少走行距離の美品試乗車をセール販売。
試乗車を走行距離のかなり少ないうちにお得に販売=美品のままオーナー様に伝わる。
という3月から始めた新しい試み。
試乗車を販売すればまた組む必要がありますが、次はLサイズで、とかSサイズで組もう、など時期によって色々な身長の方に乗っていただけますので僕たちにもしっかりメリットはあるのでかなりWin-Winな販売だと勝手に思っています。
ステップスルーのATBを街乗りで。
この記事では先日告知させていただいたセール記事の第三弾、GROWN Bikeより「COYOTE」を。
26インチATBはまさにオールドなスタイリングなんですが、よりまたがりやすいステップスルーフレーム、形状としてはスタッガードとして製作しているものです。
GROWN COYOTE
オールブラックなスタイリングに変更して販売車として登場。
26インチ、27.5インチ両方入る設計で、26インチなら2.35まで、27.5インチなら2.1まで(まだ入るけど)を気持ちよく乗れる推奨値としています。
ステップスルーなバイクは婦人車に採用されてきた形だけど、最近はそういう区切りがなくなってスタイル出したい人が乗る形になりましたね。
販売価格と送料無料のお知らせ。
このCOYOTE の販売価格。
このCOYOTEは大阪のディーラーの展示車として組まれたバイクですが、新品のタイヤに変更しており傷などもなくかなり美品です。
価格は…
税込¥383,000 -が¥325,550–で、送料無料となっております。
送料が無料になりました。
お問い合わせの中で送料がわかりにくい、というお話があったので、現在試験的に配送業者さんと話し合ってそのまま自転車を発送できるサービスを無料にしております!
そのまま発送とはその名の通り、完成車の形そのままでお届けが可能なサービスです。
ペダルなどを取り付けたりする必要がないのですぐに乗ることができます。
そのあたりは下記ボタンの質問ボタンからご連絡いただければご用意しますのでお気軽にご連絡ください。
そうでなくても気軽にご質問いただければ嬉しいです!!
COYOTEの画像ギャラリー。
オンラインストアでも画像が見れます。
オンラインストアでも同じくHey Joeやその他車両をご覧いただけますのでぜひ、です。
このCOYOTEのおすすめポイント。
別注サイズで身長150cm台の方に向けて。
ステップスルーでまたがりやすい。
またがりやすい=乗りやすい。
この等式は成り立つはず。
COYOTEのはもともとコンパクトに製作しているんですが、さらにXSの別注サイズで製作。
Sサイズの440mmからさらに40mm下げて400mmで製作することで150cmの方でも乗っていただけるように製作しました。
ホリゾンタルフレームなどではヘッドやシートの制約でどうしても作ることが出来る限界サイズがあり、無理に構成するとホイールとのバランスが全く取れず、実際に乗りにくい自転車になる(見た目も破綻します)んですが、この溶接方法だと自由度があるので、このまま27.5インチに換装しても違和感のない構成です。
このバイクでは26インチで組んでいますが、400mmサイズのフレームとの相性は抜群だと思います。
太めのタイヤなので乗り心地も◎なのです。
安定感もあり、実際に遊びで使えるタイヤサイズを採用。
今回販売するにあたりタイヤを新品にしました。
採用したのはやはりイエローロゴがブラックに映えるMAXXISのDTH。
サイズは26×2.15サイズでクリアランスにはまだ余裕があるサイズです。
泥よけも取り付け可能なので、街乗りでガシガシ使ってあげて欲しいですね。
タイヤはBMXで使用されているグレードなので、走りも軽くて最高に楽しいよ。
細部に入れた別注仕様。
XSのみ採用している別注フォーククラウン。
このクラウンは初期型のテストフレームにのみ採用していた2枚肩フォークで、他のサイズも同じく2枚肩なんですが、どうしてもこれが良かったのでXSサイズの数本だけ無理言ってもう一回作ってもらいました。
肩の部分の取り付け穴などのスペックはそのままで同じ仕様なんですが、このフォークは肩を挟んで製作しているので手間がかかってます。
テストフレームだからできたその手間仕様を製品に落とし込むという製作チームには怒られそうな企画。
正直気づいてくれる人は多くなかったけど、これに乗る人にはぜひ知っておいて欲しいポイントです。笑
ホイールのグレードが高い。
VELOCITY×SIM WORKSのStandaloneリムをセレクト。
このバイクは元々大阪の展示で出していたフレームで、ブラックベースで組む、というコンセプトイメージだった。
でも、ディスクブレーキ対応リムで、26インチでしっかりブラックってあんまりないんですよ。
で、組んだのがこのホイール。
正直試乗車や展示販売車に入ってくるホイールじゃないですね、かなり丈夫で長く使えると思います。
しっかりビードジョイント、ハトメ入りでバスケットやラック取り付け時に、子ども乗せ自転車として使った時も安心の強度です。
子どもが大きくなったあともマジでガンガン使える自転車なので、そういう使い方もぜひしてほしいですね。
ハブ、ローターはフレームと同ブランドでトータルコーデ。
ハブ、ディスクローターもGROWNのものを。
ハブは少量限定で発売していたブラックのものだし、ローターはもうこのカラー長らく入荷してなくて「これ外して売ってくれ」って言われるくらいのやつ。(やってません。笑)
性能としては軽い!とかめちゃくちゃ回る!とかないんですが、質実剛健、丈夫に長く使えるものになってます。
シングルスピードにもカスタム可能。
まずはギアードでご用意。(シングルでのご用意も無料で可能です。)
COYOTEはシングルスピードでも、ギアードでも組むことができるスライダーエンドを採用。
軽めのギアでシングルでマウンテンバイク的な使い方もいいし、山に入って行っても楽しいと思う。
もちろん、ギアは8速から11速まで入るので必要なだけ。
今回はSRAMとSHIMANOのミックスで9速構成にしています。
BROOKSサドルも選べます。
最近BROOKSが大幅に値上げをしたので革サドルをサービス、なんてことはもう言えなくなってしまいました。
それでも使える年数を考えればまだ値ごろなんですが、やっぱりできるだけリーズナブルに乗り出して欲しい、ということもありシンセティックレザーのサドルのご用意がスタンダードです。
ちなみにそのベーシックサドルはこんな感じ。
このサドルめちゃくちゃ座りやすくてめっちゃ好きなんですよね。
このCOYOTEのサイズやおすすめの身長。
おすすめの身長。
シートチューブ長は400mm、身長で言うと150cmくらいの方から165cmくらいの方まで快適に乗っていただけます。
このHey JoeはXSサイズフレームで、画像のシート位置で165cmの方が乗った感じですね。
クランカーバーが結構いろんな角度や位置で使える万能さがあるので、身長に、使い方に合わせてスタイル整えてあげてくださいね。
どんな人がおすすめ?
COYOTEはなかなかこだわったフレームですが、だれでも乗りやすく仕上がっていると思います。
・乗りやすいフレームがいいけど、MTB感も出したい人。
・小柄な人で、クランカースタイルでラフに乗りたい人。
・拡張性の高いフレームで色々カスタマイズしていきたい人。
・チャイルドシートを取り付けて子どもと一緒に乗りたい人。
そこから大きくなっても長く使える自転車を探している方。
このあたりの方はぜひ乗っていただきたいバイクです。
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