STUFF44。EBSの新たなグラベルロードの選択肢として。其の弐。

其の壱はこちら。

いやー、予定では今週の水曜くらいにこれ書く予定だったんですが
バッタバタですみません。。

最近は日曜にご予約や御来店が重なっており、
ブログが遅れがちになっているんですが
もう少し小分けにしてお送りできればと思ってます。

とはいえ一回書き出すと集中しちゃうんだよなあ。
しかもあれ書こう!とかじゃなくて
組んだときの気持ちとか、なんかその辺の感情が乗ってくる
小学生の読書感想文みたいなテンションなので余計タチ悪い。笑

でも、せっかく出会えたオーナー様。
せっかく合わさってできたバイク。
全てが思い出で、新車の状態がアーカイブされて、
「ああ、あいつこんな感じでこれ組んでたんだな」
ってわかる方が僕は面白いと思うし、
自分だったら嬉しいなって思ってるので
多少非効率に見えたり、文章が荒すぎるなどご意見あると思いますが
少しずつオーナー様の思い出に触れていっていただければ幸い。

もちろんこのページもまた
新たなEBSオーナー様と出会えるきっかけになることを願って。

土曜の晩にこれを書いてるのも新鮮な感じですが
そんなこんなで第二回、いきましょう!

今週のご紹介は。。

Engineerd Bike Service
STUFF 44

改めてド渋な一台はEBSの新型グラベルロードSTUFF44。
ニュータイプのツーリングバイクとして。
気軽にクロスオーバーするグラベルバイクとして。
STUFFの「何にでも変化する」ニュートラルでマルチな特性をより指向し
日本中、いや世界中旅してやろうというどこまでもこの一台で!
なバイク。

現行のグラベルロードって
おそらく99%スローピングしてるかと思うんですが
こいつはのこりの1%。
EBSならではのクラシックメッセージ一通目がこの
ホリゾンタルなフレームワーク。
Sサイズは弱スロですがMサイズ〜はホリゾンタルです。

99%が右を向くのに
なぜコイツはホリゾンタルというものを用い斜め右を見ているのか。

やっぱ水平なフレームってかっこいいじゃん。

これ。笑
もちろんスロープしたフレームも
出してるし設計してるし好きなんだけど
これだけグラベルロードがあるなか
別に同じの作ってもな、ってとこがまず一つ。

やはりクロモリ×オーセンティックな黄金比は間違いないし、
これからずっとカッコイイと保証されたモノなんて世の中に数えるくらいしかない。
そのひとつのピースがこのホリゾンタルデザイン。

スローピングの方がサドル高調整しやすいとか、
コンパクトに作れるとか、カーボンモノコックだから自由な造形だとか、
もちろん理解した上でコイツは産まれ、先週ローンチからの初公開。

トラベルのでかいドロッパーつけたりとかなら
もちろん別のフレームもおすすめしますが、
これで遊ぶからかっこいいみたいなところあると思います。
これは副次的なものですが
フレームバッグがちゃんと着きます。

今回のSTUFF44は
街乗りはもちろん、
林道走ってみよう、舗装路ロングライドしてみよう。
なんでもこなすというSTUFFの理念を崩さず

アウトドアでワイルドで。
ピカピカでも映え、ドロドロでも映える。
そんな楽しむ大人の男バイク。

男と言わず「漢」と表現したい
アメリカンクラシック。

そんじゃ紹介しようかい。

ハンドルまわり。

オーナー様のご希望でタイヤとフレームカラーをベースに
お任せ頂いたアッセンブルはお部屋に置いてあってもレーシーすぎない、
かといって今回はシルバーのイメージでもなかったので
ブラックでクラシック感がでるようにイメージ。

見せてもらったお部屋の写真が
かなり夢詰まってて見た瞬間好きって感じでしたが
シルバーもくすんだモノからブリンブリンのものまであったので
ここにブラック基調ぶっこんでやろうという感じでした。笑

なのでアメリカの粗めの砂地をイメージした
RAWカラーをベースにアースカラーをポイントで置いて。

バーテープはBROOKSのラバー。
グリップ力はもちろん、革屋と思われがちなBROOKSは
実はかなり昔から天然ゴムの成形の特許も持っており、
後述する(今回じゃないかも)カンビウムを含め
改めて新しい仲間として意識すべき選択肢。

変速関連はSRAMを。
フロントシングルにてForce 1。
加護も得られます。

ブレーキシステムはワイヤードにて。
もちろん油圧もチョイス可能ですが
今回は機械引きで油圧のタッチを目指すべく組み付けしました。

ハンドルはNITTOを。
STUFF44の組み方としてカーボンパーツを多用した
軽量クロモリ×カーボンの魔力的な軽さを活かした
組み方が主流になると思うので少し例外的かもしれないけど
今回は積載も目指せる別注クロモリフォーク仕様なので
剛健に、扱いやすいパーツたちで構成。

M106SSBは圧倒的な名作。
グラベル的考えならよりフレアしたハンドルが主流だけど
ここは敢えてグラベル感を出さずにロードライクに。

街乗りでのコンパクトさや、グラベルなんて言葉がなかったときも
今じゃ考えられない装備で獣道に突入する狂った猛者(褒め言葉)も
もちろんいたわけで。

なのでいけます。余裕で。
フレアの優位性をしりつつの
日本の心に根付くパスハンティング的思想を優先した
探検心くすぐるハントバイク。

ステムはPAULを。
軽くて超高精度。最高。かっこいい。
今回は下向きに取り付けて横から見たときに水平に見えるルックスにて表現。

イケてるコラムスペーサー。

この高さで、テーパードでなく段付き、
かつヘッドの面と合わさった
コラムスペーサー、見たことないと思うんです。
めちゃくちゃ良くないですか?
これはEBSのオリジナルのコラボパーツで、
商品化は未定なんですが今のところ完全に一点もの。
いろんな色挟んで楽しむのも最高ですが
ここのつなぎ目がなくなるだけでかなり一体感でます。

其の壱のアイキャッチ画像敢えて
スペーサー別のやつなんですが
違いは一目瞭然だと思います。

細かいところだからこそ。

ハマる人が多ければ製作あるかも。
僕は切に願ってます。笑
ミニベロでここのつなぎ目気になる車種けっこうあるんだよね。
あれにインストールすると劇的改善するし、買ってくれた方が工具さえあれば
比較的簡単に変更可能な部位なのでぜったい実現したいね。

今回のようなケースでももちろん最高でしょ?

ヘッドセットはWhite Industries。
控えめな彫刻が◎。

ダイナモライト仕様。

今回のSTUFF44は街乗りでも最強に有用な
ダイナモハブで電力を発生させ
ライトに繋ぐという仕様ですが
このライトは完全にアドベンチャー仕様。

文句なしにインダストリアルデザインなこのライトはSINEWAVEのBeacon。
三つのLEDが回転に合わせて点灯、節電、大光量、待機点灯とぜんぶのせの
現行ライトではおそらく最強に位置するライトですが
改めてマジで明るい。
車のロービームと同じくらい照らす。マジで。笑

ブルベ仕様のSTUFFでも使用しましたが
長時間走る競技とは別に
真夜中のライドや林道ナイトライドでも確実に通用する光量。

ちなみにコイツは珍しいアウトプット付きで
走って産まれた電力をUSBやジャックコードから出力可能。
なのでスマートフォンでナビ起動しっぱなしだろうが、
サブライトの電源確保だろうが
モバイルバッテリーのリチャージだろうがかかってこい。

駆動輪ではないので走っている間だけですが
災害時などの移動などにも一考の価値ありの
競技者やハードツーリストのみの使用ではもったいない、
一度経験して欲しいランキング第一位のパーツ。

今回はゴチャつかせず敢えての
ローマウントで配線を目立たせない方向でセット。

ブレーキ周りはPAULにて。
剛性しっかりで機械引きで
油圧に競ってかつメンテや調整しやすいとなったらPAUL。

フラットマウントのクランパーも変わらずカッチリ&かるがる。
なにより最高にカッコいい。
スルーシャフトはDT Swissを。

STUFF44のシャフトは
DTがツライチくらいに来るように設計してありますが
もちろん他のシャフトも指定可能です。

フォーク3穴がスタンダード。

STUFF44のクロモリフォークは受注製作ですが
3穴は標準です。
エニシング系のケージはもちろん、ある程度どんなラックでも取り付け可能です。

今回はそれにプラスで糸巻きダボを追加。
ラックマウント+ケージや
フロントパニアなどの製作依頼があっても対応できるようにオプションとして
ひっそり取り付け。

「なんでもできる」思想はこんなとこにも。



と、いったところで其の弐はおしまい。
フロント周りだけの紹介はなんだかむずがゆい気分ですが
電車の中とかで少しずつ進む…はず。笑

あとはこのクリスマス前に
EBSのもう一つのご提案の形、
GROWN Bikeの16inchのキッズバイクのToddも入荷してるので
プレゼントとかお考えでしたら是非。
こちらも間に挟んでご紹介できればと思います。

小出しですみません。笑
では明日の日曜日もよろしくお願いいたします!
明日は少し撮影出ますので
もし撮影中の札立ってましたら20分ほどお待ちいただければ嬉しいです。
不在中に待っていただいた方にはなんか考えます。笑

予約は夕方にありますが
午後一番などは空いておりますので
お気軽にお越しくださいませ。

よろしくお願いします!!

ではでは。。

其の参に続く…

MASN

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