
少し思想のようなものが入りこんできたちょいとロックなフレームです。


で、上記の悪路的条件やすぐに舗装路が出てくるこの感じ。
「京都っぽくね?」
そうなんです。
京都ならば1時間も漕げばそんな道が出てくるし、
またすぐに戻ってくることもできる最高環境なんですね。

でも、サスペンションは重いし、街乗りするには、、高かったり、
メンテナンス面の懸念があったり。
「そこまでガチじゃない」という思いもあると思います。

最新規格や(もちろん追いますが)新しい考え方にとらわれず、
自転車の本来のカタチで好きに走ろうじゃないか、と。

これはロードバイクでも同じで
いかにもなロゴデカールに最新機材、最軽量に空気抵抗を抑えた
ファッションにそもそも抵抗がある、というかたも多いのが事実。

なんでよ、ジャージにレーパン最高だぜ?
って言われます、そうです、最高です。笑
すぐ乾くし、邪魔にならんし、ペダル効率上がるし。
カラダぐっと締まって見えるからなんかカッコよくなった気分になれるし。笑

そこじゃなく、もっと原体験。
乗れた!の三輪車時代まで遡らずとも、
無駄に公園で木の根の上を走ったことはありませんか?
その自転車はガチのMTBでしたか?

そんなとこ走ったらこける。
そんなとこ走ったら危ない。
いつしかそんな大人になっていませんか?
(いや、それこそ真っ当か。笑)

そんなあの頃の感じを沸かせてくれるバイクです。
初心者とか、下手とか、機材が、とかはいいんだ。
楽しい自転車で楽しそう(実際ただ過酷なだけ、の日もあります)な場所で、
好きに楽しんで、また街に戻る。
ワクワクしてきたでしょう。

今回は細部の紹介とかはあんまりないんですが
組んだ後のシェイクダウン時の休憩の様子を。

これ結構多くの方の希望となりえるんじゃないか、
ってのが、僕は腰にまあまあでかい爆弾抱えて暮らしてるのですが
(腰痛1年ぶり3回目の出場)
オールドクランカースタイルでは欠かせないクランカーハンドルが
バッチバチはまってもうめっちゃ快適!!

登りも降りも快適でした!

試乗車スペック。


装備としては
・F100/R135のQR仕様
・27.5-2.20をチューブドで
・1×11 34T×11-51TをDeoreでナロー/メガレンジ
・機械式ディスクブレーキ

といったかなりスタンダード、どちらかといえば
油圧ブレーキでも、ミドルグレード以上のコンポーネントでもない
最低限のスペック、でもカッコよく魅せる組み方を意識しました。

個人的には十分、実際試乗車の枠を超えて
もっと楽しく走るならチューブレスレディ化はしたいな〜、
といったところでしょうか。
あまりやりすぎると
「いや、それはお前が欲しいやつやんか」ってなるので
かなりカムフラージュして想いを紛れ込ませています。笑

そりゃ、White Industires欲しいよね。笑
でも、使えないからこその追求が今回の楽しいライドを埋めたと思います。

ハンドルまわり。

まずはやはりこれがないと始まらない、
副次的に全国の腰爆弾二ストに紹介したい
NITTOさん別注のEBSハンドル4作目、EBS-40Bar

クランカーバーは世に何点か存在しますが
立ち上がりやスイープを計算し、このバイクにばっちりハマるように再解釈。

実際このハンドルは話題となり、
ファーストロットは僕たちが経験したことのないスピードで完売しました。
今注目されてるカタチってのはわかっていたけど、
こんなにご注文頂けるとは思っていなくて嬉しい限り。


ステムバッグは取り外し自由で、
これはBlue Lugのもの。
かなり型がしっかりしていて使いやすいのが最高。
僕はバッグの中で一番ステムバッグを多用するんですが、
一番便利だね、やっぱ。

普段はかなりしっかりしたABUSのU字ロックを使っていますが
こうしたライド時にはそもそも駐輪しないし、停めてもコンビニとか。
そうしたときはこのステムバッグの中に簡単なコイルロックを入れています。

ほか、休憩時や暑くなってきた時にグローブを突っ込んだり

本来の使い方であろうスターバックスの
アイスカフェモカエクストラショットライトアイスベンティを入れたり。
(本来の使い方ではない)
ギリ入る、ってのも好きだし、ギリこぼれない(だからちょっと飲んでから入れよう)
のが良いよね。

あとは乗ってるとなかなか取り出しにくいスマートフォン。
僕はグラベル区画に入ると割とシャッターチャンスが限られてたりするので
カメラ起動しっぱなしで10分ぐらい動いてたりします。
顔認証、マスクしてるから、なかなか、ね。
ちなみにこの日のお山は無人そのもので
そういった人間が今気をすり減らしているものとは無縁でした。

だめだ、ステムバッグ紹介記事になってる。笑
でもおすすめだよ!!

グリップはしっとりコンパウンドのOURYを、
ブレーキレバーはDia CompeのSS-6、
シフターはMicro ShiftのMTB11Sを。
今回は低価格で性能の良いSHIMANOのラピッドシフトを敢えて使わず、
価格的に三倍以上する上にレトロなサムシフターを使用したのは
「かっこいいじゃん」だけです。笑

変速するだけならSHIMANOに勝るものはありません。
価格もどこも真似できないリーズナブルさで高品質です。
いや、Micro Shiftも良いけど。

今回試乗車なので最後にこんな感じで組んだらいくらです、
ってのを公開しますが、
当然皆様にハンドメイドバイクの良さをこのカタチで味わって欲しい!
って時に無駄に予算上げる必要はないわけです。
でも、それを押しのけてでもこの雰囲気の良さには勝てない。笑
今日のブログを見ていただいて
グッと来た方はぜひこのサムシフターで組んで欲しいですね。


メカメカしさよりも、このレトロな感じ。
瞬間単位の変速性能は別に必要じゃなくって、
「良い感じの自転車」で「ゆるくガレ道グリグリ」が今回の目的です。
なんか渋くて良くないですか?笑
ちなみにワイヤー類は全て国産、大阪製の日泉ワイヤーを。
レトロに見せやすいクリアータイプを使っています。
でも性能は最新。めっちゃ引き軽い。

ダイナモライト

アドベンチャーライドと
タウンユースのナイトライドは欲しい装備が割と似ていて、
やはり一番欲しいのはダイナモライト。
導入してしまいさえすれば
常に明るく、充電などの煩わしさから開放されます。

ハンドルにつけてるシリコンバンド、痛んできてませんか?
自転車シンプルにしたかったのに、ハンドルまわり散らかってませんか?
そもそも充電切れてたり、暗いフラッシュでだましだましつかっていませんか?
そのへんまるっと解決しますよ。

たまたまダイナモで組んでたホイールがあったので
試乗車には珍しいダイナモも体験できる仕様にしました。

ライトはB&MのIQ-XS。
もうひとつ上のグレードもあるけど、
アルミの質感、十分な光量と不足ないので
よりリーズナブルなこちらを使うことがEBSでは多いです。

BeaconやIQ-X、Eduluxなどその他高輝度大光量ダイナモライト
たくさんあるので、このバイクでキャンプライドやツーリングをご検討の方は
そちらもご検討ください。

ヘッドバッヂはさみしかったので
GROWNをこっそりつけました。笑

3穴/糸巻きダボフォーク。

ダイナモの配線は製品版はもっと綺麗にルーティンします。
切るのがもったいなかったのでこのままです。笑
内装もできますが、現在より整備性の高いやり方を考え済みなので
ダイナモ化したい方は是非お問い合わせください。

フォークはいろいろ取り付けられるように。
もともと荷物を積んだりするのは得意な車種なので
ラック+バスケットやフロントパニアスタイル、マルチケージ取り付けで
ボトルガン積みなど多彩です。

もちろんエンドにダボも取り付けOKなので
取り付けたいイメージ通りに作り込んでいきましょう。

良い感じのパン買って、コーヒー買って、小さい椅子積んで。
山に鴨川にチェアリングなんていかが。

タイヤはMAXXISを。

言うまでもなく良いタイヤ。
普通、試乗車は皆様に乗っていただくので
すり減りまくっても気にしない(こういうとなんか、あれですが)
ものをインストールするのが基本。

でも、こういうセミブロ系タイヤで街乗りってできるの?
って思うじゃないですか。
だから、気にせず走れるし、そのままの気分で荒れた道に飛び込んでもOKだと
期待して頂くためにちょいとここにコストをかけました。

もちろん街乗り専用にスリック履いても良いと思うし、
それで山に行けないなんてこともないです。

Sugino×WolfToothでオールドニュー。

クランクは死ぬほど迷って、
ホワイト使いたい欲がすごかったけど
それをするなら僕がこのバイク自体を買って、
スタッフバイク試乗自由!にしないとさすがになあ。
って思ってて。

手に入りやすいシルバーのクランクは
38Tが限界で、ちょいとギア比としては物足りない。
なんとか妥協なく、かっこいいスタイルにならんかなーって思ってたら
あるじゃんスギノ先生!!

実はロードクランクをこの手のフレームに入れると
チェーンライン的に不格好で
ナローワイドで無理に引っ張るカタチになるんです。

でも、それ以外は全部中古から探すことになるし。。
やはり、OLDスタイルをスタイルとさせているのは
OLDじゃないから、なんですよね。
NEWパーツで、現行品。性能もヨシ。
じゃないとショップとして紹介する意味がないので。
良い感じの昔のMTBパーツ使ってかっこいい!
これは個人レベルでしかないわけです。(昔のパーツめっちゃ好きです。笑)

諦めかけていた時に発見したのが
このXD系クランク。しかもかなりリーズナブルに手に入り、
スクエアテーパーながらラインもバッチリ来ます。
ちなみに現行で、裏ルート入手です。笑

そこにWTのナローワイド34Tを。
これより小さいともうマジで旧規格を掘るか、
SHIMANOの現行パーツとなるのですが
やっぱりこの少し古臭いのいが渋いと思ってるので
敢えてこの形を採用し、
街乗りに十分な27.5サイズのホイールでギア比3.09を実現し、
軽いギアも後述しますがかなり攻めることができました。
まさにATBです。

真ん中の真鍮のキャップはLike a Whiteを狙いました。笑
でも良い感じでしょ??

ペダルはMKSのXC-3を。
組んでる時にSim Worksが出してたバブリーペダルにしようか
これも死ぬほど迷ったけど今回はこれで。

僕は結構大きめのスニーカーを履くので
街乗りではもちろん、軽いハイキングライド的な山遊びでも
靴を選ばないペダルにしました。
よりスポーツに走るならSPDですが
今回はやはり気軽に乗れるATBこそ至高だ!という
ストロングスタイル提唱のコンセプトで。

ちなみにボトルは私物ですが
スタンレーのワンハンドマグをさして行きました。



片手で飲めるのが最高だし、
バイクの空気感にもハマるし、保温保冷だし、
基本的に言うことなしなボトルです。
ちなみにEBS京都にも在庫あり。

KAISEI 022フルクロモリフレーム。

当然このバイクにも国産クロモリパイプを使用。
こして走ると違いが良くわかって、やっぱぐいぐい走る。

ミニベロにも、ランドナーにも、グラベルロードにも、コミューターにも
いろいろなフレームに採用しているツーリンググレードの022番ですが
当然ATBにもハマる。

丈夫で軽い。そして飽きない。
長く使う上で、ここだけは大事。

リアはDeoreで動かす。

SHIMANOのMTBコンポーネントでは入門クラスのDeoreを採用。
昔は○○以上のグレードを使いましょう、なんて言われていて
あまり見向きされなかった時代もあったそうですが
この新型、SHIMANOグループセットでも、今回のように別会社のシフターでも、
E-Bikeでも使いましたがもうめちゃくちゃ良いじゃん、と。

確かに上位グレードは最高、見た目もなんだか嬉しくなるしね。
でも、このDeoreも渋くないですか?

で、カセットは11-51Tというかなり大きいギアを入れました。
ここが最大のポイントなんですが
「ほぼ街乗りだし大きいのいらない」
「なんかガチっぽくて。。」って敬遠することが多い。

でも、「漕げばどこでも登れるギア」って欲しくないですか?
行かないからこそ機材に頼って、ガチじゃないからこそくるくる回してみて欲しい。

ちなみに最小ギア比は0.66。
まず京都の山はどこでも行けると思う。
この日も敢えて激坂区間を選んで行きましたが
坂全然好きじゃない、むしろ避けて通れるなら避けたい
私MASNでもサクサク。

そして、「登れた!」成功体験はやはり大きく、
次はあそこに探検行ってみようかなーなんて気分にさせてくれます。

本来ならばOLDを追求するなら前3枚、
後ろ9枚とかの組み合わせになるんだろうけど、
あくまでシンプルにレバー、変速機共に一つずつ。
のびるワイヤーも少なく、なにより出先での
トラブルの少ないバイクに仕上げたくて
ここは比較的新しめの考えで組みました。

結果的にめちゃくちゃ調子良いです。

ちょい使い込みだしたBROOKSを。

BROOKSはある程度こなれたものを。
このサドルはEBSのTobiraブランドがローンチされ、
その試乗車についていて、大阪での展示会から京都まで自走で帰ろう、
と思ったら吹田手前くらいで大雨で、しんどい、とか寒い、を超えて
テンション上がって全速で帰ってきた時のサドルです。笑

その時に取り外して、しっかり乾燥、
その後油脂を入れ、保湿して保管しておいたものを
再びカムバック。

たしか夜22時くらいだったか、
満充電したライトが茨木手前で切れ、
ドンキホーテで懐中電灯と自転車のライトホルダーを買い、
雨の夜、トラックがんがん走る大山崎が怖かった記憶。

僕がダイナモライト推しなのはそういうところからきてるのかも。笑

BROOKSのサドルは丈夫で、
傷が入ったりするのも味です。
オイル入れるたびに少しずつ表情を変えて
濃くなったり薄くなったりする部分があって
自分のものになっていきます。

EBSの自転車は長く乗ってもらう気満々なので
BROOKSと共に育てていきませんか。。

リアビューも迫力あって良い。
EBS京都から30分くらいの場所ですが
十分楽しめますね。

この日は腰の不安があったので
近場で撮影しましたが
EBS-40ハンドルとこのエアボリュームでグリグリいっても
腰快調なことがわかったので
次の晴れた週末でも、仕事前にぐるっと林道走ってこようかなって思ってます。

価格は。

今回の試乗車の価格は、
めちゃくちゃ頑張って306,000yen+tax。
もし、これのセットでください、ってなったら
この価格でいきます。

フレームカラーオーダー料金込み、
ステムバッグも、ボトルケージもつきます。
ボトルは私物なのでつきません。笑

なので、好きな色に塗って、国産ハンドメイド、ホイールなど
全て手組みでこの感じが30万円くらいで手に入っちゃいます。
これはかなりがんばりました。
いつやめるかわかんないです。笑

チューブレスレディやWhite Indusries導入ももちろん大歓迎です。

ちなみにBROOKSやハブダイナモなど、
コストのかかっている部分を良い感じに抑えた、
でもEBS-40などのクランカースタイルは崩さない
よりリーズナブルなコンプリートセットも考えておりまして
隙を見て組もうかと思ってます。

これは198,000yen+taxあたりで出します。
これはある程度イメージできてるので値段はブレないかと。
現行パーツで、この空気感で、手作りのフレームを
10万円代ギリ乗せるのは
Kamogawa以来の苦労でした。笑

BROOKSなどが似合うのは間違いないので
少しづつカスタムしたい方にはおすすめです。

納期。

これは冒頭でも書いたようにかなり深刻です。

Deoreのシフターなんて納期未定だし、
EBS-40Barも次の入荷はまだ先です。
でも、このスタイルを作ろうと
去年の5月から準備してきたので
試乗車スタイル、カスタムベーススタイル併せて
4台分、こっそりじっくり集めて参りましたので
今であればカラーを決めて、塗装が上がってくる
オーダーから約2ヶ月ほどで納車可能なんじゃないかな、と思います。

台数限定ですし、
違う形で売れちゃうかもだけど、
このご時世の中ではかなりスピード感のある入手劇になると思います。

こちらのお問い合わせはメールやSNSのDMなどでも受け付けます。
緊急事態でなかなか外にも出れないと思うので
Web上でのオーダーもOK。
ただし、本数限定、次回は確実に価格上がります。笑
本当に頑張って集めたので
次回はいよいよ未定です。

本来待っていただくのも楽しんでいただくオーダー方式ですが、
この春、桜をゆったり眺めるライドをしたい方も、
京都の街から円周一個分、地図を拡げて楽しく運動したい方も。
腰が痛いから自転車乗るのやめた!って方も(このハンドルまじイケてます)

ぜひこの機会にEBSでATB遊びしてみませんか。

試乗は基本いつでも店頭にありますので
お声がけしていただければご自由に乗ってもらってOKです。

ダイナモついてるので
夜走ってみたい、もOKですよ。笑
マジで便利です、やめられなくなります。

今日は久しぶりに試乗車の紹介でした。
ちょこちょこ展示車も紹介できれば最高ですね。

ではでは。。。

MASN

春。スーパースタートダッシュ割。

さてさて、
いつもとは逆のパターンで
インスタグラムから告知をした
春先のセール的なことをしていこうかと。

当店はもちろん、東京や大阪での展示会などでも
活躍してくれたバイクたちを
かんなりお得な価格で乗っていただこうかと。
期間はそうだな。
どうしよう。

「京都でソメイヨシノが開花するまで」
にします。笑

例年通りにいくと3/20ってとこかな。
ちょうど1ヶ月くらいだしいい感じ。
今年の春はもう絶対自転車でお花見行ってみてください。

今回のセールは
リペイントや仕様変更なども
柔軟にお受けしていこうと思っておりますので
ご検討中のお客様はお気軽にご連絡いただければと思っております。

毎度のことですが
取り置きはしておりませんのでご了承を。

とりあえず2台撮影したから
順に紹介するね。

先に言っとくと今日はVOKKAです。
(いろいろあった)


  まずは…

今日の1台目。
Engineered Bike Service (EBS)
VOKKA




VOKKAとは。

KAISEI022/ダブルバテッド/肉薄部0.9-0.6-0.9ミリのフルクロモリ。
ダート/ツーリング/ATBというカテゴリながら
街乗りにもクロスしてくる、ちょっとした荒れた路面や
道路から抜け出した林道など、幅広くどんな道にも対応。

オーバーサイズチョイスなパイプは
荷物を運んだりすることも得意で、キャリアやフェンダープラスで
ロングライドへの期待も高まるロングセラーモデル。

M/Lサイズ展開の520/545。
ちなみにこのスカイブルーのVOKKAはLサイズね。

タイヤサイズは27.5(650B)で2.3までを想定。
FD取り付けOK、基本はMTBコンポで組みます。
変化球もOK。



ギブネールのブラケットシフトで組んでます。
ベロオレンジのシールドベアリング/クロームなヘッドセットに
Simworksのトゥースマイルなバーがいい感じ。

SHIMANOのSLXに繋いで
フロントは34Tのナローワイド。

リアは11-42Tで11Speedです。

タイヤのエアボリューム、ワイドめなギア比、
ゆったりめな幅広ドロップでロングライドはもちろん
ライトツアラーな仕上がり。
レトロシフト採用でこのスタイルは廃れないのがタイムレスで良いし、
単純にパーツとして長持ちするので
ふだん使いにもガシガシ使ってやって欲しいですね。



ちなみにあれば確実に便利でうれしいダイナモライト仕様。
光量バチバチ!って訳ではなくて、もともと電池式のライトを
カスタムしてプロジェクターランプにしているので
重量軽い、思いの外明るい(夜道十分です)と言うことなし。 ハブ側はSPハブで、こちらも軽量、発電量ともに文句なし。
展示車両なのでコードはゆるく張っていますが
納車時にはしっかり使いやすくセットします。



ボトルケージはベロオレンジ。
ボトルメインですがペットボトルにも対応で
こちらも普段のちょっと買ってぶらっと行こうか。
が可能。
ただし、確実にエコロジーで最終の満足度が高いのは
ちょっとイケてるいい感じのボトル買って、
スターバックスとか、どこでもいいので
あったかいコーヒー淹れてもらってどっか行くのが◎
もちろんセット持って自分で淹れる、なんてのも最高。

サドルはBROOKSです。
間違いのないB17のSTD。
ポジションは思っているよりもゆったり。
ワイヤーアクションのディスクブレーキですが
TRPのスパイアがキャリパーなので制動力も◎。
全天候OKなブレーキシステムにゆったりめドロップポジションで
通勤から月いちツーリングをぜひ。

ペダルレスなので、好きなペダルを選んでいただければ。
僕のおすすめはMKSのGAMMAですね。BKで。
間違いなく合うってのもそうだけど、踏み心地や回転もイケてるので。


気になる価格は…

250,000yen+tax。

国産ハンドメイドで、ってのが大前提なEBSでは
格安も格安ですね。 色とサイズがハマれば即決必至。
170センチくらいからの方に。


  さて次。

今日の2台目。
Engineered Bike Service (EBS)
VOKKA


もう一台VOKKA出します。
この子はMサイズで520。160センチくらいから乗れます。


TRPのパンチングメッシュのブレーキ。
タッチも良いし、雰囲気もレトロな感じで◎。
ドロップは幅広で、マウンテンドロップの王道。
バーエンドシフターも足にかからない部分に逃げてるので
シンプルに使いやすく、ここもクラシカルに見せれているかと。
ベロオレンジのDAJIA。
若干スイープしたフラット部分持ってよし、ブラケットはもちろん
ドロップ部も自然な姿勢のまま持ち手をチェンジできます。

このハンドルの最大のメリットは
ハンドルバーバッグとの相性が抜群すぎるってとこ。
同時購入で割引ありです。



こんな感じ。
サドルはBROOKSのスイフト。
スポーツとクラシックを高次元でミックス、
高級感のあるツーリングバイクに。

こっちはフロントダブル。
36-26T。
36×11Tは街乗りだったらちょうどイイ美味しいところ。
これ以上ももちろん可能だし余裕で踏めますが、
実際それが楽に乗れるのか?と言われれば
このあたりがイイ感じな気がします。

やっぱりワイドレンジに振ってあるので
せっかく乗っていただくなら落ち葉や枝の
たくさん落ちているゆったりした林道、行ってみて欲しいですね。

さっき言ってたハンドルバーバッグに
コーヒーセットとクッキーとか入れて、ぜひ。
リアはデオーレの10S。
ゆったり山遊びが楽しければもうひとつ大きくしてもいいかも。
でも変に大きくして重くもなってない、このままで十分に戦えます。
誰かと競うような乗り方も楽しいけど、
まずはゆっくり自分のペースを楽しんで欲しいですね。

タイヤは同じくHorizon。
スリックパターンですが
余裕で山の中入っていけます。
当然舗装路は強いので、まさに京都のような、
自走で山まで向かえるようなシーンにお住いの方におすすめ。

こっちの価格は…

230,000yen+tax。 バランスの良いマウンテンドロップスタイルで
ツーリングのように街を走ったり、わざわざグラベルな悪路に行ってみたりと、
行き道帰り道と遊んでみて欲しいバイクです。  


まずは2台を公開。
ATB/グラベルなシーンで活躍するバイクたちです。

実はこのあとロード寄りなバイクを2台紹介しようと思ってたんですが
謎のクラッシュにより2400文字消える残念な出来事が起きたので
今日はここまでです。笑




本日は残念ながら雨でしたが
ご来店くださったお客様、
オーナー様ともにありがとうございました。
明日、明後日と営業しておりますので
ぜひご来店ください。

ロードの値段なども出ておりますので
お問い合わせもお気軽に。
ではでは…


MASN

ATB的存在 EBS VOKKAでオールド・クランカー・スタイル。

さてさてみなさんこんばんは。
今日もたくさんの未来のオーナー様、
そして新たにEBSのハンドメイドバイクオーナーになられた方、
本当にありがとうございました。

あと、メールでご商談のご予約してくださったお姉様も感謝です。
あの時間、ちょうど空いていてドンピシャでした。笑

昨日インスタ見てくださった方はご存知かもですが、
そうです、VOKKAになりました。笑

FLOAT451Sは来週だな。
というのも、FLOAT451Sの今期の予約が
おかげさまで完売となったからであります。

また何台か紹介していきますが、
時期生産までお待ち頂くことになりますので
早めにオーダーするといいことあるかも。

FLOATのギアード、Rはまだございます。
ダメだ、FLOATの記事になる。笑

ではいってみましょう。

今週のご紹介は。。

Engineered Bike Service (EBS)
VOKKA

Mサイズだよ(520)

うーん、良い。
このなんとも言えないオールドな感じ、
でも650B、ディスク、フロントシングル/メガレンジ。

カンチでトリプルでもイケそうな出で立ちに楽に山も入れて、
かといってサスペンションを使用せず、軽さと軽やかさでスイスイ。

今回のオーナー様は女性の方で、
「ブラウンベース」というところだけお任せいただき、
近くの里山で林道遊びを可能に、でも街乗りで、スポーティーすぎる
前傾姿勢や幅広すぎるハンドルに戸惑わないようにイメージ。

で、思い描いたコンセプトがクランカー。

そんでもって
昔のアメリカンな空気を纏いつつも街での注目を確実に浴びること。

男が見ればかっけえ!!!
女の子が見ればかわいい!!!

ってなってもらえるようなイメージで。

車体色はロッキーロードブラウン。
コーヒーではなく美味しそうなチョコアイスをイメージ。
昔っぽい奇抜なカラーリングもいいけど、
EBSっぽさを活かして、
単色で存在感が出る色味を選んでいただきました。

まずは前から。
この重厚感。VOKKA感あるよね。
ブラウンにブラック、ってとこまでは固まってたんだけど、
サドルとかもブラックだと重くなりすぎちゃう上に、
なんかまとまって見えすぎちゃうと思ったので、
敢えて車体色に合わせて全体をボカすオールブラウンで勝負。

少しだけ外してて、どこかイナタさを感じたのであれば
大成功です。

アウトドアなファッションで、雑にバックパックとかに
道具詰めて山コーヒーとかやっちゃってください。

このオールドクランカースタイルに外せないハンドル周り。
このバイク1番の肝といってもいい。
ここはあえてのポリッシュを選択。

洒落た感じで外したかったのと、
そもそもオールドクランカーってなんだよってとこから。

起源は1970年代(産まれてねえ)
まだMTBとかそんな感性がなかったアメリカにて。

クランカー、って文字自体に付与されている意味には
あんまり良い言葉はついてこないんだけど、
逆の意味で使ってクール!みたいな事象あるじゃないですか、
「クソかっこいい!」とか。
大嫌い、大嫌い、大嫌い、大好き、とか。Ah。
多分あんな感じ。(?!)

そんなこんなでアメリカの当時の悪ガキたちが
自分の持ってるビーチクルーザーやコミューターに
壊れたモーターサイクルのハンドルとかをくっつけて生まれた
とんだキメラで山をくだるという
狂気の遊びが繰り広げられていたそうです。

なので、現存する資料にはまじで骨組みだけみたいな自転車で
魂を磨いていた連中の(大先輩ですが)姿がありますが
そのころそのムーブメントが一大!と言われたわけではないそうです。

で、あくまでオマージュはスタイルのみ。
ATBやMTBと呼ばれるジャンルはオールド至高みたいなとこがあるけど、
懐古しすぎてもなんの意味もないし、良いとこは良いとこだけもらって
また新たなスタイル作っていきましょう。

アクティブタイムバトルは確かに最高だったけど、
いつまでもそれじゃダメって訳。(どういうことだ)

で、そのスタイルの最高にカッコイイとこがこのハンドル。
これだけでクランカー感出る魔法のアイテム。

コックピットはこんな感じ。
BROOKSの本革グリップにレトロさが逆に新しいレバー、
サムシフターにせずに、
女性でも操作しやすく、軽いタッチなラピッドファイアを。

ステムはオーバーサイズながら華奢で細身な感じを出したかったので
NITTOのステムを。
実はこのステムのBKはあんまりなかったりする。

ヘッドセットはWhite Industries。
ヤッパ性能として間違いないし、軽くていかにも長持ちしそう。
昔のMTBとかについてたバカでかいヘッドセットの空気感を
醸し出しながらもスッキリ見せるあたりが好きです。大好き。Ah。

ワイヤーは最高にレトロなクリアブラックなワイヤーを。
このワイヤーはアーバンなバイクにのせていくと
かなりシュッとして見えるし、こんな感じのオールドライクな
バイクにのせると素直にそっちを伸ばしてくれる名伯楽。

EBSのロゴはこちらもレトロ感のあるボックスで。
なんでロッキーロードだったかというと
この白枠がマシュマロの役目を果たしているからです。
敢えて浮かすようなカラー使いがポイント。

シンプルなロゴなんだけど存在感ある。
これがボケてたりなかったりしたら台無しなほどに。

ダウンチューブアジャスターは
どうしてもシルバーが納得いかなかったので
台座を半艶のブラックに塗装/グレーのアジャスターに交換。
結果◎です。

レトロなんだけどなんか逆に新しいDIACOMPEのレバー。
握る部分の刻印が渋いし、オールシルバーのレバーってあんまないし、
スポーツデザインすぎたり、バカ高いか、そもそもかっこよくないとかなので
このレバーは全てを満たしてくれて最高です。
制動力もばっちりで、しっかり握れて非の打ち所なし。

ベルはワンポイント。
真鍮はわりとすぐ経年変化が楽しめるので、
どんどん馴染んでくると思います。

サドルもBROOKSの本革サドルを。
バネ付きで快適なフライヤー。
ここもクランカー感。
オートバイのシートでスプリングつきのとかあるもんね。

このスプリングはめっちゃ動く、という訳ではなく、
路面のネガティブな振動を吸収してくれる感じ。

トップチューブにはこれまたワンポイント。
大阪は泉南のTeha’amanaさんの。
レザーバッグが本領ですが、自転車好きな職人さんが
かゆいところに手がとどく、絶妙な作品つくりです。

傷防止や駐輪時の鍵部分の保護はもちろん、
シンプルにかわいいでしょ。

ドライブまわりはShimano SLXで。
街乗りだけで運用するのならもう少し大きいギアでもいいけど、
やっぱり登坂や遊びに強いバイクじゃないとね。
ギア比的にも僕が乗ってちょうど良いです。
ゆるりと街をクルーズできるし、ちょいとグイっともいける。
後述するタイヤとの相性も抜群すぎ。

ペダルも間違いのないMKSのGAMMA。
スニーカー、街乗り、軽い山遊びからツーリングまで
ほんとに食いつき抜群のペダル。

1×11で、11-46T。
大は小を兼ねるし、奥の手的にメガワイドいっこあっても。
心のお守りにもなるし、突発的な林道の坂なども楽々(ではないか)
クリアー。

タイヤはこれまたレトロ。
名前もオマージュ。マッハ的な。
街乗りでの転がりよし、ちょうど良い太さ、
鴨川のサンドコンディションかかってこい、山もいけるぜ、な万能タイヤ。

雰囲気ほんといい。

このバイクのライディングポジションはほんとにゆったりで、
視点は高くにあるので山でも楽しめると思うし、
街乗りでは景色を楽しみながら流せると思います。

男が乗っても100パーかっこいい。
納車まであと少しあるので、実物見たい方は是非。

もちろんクランカースタイルでのオーダーもお待ちしております。
自転車のこと、あんまわかんねえな、って方でも
できるだけハンドメイドバイクの魅力を伝え、
イメージやこだわりを形にできるようにゆっくり進めていきますので
お気軽にどうぞ。

そういえば紅葉もいい感じ。
今のところ北は7-8分、中心部は5分というところでしょうか。
南でいえば三室戸、西は嵐山などはガッチガチシーズン突入で
僕の周りも全員忙しそうです。笑

大阪からお越し下さる方もかなり多いのですが
すでに乗ってらっしゃる方、今から乗る方も
関西を小さく感じれる方法はやはり「輪行」ですね。

淀屋橋が近い方はそこまで自走で、
たまにのことなんでプレミアムカー予約して。
ひろいしゆったり、自転車置くスペースも確保できます。

この前堀江店のインスタにも書いたんだけど、
京都に来てくれた友人をアテンドしていて
伏見稲荷の鳥居、清水寺、金閣寺!
あとモンブラン食いたい!
みたいな。

これ、電車とバスでクリアしようと思えば
むこう2日分の元気を前借りすることになります。笑

なのでシーズン中の京都は是非マイバイクで。
自転車とカメラの相性、紅葉やお花との相性は抜群なので
いい感じの写真撮ってSNSにUPしよう。

で、プレミアムカーに乗せて丹波橋まで。
なんで丹波橋かってーと、伏見稲荷から回るのが効率いいからです。
駅から3キロくらいだし、伏見稲荷前みたいにごった返してないので
ゆっくり自転車出せます。

そんでもって途中に勝ち運がつくと言われている
藤森神社のお水もゲットできます。
すこし前の記事ですがこの時も偶然VOKKAで行ってるので
お時間ありましたら。

ATBでちょっと珈琲飲みに行く。(前編)
まさかの前後編。笑

伏見体感後は清水まで自走で。
少し坂道がありますがリズムで乗り切れるレベルです。
この辺りでランチでもいいけど、ごった返してます。笑

先に出たモンブランは「食いてえなあ」くらいの気持ちでは
まず行けない超人気店なのでご注意を。笑

と、ここまでは電車/バスでも全然いけます。
問題は金閣へのアクセス。
バスはもう論外なのですが、
電車がスイスイかといわれればそうでもない。
そうだね、自転車だね。(屋良感)

ここからは普通にサイクリング。
敢えて距離感は書かないけど、めっちゃちょうどいい感じです。
坂道もあってないようなもの。
和洋問わずお菓子屋さんがいっぱい、謎の食堂があったりと
話題に事欠きません。

帰りはなんでも。
出町柳から帰れば確実に座れるし、七条から乗る前にサウナに入っても。
自走で帰れる人はさすがです。

で、そのどこかのついでに
この五条の小さな自転車屋さんに寄ってみてね、という雑なお誘いです。笑

またしても関係のない記事で長くなってしまいましたが
来週も月、金、土、日と営業しております。

明日は本来11:00−18:00の営業だったのですが
新たにバイクを組みたいため急遽明日は僕がお店におりまして
11:00−19:00オープンしております。

天気は微妙かもですが、是非お待ちしております。
ではでは。。

今回ご紹介したバイクは・・・
Engineered Bike Service
VOKKA

こいつもMサイズで、店頭販売車です。
グレードあげめのパーツで組んでますが
お得な価格にて。

SIZE M(520) / L(545.5)
適応身長 160cmくらいから〜 KAISEI022 ダブルバテッド フルクロモリ

フレームの詳細はこちら。

instagram #EBSbikes

最後まで見てくださった皆様に今一度BIG UP。
みんなで乗ろう イービーエス(YES!!)

MASN

街乗りVOKKAで住んでる街の地図を拡げる。

さて、今週もきましたね、日曜。

いい感じの気温、少しずつ色づく葉。
ここんとこ通勤にミニベロをチョイスしがちな僕だったんですが、
ここから先は少しフルサイズバイクのアッセンブルが続くので
僕もそっちに寄せて行こうかと思います。

いろいろ乗ったりこれから組みたい自転車に寄せた走りをしたりすると
スッと入ってくるんですよね。

もうやりたいことだらけ。
こんな色にしたい、って人がいたら
こんな感じをオススメしてみよう、とか
こんな感じのビンテージな風合いが似合いそうだな。。とか。

もしMASN的センスにグッと来た方いらっしゃいましたら
(少数でもうれしい)
是非僕にお任せください。

インスピレーション温泉掛け流し中なんで秋冬のツーリングバイク、
来春の自転車デビューからすこし時間のかかりそうな特殊工作、
小さいサイズで、もしくは特大で作って欲しい。。などなど
なんでもお待ちしてますよ。

そんな今日はVOKKAです。
僕は製作イメージ段階では参加していなくて、
今回は完全なアッセンブラー参加ですが完成しましたのでご紹介。

Engineered Bike Service (EBS)
VOKKA

Mサイズだよ。

かなり強めのブライトイエロー。
ここから何台かVOKKAを続けて組んだり見てきたりして思ったのは
やっぱこういう感じで組むのが一番いい感じだなあ、ということ。

EBSのフレームにルールなんてなくて、
オーナー様の自由に組んでいただくのが一番だと思うけど、
車種ごとに誕生背景があって、
ある種のセオリーやマナー的なものがあるのも事実です。

このVOKKAはそんな本来持っている
「ATB」という所に再注目したバイクです。

じゃあATBってなんだよっていうと
オール テレイン バイク です。
全地形自転車。

で、スペックや実際どこまでいけるかは置いといて
(実際かなり深いとこまでいけますが)

そのATBが日本で誕生して、
形としてかなりいろいろ、そりゃもういろいろ出たと。

その産まれて揉まれて磨かれて、
この形ってある種の到達点だよね、かっこいいよね。
ってなってきた形をある程度現代的な規格、しかし最新ではない、
どこか泥臭さを感じるようなモデルがこのEBS/VOKKAなんですね。

で、その時代、僕産まれてません。
僕の所属するEBSのチームには
その世代ドンピシャな人が主軸で動く集団ですが
僕はそんなこと知らない。

もちろん現代社会を学ぶテンションで修めてはいますが、
すべてが新しく映るんですよね。
このブログを見ているお客様はもしかしたらその世代で、
何も知らない世代がオールドの世界を語るなとか言われちゃいそうですが
知らないからこそ意欲的にいろいろ組むってことを
応援していただければ最高です。笑

そんなこんなで細部のご紹介。
スタンダードなパーツを使用しながらも
組んでいくだけでちょっとしたオールド感がでる素晴らしさを感じました。

まずはフロント周りから。
ちょいと長めに出したステムに
NITTO×EBSのオールラウンダーハンドル。
今日も一本売れたんですが、その一本でラスト。
もちろんただいまNITTOさんに作ってもらっているので
このハンドルほしいって方は是非ご予約ください。
ちなみにBKはまだあと一本あります。

変速システムは1×10で。
ブレーキは油圧をチョイス。
引きが軽くてよく効くので街乗りにこそって感じです。

ハンドルこんな感じ。

ヘッドは間違いないKINGを。
常に力がかかるところだからこそ長く使えるパーツを。
KINGの歴史を見てもすっげえですよね。
料理人っていう側面にシンパシーを感じるので勝手に好きですクリスさん。

毎年夏にちょっと無茶な行程でツーリング、料理やります!
みたいなやつ身内ノリでやってますが、
あれをいつかはみなさんとやりたいですね。
その時は何かの丸焼き、やります。笑

フロントドライブはDEOREで。
なんで敢えてのキーパー使用のトリプルクランク?
ってなるかもだけど
この組み合わせは悪くないですね。むしろ渋く感じるわ。

お値段がリーズナブルなことが第一ですが
40Tのナローワイドがそもそも少ない(存在しますが)
それに適合するクランクはもっと少ないということですね。

むしろ奥の手的に超ミニサイズのフロントギアがあるので
マジできつい!みたいなグラベル急坂に出くわした時には便利かと。笑

僕がEBSのVOKKAで山に探検にいく時も
この感じの組み合わせのやつなんですが、前の25Tに何度助けられたか。
足がねえんだよ!と言われればそれまでですが。。

ちなみに副次的にですがナローワイドより滑らかに変速します。
VOKKAでどうしても少し大きめのフロント欲しい!って時は
こんな感じでもいけますので是非。

ペダルはテストペダルですがMKSのGAMMA。
このペダルめっちゃいい。大好き。

リアドライブは前述の1×10。
11-42Tで3.63/0.95まで。
奥の手使えば0.52までいけます。笑
さすがに後ろにパワー乗せるの難しそうですね。笑

街乗りでは確実に十分かな、と思います。
僕はもっと軽めのギアでぶらぶらしてるので。。

ちなみにVOKKAでナローワイドででかいのがいい!
って時は48Tまで可能です。
後ろは10Tから可能なので最大4.8が可能ですね。

ホイールはこのカスタムのキモになるSHIOMANOのMTホイール。
リーズナブルにまとめたい時には必須になります。
ホイールはのちのち必要に応じてカスタムしがいもあるポイントなので
まずは乗りたい!って時にはこいつで。

今気づいたけど、このホイールのステッカー、「MT」になってんだね。
なんか幾何学的な模様でかわいい。とか思ってたわ。
見えてしまえば「MT」にしか見えない。

フレームはもちろんクロモリ、純国産のKAISEIパイプです。
軽くて強くてっていうまちがいないやつ。

サドルもEBSと相性の良いBROOKSを。
今回はイエロー×ブラックをとことん。
すわり心地抜群のB17を。

キャリア/フェンダーなど全てOKで、
どんな仕様でもお任せください。

タイヤはSCHWALBEのシンプルパターン。
タイヤ自体かなりしっかりした作りできっちり転がってくれて、
確実にロングライフだと確信していただける強さも感じれるかと。

通勤、街乗りは抜群です。

なんか最近ここで撮影してなかったから新鮮だな。笑
全然関係ないけどこの壁はかなり自転車撮りやすいです。

みなさんも自転車乗りならひとつは「My壁」お持ちかと思いますが(!?)
まだお持ちでない方は今すぐにゲットしておいてくださいね。

納車当日の写真、どこかに行った時の写真。
今の時代はずっと写真が残るからこそ、どーせ撮るならバシッとね。

正直色味やシャープネスはあとからいくらでもイジれるけど
(ちなみにブログの写真一枚ずつやってたら
それだけで1日経つので無加工です。笑)
背景と向き等はもう変えれないもんね。

写真って正直で、
帰って来てから「あああああaaaここ納得いかんんんnnnn!!!!!!」
みたいなことがあるあるです。。

なので、後悔しないように
「自転車こう撮ったらとりあえずいい感じで見えるんじゃね」的な
こともすこしはレクチャーできますので
SNSをやってるかたは是非。

かっこよくEBSを撮ってもらって上げまくって頂くことこそが
ゆくゆくは僕の経験につながり、
最終的にオーナー様に還元できるかと思いますので。

最近インスタも自転車屋の枠を少しだけ取っ払って
EBSのメーカーオフィシャル感出したので、
全国のEBSオーナー様リポストさせてください。笑

現在のVOKKAの在庫状況ですが
Mサイズ、Lサイズ共にございます。

プラス、各サイズ試乗車もございます。

お好きなカラーをお選びいただき、
ご予算をお伝え頂いて
お任せして頂いてももちろん完璧に仕上げますし、
ここはこんな感じ、ここは何色がいいな。
とかざっくりしたご要望も形にします。

一から組み上げる自転車は最高ですよ。。

現在オーダーしてくださっている
オーナー様のバイクは順次組み上げておりますので
今しばらくお待ちくださいませ。

今日は京都、雨でしたね。
晴れになってたのになあ。
明日はどうかな?

晴れればおそらく朝はどこかしら走ってると思いますので
みなさんも朝の京都を共有しましょう。笑

もちろん試乗のお問い合わせや製作イメージなど、
メールにていつでも受付中ですのでいつでもお気軽にどうぞ!

ちなみに明日の月曜も私MASNがお店にいてますので
是非よろしくお願いします。

ではでは。。

今回ご紹介したバイクは・・・
Engineered Bike Service
VOKKA

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 18-0819-1.jpg です

SIZE M(520) / L(545.5)
適応身長 160cmくらいから〜

KAISEI022 ダブルバテッド フルクロモリ

フレームの詳細はこちら。

instagram #EBSbikes

段落 最後まで見てくださった皆様に今一度BIG UP。
みんなで乗ろう イービーエス(YES!!)

MASN

ついに7月。STUFF Disc製作スタート!!

ことしもキタね、こんちきちん。
一年ってはえーなー。
言うてる間に梅雨も明けて、僕が一番好きな季節です。

夏。


なにがあれって、水辺が綺麗なんですよ。
きらきら。
クルマで移動もいいけれど、自転車だけのメリット。
車道のブルーライン、(自転車専用道)をスイスイ。
海岸や湖岸線に沿って、ずっと景色を見れて風を切れるのは
まさに自転車だけなんですね。

そんな今日は
オンロードメインで途中のグラベルどんとこいな
STUFFのオールロードカスタムをご紹介。

実は画像だけはSNSにあげてたんだけど(しかも特に内容に触れずに)
今回はちゃんと、ね。
今日のBIKEは。。。

Engineered Bike Service
STUFF Disc

Mサイズだよ。

うーん、トータルバランス抜群のカラーコーディネート。
フレームカラーとしては
パーカライジングマットロウっていう必殺技みたいなカラー。
カラーというよりは塗装にまつわる仕込みの結果出てくる色味。

わかりやすく言うと
「パーカライジング」「マット」「ロウ」の感動巨編三部作。

パーカライジングはざっくり言うと防錆処理です。
フレーム自体を薬液に浸けて
表面を一気に変化させて、それ以上変化しにくくする感じ。

そう、アーティチョークを下処理してると
みるみる変色していきますよね、
そのときにレモンを塗って変色を抑える的なあれです(!?)

これは、下地のプロがやってくれます。

続いてマット。
2番目にきてるけど、出番は最後の塗装段階。
透明のつや消しを吹いてもらってます。
透明なのにつや消し。

そう、むかしのゲームボーイカラーのような
透明なんだけど違うみたいな。(!?)

教室の磨りガラス濡らして向こう側見る時みたいな。(!?)

これは、塗装のプロが。

最後にロウ。
最後にきてるけど最初の仕込み。文法かよ。

英語にするとRAW。
生地そのままです。
溶接の感じとか、良くも悪くも全部公開なんで、
この情報保護の時代、
「私、ロウですけど」なあなたにぴったり。(!?)
インでもアウトでもね。

なにより磨かれたクロモリの鈍い輝きは美しい。

これは、当EBSのフレームビルダーが。
つまり、溶接のプロが。

こうして各方面からプロが集まり一本が製作されるので
少し時間がかかったりするけど満足度高めな車体色。
まずは前からいこうかな。
フレームに追加工をお願いしたり、
あれやこれやと悪だくみをお客様と僕とでやりとりしまして(褒め言葉)
なんだかんだで自転車は三部作ではなく五大共演。
みんなでつくっていきます。

時には欲しいパーツが国内になかったりするけどご愛嬌。

そんなSTUFFのまずは前半分からご紹介。
規格が乱立するなか唯一の正統派、ブルーレイのような存在感を発揮する
オーバーサイズのフォークからは三ツ穴加工。
昨今のツーリングバイクといえばやはりここに載せれるものは有利ですね。

もちろん普段からここにMAXで荷物を積むってのは
このミニマルな時代あんまりないかもだけど、
やっぱり夏はキャンプツーリングとかしたいじゃん。
ここには使い方無限大のケージを取り付けて
バンドでなんでも縛ってGO。

つけてない時もピアスみたいでアクセント◎。
つける予定なくてもとりあえずやっときたいカッコイイカスタムですね。
塗り替え予定の方も、ついでに空けてくれーとかもOKだよ。

タイヤはチューブレスでパンク知ラズ。
個人的にはシーラント入りのレディの方が実績がたくさんあるのですが、
やはり軽い。

ただのクロモリとブランドクロモリの
軽さ/強さみたいな比較とは別次元の軽さだよね。

ロード用のシーラントの量だけ考えても片側60gくらいは軽いわけだから。
一番遠心にいるタイヤの60gはでかい。
で、EBSといえばみたいになってる
White Indutriesのパーツたち。
XMRとCLDで迷ってたけど、個人的な激推しによりCLDに。
紆余が曲折しまくったけど結果オーライ!!笑

性能は文句なし。
追求されて「美」が宿ったハブです。

ドがつくほど締め込みやすい
Salsaのクイックもブラックでグッと。
見ただけじゃわかんないチタンシャフト。
だがそれがいい。

コックピットはこんな感じ。
クロモリロード的にいえばオーソドックスなアッセンブルで
飽きのこない感じがいいと思う。
バーテープは少しむずかしそうなエメラルドカラーでしたが
ロウカラーとタイヤのブラウンサイドが何事もなかったかのような
柔軟な受け具合。

ガッツガツ攻めたカラーリングも意外にイケちゃうんで是非。

ちなみに細かいとこなんですが
EBSのSTUFFはSTDではヘッドバッヂは
こんな感じのバッヂなんですが
ここをビス留めのバッヂタイプに変更。
カスタムした、ってわかりにくいけど
わかる人にはわかる玄人ポイント。笑

そんでそんで、
今回一番苦労したダウンチューブ下のボトルケージ台座。

ディスクブレーキのワイヤールーティンとかそのへんは良かったんだけど
最近のツーリング系フレームはホイールベースが長かったり
かなりグイッと前面に押し出す形のフォークだったりと
このスペースに余裕があるから穴打ってたみたいなところがあったけど、
こいつはよりタイト(とはいってもある程度ゆったりめ)
なんで、実用レベルに満たなかった。

そんで、
海外のフレームはやっぱり大陸間の移動を考えて作ってあったりするから
パイプは日本製に比べて肉厚なことが多い。
丈夫さと重さのバランス、そもそも用途が違うってこともあるけど、
穴を空ける強度面的な問題も浮上した。

で、チーフビルダーと話し合って
28.6/KAISEI022ダブルバテッドで
このボトルがギリ入る所に穴を空けてもらった結果、大成功。
ここまで詰まった感じでボトルがインストールされてる
軽くて丈夫なクロモリグラベルロードってないと思う。

もちろん世界一周します、とかなら別のパイプで製作しますが、
ここは日本。
ほぼ全ての道路が綺麗に舗装されていて、
車体へのストレスは限りなく少ない。
なら、乗り手のストレスも減らそうよってことでの
軽さ/丈夫さの最高のバランスがKAISEI022や019です。

ペダルも手軽なんだけど走りもバッチリなSPD。
軽くてシンプルでなんか可愛さもあるよね。
あと、最近別の車体で合計30キロほどテストして思ってたんですけど
これまたEBSといえば、なBROOKS。

最高な革サドルなことはいうまでもなくって、
こいつとそのEBSのテストバイク(近日公開か??)には
BROOKSの別ラインのカンビウムってサドルがインストールされてるんですが

あのね、めちゃめちゃイイ。
改めて。気付かされた。いや、ほんとに。

僕ははじめて所有したスポーツバイクからずっとBROOKSなんですが
単純に革ってカッコイイじゃないですか?
で、カンビウムが出た時に(革ちゃうやん)ってなって
乗ってみた時のあの衝撃が今またキテます。笑

カンビウムの「シュッとした」感じもスポーティだけど
ガチの軽量サドルみたいなルックスにならなくてイイ感じだし、
EBSのバイクにも合ってるし、メンテもフリー。さすが。

ちなみに「自分のBROOKS、手入れしてねーな。。」
って方、僕がやりますよ。革の手入れ好きなんです。笑

さて、STUFFの肝心の製作開始なんですが、
随時ご予約受け付けてます。
こんな感じでオールロードな組み方もイイと思うし、
650Bでより走破性を求めてクロスしていってもヨイかと思います。

S/M/Lサイズと展開していて、
兄弟車のVOKKAと合わせて7月から一本一本製作開始です。
なんで今のタイミングが最高だし、梅雨明け即ライド!!
とまではいかないけど、いつもよりかなり早い納車が可能です。

こんな梅雨時期の大雨の中ご来店くださるお客様、
ほんとありがとうございます。

雨の中来てくださる、ってことで僕も顔面晴れるくらいなんかしないと!
って今日思ってて、京都の梅雨明けが発表されるまでに
僕とゆるく喋りながらも数あるブランドさんの中
EBSに決めてくださったお客様になんらかサービスしますので
逆に梅雨の週末は是非スタンドキョートへ。笑
梅雨明けっていつなんだろ。

だいたい宵山あたりだよね。
だからこの急遽はじまったキャンペーン(しかも薄い告知)
そのくらいまでです。笑


もちろん月/金も18:00まで、
週末は19:00までやってますのでお時間ある時にどうぞ!!

ではまた。。。

今回ご紹介したバイクは・・・
Engineered Bike Service
STUFF

SIZE: S (510) M (535) L (560) 
適応身長:160cmくらいから〜

KASEI022 ダブルバテッド フルクロモリ

フレームの詳細はこちら

STUFFの製作例はこちら

最後まで見てくださった皆様に今一度BIG UP。
みんなで乗ろう イービーエス(YES!!)

MASN